きのうのつづき。
キャストについて。
やっぱり筧さんは舞台の上が一番だわ。
さいきんはTVの露出が多いけど、
舞台でこそ栄える役者さんだと思う。
筧さんだからなのか、今回の芝居全体が、
劇団☆新感線のノリであり、パワーはつかこうへい芝居であり、
ダンスシーンなどあるところは第3舞台を彷彿とさせるところがあった。
年老いた役をするには少しパワフル過ぎたかな。
今回の一押しは使者役のコンビ、橋本じゅんさんと河原雅彦さん。
もう舞台中やりたい放題。確かに役どころが遊べる2人だったから、
好きにできたんだろう。でもコンビでこそ面白かった。
とくに橋本さん。この人、ほかの芝居でもコンビ組んでるのを
観たんだけど、すごいのよ。相手ともども楽しくさせちゃうのよ。
とにかく途中で歌謡ショー始めたり、河原さんは無意味にフライング
やってるし、ほんと好き放題してるのがよかった。
でも、この物語の語り部であり、キーマンである2人なので、
シリアスシーンももちろん素敵だった。
そして二押しはサエコちゃん。
私知らなかったのだ、この女優さん。
芝居見た後、姪っ子が教えてくれた。
ドラマ「ドラゴン桜」に出てたとのことで、早速本日偶然にも
再放送されていたドラマを見た。なるほど。コギャル役。
でも舞台栄えしてた。なにがいいって、声がめちゃくちゃかわいい。
小さい身体で元気に飛び跳ね(跳び蹴り決まってた☆)、
かわいい声で、運命に翻弄されながらも力強くたくましく
生きて行く捨てられた7番目の娘役。
声がアニメ声だから好き嫌いはあるかと思うけど、
少なくともこの舞台ではよかった。かわいい声なのに力強い。
ハスキーボイスの私には到底演じられまい(笑)
もともと舞台に立ちたかったと本人のコメントにあったけど、
なるほど、舞台への思い入れは十分感じ取れた。
また舞台で彼女を見てみたい。
舞台全体について。
新感線な舞台だった。衣装とか、アクションとか、装置とか。
最近の傾向かな。それとも題材のせいかな。
途中から新感線の舞台見てるようだった。
しかし、新感線ではみられないテーマのあるストーリー展開と
クライマックスにほっとした。
(私は新感線のテーマが薄い商業演劇的なところが不満)
総体的に、よい芝居だった。
前回の筧さんを舞台で見たときは、つかの「飛竜伝」やったっけ。
あの時はヒロスエが妊娠発表した日に見に行った。
ヒロスエのせいだったのか、いまいちな芝居だったので、
今回の筧さん芝居には満足。
ストーリーは、多くの人に見てほしいかなって思った。
隣の国のことだけど、日本も戦国時代とか、同じだったかも。
で、今回観た日が大千秋楽とあって、最後のカーテンコールは盛り上がり。
大入りにはキャストサイン入り「かっぱえびせん」が振舞われた。
やっぱり「エビ」かよ(笑)
キャストについて。
やっぱり筧さんは舞台の上が一番だわ。
さいきんはTVの露出が多いけど、
舞台でこそ栄える役者さんだと思う。
筧さんだからなのか、今回の芝居全体が、
劇団☆新感線のノリであり、パワーはつかこうへい芝居であり、
ダンスシーンなどあるところは第3舞台を彷彿とさせるところがあった。
年老いた役をするには少しパワフル過ぎたかな。
今回の一押しは使者役のコンビ、橋本じゅんさんと河原雅彦さん。
もう舞台中やりたい放題。確かに役どころが遊べる2人だったから、
好きにできたんだろう。でもコンビでこそ面白かった。
とくに橋本さん。この人、ほかの芝居でもコンビ組んでるのを
観たんだけど、すごいのよ。相手ともども楽しくさせちゃうのよ。
とにかく途中で歌謡ショー始めたり、河原さんは無意味にフライング
やってるし、ほんと好き放題してるのがよかった。
でも、この物語の語り部であり、キーマンである2人なので、
シリアスシーンももちろん素敵だった。
そして二押しはサエコちゃん。
私知らなかったのだ、この女優さん。
芝居見た後、姪っ子が教えてくれた。
ドラマ「ドラゴン桜」に出てたとのことで、早速本日偶然にも
再放送されていたドラマを見た。なるほど。コギャル役。
でも舞台栄えしてた。なにがいいって、声がめちゃくちゃかわいい。
小さい身体で元気に飛び跳ね(跳び蹴り決まってた☆)、
かわいい声で、運命に翻弄されながらも力強くたくましく
生きて行く捨てられた7番目の娘役。
声がアニメ声だから好き嫌いはあるかと思うけど、
少なくともこの舞台ではよかった。かわいい声なのに力強い。
ハスキーボイスの私には到底演じられまい(笑)
もともと舞台に立ちたかったと本人のコメントにあったけど、
なるほど、舞台への思い入れは十分感じ取れた。
また舞台で彼女を見てみたい。
舞台全体について。
新感線な舞台だった。衣装とか、アクションとか、装置とか。
最近の傾向かな。それとも題材のせいかな。
途中から新感線の舞台見てるようだった。
しかし、新感線ではみられないテーマのあるストーリー展開と
クライマックスにほっとした。
(私は新感線のテーマが薄い商業演劇的なところが不満)
総体的に、よい芝居だった。
前回の筧さんを舞台で見たときは、つかの「飛竜伝」やったっけ。
あの時はヒロスエが妊娠発表した日に見に行った。
ヒロスエのせいだったのか、いまいちな芝居だったので、
今回の筧さん芝居には満足。
ストーリーは、多くの人に見てほしいかなって思った。
隣の国のことだけど、日本も戦国時代とか、同じだったかも。
で、今回観た日が大千秋楽とあって、最後のカーテンコールは盛り上がり。
大入りにはキャストサイン入り「かっぱえびせん」が振舞われた。
やっぱり「エビ」かよ(笑)