最近ブログ更新をすっかり怠っている飼い主です。
猫たちの誕生日とかイベントがないとほんとに何ヶ月もほったらかしー
無理せず自分のペースで更新する派なのですが、こんなブログでも見てくださる方はいらっしゃるようで、ちょっと更新。
実は自分のブログの記事内でのランキングがあるのですが、
これを見ていると皆さまが困ったり悩んだりする情報収集をされているんだとよく分かります。
1位は不動の「猫脱走防止柵のつくりかた」です。
2位も「簡易キャットタワーのつくりかた」で、猫さまの幸せライフのために頑張って情報収集されていることがうかがえます。
そのあとは日により入れ替わりになるのですが、
「しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症」の記事と、
「飼い主の全身性エリテマトーデス」が続きます。
やはり猫さまと人さまの健康について、気になる方がいらっしゃるのだと、
特に実際罹患している方々はさまざまな症例の情報を必要とされているんじゃないかと思ったわけです。
で、今回は久々に
「飼い主の全身性エリテマトーデス」に触れたいと思います。
結論から言いますと、
飼い主、
めっちゃ元気です(`・ω・´)キリッ
発症後、半年くらいは手指の腫れ、痛み、
脚あたりの紫斑、脱毛、倦怠感、ふらつき、
脾臓あたりの違和感(収まりが悪いというか、
他の内臓か骨か神経かに当たっている感じ=脾臓の腫れ?)
などがありました。
脱毛以外は軽症で、初期の少量ステロイド服用後、免疫調整剤のプラケニルに切り替えてからはすっかり回復し、
脱毛も止まりました。
それから3年経過しましたが、今のところ再燃はしていません。
とにかく脱毛はつらかった…。
で、今の髪はどうかといいますと、
こんな感じです!
以前と同じ毛量と長さです。
ただ、変わった点は、写真でもわかるかと思うのですが、
毛の1本1本が細く、コシも弱いです。
抜けはしませんが、切れます。
病気で一度毛根にダメージを受けたからなのかもしれません。
もともと毛量の多さに加えて髪質が太めしっかりだったのですが、
細弱になって以前のボリュームはなくなった感じです。
まあ、歳のせいもあるかもしれませんが。
なので、毛量が多いのは幸いでした。
ちゃんと生えてきてくれて、本当によかったです。
当時の主治医に言われたのは、
女性の場合、症状が落ち着いたら髪は生えますから心配しないで、
ということでした。
ただ、必ずしもというわけではなく、
全身性エリテマトーデスの症状のうち、円盤様皮疹が頭にできた場合は皮膚を傷めるのでその部分は再生しにくくなるようです。
私は円盤様皮疹は頭にも他の部位にもでなかったので、無事に生えてきてくれました。
先に書いたランキングの上位にあったのがこの脱毛関連の記事だったので、
その後をお伝えすべく今回載せてみました。
あくまで軽症の私の事例ですが、
もし悩んでいる方がいらっしゃるなら参考になれば、と思います。
そして、もう一つ、
これは私が反対に知りたいのですが…
全身性エリテマトーデスの方で、
コロナウィルスのワクチン接種された方の、
副反応はどうでしたか?をお聞きしたいです。
特に私と同じ軽症で、プラケニルを服用されている方。
私はコロナワクチンを2回接種済みです。
2回目は同世代の知人がみな副反応による発熱、関節痛、倦怠感を訴えるなか、
私、ほぼなかったのです、副反応…。
関節痛どころか発熱もなく普段とほぼ変わらない体温。
翌朝に若干、遊び疲れた翌日程度の気だるさが感じられたくらいで、
普通に朝から仕事行ってました。
前日に
「副反応ひどくなるらしいので、その場合は休みますので!」
とか職場に宣言したのに、
翌朝、何事もなく出勤したので恥ずかしかったです。
で、ここからが知りたいことなのですが、
あまりに副反応がないのは、
免疫調整剤のプラケニルを服用していたから?と考えているのです。
プラケニルは全身性エリテマトーデスの症状緩和のお薬で、たしかに関節痛や皮膚症状を和らげます。
まあ、これはありえるのですが、
本題は、
ところでワクチンによる抗体はできているの???
なのです。
そもそも2回目の副反応が出るのは1回目で抗体が作られたから、再度侵入したものに抵抗し、たたかっているからですよね?
そしたら副反応がなかったらどうでしょう?
副反応と抗体の出来具合はあまり関係ないとの話も聞きますが、
実際、気になったので、私は2回目接種後1ヶ月経ってから中和抗体値を調べにいきました。
病院でなくて、抗体検査センターというところで調べました。
簡易キットで血液採取し、
検査プレートででた反応を機械に入れてパーセントで表すような検査です。
結果、28%でした。
重症化しない値が20%以上だそうなのですが、
あまりに低いと思うのですよ。
あ、ワクチンはモデルナです。
ファイザーより抗体量の減少はましなほうだと聞いてますが…。
減ったのではなくて、あまり出来なかったのかなって思うんです。
それが、プラケニルと関連するのかなって。
いや、そうだったからといってワクチン接種時にプラケニル服用を否定したいんではないんです。
ここ、誤解しないでほしいです。
私が知りたいのは、
もしそうならワクチン接種後も効果を過信しないように
過ごさないといけないなーということです。
服用しても一応中和抗体はできてるので、全く効果がないわけではないことはわかりましたし、
今後、コロナが収束するまでの危機回避を考える上での疑問なのでした。
まあ、私は追いワクチン(3回目のブースター接種)決定ですね!
もし、私はこうでしたーって方がいらっしゃったら教えてください。
参考にしたいと思います。
一人ひとり、反応が違うのも承知の上ですが、こうやって統計がとれていくと見えてくるものもあるんじゃないかなーって思ったりしています。
もちろん、プラケニル服用は関係ないよって意見が多数で、私の考えが違ったってのもありですしね。
私がこう書いているからそうなんだーって妄信されるのも違うので、
あくまで参考に、と最後に念押ししておきます。
あ、もひとつ最後に!
「しずくのピルビン酸キナーゼ欠損症」のほうですが、
しずく、至って元気です!
もうすぐ9歳になりますよー!
長々と書きましたがお読みいただきありがとうございました( ´∀`)