貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

暴走チャリ!

2008年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、暑い一日でした。夏風邪をひいた娘を病院に連れて行こうとしたら、予約時間を過ぎても帰ってこないので、「どうしたんだろう?」と思っていると、「バタバタ」と足音が聞こえたので、「帰ってきたかな?」と思ったら、全身泥だらけなのです。私は「田んぼに落ちたな」と確信するのですが、わざと「どうしたの?」と聞くと、「病院行かない!」と憮然として言うのです。「お父さんがいけないんだ。病院のために急いでいたらこうなったんだ!」と言うので、「ひとのせいにするな!転んだお前が悪い!田んぼの中だから助かったけど、車だったら死んでたぞ!ばか者!」と口論が始まり、病院に行くのが遅れるばかりです。

急いでいた娘は、道を曲がりきれずバランスを崩して田んぼの中に落ちたのだそうです。自転車、ヘルメット、体操着、かばんなど泥だらけでした。「行かない!」と意地を張る娘を車に乗せて、病院に急ぎたいのですが。私は、娘の咳がとても気になるのでどうしても譲れませんでした。娘は、田んぼに落ちたと言う事を気にして欲しかったのだと思うのですが、口答えする元気があるのでたいした怪我はしていないと思ったのです。自転車にヘルメットは必需品です!? ようやく母になだめられ渋々車に乗りましたが、病院に着くまで一言も喋りませんでした。予約時間に遅れたので30分ほど待ってから、診察、薬をもらい帰って来たのですが、妻も笑いを堪えていました。

病院行っている間に妻が帰ってきて、父が田んぼの倒れた稲を直したり、母がかばんを洗い、田んぼの持ち主にビールを持って謝りに行ったり、全部してくれたとのことでひと安心。「自転車のブレーキが利かなかった」と言う娘を、無理やり自転車に乗せて実況検分を開始するのです。末っ子まで「お姉ちゃんどこの田んぼに落っこちたの?」とニヤニヤと笑いながら、やじうまとしてついてくるのです。娘はやってられないとばかりとっとと逃げていったのですが、私と妻と末っ子の三人で、ブレーキ性能試験の結果「問題なし」と結論に達しました。「まったく!」と、三人口を揃えて言いながら薄暮の中を散歩しました。

今日は面接の日、朝から身だしなみに余念がない私です。シャーワーを浴びて、鏡の前でドライヤーを使い、髪のセットが思うように行かず30分近くにらめっこ。こんなに時間かけたの何十年ぶりかと思えるぐらいです。何年ぶりで履く靴を磨いたりと気合いが入るのですが、靴ズレにならないか心配です。朝食を食べてから、質疑応答の練習と何かとやることがたくさんあります。あと忘れていることはないかな?・・・。リラックス!リラックス・・・・。

今朝も5時45分起床、早起き5時台自己記録更新中!!

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