空の色

Ricaの気まま日記と詩の世界

第21回東京国際映画祭が閉幕

2008-10-27 14:32:29 | ドラマ・映画(ネタバレ有もあり)

先日、第21回東京国際映画祭が閉幕しましたね。
私も『WALL・E』を観に行きました。

クロージングセレモニーでは各賞の発表と受賞者のコメントが発表されました。
中には流暢な日本語で挨拶される受賞者もいらっしゃって
ゲストから大きな拍手が巻き起こっていました。
セレモニー自体は2時間半くらいだったかな?
『WALL・E』まではかなり長い道のりでした(^^;

『WALL・E』は「Action for Earth」を掲げたエコ推進に相応しい、
地球の大切さをうたった作品でした。
何よりウォーリーとイヴがとてもカワイイ!
二人のロボットの言葉は少ないけれど、
懸命に助け合う姿にとても感動しました。
しっかりメイクしていったのに、不覚にも泣きました('v')
キャラクターはカワイイし、その中でしっかり地球の危機、
人類へのメッセージがしっかり織り込まれていて、
とてもいい作品だと思います!

上映後、帰りには出口でウォーリーがお出迎えしていたので、
その姿をパチリしてきました(^-^)
結構大きかったです。

各賞はコチラ↓
【コンペティション】
  • 東京サクラグランプリ:『トルパン』(セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督)
  • 審査委員特別賞:『アンナと過ごした4日間』(イエジー・スコリモフスキ監督)
  • 最優秀監督賞:セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督『トルパン』
  • 最優秀女優賞:フェリシテ・ウワシー『がんばればいいこともある』
  • 最優秀男優賞:ヴァンサン・カッセル『パブリック・エナミー・ナンバー1(Part1&2)』
  • 最優秀芸術貢献賞:『がんばればいいこともある』(フランソワ・デュペイロン監督)
  • 観客賞:『ブタがいた教室』(前田 哲監督)

    【アジアの風】
  • 最優秀アジア映画賞:『私のマーロンとブランド』(フセイン・カラベイ監督)
  • スペシャル・メンション:『陽もまた昇る』(チアン・ウェン監督)
                   『ムアラフ-改心』(ヤスミン・アハマド監督)
                   『生きていく日々』(アン・ホイ監督)
    【日本映画・ある視点】
  • 作品賞:『buy a suit』(市川 準監督)
  • 特別賞:岸部一徳『大阪ハムレット』

    【TOYOTA Earth Grand Prix】
  • TOYOTA Earth Grand Prix:『フェデリコ親父とサクラの木』(ホセ・アントニオ・キロス監督)
  • 審査員賞:『ブタがいた教室』(前田 哲監督)
  • 特別賞:『ミーアキャット』(ジェームス・ハニーボーン監督)

    【黒澤明賞】
  • ニキータ・ミハルコフ 監督
  • チェン・カイコー(陳凱歌)監督

    第21回東京国際映画祭


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