10/31のトークショーに行ってきました！
初めてシネマート六本木に行ったのですが、
こんな所に映画館が!?って所にありまして、
辿り着くまでにずいぶんと迷子になりました…(T-T)
さて、映画、『ブリスフリー・ユアーズ』は
私には難しすぎて感想が伝えにくいのですが…。
とにかくタイの文化、風土に知識の乏しい私には難解でした～。
なぜ？どうして？の嵐で、いろいろと驚き通しでした。
ストーリーも何となくしかわからないまま…(T-T)
西島さんがトークショーでも驚き所の一つとして挙げてらっしゃったんですが、
作品のど真ん中でクレジットが流れてくる所とか、
「え？もう2時間？終わっちゃった？」と思いましたが、
そんなに甘くなかったと言うことですね(^^;
全然中盤だったようです…。
さて、トークショーです。
西島さんは全身真っ黒な出で立ちでした。
西島さんは『ブリスフリー・ユアーズ』の
アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の作品を
昨年のTOKYO FILMeXで初めて観た時の感想の1つに
「ビックリした作品」と仰っていました。
劇中で女の子が川に初老の女性を誘うシーンなどは、
一見、殺すんじゃないか、と思うけれどそうでない所とか、
ハッとするシーンが織り交ぜられていて感銘を受けたそうです。
「スゴイなぁ」と目を輝かせて(遠めですが恐らくは)
作品の素晴らしさを語ってらっしゃいました！
そしてこの作品を初めて観た人は？と挙手を求められ、
ほぼ、みなさんが初見のようでした。
それを見た西島さんは「素晴らしい！」と一言！
その驚きを今日初めて体験した方々に対する観想のようでした。
それから「とにかく森が凄くいい」と述べてらっしゃいました。
本作品にも確かに森がたくさん…。
この日、『ブリスフリー・ユアーズ』の後に上映された、
『トロピカル・マラディ』も西島さんはご覧になったようで、
こちらも森が素敵なんだそうですよ。
本人曰く、面白い作品だそうです。
私は帰ってしまったので、未見ですが…、
聞き手の方が簡単に「トラに変身しちゃう作品」と仰ってたので、
ファンタジー要素を含んだ作品と思われます。
TOKYO FILMeXにはアート性の高い世に出たばかりの監督の作品が多く、
映画監督の発掘的な映画祭だそうです。
なので、ビックリする作品、素晴らしい作品が多いので
是非、足を運んで欲しいとのことでした。
「僕もいるし、って、僕がいたってしょうがないんですけど」
と、西島さん。
いるなら是非、行きたいですよ(笑)
西島さんはTOKYO FILMeXの作品ラインナップがお好きなようで、
こういった映画祭が続いていって欲しいと仰ってました。
映画の話をとても楽しそうにされている西島さんがとても印象的でした(^^)
途中で、アピチャッポン監督の情報などを分厚い本を捲りながら探されたり、
その時にフィルメックスの資料が落ちそうで
聞き手の方に「持ちましょうか？」と言われたり。
とても熱心に映画について語ってらっしゃいました。
TOKYO FILMeXのチケットが取れたので、
いくつか気になる作品を観に行こうと思います。
『空中庭園』の豊田監督の『蘇えりの血』は気になるので
こちらがとても楽しみです(^-^)
予定はバッチリ空けていたのですが、チケットGETならず。。。
Ricaさんのレポ読みながら、映画について目を輝かせてお話する西島さんを想像してしまいました(笑)
映画祭は残念でしたね～
でも、スクリーンの憲一さんが素敵だったので、良しとします(笑)
週末の舞台挨拶でようやく西島さんにお目にかかれそうです(^^)/
150席くらいの会場だったので、
なかなかチケットを取るのが難しいようでしたね(＞_＜)
私も一番後ろの席で滑り込み当選みたいな感じで、危なかったです(^^;
映画についてお話しする西島さんはホントに
目が輝いていて、見ていてこちらも嬉しくなりました(^-^)
好きな物を語る人の目ってホントにキレイですよね♪
『ゼロの焦点』の舞台挨拶では西島さん、ステキでしたね！
お元気そうで何よりです(^^)
私の席はすごく後ろの方でしたが、
後ろの出入り口から登場されて、うっとりでした(^^)