布好きにとってインドは魅力の国。美しい布の宝庫です。来週の期間限定ショップの商品を選びに、西ベンガル州の州都コルカタにあるWeavers Studioに行ってきました。
コルカタの郊外にある工場では、職人さんたちが、糸を染めたり、手機で織ったり、木版を使ってプリントしたり、絞り染めのために糸をくくったり、織りあがった布の房をよったりと、美しい布たちが丁寧な手作業で仕上がって行く様子を見せていただきました。
![Dsc00481 Dsc00481](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/25/3a4c33592dc33cab03eea8dda70e28f7.jpg)
![Dsc00480 Dsc00480](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/88/5698c3570c000f8aa38fb7ecf99e37f2.jpg)
![Dsc00468 Dsc00468](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/65/9ae64d1cfa08ca427cd8e355d9b28cc1.jpg)
ベンガル地方で織られるジャムダニ織り。細番手の糸で裏も表も全く同じように柄を織り込む気の遠くなるような作業です。
![Dsc00471 Dsc00471](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/08/908d3a177cfdb8754595b425392daaf1.jpg)
織り上がったジャムダニ織りのサリー。空気の織物と言われるほど、繊細で美しい布です。
![Dsc00490_3 Dsc00490_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/bc/3dab7bb1c05bac9e9c80d94a53ad5b49.jpg)
房もこのように、手でよっていきます。
![Dsc00504_2 Dsc00504_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/69/8197916c0655e26e04927d845f87f39c.jpg)
![Dsc00466_2 Dsc00466_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/64/c66a93f58a712fc81d9c893659806c8b.jpg)
![Dsc00509 Dsc00509](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ad/ea6350a9167466218025b8378782e5cf.jpg)
糸を紡ぐ作業。
![Dsc00544 Dsc00544](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/bb/15ec4928befb868503518460609aaff3.jpg)
機に縦糸をセットしていく作業。
![Dsc00478 Dsc00478](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/64/5bdbaf8b2fe5217a4afc568eebbea4df.jpg)
![Dsc00440_2 Dsc00440_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/70/e48f1cefce8e8d28e48e2c67e68ce416.jpg)
プリント用に手で彫られた木版。
![Dsc00436_2 Dsc00436_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9c/f81ad132f0270e37dd38078a5be25702.jpg)
木版を使ってこうしてプリントしていきます。
![Dsc00516_2 Dsc00516_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a4/42c0d9c6ff0408fe5d924407ab3017e4.jpg)
絞り染めのために糸をくくる作業は女性達の仕事。彼女達のサリーも素敵でした。
![Dsc00543_2 Dsc00543_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/34/7c6c78a1f9db208fbb963e80f84651d4.jpg)
![Dsc00521_3 Dsc00521_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/70/b91544fd5aab18120d59b89d14110e2a.jpg)
こちらにはインドはもちろん、日本やアフリカなどからも、世界諸国のすばらしい手仕事によるテキスタイルが、集められ保管されています。こちらのコレクションのすばらしさは、英国のヴィクトリア・アルバート・ミュージアムのキュレーターも見に来るほどだそうです。
![Dsc00529_3 Dsc00529_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fd/a3e3fe967f5a1704e95341b1977629b4.jpg)
![Dsc00524_3 Dsc00524_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ea/8da185378e9245a172c9dbc2e7f74376.jpg)
ここ数年の間にこの周りには、靴の工場や食品工場などが、続々と増えています。インドの経済発展と共に、こうした手仕事をする人々が急速に減ってきているそうです。Weavers Studioでは、こうした技術が途絶えないように、職人を育て、抱えてインドのテキスタイル文化をささえています。
![Dsc00548_2 Dsc00548_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ea/62983d371b660618cf6c08f8f11ffeee.jpg)
9月10日には、Weavers Studio を主宰しているMs.Darshan Shah にインドの美しい布を見ながら、テキスタイルとライフスタイルのお話しを伺うレクチャーを、パーティー形式でいたします。ぜひおでかけください。詳細はWhat’s Newをご覧ください。
コルカタの郊外にある工場では、職人さんたちが、糸を染めたり、手機で織ったり、木版を使ってプリントしたり、絞り染めのために糸をくくったり、織りあがった布の房をよったりと、美しい布たちが丁寧な手作業で仕上がって行く様子を見せていただきました。
![Dsc00481 Dsc00481](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/25/3a4c33592dc33cab03eea8dda70e28f7.jpg)
![Dsc00480 Dsc00480](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/88/5698c3570c000f8aa38fb7ecf99e37f2.jpg)
![Dsc00468 Dsc00468](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/65/9ae64d1cfa08ca427cd8e355d9b28cc1.jpg)
ベンガル地方で織られるジャムダニ織り。細番手の糸で裏も表も全く同じように柄を織り込む気の遠くなるような作業です。
![Dsc00471 Dsc00471](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/08/908d3a177cfdb8754595b425392daaf1.jpg)
織り上がったジャムダニ織りのサリー。空気の織物と言われるほど、繊細で美しい布です。
![Dsc00490_3 Dsc00490_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/bc/3dab7bb1c05bac9e9c80d94a53ad5b49.jpg)
房もこのように、手でよっていきます。
![Dsc00504_2 Dsc00504_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/69/8197916c0655e26e04927d845f87f39c.jpg)
![Dsc00466_2 Dsc00466_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/64/c66a93f58a712fc81d9c893659806c8b.jpg)
![Dsc00509 Dsc00509](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ad/ea6350a9167466218025b8378782e5cf.jpg)
糸を紡ぐ作業。
![Dsc00544 Dsc00544](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/bb/15ec4928befb868503518460609aaff3.jpg)
機に縦糸をセットしていく作業。
![Dsc00478 Dsc00478](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/64/5bdbaf8b2fe5217a4afc568eebbea4df.jpg)
![Dsc00440_2 Dsc00440_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/70/e48f1cefce8e8d28e48e2c67e68ce416.jpg)
プリント用に手で彫られた木版。
![Dsc00436_2 Dsc00436_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9c/f81ad132f0270e37dd38078a5be25702.jpg)
木版を使ってこうしてプリントしていきます。
![Dsc00516_2 Dsc00516_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/a4/42c0d9c6ff0408fe5d924407ab3017e4.jpg)
絞り染めのために糸をくくる作業は女性達の仕事。彼女達のサリーも素敵でした。
![Dsc00543_2 Dsc00543_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/34/7c6c78a1f9db208fbb963e80f84651d4.jpg)
![Dsc00521_3 Dsc00521_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/70/b91544fd5aab18120d59b89d14110e2a.jpg)
こちらにはインドはもちろん、日本やアフリカなどからも、世界諸国のすばらしい手仕事によるテキスタイルが、集められ保管されています。こちらのコレクションのすばらしさは、英国のヴィクトリア・アルバート・ミュージアムのキュレーターも見に来るほどだそうです。
![Dsc00529_3 Dsc00529_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/fd/a3e3fe967f5a1704e95341b1977629b4.jpg)
![Dsc00524_3 Dsc00524_3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/ea/8da185378e9245a172c9dbc2e7f74376.jpg)
ここ数年の間にこの周りには、靴の工場や食品工場などが、続々と増えています。インドの経済発展と共に、こうした手仕事をする人々が急速に減ってきているそうです。Weavers Studioでは、こうした技術が途絶えないように、職人を育て、抱えてインドのテキスタイル文化をささえています。
![Dsc00548_2 Dsc00548_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/ea/62983d371b660618cf6c08f8f11ffeee.jpg)
9月10日には、Weavers Studio を主宰しているMs.Darshan Shah にインドの美しい布を見ながら、テキスタイルとライフスタイルのお話しを伺うレクチャーを、パーティー形式でいたします。ぜひおでかけください。詳細はWhat’s Newをご覧ください。