Sensual Life

Ribaco Collectionオーナーのブログ

歳を重ねるのが楽しくなる本

2012年09月27日 | 
暑さもようやく治まり、気持ちいい秋の空気が感じられるようになってきました。

先日とっても素敵な本をみつけました。”Advanced Style" ARI SETH COHEN著 (powerHouse Books)

ニューヨークのオーヴァー60歳のお洒落なマダムたちが紹介されてます。歳を重ねたからこその味わい。アンチエイジングでなくフレッシュな精神で素敵にエイジングする。人生を謳歌して生きている美しい笑顔を見ていると、歳取るのも悪くないなと思います。

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スタイルは様々ですが、皆背筋を伸ばしルージュをきちんと引き赫灼としてますよね。お洒落と人生を楽しむヒントがみつかります。








北欧の旅 デザインが生きた街コペンハーゲン

2012年09月17日 | 旅行記
ちょっと間があいてしまいましたが、北欧の旅の話の続きです。ストックホルムから飛行機で約1時間。コペンハーゲンの空港に着いてまず目に入ったのが、カートのデザインのすばらしさ。公共の場で使われる物のデザインって大切ですね。
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運河沿いの町並み。赤や黄色や青の家もしっくりと風景に馴染んでいます。日本の風景では、遊園地のよ様に見えてしまいますが。土地の空気感に合ったデザイン、重要です。
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チボリ公園の看板。このピエロの衣装のダイヤ柄のモチーフ、ノートやディッシュクロス、いろいろな小物のデザインに使われているのをあちこちでみかけました。
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ビールメーカー、カールスバーグの創立者の息子のアートコレクションを展示したニュー・カールスバーグ・グリュプトティーク美術館。この中にあるホール。アリンコチェアがだあっと並んで壮観。クラシックなインテリアの中に置いてもしっくり。
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古代エジプトやギリシャ彫刻、フランス印象派、ゴーギャンの作品も多く、展示品もすばらしかったですが、美術館の施設の絵表示にも目をうばわれてしまいました。
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言葉がわからなくても誰でもわかるシンプルで明確なデザイン。これぞグッドデザイン。
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こちらは、デザインミュージアム。年末まで開催中の家具デザイナーFinn Juhlの生誕100年を記念した展示会場。
実際に座る事が出来るようにいくつかの椅子が並べてあり、椅子の張り地の色の美しさ、質感の良さ、そして座り心地の良さが体感出来ます。デザインのいい作品は、時代を超えて使い続けられるでしょう。
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ミュージアムの中にあるカフェ。使い込まれたウッドのカウンター、テーブルと椅子、居心地のいい空間。すてきな器にのせられたケーキもおいしそうでしたが、残念ながら素通り。
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街歩きを再び。ウィンドー・ディスプレイの美しいアンティクーク・ショップやカフェ、子供服の店、インテリア雑貨店などなど、目を楽しませてくれる店が連なっています。
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そしてこちらは、食肉市場跡にカフェやレストラン、クラブなどが続々オープンしている"Kodbyen"
日中は殺風景な所なのですが、
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日没過ぎ、ネオンサインが灯る頃には、ファッション・ピープルが続々と集まって来ます。
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ダダッ広い空間にオープン・キッチンのあるBioレストラン。壁にかかった牛のオブジェや、天井からつり下げた食肉用鉄のフックなどがインテリアに使われ、食肉市場の跡地だという事を思い起こさせます。
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ジャズ・ライブもあるレストラン・バー。毎晩外の席迄人が一杯。
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敷地の奥にも、レストランやクラブが。今世界が注目のレストラン”Noma"出身のオーナーが始めた新鮮な魚介とお酒を楽しめるバーもあります。ここで飲んだ、フレッシュ・ベリーのカクテルやフレッシュ・タイムのカクテル美味しかったです!小さなクラゲが泳いでいる水槽や廃材を使ったインテリアもおしゃれでした。

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自動車部品の工場跡だったのでしょうか。ポップなネオンサインをそのまま使ったクラブ。コペンハーゲンの夜は続きます。
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北欧の旅 友達の輪

2012年09月07日 | インポート
ヘルシンキの港からフェリーでバルト海を渡りストックホルムへ。


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ストックホルムでは、知人に紹介されたジャズミュージシャンに会い、スウェーデンのライフスタイルをちょっぴり体験する事が出来ました。
まず、案内してもらったのが、夏のイヴェントとして開催されていた音楽祭。この日はブラジリアンデイ。公園のステージでは一日中ブラジル音楽が演奏され、肌寒いくらいの気温でしたが、みんなバカンス帰りの日焼けした肌を出して歌ったり踊ったり。どこに旅しているのか錯覚してしまいそうでした。
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翌日の晩はストックホルム郊外の自宅に招かれ、スウェーデンの伝統的な家庭料理をごちそうになりました。こちらのお宅は、もともと奥様のおばあさまが住んでいらしたところだそう。緑に囲まれたすてきな環境です。窓辺に飾ったガラスを通して入る光がきれい。北欧の人々の明かりの取り入れ方ってほんとうにうまいなあと思います。
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奥様は音楽学校で教えながら、ボサノバの歌手としても活躍。
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御主人は、ジャズピアニスト。
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奥様が大好きなテキスタイルのシェード。自然のモチーフを描いた暖かみのあるデザインです。
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真っ赤なシンプルなシェードに白木のダイニングテーブル。テーブルランナーのストライの色やお皿のブルーが楽しいテーブルセッティング。
白ワインを飲みながら、サーモンとシュリンプのカナッペをつまみ、フレッシュなベリーソースの添えられたミートボールをいただき、スェーデンの北の地方へのバカンスの話を聞いた楽しいいひととき。デザートにいただいた森で摘んで来たオレンジ色のベリーのジャム。お土産にもいただきました。酸味があってお肉料理にも合いそうです。
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食後は、御主人のピアノに奥様の美しい歌声とギターでボサノバが始まり、その後は、ミュージシャン仲間が加わり北欧のなかなか暮れない夏の夜にぴったりのセッションに。
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暖かいもてなしに感謝。そして、また新しい友人が出来た事にも感謝です。
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