母の隣人のパトリス・ジュリアンさんが、この夏フランスに帰国なさる事になり、オープン・ハウスにでかて来ました。築50年位の一軒家をジュリアンさんのセンスで素敵にデコレーションして住んでいらっしゃいました。あいにくの雨でしたが、しっとりとぬれたお庭の緑がきれい。お引っ越しの片付けも、楽しんでしまうという、このライフ・スタイルも見習いたいですね。
玄関には、お釜の木蓋を台にお花が活けられていました。日本人にはなかなか出来ない見立てはさすが!生活はアートです。
古い電気の笠のアレンジも参考になりました。
DJもなさってたジュリアンさんのコレクションから譲っていただいたCD5枚。高橋ピエールの”Hannah nouveau”は水と鳥の声をバックにギターの音色が涼しげで、今の季節にぴったり。さっそく、店でかけることにしました。
ジュリアンさん、ユリさん、母がお世話になりありがとうございました。南仏での新しい生活も楽しみですね。ご活躍をお祈りします。お元気で!