Sensual Life

Ribaco Collectionオーナーのブログ

12周年記念スペシャルセールが始まります

2012年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム
明日から始まるスペシャルセール。

開店から12年、いろいろな物や人々に出会い、様々な国の文化を知り、美しい物達に触れる事ができました。世の中の動きがめまぐるしく変わり、世界中の情報や物も手軽に手に入るようになり、次から次へと新しい物が氾濫しています。そんな時代の中で、失われてしまっり、失われつつある物もたくさんあります。世の中が変わっても、普遍に美しいものや価値ある物を探した12年間の集大成のセールです。今回は、コレクションアイテムとしていた物も放出しております。3日間限りですが、是非是非、お時間を作ってお出かけ下さい。




トルコのオールド・キリム、ウズベキスタンのスザニ、タイ・モン族の民族衣装、コンゴの草ビロードやインドのカンタキルトなど。
インテリアを彩る品々です。
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ビルマの王族のサロン、インドのアンティーク・レース・サリー、リヨンのシルクショール、シリアの手刺繍のショールこなど。
世界の人々が身につけていた華やかな布たち。
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植物画や、インドのバンジャラ刺繍、中国刺繍、コンゴの草ビロードなどのフレーミング・アート。
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切子グラス、アールデコ、フランスの絵付け皿、イタリアのリネン、マダガスカルのカーテンなどなど。
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バルト海の琥珀のアクセサリー。身につけると幸運を呼ぶといわれています。
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シルバーやピューターのカトラリー。
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インドの版木やアンティーク・ブラケット、エッフェルタワーのカードホルダー、ランタン、花器など、ホームデコレーションの品々。
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アクセサリー・スタンド、人形、クッションカバーなどの小物たち。
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これからの季節に向けたクリスマス・グッズもたくさんあります。
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このほかにもいろいろな商品が盛りだくさん。facebookでもご紹介しております。
どうぞこの機会をお見逃し無く。


そして、ここで一区切り。来年からはテーマを決めたイヴェントの期間限定ショップと言う形に変わります。美しい物や楽しい事、いろいろ探してご紹介していきますので、これからもよろしくお願いします。

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12年を振り返って  2007~20012

2012年10月12日 | 日記・エッセイ・コラム
2012年10月12日、リバココレクションは遂に12周年を迎えました。
前回に引き続きDMのアーカイブから選んだいくつかをご紹介して12年の後半を振り返りたいと思います。

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2007年夏、"TOUCH"をテーマに肌触りのいい素材のショールを選んだフェア。インドのパシュミナ、ウールモヘアのフィンランドのハンドニット、ラトビアの手織りのリネン。三つの上質の素材を使った肌触りを感じていただきました。

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2007年秋の”Paris Je t'aime" 店のオープン準備から通い続け、すっかり魅了されてしまったパリ。その街でみつけたヴィンテージの品々や、写真を展示してパリの魅力をご紹介しました。

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2008年春“AMBER FAIR" 幸運を呼ぶと言われる琥珀。バルト海から生まれた琥珀のアクセサリーと共に幸運をお届けしました。

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2008年初夏”KARIKA" モデルとしても活躍している小林里香さんの天然石のジュエリー・フェア。里香さんもアクセサリー選びのアドバイスにいらしてくださいました。

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2009年春"TEXTILE STYLE" 布使いの楽しさを知っていただきたいと始めた2回目のフェア。布の魅力満載。ミセス3月号でも紹介されました。

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2010年初夏“TEXTYLESTYLE" リラックス・タイムにリネンで過ごす心地よさをSvajaのリネンを中心にご紹介。リネン製品のお手入れ方法のトークショーも開催しました。

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2010年冬"a Natare"  リバココレクション初登場のGiuria K。ストールラリエット、チョーカー、ヴィンテージ・バッグやグラスチェーンなどクリスマス・シーズンにむけた素敵なコスチューム・ジュエリーが並びました。

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2011年春"TROP" 美しい石の花や動物のモチーフなど、春の訪れを感じるように色とりどりのアクセサリーが並んだMURDER POLLENのフェア。お花畑のように美しいディスプレイでしたが開催中に起きた3.11の大惨事。石のパワーに守られたのか、幸いにもショップに被害はありませんでしたが、やむなく会期中断になってしまいました。

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2011年秋"GRAND BLEU" ブルーの魅力に取り憑かれ、ブルーをテーマに開催したフェア。期間中、美しいブルーにショップが染まりました。

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2011年冬"Nuance" ニュアンス・カラーが魅力の一柳京子さんの器とSvajaのテーブルリネンとのコラボレーション企画は、一年以上かけ実現したフェア。皆が日本酒好きと言う事もあり、おまけに「日本酒を楽しむ会」も開催してしまいました。

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2012年春"Vintage tresure" ショップオープン前からN.Y.やパリ、インドなどで少しづつ集めたヴィンテージの布やレース、リボンやボタンなど。美しい手仕事の品々を甦らせるアイディアや楽しさを知っていただきました。

こうして12年を振り返り、多くの方々のお力をお借りしてこうした企画が実現したんだと、改めて痛感いたしました。ご協力いただいた方々へ感謝の気持を捧げたいと思います。そしてご来店くださったお客様の沢山の笑顔が励みとなりここまで続けて来ることが出来ました。ありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。

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12年を振り返って  2000~2006

2012年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム
リバココレクションは今月、おかげ様で12周年を迎えます。2000年10月のオープンからあっという間の月日が流れ、世の中も大きく変わりました。皆様にお送りしたDMのアーカイブの中から幾つかをご紹介しながら12年を振り返りたいと思います。
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"美しい物を暮らしの中に取り入れて楽しむ"をテーマに2000年10月12日にショップオープン致しました。

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ショップ入り口に置いたトレード・マークの椅子は、何人のお客様をお迎えしたでしょうか?椅子張り職人だった祖父へのオマージュ。

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クリスマス・カードのモチーフは、毎年私のコレクションから選んでいます。今年もそろそろ選ばないと。

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2001年春、H&Hとの初コラボレーション・フェア”GARDEN" 毎回テーマに合わせてデザインされたアクセサリーとセレクトした商品を集めたフェアも、なんと今年は23回目になりました。

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2003年春 “ランジュ・ド・メゾン”(ハウスリネン)をテーマにフランスのジャカール・フランセのテーブルリネン、キッチンリネン、バスリネンをご紹介しながら初のトークショーも開催しました。


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2004年初夏、リネンで過ごす幸福感を知って頂きたくてGRAND FOND BLANCの上質なリネンのナイトウエア、ホームドレス、ベッドリネンをご紹介。


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2004年夏 ”INDIAN STYLE"をテーマにインドで作られた繊細で美しい手仕事のテキスタイルやLa Rueのインドデザイナーズ・コレクションのウエアやアクセサリーなどの品々をご紹介。そしてインド人女性にエントランスをデコレーションしていただいたゴージャスなインド・デイズでした。


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2004年秋 ”Harvest"をテーマにAtelier Junkoテーブルウエア展。徹夜の準備の甲斐あって、レストランと間違える位にショップが大変身。テーブルコーディネーターでもある赤松純子さんのデモンストレーションもご覧いただきました。

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2004年冬 ”VOYAGE" と題してヨーロッパの他に、中央アジア、上海、ハノイなどから、時を越え国を越えてきた品々を集め、オリエンタルな雰囲気で開催したURBAN NOMADとのフェア。旅する気分でお買い物が楽しめました。


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2005年夏 プリミティブでダイナミックなアフリカンデザイン。”AFRICAN STYLE"をテーマにインテリアやファッションに取り入れるコーディネートをご紹介。

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2005年秋、Chizukoの2回目のフェア"Circle" バロックパールを用いたエレガントなデザインはニューヨークやパリで見つけたヴィンテージクロスとピッタリ溶け合いました。デザイナーは私と同じ名前の友人です。

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2006年初夏 "La Bris de Madagascar"と題したマダガスカルで作られた美しい布のフェア。。バオバブやイランイランの花、魚や貝などの自然のモチーフをフランス植民地時代に伝わった刺繍の技法で一針一針刺して出来上がった布は、光が射すと美しい影を作ります。期間中、ショップはインド洋に浮かぶ島の雰囲気でした。  


2007年以降は、次回ご紹介致します。


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