天気もすっきりしないし、景気も先行きどうなるのやら、体調もなんだかすぐれないし、なんて落ち込んで行くのはやめましょうと、このところ私に元気を与えてくれるのは、ローリング・ストーンズの映画とCD“SHINE A LIGHT”。２００６年ニューヨークのシアターで行われたコンサートのドキュメンタリー。６０歳を過ぎたミックやキース、顔はしわくちゃですが、めちゃめちゃかっこいいのです！昔とかわらないスリムな体形でステージをかけまわる姿を見ていると、ティーンエイジャーの時のように、キャーと叫んでしまいそう。サウンド・トラックのCDを妹が誕生日にプレゼントしてくれました。朝起きて、まずはジャンピング・フラッシュをかけると、きょうもがんばろうって気分になってきます。そして、仕事から戻りサティスファクションなんか聞いていると、ストレスなんて飛んで行きそうです。癒し系もいいのですが、ちょっとショック療法が必要な時代なんですね。１月に出かけたパリで開催されたメゾン・エ・オブジェの会場も元気が出そうな色がたくさん使われ、ちょっと笑いを誘うユーモラスでポップなデザインが目を引きました。 誰も信じてくれなかったのですが、パリでミック・ジャガーを見かけたのです！散歩の途中で通りがかったカフェにいたのは、やはりミック。昨日また元気をもらいに２度目の映画を見に行って確信しました！！