9月の期間限定ショップのお知らせ

猛烈な暑さが続いていますが、虫の声も聞こえ始め、秋の気配が日ごとに漂って来ましたね。
リバココレクションの期間限定ショップのお知らせです。
今回は、手仕事の文化が息づくインドから美しい品々が届きます。
布好きのお客様にも定評のあるコルカタにあるWeavers Studioのショール。カディ、ジャムダニ織り、カンタなどの伝統技術を活かしたデザインと纏った時の感触の良さもたまりません。
リバココレクション初お目見えのAaj（アージ）のジュエリー。工房があるジャイプールはルビーやエメラルド、サファイア等の産地として名高く、世界中から無数の天然石が集まるジュエルシティです。ヒンディー語で”今日”を意味するブランド名の通りインドの技術と感性、そして日本のディレクションから生まれた現代的なデザインが魅力です。
この他にも手刺繍やミラーワークなどのアンティークの布やポシェット、ベルトなどインドの手仕事の素晴らしさを堪能ください。９月１０日の晩にはWeavers Studioを主宰していらっしゃるMs Dalshan Shahにインドのテキスタイルとライフスタイルのレクチャーを、パーティー形式で開催致します。ぜひご参加ください。





９月９日（月）～１３日(金)　　１２：００～２０：００
１０日（火）は営業時間を延長して２１：００迄オープンしておりますので、レクチャー後のお買い物もお楽しみ頂けます。

　　詳細はWhat's Newをご覧ください。

旅は楽しい パリ

ここ数年、パリの滞在はアパルトマンにしています。パリの賃貸サイトがいくつかあるので、予算と希望の時期の空室状況を調べて選びます。家主さんのインテリアのセンスも重要チェック項目。趣味の合わない空間で過ごす居心地の悪さは、旅の楽しさも半減ですから。あとはどの地域にするか。パリは２０区に分かれていますが、それぞれ全く違った魅力があるので悩みます。そして今回選んだのは、左岸７区のアパルトマンです。



アパルトマンの入り口の扉を開けると、奥に緑いっぱいの中庭が。なかなかいい雰囲気！






リビングと寝室の窓は中庭に面していて、隣のお庭のグリーンも楽しめます。緑の中に真っ白なあじさいが美しく咲いていました。
パリの町中とは思えない静けさ。


この建物は、階段のすり減り具合から１００年は越していると思われる建物。部屋のインテリアは、天井や壁の梁や古い扉を活かし、同系色のダークブラウンのアンティーク家具を配したシックなクラッシックスタイル。コーナーテーブルにたっぷりとした白い無地のクロスをかけたり、古い布をアクリル板に額装したり、すぐに取り入れたいアイディアがあちこちに。


さすがアール・ド・ヴィーヴルの国。コレクションのさりげない飾り方も素敵です。


古い鍵もそのまま利用。









アンティークのカーペットで彩りを入れるとしっくりと。


パリ７区は、アンティークショップやアートギャラリー、家具のショールームが多く並ぶ地域です。


ウィンドーを見て歩くだけでも、美術館にいる様な気分です。ワインショップもアートしてます。








深夜のサンジェルマン大通りでカール・ラガーフェルド人形発見！








深夜まで営業している食料品店。お酒もお惣菜も売ってるコンビニエンスストア。おしゃれです。


メトロの駅もギャラリー？！


そして今回も大活躍のNAVIGO。日本のPASMOのようなカード。顔写真入りのカードを作って購入しておけば、
月曜から日曜までの一週間、チャージして19.8ユーロでメトロもバスもパリ市内は乗り放題。パリのバスも路線が充実しているのでおすすめです。


魅力のつきないパリ。また、パリが呼んでます～。