Sensual Life

Ribaco Collectionオーナーのブログ

パトリス・ジュリアンさんのオープンハウスで買ったCD

2010年07月13日 | 音楽

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母の隣人のパトリス・ジュリアンさんが、この夏フランスに帰国なさる事になり、オープン・ハウスにでかて来ました。築50年位の一軒家をジュリアンさんのセンスで素敵にデコレーションして住んでいらっしゃいました。あいにくの雨でしたが、しっとりとぬれたお庭の緑がきれい。お引っ越しの片付けも、楽しんでしまうという、このライフ・スタイルも見習いたいですね。

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玄関には、お釜の木蓋を台にお花が活けられていました。日本人にはなかなか出来ない見立てはさすが!生活はアートです。
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古い電気の笠のアレンジも参考になりました。

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DJもなさってたジュリアンさんのコレクションから譲っていただいたCD5枚。高橋ピエールの”Hannah nouveau”は水と鳥の声をバックにギターの音色が涼しげで、今の季節にぴったり。さっそく、店でかけることにしました。

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ジュリアンさん、ユリさん、母がお世話になりありがとうございました。南仏での新しい生活も楽しみですね。ご活躍をお祈りします。お元気で!


Fete de la musique (音楽の祭り )とCandle Night

2010年06月21日 | 音楽

6月21日夏至の今日は、フランスではFete de la musique、一晩中街頭で音楽を奏でるお祭りが開かれます。楽しそうだと思いませんか?残念ながら、まだ一度も体験してないのですが。今朝の海外ニュースでは、上海でもこの祭りをまねて、第一回目の音楽の祭典が開かれている画像が流れていました。こういう楽しい事は、どんどんまねしたいですね。梅雨時に聞きたくなるのが、ボサノバ。先週から店のBGMに選んでかけている、ANTONIO CARLOS JOBIN & ELIS RESINAの"ELIS & TOM"とCAETANO VELOSO & GAL COSTの"DOMINGO"おすすめです。

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そして今夜はCandle Night。店でも人気のSEDA FRANCE のティン・キャンドルは、携帯出来るフレグランスキャンドル。ろうそくの明かりって癒されますよね。

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キャンドルナイト

2008年06月20日 | 音楽

1041_2 明日は夏至。世界中でキャンドルナイトのイべントが開かれます。この期間だけでなく、日常でキャンドルを楽しむ人が増えるといいのですが。先日、CDショップで見つけた一枚。木陰で気持ちよさそうに昼寝をしている男性のジャケット写真に惹かれて試聴してみたら、私の好きなカエタノ・ヴェロッソに似たちょっぴり甘くてセクシーな声で歌うイタリア語のボサノバ。早速買ってケースを開くとマグノリアの花が一輪、ターコイスブルーのディスクの上に咲いていました。なんだかとっても今の季節にぴったりで耳に心地いいおしゃれなCDです。私のキャンドルナイトは、このJOE BARBIERIを聞きながら、窓辺にキャンドルをたくさん灯して過ごそうと思います。ショップでも暫くかけていますので、聞きにいらしてください。

JOE BARBIERI (IN PAROLE POVERE)