風草

好きなこと。

ツーリング。麻雀。廃墟探訪。史跡巡り。
歴史書を読むこと。NMB48。

メリークリスマス

2011-12-25 00:35:55 | Weblog
ひょんなことからこのブログにたどり着いたあなた!

どんなイブをお過ごしでしたか!?


~僕の一日~


朝、8時過ぎに一旦目が醒め、二度寝し正午過ぎにやっと起き、からの~

(サンシャインシティで、何かイベントやってないかな)

と思い立ち(ほんとは昨日の夜に思ったんですが寝てしまいました)

ググったところ、トリンドル玲奈ちゃんのトークショーをやるとのこと。

眠っていたアイドル好きの心に火が灯り、これはちらっと見てこようと思い一路池袋へ。

人混みをかき分けながら噴水広場に到着。

開始まで一時間ある。

人はもうけっこう集まってる。

(どうすっか…別にそんな待って見なくても、脇の方からちらっと見れたらいいかな)

と思い様子をうかがっていたそのとき

「え~、今から整理券をお配りします!先頭はこちらになりますので二列でお並び下さい!」

との係員からの案内が僕の真横で入り、

(?)

と思っていた瞬間、どっと人が押し寄せ…完全に囲まれて身動きできなくなり、整理券とともにロープの中に案内される。

(いやいや、まあ一旦出て時間潰してからまた来ようか)

「え~、一旦中に入られますと再入場はできません!」

(な、なにぃぃ!)

結局、前から二列目というとんでもないポジションをゲットする見返りに一時間立って待つことに…

色々あって、トリンドルちゃんは可愛かったです。

細いし…妖精みたい。

しかし、トークショーは司会のお姉さんは素人、サンシャインシティの従業員の方なんですが、それはどうなのかと思いました。

しょせん素人、いじったり、話を膨らませたり、ときに無茶ぶりしたり、観客もいじったり、そういうことは無理。

トリンドルちゃんも芸人じゃないので、自分から発信する面白トークはできない。

関西人気質がどうしても抜けない僕としては、やっぱ笑いを期待してしまうのでその辺は叶えられませんでした。

あと、これは書いていいのかどうかって感じなんですが、

撮影禁止だっつってんのにやたらパシャパシャ撮りたがるアホがたくさんいて迷惑でした。

その辺のルールは守らないと、こういうイベント自体がやりにくくなっちゃうんだよ、自分さえよければいいのだろうか。

そんな恥ずかしい人間が僕の真後ろにいて(高校生二人組)、あまりに騒いでるもんだからぶちっときまして

「うるせーんだよお前ら!静かにしろ!」

と優しく注意しようとしたところ、だいぶ声が張ってしまい、二人だけでなく観客全体が一瞬、

しん

となりました。

すいませんすいません、なんかすいません…

でもこれは大事なことだと思うんです。

人が社会で生活していくにあたり、マナーは。
自分以外の人のことを思いやり、自分の行動でどう人が感じるのか察知する心。
気づかいというか。

どこの場所でも、オペラのコンサートホールでも電車内でも公園でも風俗店内でも、マナーを忘れたらそれは人間としてだめだよ、と思います。

ま!そんなこともありつつ!

なにすっか、池袋のおっパブ行くか

となり、西口のあるところの前を行ったり来たりした結果、

浮かれんな!

クリスマスだからってさ!

もう、逆に行かんとこう!

と誘惑を断ち切り帰路へ。

そしたら、東村山で新宿線が脱線したとのこと。

なんだとぉぉぉぉお

電車が所沢駅から再開の見込みが立ってないということで、二駅歩くことに。

つかれるぅぅぅぅ

第一なんでファンでもないのにブログ一回も読んだことないのにわざわざトリンドル見に行ったのか?
そのせいで怒るわ人混みに揉まれるわ挙げ句に歩かされるわ…

よし、おっパブしかない!

と心境がそこで変化しました。


《おっパブとは?》


おっぱいパブの略。

セクキャバ、おさわりパブなんて言い方もあるが同義。

簡単にいうと、お酒を飲みながら女の子と会話したり、キスしたりおっぱいを揉んだりして楽しむところです。

それだけ聞くと、卑猥だなって思うかも知れませんが、楽しいんですよ。
エロ楽しいっていうのかな?

値段も40分で2人ついて5000円とか、安いんです。

まあ、僕にとっちゃ楽園ですね。

でも今日は、なにか心が向かわない。

それは多分、本当に行きたい気分なんじゃなく、クリスマスだから、なにかしよう、しなければならないっていう気持ちが先に立っているからだということに気づきました。

それは自分らしくない。

今日は…

よし、GEOで「岳」10巻借りてきて読もう!500円だし!

やっと今日の「正解」が見つかりました。

今日の正解とは、今日、自分が一番やりたかったこと、これをやったら満足したなってことです。

それは日々違うし、同じ仕事をやってれば済むバイトがある意味羨ましかったりもします。

でも、自分で何かを考えて、行動する。

それが言ってみれば人生のうち、自分が本当に生きた時間ということになるのでは。

そして不思議なことに、四巻の68Pですよ…

そこを読んでる自分の光景、夢に見たな、と思いました。
デジャなんとかってやつです。いやあと一文字だし!!(笑)

岳は…

島崎三歩の生き方は、男にとってひとつの理想像だと思います。

ドラゴンボールの悟空の生き方や、ベジータの生き方、のび太の生き方、美少女ばかりの学園に転校した主人公の生き方、世の中の漫画では色々な生き方が描かれますが、その中でも二つ。

山を愛し、救助に情熱を捧げる三歩の生き方。

放浪し続け、そこで色んな人生のドラマを目撃していく「蟲師」のギンコの生き方。

究極的に、この二つだと思うんですよね、男が願ってやまない生き方というのは…

では最後に、三歩の瀕死の救助者に心臓マッサージをしながらかけた言葉で。

読んで頂きありがとう!
めりくり!



「イチ!ニ!サン!シ!ゴ!ガンバガンバ!」

「ここから ここから!
ガンガン生きよう!!」

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