ツーリング

コスモス公苑という、東京ドーム10個ぶん？たしか）の面積にコスモスを植えたちょっとしたスポットが福井にあるんですが、様子を見に行きました。

そしたらまだ二分咲きでした。

１０月に入るまで我慢ですね。

仕方ないので代わりに近くの川岸に群生してた彼岸花を撮ってきました。

その川岸の堤防（これがすごく気持ちいい）を九頭竜川に沿ってずっと走り、三国の道の駅に寄って東尋坊と反対の方向へ南下。

福井でバイク乗る人ならまず知っているであろう二枚田幹線林道を四、五年ぶりに走ってきました。

あそこはほんとに眺望が素晴らしい。

が、道が狭い上くねくねしていて評判は決して良くない林道である。

色んな林道を走りましたが、この林道は全長の長さも相まってよっぽど気分の乗ったときにしか走ろうとは思わないです。

ただ、20キロ近くの道を一個の信号も一時停止もなく走れるという魅力もあります。

そうこうしていると、目の前に何か小動物が。

すでに家など爪の先っぽくらいに見える標高の高さ。

なんだろう、イタチか何かか？タヌキの子供か？

じっくり見てみるとそれは……





































ネコでした。




逆にすごいびっくりしました。

なぜこんな山道にネコが。

野良猫？だとしてもこんな山に来るより麓は漁師町だからよっぽど餌にありつけると思うし…

国見岳の標高が650mほどなので、既にそのとき標高400m前後は登っていたと思います。

なのにネコ。

不思議だ…

捨てネコじゃないことを祈りたい。



山ではアサギマダラというとても綺麗な蝶を計三羽も見かけました。

一羽はバイクのほんそばまで寄ってきてくれたのですが、カメラはバイクのシート下。

鹿のときもそうだったんですが、肩にバッグをかけておけばすぐに取り出せたって話なんですが、けっこう邪魔なんですよね…

カーブの度にバッグからカメラが飛びだしてしまうんじゃないかと不安になるし。

だからと言ってカメラをネックレスみたいに首にかけて運転できるかと言われたら、それはもっとライディングに集中できなくなるので即却下です。

まあ、目に焼き付けるというのも大事なことですので。