![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/c7/780e68aede09257319c0953f55c810c3.jpg)
びっくりした話をします。
家の玄関に置いてあるイモカタバミ(写真参照)なんですが、元々は庭に分散していたのを一まとめにして植え替えたんです。
そしたら置く場所が、車が一台増えたものだからなくて、庭に置くと雪をかぶるしあれだなと思ったゆえ。
玄関の前、日陰になってるところにずっと置いていたわけです。
初めは全然こんなネギ坊主みたいなんじゃなくて(笑)
日陰でだいぶ成長してこうなったんですが、最近晴れて暖かくなってきたわけですね。
で、イモカタバミは南米原産だから日光をあててやったほうが嬉しかろうと、よかれと思って日向に置いてあげたんですね。
で、2時間くらいしてちょっと見たら
「!!!!」
めっちゃ、しなしなしな~ってなってるんですよ!
全然元気なくなってる!!
もう、茹でたもやし状態なんですよ。
やばいと思い、元の位置に戻したら、半日くらいで元気を取り戻したんですがね・・・
どうしたことかと。
考えた結果、ある結論に達したわけですよ。
「日陰で育った植物は、日陰でしか生きられない」
つまりは、思うに、植物って自分の意志で勝手に移動できないわけですよ。
芽が出たその場所の、土壌、風通し、日照で、(あっこんな感じか)って暮らしていかないといけない。
それで日陰に順応して暮らしてきたのが、いきなり鉢ごと持ち上げられてガンガン日が当たる場所に移動させられたら、
(いやいや!!聞いてないよ!!)
ってなるんじゃないかと。
だからもう、日陰といったって全く日があたらないわけではないので光合成もできるだろうし、生まれ育った日陰の場所から動かさないであげることに決めました。
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