風草

好きなこと。

ツーリング。麻雀。廃墟探訪。史跡巡り。
歴史書を読むこと。NMB48。

2011-05-26 22:00:38

2011-05-26 22:00:38 | Weblog
水槽掃除のため茶碗に移動中のウーパー。

最近、箸に反応するようになりました。

なんか、小さい脳みそでいろいろ学習してるのを想像すると萌えます。

赤虫よく食べます。

最近、バイクのタイヤがF1のタイヤみたいにツルツルだったので急遽交換に出したので歩きメインでした。

そこでよく目にした



この雑草。

これ、福井の人は見たことない雑草だと思います。

少なくとも僕はこっちで初めて見た。

気になったので調べてみたら、ヘラオオバコという帰化植物でした。

福井には未だ帰化せず……

喜んでいいのか悲しんでいいのか……

たまに歩くと、小さな発見がありました。


アーサー

星新一さん

2011-05-26 14:23:11 | Weblog
夢で、星新一さんの作品の素晴らしさについて

「おーいでてこい」

を丸々一話、語って聞かせるという夢をみました…

「町の外れに、深い穴があったんだよ」

つって。

まさかおーいでてこいを知らない人はいないと思うんですが、もし万が一何らかの間違いで知らない人のために要約すると…

おーいでてこいと、穴に呼ばってみた。

次にある人が、石を投げ入れてみた。

相当深い穴だ。

いつしか皆が、ゴミを捨てるようになった。

穴は全く埋まる気配もない。

そのうち、核廃棄物や大きな声では言えないものの全てが穴に投げ入れられた。

ゴミの心配をしなくてよくなったので、どんどんビルが建っていった。

時は流れ、上から「おーいでてこい」という声がしたのを男は空耳だと思った。

そして男の脇に、石がころんと落ちてきたが、彼は人類の負の遺産が全て穴に捨てられ、ますます綺麗になっていく都会のスカイラインを眺めていたのでそのことには気づかなかった。


こんな話なんですが、他にも

・人類が滅びたあとに一回だけ役割を果たすロボットの話

・霊界との交信装置が発明され、霊界は生の世界より遥かに優れた世界だとわかり、みんな死んでしまう話

・スイッチを押すとコップ一杯の水が出るが、一定回数で爆発する機械を持ち惑星をさまよう死刑囚の話

そして、ボッコちゃん……

少なからず、僕の価値観に影響を与えてくれたのが星新一さんです。

いつかアメトークで、「星新一さん大好き芸人」やってほしい!!!


ちなみに大槻ケンヂは、人生に迷ったら中学生のときに読んだボッコちゃんを読み返せ!!!

みたいな歌を出してる。
アーサー