12月31日

家の愛犬が他界した、との訃報が入りました。

こんな日に…という運命の悪戯か、大晦日に。

だいぶ弱ってはいたので、覚悟というか…

次に帰るときまではせめて、と思ってたのは事実ですが、叶いませんでした。

納骨が済み、安置されているそうです。

安らかな死に顔だったらしいです。

すべての生き物はいつか死ぬ。

わかってはいるのですが…

一生、慣れることはないんでしょう。

召される瞬間、何を考えていたのか…

俺は飼い主としての義務をちゃんと果たせてあげてたのだろうか。

足りなかった部分がたくさんあった飼い主だったかも知れない。

帰ったら、一人の家族を失った実感が込み上げてくることと思う。

せめて、手を合わせてやりたい。
そして、ありがとうな、と言ってやりたいです。


12月31日