80年生の人生まだまだこれからだ

鉄道やら趣味やら日記やら思いつくままに

サンライズ出雲、シングルデラックス乗車記_15/03/04-05

2015-03-10 21:45:29 | 鉄道(サンライズエクスプレス)
関東遠征の2日目が終了し、夜の東京駅へやって来ました
今夜の宿は最後まで定期寝台列車として残る『サンライズ瀬戸・出雲』です、さらに一番グレードの高いA寝台シングルデラックスに乗りました

先日の北海道遠征でトワイライトや北斗星に乗れなかったのが今の状況では仕方ないですが、悔いが残っていて、
代わりにはまなすに乗車しましたが、寝台列車に乗りたいな~と思ってました
そこで今回の関東遠征した際に東京からサンライズに乗ってみるかと思い、幸いにも一ヶ月前が休みだったのもあって切符を狙うことにしました
当然乗るなら、一番高いA寝台の一人用個室『シングルデラックス』を狙うべきと思い、チャレンジしました
普段ならそれなりに競争率が高いチケットですが、今の時期はラストが近いトワイライトや北斗星に世間の目が行ってるので、それなりにも勝算がありました
そして10時打ちでゲットすることが出来ました(まあ10時打ちをするのが難しかったですが…)

ちなみに今回は東京駅から関西を通り越して終点の出雲市駅まで乗りました
どうせのるなら全区間じゃないと勿体無いし、幸い出雲まで行ききっても18切符があるので出雲からの旅費も安上がりですみますしね



285系I3+I2編成、寝台特急『サンライズ瀬戸・出雲』
東京駅に入線して来ました、やっぱり寝台列車はいいですね
そして撮影をしつつ、車内へ今夜乗る部屋へ向かいました




ちょっと広めのベットと机と椅子、そして洗面台と鏡とやっぱりA寝台は違いますね
比べるのもなんですがトワイライトのB寝台シングルツインよりはさすがに広いです
ちなみにトイレとシャワーは部屋の外で他と共用です、この辺はさすがにトワイライト等のA寝台には劣りますね



車掌さんから頂いたアメニティーセットです
タオルやシャンプー、くし、歯ブラシなどビジホにあるのと同じものが入ってます、これらは記念に使わずに持って帰りました
またシングルデラックスはシャワーカードもセットでもらえます、B寝台だと別個に購入しないといけませんが確実に貰えるのはありがたいです


そして適度な時間にシャワーを浴びに行きました、シャワーは一編成内に二箇所、A寝台用とそれ以外用です
A寝台用は利用者が少ないので使いやすいですね



シャワー室です、シャワーカード一枚辺り6分お湯が出ます
途中でお湯を止めればカウントは停まるので計画的に使えば6分で足りますね
汗流して、シャンプー+石鹸で体洗って、シャワーで流して…その工程だけで1分以上余りました
シャワー室内にはドライヤーもあるので便利ですね


そして部屋へ戻り、くつろぎました
寝るべきか乗車を楽しむべきか難しいところでした…



ふと停車したので、外を見ると熱海駅です
JR東日本とJR東海の境界駅です、普段ここへ来るときは211系への乗換えで慌ててることが多いですね


そうこうしてる内にいつの間にか、就寝してました
さすがにこの日の朝が早かったので眠気には勝てませんでした…

そして気がつくと岡山駅に近づいてました
朝の最初の車内アナウンスは岡山駅から始まるので、ここで目が覚めました(姫路駅はいつの間にか通り過ぎてました…)
そして岡山駅に着いたらとりあえず車外へ、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲の切り離しです



列車の切り離しです、これは僕以外にも撮影してる人が多かったです
僕は自販機で飲み物購入してたので、少々出遅れました

そしてサンライズ瀬戸が出て、その後にサンライズ出雲発車です
しばらくくつろいでました



ふと外を見ると朝日が見えます、すでに日の出時刻は過ぎてたんですが、
雲が少々出てたので岡山が過ぎてからようやく太陽が見えました

その後、伯備線に入り風景を見てました
些細なことですが、サンライズ出雲ではスマホなどでネット通信はやりにくいですね…
トンネルやら閑散区間で圏外とかでなかなか電波が安定しなかったです、そのため結果的に風景見ることが多かったです

伯備線の北上し、日本海側に近づくと雨が降ってきました…
この日の山陰は天候が微妙でした

そうこうしてる内に終点が近づいて来ました、終わりが近いと名残惜しいですね
そして出雲市駅に到着です



出雲市駅にて、長いサンライズ出雲での旅は終わりました

やっぱ寝台列車はいいものですね、ただこれからは寝台列車は僅かになって乗る機会が無くなりそうですからね…
北海道方面の寝台は残り一年無く、サンライズだけなのも残念です
今後デビューするクルージングトレインは…興味がありますが気軽には乗れなさそうですからね
これが最後の寝台列車乗車にはならないことを望みます…


最新の画像もっと見る

コメントを投稿