先日、地元の箕面にある聖天宮西江寺で毎年恒例の天狗まつりがありました
毎年10月15日(宵宮)、16日(本宮)に行われている、地方の名物祭りですね
自宅のすぐそばにある西江寺でやっているので、今年も行ってきました
前日の宵宮は山口に遠征していたので行けませんでしたが、本宮は休みだったので参戦です
何回かの天狗が笹の筅を持って、それで子供や女性とか観客を叩いて回る
「無病息災」「子孫繁栄」にご利益があるとのことで、筅で叩かれるとそのご利益に得られるとの事です
天狗は(特に本宮では)酒を飲んで出てきてるので、なかなかアクティブです
たまにこんな飛び蹴りがあったりとか、なかなかハッスルしている天狗ですね
まあ子供や若者がワイワイとふざけたりもあったりと、ほんと地方のケンカ祭りと言った感じです
この日は本宮フィナーレまでいて、最後の三々七拍子まで観覧していました
今回もせっかくの地元の名物祭りなので、カメラ機材を持って撮影していました
メイン機「EOS R6」に今回は「EF24-105mm F4L IS II USM 」をアダプタで付けて行きました
昨年は大三元望遠レンズの「RF70-200mm F2.8 L IS USM 」 を付けて行きましたが、
写りは良く明るいレンズと言う事もあって、なかなか良かったのですが、やっぱし望遠レンズだと近づくとツラいなと…
その前は手持ちの標準域の明るいレンズということで「EF40mm F2.8 STM 」のパンケーキレンズで行きましたが、
さすがに短焦点だとズームできないのが不便でした…そのためF4の小三元ズームレンズで今回行きました
まあズームが効いて撮りやすいのですが、やっぱしF4だと暗いなと…
夜の暗い境内を走りまわる天狗を撮るために、それなりのシャッター速度が必要なので、
どうしてもあとはISO感度頼みになります…F4レンズだともうISO12800でも不足で今回はISO51200で撮ってました
ただ流石にノイジーな絵ばかりだったので、やっぱりF2.8は必要な感じですね…
何度も試行錯誤してますが、やっぱし大三元標準ズームレンズが一番いいのだと思いました
とは言え24-70F2.8のレンズって高いし重いので、なかなか手が伸びにくいのですよね…
キヤノン純正でもサードでもいいので、小型軽量な28-70F2.8レンズとか出てほしいなと思う今日この頃です
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