学芸会

小学校の学芸会2日目、今日は保護者の観覧日。
ウチの学校は、学芸会（学年別の演劇）と作品展が、毎年交互にあって、今年は学芸会の番。
今週は、嘔吐の風邪が流行ってるようで、昨日のコドモ達だけの観覧日は、ゲロゲロだったみたいです。
娘曰く、「A君も、Ｂ君も、廊下でゲーしちゃったんだよ！Ｃちゃんなんか、体育館でゲーしちゃったんだよ！」
1年生は、昨日は20人位休んだとか。主役級の子も。今日はどうなることやら・・・という状況でしたが、全員来ていたようです。（よかったのか悪かったのか・・・。）
そんな中4年生は、一人も休んでないという。やはり、体力の違いなのかな？

今日は、ダンナとビデオ持って、念のためデジカメも持って、時間を見計らって出発。
そういえば、2年前の高学年（5,6年生）は、戦争や環境問題の劇だった。
今年もやはり、高学年のテーマは同じだった。こういうテーマを真面目に子供たちが考えて演じるという機会は確かに大切だと思った。

一方、1年生は蛙だのおたまじゃくしだの、めだかだのが、たくさんワイワイ出てきて、ひたすらにぎやかで笑いを随所に取る。衣装は、蛙なら緑色、おたまじゃくしは黒、といった簡単な自前の衣装。
4年生は、悪い魔女と動物達の戦い？なのだろうか。テーマは微妙（笑）。
実は衣装作るのが面倒だった。
息子はコビト役だったのだけど、三角帽子にボンボン付けてゴムを入れて頭にフィットするように、そして上着も縫って・・・。
いきなり「明日までに縫って」と言われて、激怒していたけど、せりふと出番も結構多かったので、まあ良しとしよう。
「背景の木とか、図工の大先生がスゴイの描いたから、注目してね！」と言っていたけど、確かに上手だった。

ところで、学芸会の役決めは、ジャンケンだったみたい。
台本を配られて、コドモ達は自分でやりたい役に立候補して、ジャンケン。
物語の中心人物（主人公級）は、何人かバックアップがいて、途中で数回別の子に変わる。なるほど、風邪とかで休まれても誰かが代わりになれるという点と、不公平感を減らすという点でいいのかもしれない。

それでも長台詞の子、一言だけの子もやはりいる。
人前で演技するのが苦手な子もいるし、女の子は可愛い衣装着たいだろうし、重要な役は、しっかりした子になってないと先生は不安だろうし、役選びって難しかったんだろうな～と思った。

息子は、身振り手振り無しで、棒読みだったけど、がんばってた。
娘は、元気に身振り手振りも付けて、楽しそうだった。
ヨカッタヨカッタ。

帰って撮ったビデオ見たら、
舞台全体を撮ったものは、顔は粒子が粗くて、誰が誰だかまったくわかりません（笑）。ズームすれば粗粗ですが、顔や表情が判別できるけど、テレビも大画面だと見れたもんじゃないです。。。
そろそろハイビジョンで撮れるムービーに買い替え時かも。