勤労感謝のマフラー。

前回、勤労感謝の日のプレゼントに、娘が家族分（4人分）のマフラーを指編みしてくれたことを書きましたが、勤労感謝の朝、お手紙付きで、レモン色のマフラーをくれました。
「おかあさんへ。いつもおしごとがんばってくれてるのに、おてつだいできなくてごめんなさい。ママのごはんおいしいよ。」

お手紙はいつもやさしいのに、言動が伴わないんだよね（笑）。
先に持ち帰ってきた二本は、柄が微妙だったけど、結局、私はレモン色を、ダンナは黄色になりました。

かなりの力作のプレゼントのわりに、ちょい反応が微妙だった我が家。
指編み（４本の指に毛糸を巻きつけて）で編んだ紐を３本作って三つ編みをして作ったマフラーだけど、ちょい細くてはめ心地という点でも微妙。でもね、がんばったんだなあ、という気持ちはたっぷり伝わってくるし。

ここでも「そりゃ家族でお出かけするときにはめるっきゃないでしょ～」とコメントいただきました（笑）。

というわけで、皆で外出作戦を決行～。
息子には速攻で「いらない」と言われ、
娘「お兄ちゃんなんてさ～、マフラー作って欲しい？って聞いた時に『ヨロシク！』って言うから作ってやったのに、もうあげない。」と猫ちゃんにあげちゃってたから、3人で出かけてみよう！と考えたのでした。

ちょうどこの週末の夜、近くの温泉に出かける時に声をかけてみた。
週末の夜だし、車だし、誰にも会わないし。

私はレモン色のマフラーをジャケットの下にちょい見え位で巻いて。
ダンナに「はめていく？」
ダンナ「うーん、外は無理。」
・・ひどくない？

娘に、
私「じゃ、ママとおそろいで行こうか。」
娘、柄のを首に巻いてみて
「短い。首キツイ。無理。こっちにする。」と自らいつもの自分のマフラーに変えちゃったよ。

何で？私だけぇ？何だか寂しい～


・・というわけで、皆でおそろいマフラー作戦失敗。