利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

結婚披露宴

2006-01-08 | 高齢社会
若い人の結婚披露宴に出席。若い人が幸せな未来を誓い合い、若い仲間達が身体全身を使って(私にはそう見えるのだ)それを祝う。「若いって、いいな」と思う。
式を終え、日常から少し(かなりかな?)様相を変え、とても素敵になったご婦人たちのお茶会談話にまぜていただいた。様々な人生があって複雑で賑やかで「こういうのもいいな」と思う。
ステキな仲間達と、幸せを祝う、今日は善い日。

馬のいる風景

2006-01-07 | 住環境

かつて馬の産地だった十和田市の官庁街通りには、馬の銅像がいくつか置かれている。
余裕があれば立ち止まって、馬と戯れてみると楽しい。
豊かな街の一風景である。



官庁街通り

2006-01-07 | 住環境
十和田の市街地に道百選に選ばれた官庁街通りがある。
市役所、消防署、合同庁舎、裁判所など、さまざまな官庁がならぶ道には、両側に遊歩道が整備され、大きな街路樹が整然と立ち並んでいる。
十和田市は新渡戸傳によって整備されたまちである。
道路は、この官庁街通りを中心に碁盤の目のように配置されている。市街地には曲がりくねった道はほとんどない。
今は雪に覆われているが、春、夏、秋と季節ごとの表情を見せてくれる素敵な場所である。

太平洋の架け橋

2006-01-06 | 


太平洋の架け橋になると、アメリカと日本の文化交流をになった新渡戸稲造の銅像が青森県十和田市の太素塚に建立されている。「武士道」を通して日本の精神性をアメリカに紹介したことでも有名。先に紹介した十和田市開発の祖、新渡戸傳の孫にあたる。
私の母校・十和田市立三本木中学校の校章は新渡戸家の紋章に「中」の文字を重ねたものである。
卒業時にいただいた色紙には「拓魂」とあった。私のDNAにもあるような気がするスピリッツかも。

太素塚

2006-01-04 | 住環境
青森県十和田市はかつて「三本木」といわれていた。
文字通り木が三本しか育たない、水の流れのない台地であった。

その地に新渡戸傳という方が、奥入瀬川から三本木原台地に用水路を引いた。「稲生川」と称し、八甲田山に蓄えられた水資源を奥入瀬川を経由して供給してくれている。そして現在の恵みの地・十和田市が存在している。

新渡戸傳は太平洋の橋になると言われた新渡戸稲造の祖父にあたる。
十和田市の太素塚には、新渡戸傳の銅像がまつられ、市民がその歴史を大切に保存し、継承している。

私のふるさとの歴史をもう一度、心に刻んでおこうと思う。
年のせいだろうか。
自分確認の旅。


白鳥

2006-01-04 | 自然

新年を迎え、奥入瀬川へ渡ってきた白鳥に出会ったきた。思った以上にたくさんの白鳥たち。子どもの白鳥も多い。
「幸せ」という便りを運んできてくれたような気がしてならない。
ここまで遠く、大変だったろうね。
奥入瀬川の恵みをいただき、ゆっくりお休みください。

1月3日

2006-01-03 | 高齢社会
元旦からボーとして3日がたちました。箱根駅伝の感動も受け止め、平凡ですが、新年を味わっています。ナマコとホヤの珍味も私には正月の定番なり。このあたりから一年の始まりかな。

新年

2006-01-01 | 高齢社会
明けましておめでとうございます。引き締まりますね、始まりは。しっかりと目標を持ちたいと思います。皆様にも良い年でありますよう、心からお祈り申し上げます。