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中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

左折車に注意

2009年02月17日 22時06分09秒 | weblog
今や日本は、団塊の世代の方々の多大なる努力のおかげ

そしてそれを受け継いだ後輩陣のパワーで

「豊かな日本」として生まれ変わりました。


生活の上でも大変便利な世の中になり、

昔に比べれば、時間の余裕ができてもいいと思うのですが、

その点は逆行していて、みなさんお忙しい毎日を送られていますね。


首都圏の人々の歩行速度も、以前より速くなっていると

先日ニュースで報道されてましたが、

時間に追われて、ちょっとでも早く、先に・・・・と逸る気持ちが

いろいろなシーンで見られます。


最近それを実感するのが、交差点です。


交差点の信号が青になり、横断歩道を渡ろうとする時、

ハッとする瞬間があります。

それは、左折車です。


左折する車は信号が青の際、歩行者がいる場合は歩行者を優先させ、

歩行者がいない場合は、左折する事ができます。


最近は、歩行者と歩行者のちょっとした隙間をぬってでも

左折してしまおうと考えるドライバーが多いような感じがします。

青になったとたんに、横断歩道ギリギリに、

時には横断歩道を踏み超えた状態で、スタンバイし、

今か今かと鼻息を荒くして待ち構えているような車をよく見かけます。


歩行者が来る前に曲がってしまえっ!と、

歩行者の来る寸前にも関わらず、エンジンを吹かして、もの凄いスピードで

過ぎ去って行く車もあります。


先日、驚いたのは大型観光バス。

青になった横断歩道には、確かに歩行者はまだいませんでしたが、

2、3秒後に、私を含め数人の歩行者が渡りだしたのですが、

それもドライバーは歩行者を目視していたのにも関わらず、

横断歩道の半分まで車体を出し、待機していました。

それも、ソロリ、ソロリと動きながら・・・・。


「大型観光バス、それはまずいだろう。自分の体格を認識して下さい」

と思いましたが。

なんとも言えぬプレッシャーでした。


最近私は、そんなシーンに出くわす事が多いので、

横断歩道を渡る時は、ドライバーの顔をみながら渡るようにしています。


顔を見る事によって、このドライバーさんは渡ってしまう人か、

そうじゃないかが、なんとなく分かるのと、

「焦ってはダメですよ」 と、逆プッレシャーかけてみると、

意外と諦めてくれるドライバーさんが多いです。


青信号一つ渡るのに、なんだか細かい事やってる自分に

神経使い過ぎ? とも思うのですが、

轢かれて後悔するよりは、いいですよね。


私の住まいの近辺だけの傾向かもしれませんが、

みなさんもどうぞご注意下さい。