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独半導体インフィニオン、25年通期上方修正「中国堅調」(日経2025.2.5)

2025-02-05 13:03:23 | エレクトロニクス・自動車・通信・半導体・電子部品・素材産業


インフィニオンが製造する半導体ウエハー=AP

 

 

フランクフルト=林英樹】

ドイツ半導体大手インフィニオンテクノロジーズは4日、2025年9月期の売上高予想を上方修正すると発表した。想定為替レートを対ユーロでドル高に修正したため。中国市場向けが堅調だとも説明した。同社株は同日、欧州市場で一時10%超上昇した。

同日発表した24年10〜12月期の売上高は8%減の34億2400万ユーロ(約5500億円)だった。為替レートを修正した25年1〜3月期は約36億ユーロとなる見込みで、25年9月期通期の売上高予想を前期比で「若干の減少」から「横ばいから若干の増加」に引き上げた。

 

経営不振から米インテルの最高経営責任者(CEO)が辞任し、ロームが12年ぶりに最終損益で赤字に転落する見通しなど、過剰在庫から世界的な半導体不況が続いている。

ハネベック氏は同日の決算記者会見で「中国の自動車産業で幅広い顧客層を開拓し、同事業の売上高は四半期ベースで過去最高だった」と強調した。

 

もっとも、今後の業績に懸念は残る。インフィニオンのヨッヘン・ハネベック社長はトランプ米政権の関税政策の影響を「織り込んでいない」と述べた。業績が下振れる可能性は残る。

欧州連合(EU)からの輸入品に加え、各国から輸入する半導体についても関税引き上げを検討している。

 

インフィニオンは中国の新興企業DeepSeek(ディープシーク)が開発した生成AIに触れ「データセンターの建設ラッシュを鈍化させる可能性がある」との懸念を示した。

 

 
 
 
 
トランプ政権

2025年1月20日(現地時間)にドナルド・トランプ氏が再びアメリカ大統領に就任。政権の行方など最新ニュースや解説を掲載します。  

 

 

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日経記事2025.2.5より引用

 

 

 



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