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スペイン国王 ファン・カルロス殿下との昼食会 於帝国ホテル RJ 人気記事

2023-07-15 16:36:54 | 自己紹介

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      スペイン国王 ファン・カルロス殿下とソフィア王妃  

2008年11月9日~11月14日、日本政府はスペインのファン・カルロス一世国王とソフィア王妃を国賓で招待し、来日されました。

11月10日(月)は宮中晩餐会が皇居で催されましたが、お昼はカルロス殿下と産業界の人達との昼食会があり、小生も招待されました。

各国の皇族とお会いする際は、不文律として、我々ごときが名刺交換しようとしてはイケマセン。 皆さん覚えておきましょう。 気持ちとしては分かりますが。

 

昼食会には甘利明(あまり あきら)元経済産業大臣も参加されていて、カルロス殿下がやたらと甘利さんの事を優秀であると褒めていたことを思い出します。 

そして日東電工の事業部長もスピーチされ、なんで日東電工がと思いましたが、多くの日本人が忘れがちなのは、中世にスペインは世界覇権国だったという事です。 

太陽が沈まない国スペインと言われ、世界覇権を握っていた時のスペイン国王は、ハプスブルグ家のカール5世です。

中世ヨーロッパを500年間支配したのは、オーストリアのハプスブルグ家です。スペインは世界を支配し、植民地や近隣ヨーロッパ諸国のインフラについてはスペインが今日でも面倒見ているようです。鉄道・地下鉄、他。

日東電工は、海水を膜を通しただけで、塩と水を分離できる逆浸透膜(ROフィルム)の世界手大手で、東レの2倍くらいのシェアを持っているようで、スペインにも採用されているので、日東電工とスペインは深い関係があるようです。

大使館関係者の方もスピーチされてましたが、アメリカの次の覇権国はどこか? 中国・日本もすごいですが、やはり白人・キリスト教徒でないと、世界覇権国のTop(国王・大統領)でないと世界は認めないだろうとの事。 

確か。キリスト教徒は世界で20億人以上いるんでしたっけ。 

覇権国=GDP世界一と考えがちですが、こういう視点があるのかと、なるほどと思い、勉強になりました。

 

2017年4月5日に、フェリペ6世・スペイン国王夫妻が国賓で来日され宮中晩餐会があった日のお昼も、同様に、帝国ホテルでの殿下との昼食会に招待されました。

 その時の印象は、日立・三菱関係者が多く、鉄道の話が多かったのが印象に残っています。

 

 

確か、レティシア王妃と雅子さまは、どちらも民間出身の王族として仲が良いんですよね。

 

・両陛下、スペイン国王夫妻を歓迎 来年国交150周年(17/04/05)
https://www.youtube.com/watch?v=CXdDXBgYS7c

 

 

 

 

(関連情報)

・ロスチャイルド当主 ANAホテル(赤坂)プライベート会合https://blog.goo.ne.jp/renaissancejapan/e/15e42c79348485224e0b9ae63ca899e4

 

 

                                      以上

 

PS.

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