gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

愛山渓からハイクでスキー

2008-04-30 07:16:52 | 山登り  
昨日の4月29日は、大雪山の愛山渓からハイクして、当麻岳近辺からスキーで降りてきました
札幌を朝3時半過ぎに出発、高速使うと2時間ちょっとで愛別まで。
そして愛山渓温泉へ細い道は、ゲートがあって、ゴールデンウィークが終わるまでの冬季は夜19時~朝7時までは閉鎖されています。
7時近くになってから愛山渓温泉への道をいくと、新しく降った雪で道路が真っ白。
登山口到着は7時半頃。
スキーヤー2人、スノーボーダー3人で一緒にハイク。
スキーにシールつけて歩いて、快適快適。
夏山は登ったことのある愛山渓だけど、雪のあるシーズンは初めて。
見覚えのある風景と、看板に出会って。
































本当は、安足呂間岳を目指していたんだけど、雪解けが早いので、ハイマツや岩が見えているところも多く、当麻岳近辺から滑ることにして、風よけになりそうな岩を見つけてそこでハイク終了。
午後1時半過ぎになっていたから、6時間のハイク。

ピークに立つことが目標じゃなかったので、みんな満足。
大雪の旭岳もバッチリ見えて。
時々空も青くなりかけて、山にも歓迎されたみたい



中は半袖Tシャツと長袖Tシャツ、寒かったけど、あまり身体が冷え切った感じがせず、調子がいい感じ。
新雪がちょっと積もった斜面は滑ると気持ちよくて、ヒャッホーって感じ。
こんなに良い雪なら、もうちょっと幅の広いスキー板を持ってきたら良かったかも
今回は軽さ抜群のモーグル用の板にしちゃいました。
持っているシールも幅が広くないので、妥当な選択なんだけど。
持っているシールが使えて、もう少し幅広くて軽いスキー板が欲しくなっちゃうなぁ。

登山口に着いたのは4時くらい。登りは6時間だけど、下りは休憩や道具の準備も入れて、2時間もかからずあっという間。

登山口にある愛山渓温泉は、お湯がどんどん出ていて、豊かな感じ。
女風呂は貸し切り気分、いい気分で山女からいい女へ変身
ハイクするペースもゆっくりで、心地よい疲れもいい感じ。

もう一滑りできそうな余裕も生み出す感じは、大雪のエネルギーのせいかな。
大雪山は、原点に戻る感じ。
大雪山の神様に抱かれて、「私は愛されているんだ」と実感できる。

そういえば、ボランティアの山岳救助している島崎三歩が主人公のマンガ「」、オススメです。