やっと9月に入ると、コスコやターゲットなどは、すでにハロウイーンの様相。今年は、いつもとは違う状況で、子供たちは、ズーム授業にも慣れてきて、８時から３時までクラスが終われば、すでに在宅だから、「放課後」に色々なプロジェクトをするのには、都合が良い。今ならば、ハロウィーンプロジェクトである。
Covid-19をいくら嘆いても、憤っても、明日明後日に去る気配はなく、それならば、少しでも楽しいことを子供や孫と楽しみたい。忙しくしていれば、時は早く経つ。毎日曜日に午餐にやってくる孫たちと、スターワーズごっこをしたり、オフィス用の椅子の大きな空き箱を子供なりに利用して、隠れ家を作るのを見学したり、あるいは一緒にカウチに腰掛けて本を読んだり、ただ単にこの一週間どうしていたかを聞いたりするだけで、来たる新しい週を頑張ろうか、と私は思う。
この楽しみは、母親のそして祖母の「利息」だと思うのだ。そして子供や孫のアート作品は、私の誕生日にちょうだい、とリクエストするほど、私は大好きで、もらうと本当に嬉しい。たとえば、バッタや、蜘蛛や、トカゲが皆二本足で、笑顔な作品。乳歯が抜けたけれど、その歯を口の中で、「なくした」らしいという謎の絵日記。そんなものは、皆私の宝である。
次に紹介する二つは、簡単で、子供たちも喜んで作る。親（や祖父母）も傍にいて手伝って楽しいひと時を過ごせる。材料調達もそう難しくはないはずである。
蜘蛛のハロウイーン・パーテイ
必要なもの：
- 小さめのキャンバス（５インチX7インチ＝12.7cmX17.78cm)---美術店やアマゾンで。
- オレンジ色の絵の具
- 黒色の絵の具
- ぐるぐる動く貼り付けられる目
- スクラップブック制作用のボーダーやペイジ（上記のバナー参照：水玉、縞模様、など）を小さな円形や三角など上の完成図のように、きりそろえる。
- 目玉や切り抜いたバナー用の旗を貼るためのホット・グルー
- オレンジ色や黑の紐（バナーに使う）
- ハサミ
- オレンジ色の絵の具で、キャンバス一面を塗り、乾かす。黒色絵の具を少し子供の手のひらに塗り、下のように一度キャンバスに押し付けて、その後でこすらないように違う角度でまた手をキャンバスに押し付ける。蜘蛛のようになるように。しっかり乾かすこと。
- 乾いた蜘蛛に二つ目玉をホット・グルー・ガンで貼る。二つ以上の目玉でも良い。切り抜いてある円形や三角の旗を下のように貼る。
出来上がり！
紙のパンプキン
必要なもの：
- 厚めスクラップブック紙か、カードストック紙（楽天やアマゾンにもある）ーオレンジ色
- ホールパンチー円または面白い形の穴を開けられるものでも良い。
- はさみー通常またはピンキングはさみやスカラップに切れるものなど。紙用のものを使うこと。
- 緑色のパイプクリーナー（モール）ー子供たちが工作に使うもの
- 定規と鉛筆
- 定規を使用して、用紙を 縦か横かにして、２.５〜５cmの幅で均等なセクションを記す。大きなカボチャには幅のある横で、大きなセクションを取り、小さなカボチャには、縦に小さなセクションを取る。
- ホールパンチを使用して、セクション一枚一枚の両端に穴を開ける。
- はさみで各セクションを切り離ー完璧である必要はない。
- 1つのパイプクリーナー（モール）の端にねじれたループを作る。次に、パイプクリーナー（モール）を各紙片の片側に通す。これは、小さな手が行うのには最適。上の写真を参考に。
- すべての紙片をモールで通した後、紙のもう一方の端をパイプクリーナー（モール）のもう一方の端に通す。そうすると、両端がパイプクリーナー（モール）で接続されたゆるやかに曲がった紙片になる。
- 紙片の上方にあるパイプクリーナー（モール）の片方の先にねじったループを作り、モールの端と端を固定する。モールを引っ張ったり、緩めたりで、パンプキンの高低を好きな高さに調節する。
- 2本目のモールをパンプキンの上中央の最初のモールと繋げて、長いモールの端を鉛筆に巻きつけて、螺旋状のパンプキンの「茎」とする。
- 出来上がり！
参照：scottsdale.mocollective.com/thenerdswife.com
