亡くなった人の声伝えます 霊能体験談

今日、霊能いたしました方から

「ブログで私の話が参考になればお話ししてください」

とのことですのでお話させていただきます

霊能でお繋ぎしましたのは

この方のお母さんです

まだ、四十九日法要前でした

お母さんは外出先で倒れ、病院に運ばれ、すぐに亡くなり、この方はどうしても「亡き母と話をしたい」

との思いを強く持たれていました

このお母さんは以前からの病気で足を悪くされ、お話もあまりできないようになり

家族で介護をされていたとのこと

私がお繋してすぐにお母さんは元気によくしゃべり始めました

四十九日法要前は故人のあいさつ回りなどでお繋することが難しいのですが

お母さんの人徳と娘さんの思いの深さで会話形式でお話しできることができました

「お母さんはおしゃべりな方ですね」と相談者に言うと

「そうです。病気になって思うように話ができなくなって、こんなにお話しできるのがとてもうれしい」とお話してくれました

元気な時のお母さんの話しぶりでした

お母さんの心配はお孫さんとお姉さんの事、それから少しだけ旦那さんの事でした

しっかり者の相談者のことは心配より、子育てのお手伝いができないことを悔やんでいるお話でした

相談者から「体が不自由になったお母さんを差別した人もいたけど、私も孫もそんな子どもにはならなかったのはお母さんのおかげだよ」

とお話された時私も少し涙が出てしまいました

お体が不自由になったお母さんをいろいろなところに連れていくときなど、冷たい視線もあったそうです

お母さんは歩くこと話すことに必死で視線はあまり感じていないと話されていました

病気になるまでは家族のために働き、自分の楽しみができないお母さんは、「外に出たい、旅行に行きたい」とお話してくれました

そんなお母さんのお話を聞いて大事に育ててくれたことを感謝していると相談者からお話すると、おしゃべりのお母さんが静かになり娘さんの言葉を胸に刻んでいました

霊能者を通じなくても心の通じ合っている者同士は亡くなっても思いは通じ合います

ですが言葉は生きている人には通じません

生きている私たちはたくさんの言葉を使いますが

心ある相手に届くような言葉を使い生きてほしいと思います

明るい前向きなお母さんの言葉は楽しく生き生きとしていました

相談者の霊能後のメールに「心が穏やかになり前向きになりました」とありました

霊能者が天界とこの世をつなぎ、お言葉をお伝えするお役目には深い意味があります

人の魂は今世だけではないこと、亡くなった後も家族や思いのある人々を見守ることができること、成仏できないと暗い世界をさまようこと、成仏できたのなら来世があること

すべて深い意味があり、生きている方に深く理解していただくようにです

今日は明るいお母さんとしっかり者の相談者に私までが元気をいただいたような気がします

明るい前向きなお母さんの思いがお孫さんまで届き、成仏の道が速やかに進まれることお祈りいたします

ありがとうございました


霊能、電話、出張、家族（グループ）霊能のお問い合わせ

reinou@willcom.com

お名前を明記して送信してください