今日はストレスという言葉についてお話します
「ストレス」この言葉は多く使われ、現代はストレス社会です・・・というような表現もします
確かに、仕事でストレスが溜まるとか、あの人に会うとストレスが溜まる など話せば
どのような状態か皆がすぐに理解できる言葉です
ですがこの「ストレス」という言葉を多く使いすぎて、日本人は本当の原因がわからなくなっています
一つはいじめです
いじめる子どもの原因は「ストレス社会からくる」など教育評論家がもっともなことを言いますが違います
いじめの原因は個々に様々でいじめる子を擁護するようにこの言葉が使われています
「塾に通って遊ぶ時間がない。親から怒られる。というストレスが溜まって他の子たちといじめをしてしまった」
というのは理由になっていません
ストレスが溜まっていたから・・・というのは擁護する理由になっていないのに
「いじめる方の子どももかわいそうだ」と教育者たちは、かばいます
これでは何の解決にもなりません
会社でも「上司から怒られてストレスが溜まる・・・」と言って上司の悪口などを言って
「ストレス発散だ」と悪口も当たり前に思っている人もいます
しかし、本当に考えなければならない「何故上司に怒られるのか、上司のいうことは正しいのか・・・」など
自分にとっても、会社にとっても大事な問題を「ストレスが溜まる」と言った言葉でうやむやにしてしまっています
対人関係からくるストレスと思っていたことも
本当は寝不足や、老化現象、守護霊様からのメッセージだったりします
ストレスという言葉がなかったころは
「いらいらする」「腹が立つ」「我慢できない」「うっとうしい」「憂鬱だ」など細やかに自分の心と体の変化に沿った言葉を使っていました
自分の体と心を的確に表現する言葉を持つことはとても大事です
「ストレス」・・・確かに現代の様々な問題が絡んだこの時代に適応している言葉ですが
この言葉を使いすぎないよう・・・いや、もっと厳しく、
天界は「使ってはいけない言葉だ」と言っています
「長いものには巻かれろ」という諺は今の悪を増長させる諺なのでいけないともメッセージです
様々な社会問題は、他人事ではありません
「ストレス社会の弊害」なんて、大雑把なくくりで考えてはいけません
美しい日本語を次の世代に残せるように努めていきましょう
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