平成20年5月30日厚生労働省保険局医療課
診療報酬の算定方法の制定等に伴う実施上の留意事項について(平成20年3月5日保医発第0305001号)
をご覧下さい。
リハビリテーションは、治る人のためだけの医療、自立するためだけの医療、そういう偏見から、当たり前に行われている、中等症から重度の方々のための「医学的リハビリテーション」は、リハビリ医療の素人によって完全に否定されました。
リハビリ医学会もその他の協会も、この通知には猛烈な反対をするものと思われます。リハビリ医学、リハビリ医療を否定し、「自立訓練専用科」とする理念を、受け入れるはずがないからです。
自立する人にのみ、存在意義のある医療。介護度の軽減やQOLの改善は眼中にない、今回の素人通知を認める専門家がどこにいるのでしょうか?
姥捨て山の後期高齢者医療制度と同様に、弱者を山に捨てるようなリハビリ医療を、厚労省とそこの厄人に入れ知恵する自称専門家は、狙っているようです。
診療報酬の算定方法の制定等に伴う実施上の留意事項について(平成20年3月5日保医発第0305001号)
をご覧下さい。
リハビリテーションは、治る人のためだけの医療、自立するためだけの医療、そういう偏見から、当たり前に行われている、中等症から重度の方々のための「医学的リハビリテーション」は、リハビリ医療の素人によって完全に否定されました。
リハビリ医学会もその他の協会も、この通知には猛烈な反対をするものと思われます。リハビリ医学、リハビリ医療を否定し、「自立訓練専用科」とする理念を、受け入れるはずがないからです。
自立する人にのみ、存在意義のある医療。介護度の軽減やQOLの改善は眼中にない、今回の素人通知を認める専門家がどこにいるのでしょうか?
姥捨て山の後期高齢者医療制度と同様に、弱者を山に捨てるようなリハビリ医療を、厚労省とそこの厄人に入れ知恵する自称専門家は、狙っているようです。
いつからリハビリは、国の予算を減らすための手段になってしまったのでしょか。
回復期とは
リハビリとは
絶対的に国家予算との兼ね合いはありきなんでしょうし、それもなんとなぁくはわかる気がします。
ADLありき、それだけが、リハビリとは、やっぱり感じません。私の脳は。
「治りたい」ことが、「回復への依存」として、一種の固執や執着として捉えられる世の中。
現状は、「改善の見込み」について、示せというなら、示してやろうじゃないかという、セラピストの執着だけで、毎日過ごしています
いましたが、
今までの
回復期や発症60日がなくなったのではなく、
今回改定で消されたADL加算対象者への
リハビリ拡大を復活させる通知だということです。
別表第9の3についての訂正が遅れてでてくる
ようです。
不備といえば不備ですが、9単位対象者が
元にもどるので喜んでいますが・・・