Fixing a Hole by Paul McCartney

ビートルズファンの方なら誰でもご存知「SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」の収録曲です。
ジョージ・マーティンが弾いているハープシコードがとっても印象的。
てっきりポールが弾いているのかと思っていました。

おとなしい感じの曲ですね。
何かを語っているようなポール独特のベースラインとジョージのリードギター(フェンダー・ストラトキャスター、ソニック・ブルー)がばっちり決まっています。

この曲は突然ポールがひらめいた作品だったため、アビー・ロードでレコーディングとはならず(全室使用中)、リージェント・サウンドという小さなスタジオでテイク１からテイク３までレコーディングされました。

テイク３は未完奏のため、テイク２がベストテイクとされた。
このテイク２をミックスし直してテイク３とした。

「SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」の中では最も最短の２セッションでレコーディングは完了となったそうです。
左チャンネルのハープシコードと右チャンネルのジョージのギターのコンビネーションが最高ですね。
もちろんポールのベースもね。

Fixing a Hole　by Paul McCartney↓

http://www.youtube.com/watch?v=yqTcGyzMJPE

お馴染みヘフナーのバイオリンベースを弾いていましたね。

ピアノ弾き語りバージョンは↓

http://www.youtube.com/watch?v=pOmJqNsFr_M

ビートルズのオリジナルバージョンは↓
http://www.youtube.com/watch?v=EKukhx1DPR4