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ALL THOSE YEARS AGO~過ぎ去りし日々

なんでもありの気まぐれブログです。

The Inner Light

2008-02-11 16:59:53 | ビートルズ
遅くなりましたが、マハリシ・ヨギさんが5日亡くなられました


ビートルズにとって多大な影響を与えた人物でしたね。

心からご冥福をお祈りします。

特にジョージにとっては、ラーガロックという新しい分野を開拓しただけに、マハリシさんとの出会いは大きいものがあったでしょう。

という訳で今日はThe Inner Lightです。




元々はビートルズのラーガ(インド音楽)用として、予めレコーディングされたインストナンバーに、ジョージのヴォーカルを被せた曲。

当初から自分が歌うことを想定していなかったようで、キーが少々高くジョージは歌うのをためらっていたそうですが、この曲を気に入ったジョンとポールに励まされ歌いきったそうです。

A面が決まらない内から、この曲はB面として使うことが決定されていたというからオドロキです。

よっぽどジョンとポールに気に入られたのでしょう。

ジョージの曲として初めてシングルに収録された記念すべき作品ですね。

ちなみにA面はLady Madonnaでした。

The Inner Light、内なる灯りとでもいうのでしょうか。

なかなかカッコいい哲学っぽいタイトルです。

ビートルズ自身は誰一人演奏には参加していません。

ジョージのヴォーカルとジョンとポールのバックコーラスだけですね。

ステレオヴァージョンはPast Masters Vol.2で聞くことができますね。

ジョージのインド音楽の中では一番親しみやすい、聞きやすい曲かもしれません。

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ピンク色のシャツ

2008-02-04 07:02:11 | ビートルズ
ビートルズファンの方にはお馴染みの写真ですね。

アメリカ盤 BEATLES Ⅵ のジャケット写真です。



いい写真です。

私のお気に入りの一枚です。

特にジョージが着ている、このピンクのシャツには憧れましたねぇ(笑)

こんなに鮮やかではありませんでしたが、一度着たことがありましたっけ。

若かったんですね。

今じゃ到底着れません。

髪型は勿論、服装等もよく真似していた時期もありました。

ふとそんなことを、この写真を見ながら、思い出していました。



Maxwell Edison

2008-02-02 21:32:02 | ビートルズ
東京ヒルトンさんの記事を拝見させてもらって、私も思いつくものがありましたので、Maxwell's silver hammerをまたまた取り上げたいと思います。

Maxwell's silver hammerは、Maxwell Edisonという殺人鬼が、ハンマーで頭をぶん殴って殺人を繰り返すという大変恐ろしいストーリーなんですが、このMaxwellのほかにJoan,Rose,Valerieという4人の固有名詞が出てきます。

これは暗に、ビートルズの4人のことを歌っているともとれますよね。

ポールお得意の、それとなく遠まわしに表現するという手法ですね。

ビートルズのメンバーを、この4人の人物に当てはめてみますと、

Maxwell = McCartney

Joan = John

Rose = Ringo

Valerie = George

歌詞からJoanは女性ということが分かりますが、RoseもValerieも多分女性でしょう。

MaxwellのハンマーでJoanは殺されてしまいますが、彼は無実だとRoseとValerieが法廷で叫ぶという設定なんですよね。

つまりはMcCartneyを擁護するのは、RingoとGeorgeの二人だと。

つまはじき、仲間はずれ、孤立しているのは、Johnだと。

以前も取り上げましたが、交通事故で入院していたジョンが復帰したのがこの曲からということで、実際ジョンはこのレコーディングには全く参加していないようです。

重症のヨーコをベッドごとスタジオに持ち込み、顰蹙を買っていたそうですから、レコーディングどころではなかったのかもしれませんが、ジョン自身はこの曲をひどく嫌っていたようですね。

解散間際のぎくしゃくした人間関係を暗に表わしていた歌詞ともとれるMaxwell's silver hammerでした。

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過去記事
Maxwell's silver hammer



All My Loving BASS

2008-01-20 20:09:14 | ビートルズ
ビートルズベースプレイシリーズです。

今日はAll My Lovingです。

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この曲は、何といってもジョンがかき鳴らすあのコードストロークがとっても印象的ですよね。

間奏のジョージのギター、チェットアトキンス奏法もばっちり決まってます。

そして忘れちゃいけない、重要なポイント。

ポールの弾くベースライン。

文句なくかっこいいですね。

もう独自のフレーズを奏でてますよね。

やはりただ者ではないですよね。

ベースが自由に喋っている感じですものね。

このシリーズを取り上げるようになってから、ビートルズのベースに興味を持ち参考にさせていただいているサイトを紹介しますね。


ビートルズ心のベース・プレイ


実際ベースを弾いたことのない私にはよく分かりませんが、実際に演奏されている方はとても参考になるのではないでしょうか。

本当にベース買って密かに練習しようかなと思っています。

ベースに興味を持つようになったきっかけはやっぱこの本です。↓
THE BEATLES BASS McCartney Style

過去記事

THE BEATLES BASS Taxman

I Saw Her Standing There BASS


珍しいことにライブではジョージがハモるんですよね。↓

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Everybody's Trying to Be My Baby

2008-01-07 20:50:05 | ビートルズ
ご存知、BEATLES FOR SALE のラストナンバーです。

モチロン、ヴォーカルはジョージです。

ギターが前面に出ていて、この曲は結構気に入ってます。

ジョンはギブソンJ-160E、ジョージはグレッチ・テネシアンを弾いています。

時間に追われていたこともあり、このアルバムはデビュー以前からのレパートリーからということで、カヴァー曲が多いんですが、この曲もワンテイクだけでOKだったようです。

ジョージの曲で締めくくられているというのも、とても意外です。

エンディングのジョージのギターとリンゴのドラムがばっちり決まっていて、かっこいいですよね。

今日はこの曲の作者カール・パーキンスとの競演をご覧ください。

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オリジナル音源はこちら↓

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