重松清 著
2泊3日、毛布付き。レンタル猫が我が家にやってきた。
リストラされた父親が家族のために借りたロシアンブルー、子どものできない夫婦が迎えた三毛、いじめに直面した息子が選んだマンクス、老人ホームに入るおばあちゃんのために探したアメリカンショートヘア――。
「明日」が揺らいだ人たちに、猫が贈った温もりと小さな光を描く7編。
自分、猫好きなんすよ~
ちなみに飼った事はないんですけどね、一人暮らしをしていた頃、一年くらいアパートの部屋で一緒に寝泊まりしていたことはあります・・・・飼ってはいないんですよ
最近、猫ブームなんて言われてますけどね、それ以前から猫大好きです
よく「イヌ派? ネコ派?」なんて聞かれませんか?
私は断然ネコ派です。
犬も可愛いと思いますけどね、私に言わせれば、犬ごときと猫を比べるな!
ってくらいの比率です
まあ、何が言いたいのかと言われると、猫が大活躍する本ですので、猫好きには楽しめる一冊だと思いますよ
ただし、後半はちょっと惰性感が感じられたのが残念だったかな
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます