フィッシュストーリー☆新潟

釣りと映画と読書と家族の雑記です

バイス

2019年04月10日 | 映画鑑賞

監督  アダム・マッケイ

 

 

 

1960年代半ば、酒癖の悪い電気工ディック・チェイニー(クリスチャン・ベイル)は、恋人のリン(エイミー・アダムス)に激怒され、彼女を失望させないことを誓う。その後、下院議員のドナルド・ラムズフェルド(スティーヴ・カレル)のもとで働きながら政治のイロハを学んだチェイニーは、権力の中に自分の居場所を見いだす。そして頭角を現し大統領首席補佐官、国防長官になったチェイニーは、ジョージ・W・ブッシュ(サム・ロックウェル)政権で副大統領に就任する。

 

 

 

ジョージ・ブッシュが私は大嫌いです

 

 

しかし、なんだろうあの担ぎ上げられている感じの違和感は。。。。

 

 

どことなく自信なさげな語末に不安を感じながらニュースを観ていたあの頃を思い出される映画に、納得させられる物語だったのかもしれませんね。

 

 

チェイニー副大統領の実権感は勿論、ブッシュの無能さはテレビを観てれば一目瞭然。

 

 

その後のサブプライムローン問題の始まりのブッシュの表情なんか、引き攣りまくって逆に笑えちゃうよね

 

 

それはチェイニーは関係ないにしても、ブッシュがどれだけ無能かを知るには良い映画じゃないかな。

 

 

「テレビは老人とバカしか動かせない」と言った方も居ましたが、世間の人間がどれだけテレビに動かされたか。。。。。

 

 

まだまだテレビを信じる人が多いんですよね。

 

 

マスコミやネットニュースを信じる時代が終わった時、世界は自分を取り戻すんだろうね。

 

 

皆さんはマスコミにコントロールされてることに気付いて欲しい


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