監督 アダム・マッケイ
1960年代半ば、酒癖の悪い電気工ディック・チェイニー(クリスチャン・ベイル)は、恋人のリン(エイミー・アダムス)に激怒され、彼女を失望させないことを誓う。その後、下院議員のドナルド・ラムズフェルド(スティーヴ・カレル)のもとで働きながら政治のイロハを学んだチェイニーは、権力の中に自分の居場所を見いだす。そして頭角を現し大統領首席補佐官、国防長官になったチェイニーは、ジョージ・W・ブッシュ(サム・ロックウェル)政権で副大統領に就任する。
ジョージ・ブッシュが私は大嫌いです
しかし、なんだろうあの担ぎ上げられている感じの違和感は。。。。
どことなく自信なさげな語末に不安を感じながらニュースを観ていたあの頃を思い出される映画に、納得させられる物語だったのかもしれませんね。
チェイニー副大統領の実権感は勿論、ブッシュの無能さはテレビを観てれば一目瞭然。
その後のサブプライムローン問題の始まりのブッシュの表情なんか、引き攣りまくって逆に笑えちゃうよね
それはチェイニーは関係ないにしても、ブッシュがどれだけ無能かを知るには良い映画じゃないかな。
「テレビは老人とバカしか動かせない」と言った方も居ましたが、世間の人間がどれだけテレビに動かされたか。。。。。
まだまだテレビを信じる人が多いんですよね。
マスコミやネットニュースを信じる時代が終わった時、世界は自分を取り戻すんだろうね。
皆さんはマスコミにコントロールされてることに気付いて欲しい
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