伊坂幸太郎 著
非常に面白い小説でした
「魔王」の続編らしいのですが、私は読んでません 読んでなくても面白かったですが、きっと読んでいれば、もっと感じることが多かったとは思います。
今度「魔王」を読みたいと思います。
ストーリーは、浮気を妻に疑われた主人公が、拷問されるシーンから始まります
この辺の始まり方は、流石!伊坂幸太郎!って感じですかね
主人公がIT企業に勤めていると言うこともあり、難しいシステムの話があったり、哲学的な話があったり、サクサク読み進むと言う本ではなく、考えながら読む感じでした。
難しいわけではないのですが、万人にオススメできる感じではないですね
ところで、話の中で主人公の妻が登場しますが、この妻がめちゃくちゃ強い
なんでこんなに強いのか結局明らかにされずに終わりましたが・・・・・「魔王」を読めば分かるのかなぁ?
今、「魔王」が読みたくてウズウズしてます
この小説では名台詞が沢山出てきます。 こんなセリフを普段の会話に織り交ぜられたらカッコいいと思うんですが、いざって時にそうゆうセリフって出てこないんですよね
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