監督 アントワン・フークア
妻の死をきっかけにすべてを失ったボクシングの元世界チャンピオンが、家族の絆を取り戻すべく自分を変えようと奮闘する姿を描く、ジェイク・ギレンホール主演の人間ドラマ。
主題歌を手がけたヒップホップアーティスト、エミネムの実体験を基に、どん底からの復活劇を『イコライザー』のアントワン・フークア監督がリアリティたっぷりに映し出す。
想定した通りの物語でしたが、泣けたね
ただし突っ込みどころは沢山あってね、途中途中の台詞なんかから終盤への伏線を勝手に読み取ってしまい、最後に期待していた展開ではなく、なんだ深読みしただけじゃん・・・・みたいなね
じゃああの意味深な台詞は何だったんだよ!・・・と突っ込みたくなるよね
娯楽映画としてあまり考えず観れればきっと楽しめる一本だと思いますよ
リングの上で戦う父親の姿に恐怖感を抱きながらも目をそらさず拳を握って見守る娘の姿に同じ父親として目頭が熱くなっちゃいました