監督 ジェマイン・クレメント タイカ・ワイティティ
現代社会で共同生活をしている4人のヴァンパイアたちの日常をつづった、モキュメンタリータッチのコメディ。
うっかり人間をヴァンパイアにしてしまったり、狼男と街中でトラブルを起こしたりと、これまでのヴァンパイア映画にはない斬新な設定が評判を呼び、トロントやシッチェスなどの映画祭で観客賞に輝いた。
世の中にヴァンパイア映画は数あれど、こんなヴァンパイア映画は初めて観ました
ドキュメンタリータッチで描かれているのですが、もちろん擬似的ドキュメンタリー。
そういうのをモキュメンタリーというのだそうです。
もしもヴァンパイアが人間世界に溶け込み生活していたらと言うていで描かれていますが、これが結構笑える仕上がりになっていて、多少のグロいシーンもありますが、基本的にはコメディー映画です。
いつか自分もヴァンパイアにしてもらう事を契約し、ヴァンパイア達の食事の世話や身の回りの世話をする人間。
ヴァンパイア達に溶け込み、親友になってしまう人間。
この映画、めっちゃ新しいです