皆様、更新が遅れて申し訳ありません。
私、YONOHAは無事戻ってまいりましたよ~~
てか、本当は24日の日、手術も入院もせずその日の昼には帰って来てたんですが、
何せその後の夜の大輔くんマンボから、翌日のフリーまでの展開があまりにジェットコースターすぎて、しかも家族のクリスマスやら冬休みやら重なってきたもんだから、落ち着いてPCに向かうヒマが全然なく。
実はSP後に検査の報告がてら一回更新することも考えて、途中まで書いてはいたんです。
でも、あの日は書けば書くほどまたもやネガティブ発言に終始してしまい、
あれこれ考え悩んでいる内に、頭の中がぐちゃぐちゃになっちゃって文がまとまらなくなってしまったので、
もう、これならいっそのことフリーの結果が出てから書いた方が冷静に書けるだろうと思っていたら、
その後もなんだかんだと家の用事や私事で忙しくなってしまってテレビも子供達に占領される始末。
おかげで私は、未だに全日本は大輔くんの演技しかまともに観てないんですよ~~~
ああ、まとまった時間が欲しい
けれど、終わってみれば先週末のクリスマス、
私はサンタさんから2つのステキなプレゼントをもらったようです。
一つは、私の検査結果がそれほど深刻なものではなかったこと。
そして、もう一つは、もちろん皆さんも既にご存じ、
大輔くんが全日本であの絶不調のSPから奇跡の台乗りを果たしたことです
――そう、
それはまさしく聖なる夜の奇跡
前日のSPの、2つのジャンプでつまずき、明らかにどこか体幹バランスがおかしい滑りで、
1位の小塚くんと13点以上の差をつけられ4位となってしまった大輔くんが、
25日の公式練習や6分間練習ギリギリまでジャンプ最悪だったのに、
本番のFSであんな気迫に満ちた渾身の滑りをして、3位に入賞出来たなんて、
これが奇跡でなくて一体何なのでしょう!?!?
・・・も、ね、
私は号泣しましたよ
あまりに嬉しくて、ホッとして。
そして、あの時の大輔くんの演技があまりにすごすぎて。
でも、そのプレゼントをもらうまでの過程は、
皆さんもそうだったでしょうが、まさに疲労困憊、紆余曲折の2日間でした。
まず、私の検査結果からお話するなら、
当日は例の下剤を飲み干すのに多少苦労はしたものの、
本来ならお昼頃になる検査を前倒しで10時半頃にしてもらい、
途中麻酔が切れてお腹が痛かった記憶はあるも、手術もなかったため、
検査が終わったのはちょうど『笑っていいとも』がやってる時間でありました。
その後、結果を聞いたのがそれから1時間半ほど経った頃でしたでしょうか。
大腸は問題なし。
でも、胃に少しだけ問題が。
何と私の胃は、食道と胃を塞ぐ弁にすきまがあって、
ちょっと横になったり、胃酸を誘発させやすい食べ物を食べると、簡単に胃液や食べ物が逆流する、
【食道裂孔ヘルニア】という状態なんだそーな
(どーりで、昔から胸やけがひどかったワケだ)
ただ、それ以外はピロリ菌もいなかったし、
甘いモノやカレーなど胃酸を大量に出させる食べ物は控えなくちゃならないけど、
しばらくは以前逆流性食道炎と診断されてもらっていた胃酸抑制剤と、
胃潰瘍・胃炎治療薬、消化薬などの投薬治療をして様子を見るというところに落ち着いたので、
まァ、これは大したことなかったとゆー範疇に入るのでしょう。
(甘いモノがダメだとゆーのはなにげにショックでしたけど)
で、結局、朝絶食したためまたもや胃痛はあったものの、
早く帰れる喜びが勝った私は、途中の最寄り駅で軽い食事をし、その後帰宅。
夜のマンボを迎えたワケなんですが。
――しかし、そこで見たのは、
あまりにも今までの大輔くんとはほど遠い、
でも、何となくGPFから拭い去れていなかった不安が的中したような、
そんな大輔くんの滑りでした。
あれは、大輔くん本来の滑りではありません。
だって、まず最初にビックリしたのが、あのスタートポジションについた時の表情で、
スケアメまでの光り輝くような、充実した明るいエネルギーに満ち満ちていた大輔くんはどこへ行ったの!?って言うくらい、どこか覇気がないとゆーか、自信なさげで顔色の悪そうな大輔くんがそこにいて。
私はあの顔を見た瞬間、ちょっとイヤな予感がしました。
そして、案の定始まったその演技は、
後で大輔くんが演技後のインタで「自分でもよくわからない」と本人も言っていたように、
私にとっても大混乱したほどのもので、
冒頭の3F-3Tのファーストの着氷で既に体勢を崩していた大輔くんが、
無理矢理持って行ったセカンド3Tでステップアウトしてしまい、
普段ならそれでもすぐに体勢を立て直し、何事もなかったかのように通常の滑りに持って行けるのに、
あの時は左足でこぎながらやっと体勢を立て直したような感じになってて、
「えッ、今のは何」
と思ったのも束の間、今度は3Aランディング後にまたもやつまずいてしまいましたよね
そのつまずき方がまた、スケアメの時と同じように何か想定外なつまずき方で、
「ええ~ッ、これは大輔くんの体に何が起こってるの!?」
と思わざるを得ないような不安感が、もう一瞬間にざわざわと波のように押し寄せ、
私の心の中に渦巻きました。
その後のレイバックも(あり得ん天井カメラのせいもあったのでしょうが)軸がぶれまくり、
うッ!のポージングも膝のかがみ方が浅く、3Lzも着氷流れず、
そして、大輔くんの一番の特徴であるなめらかで粘りのあるスケーティングがすっかり影を潜め、
スケートが伸びないのを力業で押してるような?
あれは、多分右足の踏ん張りが利かないからでしょうか。
だから、今回の演技はすごくスケールが小さく感じたし、
それでもステップはだいぶ自分のものにしてる感じではありましたけど、
とにかく、私には制御不能な動かない体を無理矢理動かしてるようなそんな感じに見えて、
もう、あんなに盛り上がらない、固唾を呑んで最後まで見守ったマンボは初めてでした
それだけに、終わった後はめちゃめちゃショックで
そこへ更に追い打ちをかけたのが、
あのインタでの核心をつかれたくなさそうなテンプレコメントに、
泳ぎまくっていた視線と言葉の数々。
あれを見て、これは絶対GPFでの衝突の後遺症が出てるんだ!
と思ったのは私だけではないでしょう。
だって、そうでなかったら、あんな体の動きになる筈がないです。
そして、大輔くんの口からも「よくわからない」なんて言葉、出る筈がない。
ましてやそれが緊張からなんて・・・・!!
でも、大輔くんはその原因を絶対言おうとしませんよね。
多分、自分なりに思うこと、悩んでることはある筈なのに、
全て呑み込んで心の内にしまってる。
だから、原因を聞かれると取り繕おうとして目が泳ぐ。言葉が曖昧になる。
陰の気がたまって、顔色も冴えなくなる――。
・・・私はあれを見て、
またもやどうしようもないやりきれなさと、持って行き場のない感情に襲われました。
いやいや、これは単なる私の妄想で、
大輔くんは、本当に、ただの緊張感から来るメンタルと体調の歯車が噛み合っていないだけなんだと。
きっと、ここに来て替えざるを得なかった靴がまだ合っていないだけなんだと。
(実際、それは原因の一つだったようですが)
だって、ツイッター上ではあんなにのほほんとしてたじゃない?
ソナポケのライヴにも行っていたじゃない!?
チーム高橋からも正式な怪我に関するコメントは出てないし、
それを憶測だけでまたブログに書いては、皆のいらぬ不安を増幅させるだけだと――。
でも、もしかしたらそれは表面上だけのことで、
本当はやっぱり、痛みや違和感に相当苦しめられてるんじゃ・・・!!
最早私は自分の体調のことなどどうでもよくなっていました。
それより、あの時の大輔くんが心配で心配で、
その思いが高じたのでしょう、挙句の果てには、
本人が言えないのなら、何で周囲の人間が彼の痛みや苦しみを代弁してくれないの!?
そんなことまで思うようになっていて
だけど、そしたら出ちゃったんですよね、歌子先生のコメントが。
私は、「ああ、やっぱり・・・。
歌子先生、言ってくれてありがとう~~」とも思ったし、
でもこれで、ますます大輔くんが背水の陣を敷かれてしまったなとも思いました。
だって、SPの中継で西岡アナはともかく、しーちゃんや本田くんがそれに言及して、
更に一番大輔くんのことを知っているであろう歌子先生が、
あのGPFでの衝突時の怪我のことに言及し、
「願いが一つ叶うなら、ファイナル公式練習の前の時間に戻して欲しい」って言ったんですよ。
これほど悲痛な叫びがあるでしょうか?
でも、これを言われてしまったら、
歌子先生に小塚くんを責める意図はなくても、彼の方が今度は立場がなくなるわけです。
(もちろん、小塚くんに過失があるのは既に自明のことなので、
これはあくまで心理的状況の推察であり、彼をかばっているわけではありません)
そして、本人同士はもちろん、ファンの間にも関係者の間にも遺根が残る。
私はそれだけはイヤでした。
何故なら、そんなことになったら、私はもう、今後一切フィギュアを観る気がなくなってしまうから。
せっかく、大輔くんがこれからの日本男子の未来を見据えて小塚くんを可愛がって来たのに、
そして小塚くんもそれに応えようとしてたのに、
あの不幸な衝突事故のせいで、それが全てフイになってしまうから。
そして、何より、大輔くんの一切言い訳をしない男気が無駄になるから・・・!
だから、大輔くんは、
フリーでは表彰台の死守はもちろんですが、
それこそ文字通り、守らなければならないものがいっぱいあった筈です。
それ故に、崖っぷちであり、背水の陣だった。
それ故に、フリーで衝突事故の幻影など吹き飛ばすような演技をする必要があった。
自分があの怪我のせいで、成績が低迷してしまったと言われないためにも。
小塚くんに、ずっと十字架を背負わせないためにも。
(ひょっとしたら、歌子先生はそこまで見越していたのかも!?
いやいや、これも私の推測でしかありませんな)
でも、だからと言って、私は24日の夜の時点では、
あの時の大輔くんにそれが出来るとは到底思えませんでした。
だって、意地や心意気はあっても、
それに体がついていってないと思ったから。
気持ちはあっても、体が思うようにコントロール出来なければ、
それは無駄なあがきになってしまうから――。
そして、25日になって、
現地に行っている大輔くんファンの方に公式練習の様子をメールで教えてもらった時、
それは絶望に変わりました。
大輔くんは、練習中のジャンプがとにかく絶不調で、転倒しまくり、
表情もつらそうだとの文を読んで、私の目の前お先真っ暗
まるで、奈落の底に突き落とされたような気分で、最早半泣き状態
もう、いいから棄権して――(>д<。)!!
そんなことさえ思いました。
やがて、フリーの時間が迫ってくると、今度は怯えにも似たような恐怖が私を襲ってきて。
そんな種類の怖さは、私が大輔くんファンになって初めての怖さだったかも知れないですねー
とにかく、怖くて不安で仕方なかった。
その、来たるべき悲惨な現実に向き合う自信が、自分にはあるのかと。
・・・でも、幸い、その日は、
私達家族皆で主人の実家に行き、そこでクリスマスをやる予定になっていました。
だから、私は思いつめることなく、気を紛らすことが出来たのでしょう。
その瞬間を知ったのは、ケータイの実況から。
始めは我が目を疑いましたよ。
だって、そのケータイの液晶画面には神演技!!の文字があったから。
え、まさかだって、そんな筈は――、
公式あんなに調子悪いって言ってたのに、え、なんで
ウソ、マジで――!?!?
私は、ケータイの画面を見つめながら思わず、感極まってしまいました
でも、家族の手前、声を上げることも拍手することも出来ず、
ひたすら実況を追って大輔くんが暫定1位になったことを確認。
我が家に帰る頃には、既に最終順位もわかっていましたが、
それより何より、早く大輔くんの(自分の中では)逆転ホームランの演技を観たくて観たくて!
そして、時計の針が夜中の12時を過ぎる頃、
私はようやく心が震えるほどの素晴らしいクリスマスプレゼントを、
サンタさんから受け取ったのでした
・・・そこには、王者としてのプライドを捨て、
がむしゃらに勝ちをもぎ取りに行った、まさにアスリートとしての本性むき出しの大輔くんがいました。
でも、最初、大輔くんがスタートポジションに立って少しよろけたのを見た時は、
正直一瞬ヒヤッとしましたよね。
(後で見返してみたら、あれは既にイッっちゃってる顔だったので、
本人はもしかしたら無意識だったのかも知れません)
多分、あそこの会場にいたほとんどのお客さんは練習でのひどい調子だった大輔くんを知っていたので、固唾を飲むような、それこそ祈るような気持ちで彼の演技を見守っていたことでしょう。
冒頭、ピアノの音で呼び醒まされ動き出した大輔くんは、
やっぱり滑りがどこか硬い。
なのに、それ以上に24日までとは明らかに違っていたのがその表情!
それは、痩せてやつれてはいたけど、
手負いの虎が崖っぷちに立たされた時に見せる凄みのようなものがあり、
あの時の大輔くんには確かに闘神か鬼神のようなものが降り立っていたような気さえします。
それくらい鬼気迫る表情と、その裏にぴったりと寄り添った悲愴美が、
あのピアソラの世界観を何倍にも引き出していて、
前半のジャンプをおりてCiStに入る頃から、もう、あれは何かがほとばしり出ていましたよね。
その後のスローパートやコレオステップはまさに一心不乱。
己の持てる全てを吐き出したような、凄まじいまでの執念。
そして、ジャンプを一つ決める度に、会場の拍手がどんどん大きくなっていき、
そのお客さんのパワーが更に大輔くんに力を与え、
途中から一心一体となってあのプロを滑り切ったという感じがビンビン伝わってきて、
もう、私もあの歓声とどよめきが起こる度に背中がゾクゾクし、
途中から涙がボロボロボロボロ溢れ出して来まして
一体、あんな熱い、血が煮えたぎるような演技で私達の心を鷲掴みにしてくれるスケーター、
大輔くんの他にどこにいるでしょうか!?
あれこそ、まさにスケートを越えた何か。
技術がどうとか、表現がどうとか、今回ばかりはそんなことは本当にどうでもよく、
大輔くんの気持ちだけで滑っていた、まさしく魂の滑り。
あんなものが、ここに来てまだ見られるなんて。
今まで大輔くんを応援して来ていろいろ感動した演技はあるけれど、
今回こんなに大輔くんの勝負に賭ける真のアスリート魂を感じ、心を揺さぶられたのは初めてだったかも知れません。
そして、更に私がすごいと思ったのは、
それ故にこそ、今回のピアソラはより音楽との同調が素晴らしかったというか、
彼の今現在抱えている様々な苦悩や陰の部分が以前にも増して演技に深みを与えていたということ。
それを思うと、昨季の『道』の時も、
あのシーズンの苦楽を全て昇華させたような演技がまさに道のテーマにぴったり合わさったように、
今回もはからずして与えられた苦しみが、あのピアソラのテーマにぴったり合っていて、
何か、これはうがちすぎかも知れませんが、
大輔くんって、そのシーズンにふさわしい曲を予め予知する能力でもあるのかしらん?
とさえ思います。
・・・ラストのポーズ、右手を正面に突き出して、
握りしめたその手に掴んだものは、一体何だったのでしょう。
勝負に対する執念か、己の演技に対する手応えか。
私は、そのポーズを解いた後の、
あの何とも言えない憂いを秘めた大輔くんの表情に強く惹かれました。
あんな演技をしてもなお、あんな顔をする大輔くんは初めてだったので。
今回のことで、彼はリアルで重い影をまとうようになってしまったように思う。
それが、この先大輔くんのスケート人生にどう影響を及ぼすのか、
少し不安ではあるけれど。
でも、ひとまず今は、彼の渾身の演技を讃えたいと思います。
彼の持つ底力にひれ伏したい。
怪我の状態も、きっと大輔くんは自分が引退するまで明かさないような気がするし、
こっちで勝手に憶測するしかないのだけれど、
日常生活を送る分には問題なくても、明らかに激しい動きや瞬発力、跳躍力を要するスケートには影響があるであろう中、あれだけのことをやって見せたのです。
並大抵の精神力ではこなせないでしょう。
もちろん、本田くんの言っていた経験もあるのでしょうが、
真央ちゃんもそうでしたけど、
あんな土壇場で、あんな演技が出来る人間だからこそ、長くトップでいられるのだから。
そして、そんな人間はそうやすやすと代わりはいないのです。
でも、私が少しホッとしたのは、演技後のインタで大輔くんが、
「今日は自分自身のことをちゃんとわかって滑れた」
と言っていたところ。
多分、アスリートにとって、
自分の体を自分の思い通りに動かせないことが一番辛い筈。
そして、それはともすれば、選手を引退へのモチべ低下へと導きます。
あんなに完璧主義で、理想が高い大輔くんが、
自分の体が思い通りの演技が出来ない体になったと認めてしまったら。
彼の引退する理由はそこにしかないような気がする私は、
SPで何故失敗したのかわからないと言っていた時、背筋が凍る思いがしました。
大輔くん自身もさぞ不安だったんじゃないでしょうか?
それを、気力と気合いと意地であそこまで持って来たのです
結果、まだイケると感じ取ってくれたなら・・・!
だって、高橋大輔はまだまだこんなところで終わる選手じゃないですもの!!
今シーズン、SPもFSも完璧な演技はやっていないし!
4Fだって、おりていないですものね!!!
しーちゃんが昨日の朝日新聞記事で、真央ちゃんに向けてこんなエールを送っていました。
「若い頃考えずに跳べていたものが、いつか考えてしまって跳べなくなる時期が来る。
それを乗り越えると、今度は考えて跳べるようになる。
この段階になれば、自分の調子を見極め、ジャンプを修正出来るので、本当の力になる」と。
大輔くんの場合はそれが怪我によるものだけれど、
その行程は一緒ですよね。
体が本調子じゃなくても、それをその時々で見極め、修正出来るようになれば。
そして、今の状態がその程度であるなら。
まだまだ、大輔くんはイケると思います
でも、今はとにかく紅白まではゆっくり休んでほしいかな。
年明けには怒涛のアイスショー出演が待ってるし。
体の調子によっちゃあキャンセルするのかなー?と思ってたら、
ここに来て名古屋フェスまでINしてるので
どうか、無理せずリラックスして、ショーを楽しんで欲しいですね
そして、今日のツイッター。
大輔くん、ありがとう!!
今回、初めてファンに向けてつぶやいてくれましたね。
私はここに来て、最近、日本のスケーターが猫も杓子もつぶやき始めたの見て、
あんまいい傾向じゃないような気がしてたんですが、
どうやらあれは、今後発売になるD1skグッズとも連動してるのかなー?とも思い出したので、
それなら頑張って広告塔やらなきゃいけませんものね。
(そして、関大ブログはウェッブマスターさんによる情報発信の場としてのみ機能する)
ともあれ、再び時は動き出しました。
なりふり構わずがむしゃらに勝ち取った表彰台は、それだけに価値も意義も大きい筈。
あとは、四大陸でもう一度調整して、TESを回復させ、
本番のワールドで気持ちを爆発させて欲しいです
そして、あの影を払拭出来ますように。
さあ、おもいっきりぶちかませ、大輔くん!!
それが、今の私の願いです
私、YONOHAは無事戻ってまいりましたよ~~
てか、本当は24日の日、手術も入院もせずその日の昼には帰って来てたんですが、
何せその後の夜の大輔くんマンボから、翌日のフリーまでの展開があまりにジェットコースターすぎて、しかも家族のクリスマスやら冬休みやら重なってきたもんだから、落ち着いてPCに向かうヒマが全然なく。
実はSP後に検査の報告がてら一回更新することも考えて、途中まで書いてはいたんです。
でも、あの日は書けば書くほどまたもやネガティブ発言に終始してしまい、
あれこれ考え悩んでいる内に、頭の中がぐちゃぐちゃになっちゃって文がまとまらなくなってしまったので、
もう、これならいっそのことフリーの結果が出てから書いた方が冷静に書けるだろうと思っていたら、
その後もなんだかんだと家の用事や私事で忙しくなってしまってテレビも子供達に占領される始末。
おかげで私は、未だに全日本は大輔くんの演技しかまともに観てないんですよ~~~
ああ、まとまった時間が欲しい
けれど、終わってみれば先週末のクリスマス、
私はサンタさんから2つのステキなプレゼントをもらったようです。
一つは、私の検査結果がそれほど深刻なものではなかったこと。
そして、もう一つは、もちろん皆さんも既にご存じ、
大輔くんが全日本であの絶不調のSPから奇跡の台乗りを果たしたことです
――そう、
それはまさしく聖なる夜の奇跡
前日のSPの、2つのジャンプでつまずき、明らかにどこか体幹バランスがおかしい滑りで、
1位の小塚くんと13点以上の差をつけられ4位となってしまった大輔くんが、
25日の公式練習や6分間練習ギリギリまでジャンプ最悪だったのに、
本番のFSであんな気迫に満ちた渾身の滑りをして、3位に入賞出来たなんて、
これが奇跡でなくて一体何なのでしょう!?!?
・・・も、ね、
私は号泣しましたよ
あまりに嬉しくて、ホッとして。
そして、あの時の大輔くんの演技があまりにすごすぎて。
でも、そのプレゼントをもらうまでの過程は、
皆さんもそうだったでしょうが、まさに疲労困憊、紆余曲折の2日間でした。
まず、私の検査結果からお話するなら、
当日は例の下剤を飲み干すのに多少苦労はしたものの、
本来ならお昼頃になる検査を前倒しで10時半頃にしてもらい、
途中麻酔が切れてお腹が痛かった記憶はあるも、手術もなかったため、
検査が終わったのはちょうど『笑っていいとも』がやってる時間でありました。
その後、結果を聞いたのがそれから1時間半ほど経った頃でしたでしょうか。
大腸は問題なし。
でも、胃に少しだけ問題が。
何と私の胃は、食道と胃を塞ぐ弁にすきまがあって、
ちょっと横になったり、胃酸を誘発させやすい食べ物を食べると、簡単に胃液や食べ物が逆流する、
【食道裂孔ヘルニア】という状態なんだそーな
(どーりで、昔から胸やけがひどかったワケだ)
ただ、それ以外はピロリ菌もいなかったし、
甘いモノやカレーなど胃酸を大量に出させる食べ物は控えなくちゃならないけど、
しばらくは以前逆流性食道炎と診断されてもらっていた胃酸抑制剤と、
胃潰瘍・胃炎治療薬、消化薬などの投薬治療をして様子を見るというところに落ち着いたので、
まァ、これは大したことなかったとゆー範疇に入るのでしょう。
(甘いモノがダメだとゆーのはなにげにショックでしたけど)
で、結局、朝絶食したためまたもや胃痛はあったものの、
早く帰れる喜びが勝った私は、途中の最寄り駅で軽い食事をし、その後帰宅。
夜のマンボを迎えたワケなんですが。
――しかし、そこで見たのは、
あまりにも今までの大輔くんとはほど遠い、
でも、何となくGPFから拭い去れていなかった不安が的中したような、
そんな大輔くんの滑りでした。
あれは、大輔くん本来の滑りではありません。
だって、まず最初にビックリしたのが、あのスタートポジションについた時の表情で、
スケアメまでの光り輝くような、充実した明るいエネルギーに満ち満ちていた大輔くんはどこへ行ったの!?って言うくらい、どこか覇気がないとゆーか、自信なさげで顔色の悪そうな大輔くんがそこにいて。
私はあの顔を見た瞬間、ちょっとイヤな予感がしました。
そして、案の定始まったその演技は、
後で大輔くんが演技後のインタで「自分でもよくわからない」と本人も言っていたように、
私にとっても大混乱したほどのもので、
冒頭の3F-3Tのファーストの着氷で既に体勢を崩していた大輔くんが、
無理矢理持って行ったセカンド3Tでステップアウトしてしまい、
普段ならそれでもすぐに体勢を立て直し、何事もなかったかのように通常の滑りに持って行けるのに、
あの時は左足でこぎながらやっと体勢を立て直したような感じになってて、
「えッ、今のは何」
と思ったのも束の間、今度は3Aランディング後にまたもやつまずいてしまいましたよね
そのつまずき方がまた、スケアメの時と同じように何か想定外なつまずき方で、
「ええ~ッ、これは大輔くんの体に何が起こってるの!?」
と思わざるを得ないような不安感が、もう一瞬間にざわざわと波のように押し寄せ、
私の心の中に渦巻きました。
その後のレイバックも(あり得ん天井カメラのせいもあったのでしょうが)軸がぶれまくり、
うッ!のポージングも膝のかがみ方が浅く、3Lzも着氷流れず、
そして、大輔くんの一番の特徴であるなめらかで粘りのあるスケーティングがすっかり影を潜め、
スケートが伸びないのを力業で押してるような?
あれは、多分右足の踏ん張りが利かないからでしょうか。
だから、今回の演技はすごくスケールが小さく感じたし、
それでもステップはだいぶ自分のものにしてる感じではありましたけど、
とにかく、私には制御不能な動かない体を無理矢理動かしてるようなそんな感じに見えて、
もう、あんなに盛り上がらない、固唾を呑んで最後まで見守ったマンボは初めてでした
それだけに、終わった後はめちゃめちゃショックで
そこへ更に追い打ちをかけたのが、
あのインタでの核心をつかれたくなさそうなテンプレコメントに、
泳ぎまくっていた視線と言葉の数々。
あれを見て、これは絶対GPFでの衝突の後遺症が出てるんだ!
と思ったのは私だけではないでしょう。
だって、そうでなかったら、あんな体の動きになる筈がないです。
そして、大輔くんの口からも「よくわからない」なんて言葉、出る筈がない。
ましてやそれが緊張からなんて・・・・!!
でも、大輔くんはその原因を絶対言おうとしませんよね。
多分、自分なりに思うこと、悩んでることはある筈なのに、
全て呑み込んで心の内にしまってる。
だから、原因を聞かれると取り繕おうとして目が泳ぐ。言葉が曖昧になる。
陰の気がたまって、顔色も冴えなくなる――。
・・・私はあれを見て、
またもやどうしようもないやりきれなさと、持って行き場のない感情に襲われました。
いやいや、これは単なる私の妄想で、
大輔くんは、本当に、ただの緊張感から来るメンタルと体調の歯車が噛み合っていないだけなんだと。
きっと、ここに来て替えざるを得なかった靴がまだ合っていないだけなんだと。
(実際、それは原因の一つだったようですが)
だって、ツイッター上ではあんなにのほほんとしてたじゃない?
ソナポケのライヴにも行っていたじゃない!?
チーム高橋からも正式な怪我に関するコメントは出てないし、
それを憶測だけでまたブログに書いては、皆のいらぬ不安を増幅させるだけだと――。
でも、もしかしたらそれは表面上だけのことで、
本当はやっぱり、痛みや違和感に相当苦しめられてるんじゃ・・・!!
最早私は自分の体調のことなどどうでもよくなっていました。
それより、あの時の大輔くんが心配で心配で、
その思いが高じたのでしょう、挙句の果てには、
本人が言えないのなら、何で周囲の人間が彼の痛みや苦しみを代弁してくれないの!?
そんなことまで思うようになっていて
だけど、そしたら出ちゃったんですよね、歌子先生のコメントが。
私は、「ああ、やっぱり・・・。
歌子先生、言ってくれてありがとう~~」とも思ったし、
でもこれで、ますます大輔くんが背水の陣を敷かれてしまったなとも思いました。
だって、SPの中継で西岡アナはともかく、しーちゃんや本田くんがそれに言及して、
更に一番大輔くんのことを知っているであろう歌子先生が、
あのGPFでの衝突時の怪我のことに言及し、
「願いが一つ叶うなら、ファイナル公式練習の前の時間に戻して欲しい」って言ったんですよ。
これほど悲痛な叫びがあるでしょうか?
でも、これを言われてしまったら、
歌子先生に小塚くんを責める意図はなくても、彼の方が今度は立場がなくなるわけです。
(もちろん、小塚くんに過失があるのは既に自明のことなので、
これはあくまで心理的状況の推察であり、彼をかばっているわけではありません)
そして、本人同士はもちろん、ファンの間にも関係者の間にも遺根が残る。
私はそれだけはイヤでした。
何故なら、そんなことになったら、私はもう、今後一切フィギュアを観る気がなくなってしまうから。
せっかく、大輔くんがこれからの日本男子の未来を見据えて小塚くんを可愛がって来たのに、
そして小塚くんもそれに応えようとしてたのに、
あの不幸な衝突事故のせいで、それが全てフイになってしまうから。
そして、何より、大輔くんの一切言い訳をしない男気が無駄になるから・・・!
だから、大輔くんは、
フリーでは表彰台の死守はもちろんですが、
それこそ文字通り、守らなければならないものがいっぱいあった筈です。
それ故に、崖っぷちであり、背水の陣だった。
それ故に、フリーで衝突事故の幻影など吹き飛ばすような演技をする必要があった。
自分があの怪我のせいで、成績が低迷してしまったと言われないためにも。
小塚くんに、ずっと十字架を背負わせないためにも。
(ひょっとしたら、歌子先生はそこまで見越していたのかも!?
いやいや、これも私の推測でしかありませんな)
でも、だからと言って、私は24日の夜の時点では、
あの時の大輔くんにそれが出来るとは到底思えませんでした。
だって、意地や心意気はあっても、
それに体がついていってないと思ったから。
気持ちはあっても、体が思うようにコントロール出来なければ、
それは無駄なあがきになってしまうから――。
そして、25日になって、
現地に行っている大輔くんファンの方に公式練習の様子をメールで教えてもらった時、
それは絶望に変わりました。
大輔くんは、練習中のジャンプがとにかく絶不調で、転倒しまくり、
表情もつらそうだとの文を読んで、私の目の前お先真っ暗
まるで、奈落の底に突き落とされたような気分で、最早半泣き状態
もう、いいから棄権して――(>д<。)!!
そんなことさえ思いました。
やがて、フリーの時間が迫ってくると、今度は怯えにも似たような恐怖が私を襲ってきて。
そんな種類の怖さは、私が大輔くんファンになって初めての怖さだったかも知れないですねー
とにかく、怖くて不安で仕方なかった。
その、来たるべき悲惨な現実に向き合う自信が、自分にはあるのかと。
・・・でも、幸い、その日は、
私達家族皆で主人の実家に行き、そこでクリスマスをやる予定になっていました。
だから、私は思いつめることなく、気を紛らすことが出来たのでしょう。
その瞬間を知ったのは、ケータイの実況から。
始めは我が目を疑いましたよ。
だって、そのケータイの液晶画面には神演技!!の文字があったから。
え、まさかだって、そんな筈は――、
公式あんなに調子悪いって言ってたのに、え、なんで
ウソ、マジで――!?!?
私は、ケータイの画面を見つめながら思わず、感極まってしまいました
でも、家族の手前、声を上げることも拍手することも出来ず、
ひたすら実況を追って大輔くんが暫定1位になったことを確認。
我が家に帰る頃には、既に最終順位もわかっていましたが、
それより何より、早く大輔くんの(自分の中では)逆転ホームランの演技を観たくて観たくて!
そして、時計の針が夜中の12時を過ぎる頃、
私はようやく心が震えるほどの素晴らしいクリスマスプレゼントを、
サンタさんから受け取ったのでした
・・・そこには、王者としてのプライドを捨て、
がむしゃらに勝ちをもぎ取りに行った、まさにアスリートとしての本性むき出しの大輔くんがいました。
でも、最初、大輔くんがスタートポジションに立って少しよろけたのを見た時は、
正直一瞬ヒヤッとしましたよね。
(後で見返してみたら、あれは既にイッっちゃってる顔だったので、
本人はもしかしたら無意識だったのかも知れません)
多分、あそこの会場にいたほとんどのお客さんは練習でのひどい調子だった大輔くんを知っていたので、固唾を飲むような、それこそ祈るような気持ちで彼の演技を見守っていたことでしょう。
冒頭、ピアノの音で呼び醒まされ動き出した大輔くんは、
やっぱり滑りがどこか硬い。
なのに、それ以上に24日までとは明らかに違っていたのがその表情!
それは、痩せてやつれてはいたけど、
手負いの虎が崖っぷちに立たされた時に見せる凄みのようなものがあり、
あの時の大輔くんには確かに闘神か鬼神のようなものが降り立っていたような気さえします。
それくらい鬼気迫る表情と、その裏にぴったりと寄り添った悲愴美が、
あのピアソラの世界観を何倍にも引き出していて、
前半のジャンプをおりてCiStに入る頃から、もう、あれは何かがほとばしり出ていましたよね。
その後のスローパートやコレオステップはまさに一心不乱。
己の持てる全てを吐き出したような、凄まじいまでの執念。
そして、ジャンプを一つ決める度に、会場の拍手がどんどん大きくなっていき、
そのお客さんのパワーが更に大輔くんに力を与え、
途中から一心一体となってあのプロを滑り切ったという感じがビンビン伝わってきて、
もう、私もあの歓声とどよめきが起こる度に背中がゾクゾクし、
途中から涙がボロボロボロボロ溢れ出して来まして
一体、あんな熱い、血が煮えたぎるような演技で私達の心を鷲掴みにしてくれるスケーター、
大輔くんの他にどこにいるでしょうか!?
あれこそ、まさにスケートを越えた何か。
技術がどうとか、表現がどうとか、今回ばかりはそんなことは本当にどうでもよく、
大輔くんの気持ちだけで滑っていた、まさしく魂の滑り。
あんなものが、ここに来てまだ見られるなんて。
今まで大輔くんを応援して来ていろいろ感動した演技はあるけれど、
今回こんなに大輔くんの勝負に賭ける真のアスリート魂を感じ、心を揺さぶられたのは初めてだったかも知れません。
そして、更に私がすごいと思ったのは、
それ故にこそ、今回のピアソラはより音楽との同調が素晴らしかったというか、
彼の今現在抱えている様々な苦悩や陰の部分が以前にも増して演技に深みを与えていたということ。
それを思うと、昨季の『道』の時も、
あのシーズンの苦楽を全て昇華させたような演技がまさに道のテーマにぴったり合わさったように、
今回もはからずして与えられた苦しみが、あのピアソラのテーマにぴったり合っていて、
何か、これはうがちすぎかも知れませんが、
大輔くんって、そのシーズンにふさわしい曲を予め予知する能力でもあるのかしらん?
とさえ思います。
・・・ラストのポーズ、右手を正面に突き出して、
握りしめたその手に掴んだものは、一体何だったのでしょう。
勝負に対する執念か、己の演技に対する手応えか。
私は、そのポーズを解いた後の、
あの何とも言えない憂いを秘めた大輔くんの表情に強く惹かれました。
あんな演技をしてもなお、あんな顔をする大輔くんは初めてだったので。
今回のことで、彼はリアルで重い影をまとうようになってしまったように思う。
それが、この先大輔くんのスケート人生にどう影響を及ぼすのか、
少し不安ではあるけれど。
でも、ひとまず今は、彼の渾身の演技を讃えたいと思います。
彼の持つ底力にひれ伏したい。
怪我の状態も、きっと大輔くんは自分が引退するまで明かさないような気がするし、
こっちで勝手に憶測するしかないのだけれど、
日常生活を送る分には問題なくても、明らかに激しい動きや瞬発力、跳躍力を要するスケートには影響があるであろう中、あれだけのことをやって見せたのです。
並大抵の精神力ではこなせないでしょう。
もちろん、本田くんの言っていた経験もあるのでしょうが、
真央ちゃんもそうでしたけど、
あんな土壇場で、あんな演技が出来る人間だからこそ、長くトップでいられるのだから。
そして、そんな人間はそうやすやすと代わりはいないのです。
でも、私が少しホッとしたのは、演技後のインタで大輔くんが、
「今日は自分自身のことをちゃんとわかって滑れた」
と言っていたところ。
多分、アスリートにとって、
自分の体を自分の思い通りに動かせないことが一番辛い筈。
そして、それはともすれば、選手を引退へのモチべ低下へと導きます。
あんなに完璧主義で、理想が高い大輔くんが、
自分の体が思い通りの演技が出来ない体になったと認めてしまったら。
彼の引退する理由はそこにしかないような気がする私は、
SPで何故失敗したのかわからないと言っていた時、背筋が凍る思いがしました。
大輔くん自身もさぞ不安だったんじゃないでしょうか?
それを、気力と気合いと意地であそこまで持って来たのです
結果、まだイケると感じ取ってくれたなら・・・!
だって、高橋大輔はまだまだこんなところで終わる選手じゃないですもの!!
今シーズン、SPもFSも完璧な演技はやっていないし!
4Fだって、おりていないですものね!!!
しーちゃんが昨日の朝日新聞記事で、真央ちゃんに向けてこんなエールを送っていました。
「若い頃考えずに跳べていたものが、いつか考えてしまって跳べなくなる時期が来る。
それを乗り越えると、今度は考えて跳べるようになる。
この段階になれば、自分の調子を見極め、ジャンプを修正出来るので、本当の力になる」と。
大輔くんの場合はそれが怪我によるものだけれど、
その行程は一緒ですよね。
体が本調子じゃなくても、それをその時々で見極め、修正出来るようになれば。
そして、今の状態がその程度であるなら。
まだまだ、大輔くんはイケると思います
でも、今はとにかく紅白まではゆっくり休んでほしいかな。
年明けには怒涛のアイスショー出演が待ってるし。
体の調子によっちゃあキャンセルするのかなー?と思ってたら、
ここに来て名古屋フェスまでINしてるので
どうか、無理せずリラックスして、ショーを楽しんで欲しいですね
そして、今日のツイッター。
大輔くん、ありがとう!!
今回、初めてファンに向けてつぶやいてくれましたね。
私はここに来て、最近、日本のスケーターが猫も杓子もつぶやき始めたの見て、
あんまいい傾向じゃないような気がしてたんですが、
どうやらあれは、今後発売になるD1skグッズとも連動してるのかなー?とも思い出したので、
それなら頑張って広告塔やらなきゃいけませんものね。
(そして、関大ブログはウェッブマスターさんによる情報発信の場としてのみ機能する)
ともあれ、再び時は動き出しました。
なりふり構わずがむしゃらに勝ち取った表彰台は、それだけに価値も意義も大きい筈。
あとは、四大陸でもう一度調整して、TESを回復させ、
本番のワールドで気持ちを爆発させて欲しいです
そして、あの影を払拭出来ますように。
さあ、おもいっきりぶちかませ、大輔くん!!
それが、今の私の願いです
体調を崩すと精神的にも不安定になるので、無理なさらないでくださいね。
さて、FS会場で見てきたのですが、
大ちゃんの演技前は、ほとんどのお客さんが、公式練習で、6分練習で調子の上がらない大ちゃんを目の当たりにしてましたので、
まさにYONOHAさんがおっしゃるとおり、緊張感と不安感に包まれて、とにかく大ちゃんがんばれ…という空気でした。
それだけに、プログラムが進むに従って、大きくなる拍手や歓声は、大ちゃんの気迫に引っ張られた部分ももちろんありましたし、自分たちの応援が大ちゃんに届いてほしいという思いにあふれていたように思います。
最後のポーズで手をぐっと握り締めた瞬間…
会場が1つになって全てのエネルギーが大ちゃんに降り注ぎ、大ちゃんからも大きなパワーをもらいました。
そんな瞬間に立ち会う機会を与えてくれた、大ちゃんに感謝感謝です
勝負はワールドですよね。心から応援しています
大輔くんの神演技、なのになかなか更新されないブログ・・心配してました!
あ~、とにかく無事で良かった~
私が感じたこと、そのままYONOHAさんが書いてくださいました。
私もSP終わって「よく分からない」の言葉には正直ゾッとして震えが来ました。
何が悪いのか分かれば対処は出来る。でも、何が悪いのか分からないという
ことはもう既に体に何らかの狂いが生じてると言うこと!?と。
でもFS後の「今日はコントロール出来た」の言葉に心底ホッとしました・・
そしてあの渾身の滑り。。本当に私も涙が止まりませんでした。
あの時・・彼はあの手の中に確実に”何か”をがっちり掴み取りましたね。
また一つ強さを手に入れましたね。
彼の行く道が見えるようです。それは絶対に暗くはない。眩く光輝いていますよ。
※でももー大輔くんの呟きには騙されませんよ(笑)注意深く見てくから!(笑)
今回あのSP見た時には自分の甘さを責めて死にそうになりましたよ
お身体大事にしてくださいね。胃はデリケートな場所だから、無理は禁物ですよ。
さて、私も、SPとFPの2日間現地で見てきました。
1日目のSPは目の前でおきたことが信じられなくて。
ショックでした。そしてあの歌子先生のコメントです。泣けて泣けて、悔しくて、不安で、腹立たしくて、その夜は一睡もできませんでした。
そしてFS当日。練習を見ていても不安で、心配で、女子のSPはほとんど記憶がない。
6分間練習のときはもう手は汗でぐっしょり。
でもこの時から、会場全体が大ちゃんを応援していましたね、とっても暖かかった。みんな祈っていたのだと思います。
目の前で繰り広げられてゆく、あの魂のピアソラの演技、最後のステップでこちらに向かってくる大ちゃんの迫力はすごかった。フィニッシュで力ずよく右手を突き出した時の、モニターに映し出された、この時の大ちゃんの表情を私は忘れません。あの瞬間にあの場にいられた自分は本当に幸せ者です。
小塚選手のこと、私はYANOHAさんのように割り切ることができません。今回彼は全日本チャンピオンになりました。もし大ちゃんが万全な状態でガチに戦って敗れたなら仕方がないと思います。でも、彼自身が起こしたアクシデントにより大ちゃんは満足に滑ることができない。もし今回このままFPも満足に滑ることができなくて最悪このまま引退なんてことになったら、マスコミは世代交代を高々とうたっているし・・・そんな複雑な感情はどうしてもぬぐえなくて。
あのスコアを見たら余計そんなことを考えてしまって。
ごめんなさい、愚痴のようになってしまいました。
でも、YANOHAさんの言う暗い影って?これからも彼は苦悩しつづけなくていはいけなくなってしまうかもってことですか?
でも人間の感情って不思議ですね。いまは小塚選手の演技に魅力を感じなくなってしまいました。わたしは心の狭い人間です。
でも、いまは、あの大ちゃんの魂のピアソラの演技に浸っていたいです。
そして、世界選手権で、SPとFS両方で大ちゃんの満足ゆく演技ができて、大ちゃんの最高の笑顔が見られるよう祈りたいです。
まだ2回目でのコメントでまとまりのない文章を長々と失礼しました。
イブの検査も無事に終えられたとのこと。でも、くれぐれも無理なさらないでくださいね。と言いつつYONOHAさんのブログを楽しみにしていたりして
私にとって試合初観戦となった全日本。前日、家族とケーキを食べながらスポナビの速報でSPの結果を知り、映像を見て・・・。
本当、あのFOIで初めて見た、あんなにみんなを高揚させてくれたあのマンボをこんな気持ちで見る日が来るだなんて。誰が思ったことでしょう。あんなにコントロールできていた身体がまるで別人のような。何か大変なことが起きている。そう思うと涙がこぼれ、また眠ることができず…。
そして、翌朝。実は、前日から雪と強風のため電車が止まってしまい、あきらめようかとも思いました。でも、「行かなくちゃ。」と何故か強く思ったんです。4時半に車で家を出て吹雪の中、電車が動く駅まで飛ばしました。遠回りになる路線。その新幹線の中でも携帯で情報を集めては涙して。あんなにいつも強気の歌子先生の言葉に涙して。
長野に着くころには、身も心も疲れ切っていました。どうしても悪いイメージしか浮かばず、あの身体で最後まで無事に滑り切ることができるのかとも思いました。今日は、棄権したっていいとまで考えました。
公式練習での大ちゃんの辛そうな表情。私は今まで見たことがありませんでした。会場の空気は大ちゃんを応援するというよりは、私たち自身も自分の感情をコントロールすることができないといった感じ。私は、その後の女子を冷静に見ることもできず。でも、真央ちゃんが3Aを降りたとき、「この歓声が大ちゃんにも届くといいな。」と思いました。少しでも勇気がわくといいなって。
6分間練習では、誰より大きな声援を受けていた大ちゃん。ジャンプを決めるたびに上がる「大ちゃん、大丈夫だよ。」「大ちゃん、いける。」の声・声・声・・・。(書いていても涙が出てきます。)その声を吸収し表情が少しずつ変わっていきました。私の前に大ちゃんのお友達がいらっしゃったのですが、何度も何度も「だいすけーっ!!」と叫んでいました。そして、前を通った大ちゃん、さっと手をあげて。あ。大丈夫。ちゃんと聞こえてるんだ。と思いほんの少しだけ安心しました。
その後の4分40秒をどう伝えたらいいのか。大ちゃんがジャンプを降りるたびに上がる経験したことがないような歓声と拍手。みんなの祈りがビッグハットに降り注いで。それをさらに力に変えていく。コレオステップは涙でほとんど見ることができませんでした。
本当、こんなスケーターがこれまでいたでしょうか。心臓をわしづかみされているような、心も身体もどこかへ持っていかれたような時間でした。(おかげで、その後のスケーターの記憶はほとんどなく…)
確かに、いつものスケーティングではなかったかもしれないし、スピンだってジャンプだってミスはあったけれど。あの日。あのクリスマスの夜。最上の演技をしたのは大ちゃんだったこと。テレビで聞こえる何十倍もの拍手と歓声だったこと。きっと大ちゃんも感じていたと思います。だから、結果は3位だったけれど帰り道の私たちの足取りは、朝とはまるで違っていました。こんなに感情を揺さぶってくれるスケーター、いませんよー。私にとってはあまりにも記念に残り過ぎる試合デビューとなりました
まあ、不調の原因もよく知らないテレビの「世代交代」の言葉や「冒頭の4回転Fに失敗し、その後も精彩を欠き」というあり得ない内容の新聞記事に憤怒しつつも、大ちゃんがワールドで「ぶちかます」ことを楽しみにしています。
私も前を向いて・・・。まずは、NHKを満喫しようかと。DVD編集したら、歌の無い紅白歌合戦ができあがりますね。
私も家族が胃腸の病気で入院中。そんな中、行っておいでと言ってくれたパパの心の広さに惚れ直し中。電車の路線も調べてくれました
検査をするってそれだけで体力を奪いますよね。寒くなりますが、大ちゃんリピで心を熱くしてお体をお大事になさってくださいね。長くなってしまい申し訳ありませんでした。おやすみなさいませ
甘いものを控えねばならないのは辛いですが、原因がハッキリされたから、今後は処方がスムーズにいかれますね。 何より、日帰りできる状況であったこと、おめでとうございます!!(だって、入院の年末なんて、ご家族も悲しいですもの)
さて、大ちゃん。
ほんと、こんなことって有り得るの? というXmasマジックでしたね。
もう、点数なんてくそくらえ!(下品でごめんなさい)
あの、感動的な(←この言葉さえ薄っぺらく感じる)異次元の神がかり的な演技より、複数回転倒して魂を揺さぶるには足りない演技の方が高い点が出る採点システムなんかより、会場中・日本中の人々をわしづかみにした事実の方が尊いですもの!
大ちゃんは、明るくツィートしてくれましたが、やっぱり不安が拭えない私です。
表彰式後もまだ歌子先生が憂い顔でいらしたこと。大ちゃんも、顔色さえず、頬にデキモノまであって、相当思い悩まれたのでは、と案じられること…GPF後にチームでどんな話がされたのでしょう…。
又、この体調にありながら、次々ショーにIN。 先が無いから、なんてことじゃないですよね!
「SPに四回転を、“今季”は入れない」と、続きを期待させてくださったお言葉の方を信じることにします!!
さてTV観戦組の私もあのSPを見た時はショックで続きを見られずMJにチャンネルを変えてしまいましたその辺りは皆さんと同じ気持ちです…FP見るのが怖くて、放映前に結果だけ聞いた時は喜びのあまり「エーッ!!」と大声を上げ家族にヒンシュクかいました(笑)
スゴイよ-大輔君、君はホンマモンの男だよ!!動きが固いとか粗っぽいとか、そんなものを越えた演技…そして「パッション出しまくりましたよ」の脱力コメント(笑)大輔君が帰ってきた~
せっかくランビ先生来てたのに演技が見たかった、とか今回も言いたい事はありますが大輔君とYONOHAさんのご帰還や西岡アナに免じてもう何も言いますまい。
私はもう織田君にも小塚君にも何も言わない…大輔君がそうしてるから。ただただ大輔君とYONOHAさんの体調が良くなる事を祈ってます。次は紅白の服装を楽しみに(笑)待つとしましょう。
それではYONOHAさん、皆さん、良いお年を!
もうね、優勝なんかどうでもいいんです大輔君のあの情熱の塊を見せつけられては、そんな物も虚飾にしか見えません〓
ただでさえ、チャンの爆上げには辟易してるのにまさか全日本でも同じ光景 (カンのいい皆さんはお分かりかと) に出くわすとは…
回り切ってるか否かは別にしてやはり2転倒は大きなミス。スピンやステップがすべてレベル4を取れても大輔君のFSの点を上回るほど補える物でしょうか?不思議です。
最小限ミスに止めて纏めた演技を2転倒が上回るなんて〓親子制覇のドラマを作りたい連盟の思惑が見え隠れし、不愉快で仕方がありません
で世選の予選も大輔君になる可能性が。これは○田がね…不注意な衝突とのことといい、先輩にツケばかり回して、二人とも困った後輩たちです
順位関係なしにエースはやはり大輔君そう印象づけた演技でしたね。彼にはありがとうと言いたいです
YONOHAさん、今年一年お世話になりました〓お体を労って、よいお年をお迎え下さい。来年もよろしくお願いします〓
良かったです。
会場で応援してきましたが、皆さんの言葉通り、公式練習のときも6分間練習も調子がいいとは思えない様子でハラハラしました。
でも、滑り出しからどんどん良くなっていき会場が一体感に包まれてみんな大ちゃんの滑りにのめり込んでいました。
わたしなど、終わった瞬間の安堵感で力が抜けてしまってスタオべしたくてもすぐに立てませんでした。
会場でみんな泣いてましたよ。
今回の大ちゃんを見て、ワールドまでに調整して、SP・FSともきっちり揃えてくれたら怖いものなし!と思いました。
大ちゃんがやりきった!という笑顔でシーズンが終われるように祈ります。
お体大切になさってくださいね。
夜中のコメは整理してから…。と反省中の私です。
反省ついでに、プチ現地情報を。リンクを挟んでちょうど真向かいに実況席。演技後、大ちゃん愛が溢れまくっている西岡アナの生絶叫が私たちの席まで丸聞こえ何だか癒されました