これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです！！！
社会・経済ニュースランキング
kojitakenの日記さんによるとやっとコロナ死者数もピークを迎えたようですが、それでも２０２２年２月２６日のコロナ死者数は２５６人。
これまでのコロナ第５波まではコロナ第４波が来ていた２０２１年５月の１２３人が最高で、２００人になったことはなかったのですが（神戸市が１・５か月分を一度に報告した日を除く）、コロナ第６波では１日２００人を超える日が続いています。
これまでのコロナ死者の累計は全国で２万３３４１人となりましたが、２０２２年１月１日から２月２６日のコロナ第６波の死者数は４９３６人。
すでに死者２４５１人だったコロナ第５波（ワクチン２回接種後 デルタ株）の２倍以上になり、ワクチン接種普及前のコロナ第４波（アルファ株 ６０００人台）を超え、コロナ第３波（７０００人台）に迫る勢いです。
橋下徹氏「どこかでインフルエンザと同じような扱いにしないと。もうこれ政治決断ですよ」「それだけの死者数っていうものを受け入れられるかってことですよ。」←オミクロンとインフルエンザは全く違う。
日本維新の会創設者の橋下徹氏や自称国際政治学者の三浦瑠麗氏ら、新自由主義のコロナ過小評価組はオミクロンは弱毒化しているからインフルエンザ扱いでいいと盛んに言ってきました。
しかし、例年１０００～１４００万人がり患する季節性インフルエンザは、コロナ対策のための検疫・人流制限・マスク・消毒・ソーシャルディスタンスなどの対策が功を奏して、２年連続で２０１９年までの１０００分の１以下の感染者数に抑え込まれています。
インフルエンザで亡くなる方は例年３０００人台、関連死を含めても１万人以内なのですが、この２年の死者は数十人レベルになりました。
ところが、コロナはインフルエンザが０.１%に抑え込めるこれだけの対策をした上に、ワクチンも２回接種者が８割という状況にも関わらず、２万数千人も亡くなってしまっているのです。
いかに感染症としてのコロナが厄介で、インフルエンザとは比較にならないくらい恐ろしい病気であることは明らかです。
コロナをインフルエンザ並みの感染症法５類扱いにしろと言い張ってきた橋下氏や三浦氏や吉村大阪府知事は、このコロナ第６波の惨状を見てどう言い訳するのでしょうか。
２０２０年春のコロナ第１波からずっとこんな調子。
【#維新に殺される】新型コロナの死者数が初の３００人を超えて３１９人に。そのうち大阪府が最多の６３人。これでもまだ吉村府知事と松井市長は責任逃れをし、橋下徹氏はオミクロンを過小評価するのか。
日本維新の会の代表である松井一郎氏が大阪市長、副代表の吉村洋文氏が大阪府知事という大阪は、コロナ死者数が累計で３８６３人と絶対数でも全国最悪。
２年間のコロナ死者数累計では、人口比で言うと東京の１・７倍、全国の２・４倍という惨状です。
彼らがインフルエンザ並みだと言ったオミクロン株のコロナ第６波でも７９９人が亡くなっていて、もちろん日本最悪の数字。
これは日本全体と比べると人口比で２・４倍ですが、東京都のこの時期の死者が４１８人なので、コロナ第６波に限るとなんと人口比で東京の３倍以上の死者を出してしまっているのです。
東京都の小池都知事もたいがい酷い知事で、東京オリンピックを強行開催してしまったコロナ第５波では大阪以上の死者を出していたのですが、吉村・松井維新がコロナ第５波までの教訓を全く生かさず、医療と保健の体制を整えなかったため、コロナ第６波で大阪はロシアに攻め込まれたウクライナに匹敵する戦争状態になっているのです。
例えば、吉村府知事は中等症Ⅰのコロナ感染者は入院させないことを原則にしました。
松井氏が市長をしている大阪市では、消防局が高齢者施設に、医者や看護師がいる場合はそれら専門家が救急車を呼ぶ必要があると考えたとしても１１９番通報をしないように通知を出しました。
今大阪では６５歳未満の感染者は保健所から直接連絡してもらうこともできまさん。
その結果、大阪府の新型コロナウイルス対策本部会議の資料によれば、2月17日時点で陽性者が複数発生している高齢者施設と障害者施設は426施設なのですが、その入所者の陽性者3125人のうち、入院できているのは349人（11％）にすぎません。
さらに、426施設のうち、病院での治療や往診など「医療介入」があったのは、158施設（37％）しかなく、6割超の施設は医療機関の手が届いていないのです。
吉村府知事らは「大阪は都会であり田舎であるからコロナ死者が多い」とか訳の分かんない言い訳を言っていますが、実際には、維新の医療・保健破壊によって全国で突出したコロナ死者を出していることは客観的に明らかなのです。
【#維新に殺される】吉村府知事がコロナ死者数最悪の状況に珍説「大阪は高齢化率も高いが高齢者と若い人の生活圏が近い」←大阪は高齢化率は日本の都道府県で41番目、3世帯同居率は43番目(笑)
私が大阪府知事や大阪市長だったらコロナ第４波の時にもう恥ずかしすぎて辞めてますけどね。
なにしろ、コロナ第３波では緊急事態宣言を要請するのが首都圏より遅れて死者数最多。
その緊急事態宣言解除が早すぎてコロナ第４波でまた死者数最多でしたから。
しかも、今回のコロナ第６波でまたまん延防止措置の要請が首都圏より遅れたんですよ。
吉村府知事ほど間抜けでノロマな首長はいませんよ。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです！！！
26日はこれまでに全国で72170人の感染が発表されています。
また、大阪府で49人、神奈川県で31人、東京都で29人、兵庫県で20人、愛知県で19人、千葉県で18人、北海道で10人、福岡県で10人、京都府で9人、岡山県で7人、静岡県で7人、埼玉県で6人、奈良県で5人、熊本県で5人、広島県で4人、茨城県で4人、岐阜県で3人、富山県で2人、山口県で2人、栃木県で2人、石川県で2人、佐賀県で1人、和歌山県で1人、宮城県で1人、宮崎県で1人、山形県で1人、山梨県で1人、岩手県で1人、滋賀県で1人、群馬県で1人、長崎県で1人、香川県で1人、高知県で1人の合わせて256人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め489万8285人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて489万8997人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が2万3328人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2万3341人です。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
（ ）内は26日の新たな感染者数です。
▽東京都は97万4235人（11562）
▽大阪府は63万5852人（10407）
▽神奈川県は43万9451人（5742）
▽愛知県は31万3038人（5179）
▽埼玉県は30万4787人（4546）
▽千葉県は26万1896人（3258）
▽兵庫県は25万5025人（4101）
▽福岡県は22万7764人（3394）
▽北海道は16万8465人（2468）
▽京都府は12万1252人（1813）
▽沖縄県は9万8652人（854）
▽静岡県は8万6628人（1604）
▽広島県は7万3057人（804）
▽茨城県は7万508人（1202）
▽奈良県は5万3210人（942）
▽岐阜県は5万1317人（806）
▽群馬県は5万718人（711）
▽熊本県は4万7720人（635）
▽岡山県は4万7611人（700）
▽滋賀県は4万7495人（947）
▽栃木県は4万4406人（917）
▽三重県は3万9936人（734）
▽宮城県は3万9360人（793）
▽長野県は3万393人（338）
▽鹿児島県は3万352人（497）
▽新潟県は2万8724人（495）
▽長崎県は2万5405人（368）
▽石川県は2万3750人（470）
▽福島県は2万3657人（377）
▽大分県は2万3157人（360）
▽佐賀県は2万2587人（384）
▽和歌山県は2万2043人（273）
▽山口県は2万588人（241）
▽青森県は2万519人（476）
▽宮崎県は1万8134人（222）
▽香川県は1万7897人（465）
▽富山県は1万6918人（596）
▽山梨県は1万6543人（299）
▽愛媛県は1万6416人（227）
▽福井県は1万2006人（285）
▽高知県は1万1670人（189）
▽山形県は1万1280人（208）
▽徳島県は1万300人（361）
▽岩手県は1万156人（404）
▽秋田県は9237人（234）
▽鳥取県は6477人（155）
▽島根県は6179人（70）です。
このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は11341人（57）
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、26日時点で1507人（4）となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、26日時点で、
▽国内で感染が確認された人が402万7243人、
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の
合わせて402万7902人となっています。
また、今月24日の一日に行われた自主検査を除くPCR検査などの数は速報値で8万5154件でした。
大阪府は26日、新たに1万407人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。前の週の同じ曜日と比べると2000人余り少なくなっています。これで、大阪府内の感染者の累計は63万5852人になりました。また、49人の死亡が発表され、大阪府内で感染して亡くなった人は合わせて3863人になりました。一方、重症者の人数は25日より3人減って、240人となりました。
高齢者施設で“手遅れ死”多発…第6波死者数突出の大阪では6割超の施設が医療提供ナシ
</picture> 第6波の新規感染者数は減少傾向が見られるものの、死者数は高止まりが続く。最も深刻なのが高齢者施設だ。医療が行き届かずに命を失う“手遅れ死”が多発している。
厚労省によると、14～20日の1週間に全国で発生したクラスターは、過去最多の1253件。高齢者施設などの「福祉施設」が699件と最も多く、「学校・教育施設」276件、「医療機関」179件をはるかにしのぐ。「飲食店」はわずか9件だった。
死者増も高齢者施設が震源地だ。読売新聞の集計によると、都内の高齢者施設で療養中の死亡例は1月が3人だったのに対し、今月は23日時点で35人に上る。
高齢者施設の入所者が感染しても、軽症なら施設内療養となることが多い。問題は急変した時だ。高齢者施設は医療機関ではなく、すみやかに病院に入る必要があるが、対応が追いついていないのだ。もともとリスクの高い高齢者だけに、治療の手遅れは死に直結する。
第6波の死者数が突出している大阪の衝撃データがある。
18日の大阪府新型コロナウイルス対策本部会議の資料によると、17日時点で陽性者が複数発生している高齢者施設と障害者施設は426施設。入所者の陽性者3125人のうち、入院できているのは349人（11％）にすぎない。
さらに、426施設のうち、病院での治療や往診など「医療介入」があったのは、158施設（37％）。実に6割超の施設は医療機関の手が届いていないことになる。
「今頃、政府は高齢者施設の3回目接種を急いでいますが、効果が出るのはまだ先。急変し、すぐに入院できなければ、手遅れで死亡するケースは避けられません。当面、高齢者施設を中心に死者数が高止まりする可能性があります」（医療ガバナンス研究所理事長・上昌広氏）
第6波（1月～23日）の死者数は4196人。足元（23日までの1週間平均）の1日当たりの死者数228人が続けば、来月にも第6波の死者は1万人を超える計算だ。
24日の参院予算委員会で、岸田首相は高齢者施設に医療が届いていない問題について「施設への医療従事者の派遣単価の拡充など強化を行っている」と答弁。カネを積めば何とかなると思っているのか。高齢者施設の前倒し接種に“ブレーキ”をかけた岸田政権の罪は大きい。
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです！！！
アクセス
トータル
ランキング
