最初からこう言ってたのに、デルタやオミクロンで死者が増えたらこそっとも言いませんね。
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次のような文章をFacebookに書いたら、灘高出身で東大医学部からある大学の医学部教授をやっている旧友に褒められました。
という記事についた、専門家コメント。
ところが、上の産経新聞にあるように、まだコロナ第6波のピーク終盤なのに、政府の分科会もコロナをインフルエンザ並みに扱うことも視野に入れた
「出口戦略」
と言い出しました。
また、オミクロンより毒性の高い変異株が襲来したらどうするんでしょうか。
それに出口戦略を今言うよりも、今回の第6波を招いた検疫、特に米軍兵が検査なしに素通りだった問題や、ブースター接種用のワクチンがまたも足りなかったこと、コロナ禍が丸2年も続いているのにPCR検査も抗原検査も足りていないこと、検査結果を厚労省に集約するシステムがいまだに手作業で停滞しがちなこと、都道府県で基準がまちまちで全国の状況が把握しにくいことなど、むしろ、コロナ第7波が来ないようにする
「入口戦略」
を考えないとダメでしょう。
どうして、何度も何度も波が来ているのに、反省も総括も対策もできないのか。
さて、前述した三浦瑠麗氏は盛んにツイッターに
2/12(土)のCATs-QUICKによる東京都新規感染者数動的予測更新です。概ね想定通りで4日間連続減少。大雪などによる検査数の減少で予測よりもさらにガクっと下がっていますが、雪による検査数減少を勘案しても、ここで「下降序盤」に入ったと判定されました。 pic.twitter.com/NLRS2dAxtk
— 三浦瑠麗 Lully MIURA (@lullymiura) February 12, 2022
と投稿し、もうコロナ終わった終わったと宣言しています。
なら、シークレットにすんなよwww
これに対しては、kojitakenの日記さんの
新型コロナ第6波の「ピークアウト」は、まだ観測されていない
をぜひ読んでいただきたいと思います。
『昨日(2/11)から3連休に入り、今日は前日が休日だったために(祝いたくもない日だったが)新型コロナの陽性者数は少な目に出るだろう。そのために「ピークアウト」をメディア等が言い出すかもしれない。しかし、現実に見られるのは検査のサチり、つまり飽和であって、嘆かわしいことに、メディア等が画面に映し出すリニア(線形)グラフまで富士山の頂上状の形が見られるようになった。NHKのデータ*1に基づいてプロットした下記グラフから確認できる。』
どんぴしゃりで三浦氏の楽観論にくぎを刺しています。
さて、本題に入りたいと思いますが、オミクロンどころか従来株・アルファ・データ株とずっとコロナの脅威を矮小化してきた橋下徹氏が、冒頭の私の見立てから見たら噴飯物の、とんでもない非科学的なことを言いだしています。
2022年2月12日の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(この番組の今田耕司たちはみんな超楽観論)で
「どこかでインフルエンザと同じような扱いにしないと。もうこれ政治決断ですよ。医療の現場とか感染症の専門家からすれば、感染症はゼロにしていくっていうのは専門家からすればそうなんですけど、社会全体で見たときにゼロリスクを目指すのは違うと思うんですよね」
と言い出しました。
2020年春のコロナ第1波からずっとこんな調子。
橋下徹氏「新型コロナに感染しても死ななきゃいいじゃないか、という号令を出すのが大事」。橋下維新には住吉市民病院を閉鎖、感染症対策の大阪府立公衆衛生研究所を統廃合してしまっていた過去がある。
さらに、イギリスでは一日200~300人が亡くなっているもののマスクを外して普通の生活をすることを決断したとして
「それだけの死者数っていうものを受け入れられるかってことですよ。これ、どっちが正しいってことではなくて、もう国民がどっちを選ぶかですよね」
「でもやっぱりそこは批判受けてでもある程度リスクは受け入れましょうよと。イギリスほどの死者数は受け入れられないにしても、インフルエンザぐらいの死者数年間1万人で。感染者数もだいたい年間1千万人ですよ、流行したら1千500万人とかそれぐらいで。今コロナの死者数って1万8000、1万9000ぐらいでしょ、2年間ちょっとぐらいで」
「世の中にはいろんなリスクがあるんで、どこまでそのリスクを受け入れるんですかってことを政治家が言うべきだと思いますけどね」
と言ったんだそうです。
だから~~!
コロナはインフルエンザとは比較にならない桁違いの、インフル患者が1000万人から1万人に減るようなめちゃめちゃ対策しての2万人の死者なんだから、その対策を緩めていいなんて話になるわけないでしょ!
ていうか、交通事故で亡くなる方の数が1日10人なのに、毎日100人以上コロナで亡くなるの今のリスクとか、数百人も死んでしまう英国の状態を受け入れられるわけないやろが!
現に、あなたの作った大阪維新の会の吉村府知事と松井市長は、全国最悪の死者を毎日のように出し続けて、また累計でも全国最多の死者になっているじゃないですか。
しかも、大阪では中等症Ⅱの感染者でも入院できない、高齢者用施設に救急車を呼ばないように通知、大阪府はコロナ病床からの円滑な転退院を目的に「宿泊転送班」=追い出し屋を新設、保健所は厚労省に感染者数を送るのが遅れて1万2700人、ついで9200人を追加とか、惨憺たる状況じゃないですか。
オミクロン株の「毒性」「致死率」がこれまでの変異株より小さくても、こんなに感染力が高かったら感染者数は爆増して、死者も多数出るのは小学生でもわかるでしょうが。
人口比で全国平均の2・4倍、全都道府県で断トツの死者を出している維新の大阪府。
コロナ第1波の時に、市民には若い奴は感染しても家で寝とれといいながら、自分は熱が36~7度になっただけなのにパニックになってツイートしまくって
「平熱パニックおじさん」
と呼ばれるようになった橋下氏。
ご報告)昨日は概ね36度8分でした。現在も概ね36度8分です。コロナウイルス騒動から測り続けている体温は概ね36度6・7分だったので若干高めと言えます。せきはありません。倦怠感もほぼないと思うのですが、部屋の中に閉じこもっているので、なんとなくのダルさを感じます。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) March 26, 2020
ただ喉の違和感は残っています。かつてなら仕事をしていました。僕は扁桃腺をよく腫らすので、その違いがわかりませんが、今日も自宅で様子を見ます。明日も喉がよくならなければ相談センターに連絡し紹介された指定病院で診察を受けてみます。現在、家族に異変はありません。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) March 26, 2020
相談センターへの連絡はPCR検査を受けるためではありません。近くのかかりつけ医院に直接出向くと院内感染するおそれがあるからです。4日以上の感冒症状がある場合は単なる風邪とは言えない場合が多いらしく、そのまま近くの医院に行くのは危険です。喉を診てもらうためです。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) March 26, 2020
相談センターのお手を煩わせるのも問題ですから、まずは近くのかかりつけ医に電話で相談してみます。いきなり病院に駆けつけるのは危険。今の時期、軽症ならまずは自宅待機。普通なら4日で軽快。それ以上経っても軽快しない場合に病院です。その場合も直接出向かない。ただし、しんどい場合は病院へ。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) March 26, 2020
うそ~~!?国民には「家で寝とけ」、新型コロナ担当の西村大臣には「検査は拡大するな」と言ってた橋下徹氏が、37・3度の発熱でPCR検査を受けていた(笑)
この人はコロナの危険性と政府の対策に警鐘を鳴らしてきたTBSの「モーニングショー」が時間帯一番の高視聴率を出し続けているのに対抗して、フジッ子として自分とその出演番組が目立つためだけに、コロナを矮小化する理屈を言い続けているだけなんですよ。
だいたい、PCR検査をしない方がコロナの感染が抑止できるっていう、「平熱パニック」になる前の2020年3月からいまだに言い続けている理論はどういう理屈なんですか?
批判しようにも言っている意味が分かりません(-_-;)
私だってコロナに関してはズブの素人ですから、橋下氏や三浦氏が素人だから発言するなとは言いませんよ。
でも、医者じゃなくても普通の常識ある市民でもわかるようなデマを、公共の電波を通じて言う権利はないはずです。
橋下徹氏が西村康稔新型コロナ対策担当大臣に「モーニングショーに文句を言われようが、新型コロナの検査数は絶対絞ってください。テレ朝に負けないでください」(呆)。
「平熱パニックおじさん」橋下徹氏はPCR検査抑制論でモーニングショーにケンカを吹っ掛け、「非常時イソジン兄ちゃん」吉村大阪府知事はネットで化けの皮が剥がれる。
参考記事
新型コロナ 扱いを格下げすると入院できない患者が増える
この人がいまだに政治家だったら、一日100人コロナで死んでも仕方ない!っていう決断をしていたかもしれませんからね。
コメンテーターとしても最低の人ですが、まだ権力を直接持っていない今の方がマシなんでしょう。。。
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政府は10日、新型コロナ対策本部(本部長・岸田文雄首相)を開き、東京など13都県に適用している蔓延(まんえん)防止等重点措置の期限延長と高知県を12日から追加することを決めた。期限はいずれも3月6日まで。
出口戦略の議論を求める声はこれに先立ち開催された基本的対処方針分科会(尾身会長)で上がった。
尾身氏は記者団に対し、出席者から「どのようになれば(社会生活が)元に戻るのかを明確にすべきだ」という意見が出たことを紹介し、「社会経済活動を『フルに』という意見と『慎重に』という意見がある。大きな戦略を早く議論する必要がある」と明言した。「オミクロン株とインフルエンザとの違いや似ているところを分析する必要がある」とも語った。
対策分科会では、保健所機能の強化策についても議論する予定だ。自宅などで療養している感染者の健康観察を行う保健所業務が逼迫(ひっぱく)しており、社会経済活動との両立には、保健所の強化は欠かせないからだ。
厚生労働省に助言する専門家組織は9日の会合で、重点措置を適用中の35都道府県のうち、7県で減少傾向や上げ止まりがみられるとした。出口戦略を議論する時期を迎えているのは間違いないが、尾身氏は「コロナウイルスは変化の進行中」と語っており、議論が難航する可能性もある。(今仲信博)
橋下徹氏 総理としての発言問われ「ゼロコロナ!」 その後は持論を力説
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が12日、読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に生出演。感染拡大を続ける新型コロナに対して「社会全体で見たときにゼロリスクを目指すのは違うと思う」と発言したが、進行の落語家・月亭八光に、もしも総理大臣だとしたらどう発言するかを問われ「ゼロコロナ!」と即答。スタジオを爆笑させた。
収束の気配を見せないコロナに、橋下氏は「どこかでインフルエンザと同じような扱いにしないと。もうこれ政治決断ですよ。医療の現場とか感染症の専門家からすれば、感染症はゼロにしていくっていうのは専門家からすればそうなんですけど、社会全体で見たときにゼロリスクを目指すのは違うと思うんですよね」と見解を述べた。
ただ、これには死者をどこまで受け入れるのかが難しいとして、イギリスでは一日200~300人が亡くなっているもののマスクを外して普通の生活をすることを決断したと例示。「それだけの死者数っていうものを受け入れられるかってことですよ。これ、どっちが正しいってことではなくて、もう国民がどっちを選ぶかですよね」と話した。
八光が「これ橋下さん、コメンテーターやから好きなこと言えるじゃないですか。もし総理やったとしたら、橋下さんどう発言するんですか、もし自分やったとしたら」と鋭く切り込むと、橋下氏は「ゼロコロナ!」と即答して大笑い。
MCの今田耕司に「選挙だ!選挙取った」、八光にも「そんなタイプちゃうでしょ!」とツッコまれ、橋下氏は「でもゼロコロナ言いませんけど、これ正直、コロナに対しては厳しくやった方が支持率上がるんですよ」と説明。
続けて、仮定で言いにくいと断った上で「でもやっぱりそこは批判受けてでもある程度リスクは受け入れましょうよと。イギリスほどの死者数は受け入れられないにしても、インフルエンザぐらいの死者数年間1万人で。感染者数もだいたい年間1千万人ですよ、流行したら1千500万人とかそれぐらいで。今コロナの死者数って1万8000、1万9000ぐらいでしょ、2年間ちょっとぐらいで」と、具体的な数字を出して力説。
「世の中にはいろんなリスクがあるんで、どこまでそのリスクを受け入れるんですかってことを政治家が言うべきだと思いますけどね」と主張した。
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が12日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。感染拡大する新型コロナに関して持論を述べた。
橋下氏は「どんどん広がってますけど、どこかでインフルエンザと同じような扱いにしないと。これ政治決断ですよ。医療の現場とか感染症の専門家からすれば、感染症はゼロにしていくというのはそうなんですけど、社会全体で見たときに、ゼロリスクを目指すのは違うと思うんですよ」と指摘。
イギリスで1日200~300人相当の死者が出ているにも関わらずマスクなしの生活に戻った事例を挙げ「それだけの死者数というのを受け入れられるかですよ。どっちが正しいということではなくて、国民がどっちを選ぶかですよ」と分析した。
ここで、進行役の月亭八光が「橋下さんはコメンテーターだから好きなこと言える。もし総理だったとしたらどう発言するんですか?」と素朴な疑問。すると橋下氏は「ゼロコロナ!」と即答し、スタジオが笑いに包まれた。
MCの今田耕司から「選挙だ! 選挙取った」とツッコまれると、橋下氏は「でもゼロコロナは言いませんけど、これ正直ね、コロナに対しては厳しくやった方が支持率上がるんですよ、そりゃあそうです」と認めた。
その上で「自分はその立場じゃないから、仮定は言いにくいけど、でもやっぱりそこは批判受けてでもある程度リスクは受け入れましょうよと。イギリスほどの死者数は受け入れられないにしても、インフルエンザぐらいの死者数、年間1万人。報道しないから知らないだけで、年間1万人亡くなってたんですよ、インフルエンザでも」「世の中にはいろんなリスクがあるんで、どこまでそれを受け入れるんですか?ということを政治家が言うべきだと思いますけどね」と私見を述べた。
【速報】新型コロナ 全国の重症者1352人 1カ月で13倍増 死者数とともに増加傾向止まらず
2022年2月12日 土曜 午後0:02 FNN
厚生労働省によると、11日時点での、新型コロナウイルスの全国の重症者数が1352人にのぼった。前の日よりも12人増えた。1カ月前の全国の重症者数(1月11日・105人)と比べると、およそ13倍増えたことになる。
全国の重症者数は、過去の感染ピーク時には、1000人台~2000人台で推移していた。2021年9月3日には、過去最多の2223人を記録。しかし、その後、減少し、11月以降は100人を下回っていた。ところが、オミクロン株の感染急拡大に伴い、全国の重症者数も急増。2月3日には、およそ4カ月ぶりに1000人を上回り、その後も増加傾向が続いている。
一方、重症者の増加とともに、全国で、新型コロナ患者の中で死亡する人も増えている。特に2月に入ってからは、連日、100人以上の死者が報告されている。8日は159人、9日は162人、10日は164人、11日は150人の死亡が発表された。
テレ朝news 2022/02/12 22:53
大阪。今日の感染者は6746人で病床使用率が高くなっています。
※病床使用率 93.1% 重症病床使用率31.5% (12日現在)
堺市にある邦和(ほうわ)病院。ベッドが空いた途端、70代の陽性患者が搬送されてきました。
医療スタッフ
「歩けはるの」
しかしCTを撮ってみると肺は、悪化しているのが判明。中等症II相当です。
邦和病院 中川 学 副院長
「今からウィルスをたたく治療。RNAをブロックするね薬と炎症抑えるステロイド系の薬と
それから免疫を活性化する薬をいろいろ使っていきます。」
発熱外来に来た70代の女性も検査の結果、陽性と判明。
検査台には自ら移動できますが、入院が必要となる中等症IIでした。
コロナ患者用に中等症5床、重症3床が用意されていますがこの2人の患者で満床です。
邦和病院 和田 邦雄 院長
「お年寄りの場合は/生命装置、すなわち、心臓と肺、臓器が弱ってたり傷んでたりしてますので、それが命に直結すると。」
これまで大阪府は、重症用病床の使用率が40%で緊急事態宣言を要請する方針を示していますが…。
吉村 洋文 知事 10日
「いま緊急事態宣言しても意味があるのか、という意見も非常に強く出ています。
要請をするかどうかというのは非常に判断は難しい」
一方で、先月31日から大阪府は大規模医療・療養センターの運用を開始。
軽症と中等症合わせて1000床が準備されていますが、これまでの利用者はわずか3人です。
吉村 洋文 知事 10日
「何らかの受け皿として活用することは今なお続けていますし、来週から動き出す準備をしています。」
これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!
それと、大阪といえば吉本芸人ですよね。これ世界の非常識なんです。実はオーストラリアではお笑い芸人さんが協力して大資本の悪に気がつくように国民の為に戦ったらしいです。本当に日本とは真逆。。。
日本は幼稚国家。EUや発展途上国ですら、南米でも民主国家です。アメリカ中国ロシアも。日本だけなんです。糞が支配してるのは。残念ながら。
なんか富岳のシミュレーションによるとって、別に富岳でなくてもできる程度の飛沫の飛び方や、空気の対流しか見た事がないので、本当の演算能力の凄さが活かされてないように思えます。
これで、数値的に出てきたら、困る人が多勢いるのでやらないのかな。