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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

アベ友の三浦瑠麗女史(自称国際政治学者)が「休業要請する東京都は政府より感染症の専門家に引きずられている。政府が一生懸命引き戻した」。何言ってんの、こいつ(呆)。

2020年04月10日 | 自公政権の拙劣なコロナ対策

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 このブログらしくなく「こいつ」とか思わず言っちゃってごめんなさい。

 安倍首相が2020年4月7日に緊急事態宣言が出しておきながら、休業補償をしたくないばかりに、緊急事態宣言の対象7都道府県に、企業などへの休業要請を2週間しないでくれと西村新型コロナ対策大臣にテレビ会議で依頼させた問題。

 小池都知事は9日夜、西村大臣と会談し、事業者への休業の要請をめぐって協議を行なった結果、東京都は法律に基づいて、事業者に対して休業などへの協力を要請することになりました。

このままでは緊急事態宣言は必ず失敗して延長しないといけなくなる。安倍首相「休業補償だけは絶対しない」。西村大臣「知事は休業要請は2週間しないでくれ」、二階幹事長「7割接触削減なんてできるわけない」。

 

 

 これについて、自称政治学者だが、今月から青山学院大学の講師も首になって、ダウンタウン松本氏や橋下氏のお気に入りでいる以外何をしているのか不明な三浦瑠麗氏が、またも大暴言です。

森友学園事件。近畿財務局職員の自死について「人が死ぬほどの問題じゃないんですよ」と言い放った三浦瑠麗女史が、遺書が公表されても沈黙したままの件。

 

 

 この問題を取り上げた9日放送のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」がこの話題について取り上げたのですが、タレントの三浦氏がいうことには

「政府より東京都に言える傾向が、さまざまな専門家の意見を糾合して政治判断をしなければいけないのに、非常事態が頭にあるから、感染症の専門家の意見だけに引きずられてる感じがする」

「我々のライフラインはどうやって維持するのか、ということを彼ら(専門家)が知ってるわけではないんですね。日本政府が、東京都を一生懸命引き戻したのは、単にGDPを気にしただけじゃなくて、総合的な価値判断ができる人たちがいると思う」

 よくもこんなことが言えたもんですね。

 人と人との接触を7~8割も減らさないと爆発的な感染になると、感染症の専門家会議にいわれて出したのが安倍さんの緊急事態宣言ですよ。

 その効力を最大限に発揮するのが休業要請で、安倍首相の言ってることとやっていることが矛盾しているだけなんです。

 

   政府の総合的判断が下せる人たちが考えたアベノマスク大作戦。

 三浦氏は国民から悪評ふんぷんの布マスク2枚配布についても、4月1日に発表されるとすぐにツイッターで援護。

「布マスクうちはありがたいですよ。自分でマスクを縫う暇はないし、子供にさせたくても市中にはないもんね。洗って使える布のものはもっと高性能なマスクが必要な人の分を妨げないし。郵便を利用してプッシュ型支援をやったのは画期的だから、引き続き他の経済対策も頑張って下さいでいいんじゃないの。」

「中高年男性中心の政権が、がんばって各家庭に対する想像力や蟻の視点を持とうとしているのだから、叩くんじゃなくて、こんなことがしてほしい、あんなことがしてほしいっていうチャンスだと思うな。」

 あんたの家庭の事情なんて知らんがな!

 466億円も、安倍首相自身も怖くて使わないマスクを送り付けるのに使うな!っていってるの!!

 早く安倍さんと一緒にアベトモが消える日が来るといいんですが。

国民にアベノマスクを配る安倍首相のマスクが、数日で布マスクから不織布マスクに戻っちゃった。意地とか根性とか、ないんかい!

 

田崎史郎と三浦瑠麗が『朝生』で無理やりすぎる安倍政権擁護連発!「桜 ...

アベトモがテレビに出すぎ。

安倍首相の「布マスク2枚」プレゼントを、自称国際政治学者のセンセイが必死でありがたがった理由とは?の画像2

安倍首相の「布マスク2枚」プレゼントを、“自称国際政治学者”のセンセイが必死でありがたがった理由とは? リテラ

 

この本もあんまりにもくだらなくて、立ち読みしてて目が腐りそうでした(笑)

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2020.4.9 11:39 サンケイスポーツ

三浦瑠麗氏、東京都は「感染症専門家の意見だけに引きずられてる」

三浦瑠麗氏、東京都は「感染症専門家の意見だけに引きずられてる」
三浦瑠麗

 

 東京都の小池百合子知事(67)は7日夜、政府の緊急事態宣言を受けて都庁で記者会見し、休業を要請する業種や施設について10日に発表し、11日の開始を目指すと明らかにした。すでに素案を示していたことから7日にも発表するとみられたが、「国と調整を行っている」として見送った形。素案で対象になっていた理髪店などを国が否定するなど齟齬(そご)が生じている。

 9日放送のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」(月~金曜前8・0)では、この話題について取り上げ、国際政治学者、三浦瑠麗氏(39)は、「政府より東京都に言える傾向が、さまざまな専門家の意見を糾合して政治判断をしなければいけないのに、非常事態が頭にあるから、感染症の専門家の意見だけに引きずられてる感じがする」と持論を述べた。

 「我々のライフラインはどうやって維持するのか、ということを彼ら(専門家)が知ってるわけではないんですね。日本政府が、東京都を一生懸命引き戻したのは、単にGDPを気にしただけじゃなくて、総合的な価値判断ができる人たちがいると思う」と今回の齟齬が起きた理由を推測していた。

 

 

三浦瑠麗氏 東京都や小池知事は「感染症専門家の意見に引きずられている感じがする」

4/9(木) 9:03配信デイリースポーツ


 国際政治学者の三浦瑠麗氏が9日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、東京都が当初予定した休業要請を一部業種で見送る方向とのテーマが議論されると、「東京都は感染症の専門家の意見だけに引きずられている感じがする」と持論を述べた。

 三浦氏は「より東京都に言える傾向があるのが、さまざまな専門家の意見を糾合して政治判断すべきところ、非常事態ということが頭にあるので、どうも東京都は感染症の専門家の意見だけに引きずられている感じがする」と語った。

 そのうえで小池百合子都知事の会見などについても、「専門家を置くのはいいんですけど、なんか感染症専門家が政府を仕切っているような印象を生んでいる」と指摘した。

 三浦氏は「全体としてどんなひずみが出るのか、ライフラインはどうやって維持するのかを、彼らが知っているわけでない」「総合的な価値判断ができる人たちがいるんだと思う」と述べた。

 

 

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