ＮＡＶＥＲまとめより
『2017年4月25日、第6代復興大臣・今村雅弘氏が、東日本大震災に関し「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大（ばくだい）な、甚大な額になった」と延べました。総理を始め政治家からも厳しい意見が飛び本人が辞意を表明するまでの騒ぎとなりました。
もし震災が首都圏だったら、被害額が東北よりも甚大になることは、言わずと知れたことです。それを説明するのに「まだ東北で、あっちの方だったから良かった」という必要があるとは思えません。残念という言葉では語りつくせないほど不要な一文に、多くの人が嘆いたり、不快感を露にしていました。
そんな中、twitterでは、この今村復興相の失言を受けて、「#東北でよかった」というハッシュタグが生まれました。東北の美しい風景や、おいしい食べ物などを画像に載せたtweetが大量に発生しています。そんな優しくて美しい世界をご覧ください。あわせて、東北で見つけた綺麗なものの写真を紹介します。』
【twitter】今村復興相の失言から生まれたハッシュタグ、「 #東北でよかった 」が素晴らしい！
今村復興相のあまりにもひどい「東北で良かった」発言を逆手にとって、「東北があってよかった」と美しい風景を投稿するしなやかな精神。
これぞ、庶民の心意気。
権力者のゲスな心根に付き合わず、自らの感性を大事にする素敵な逆襲だと思います。
そんな風に素晴らしいなと思う一方で、やはり、為政者に国民が信託した権力を正しく使わない以上、これに真正面から抗議をしていくことも、同じくらいに大事だと思うのです。
もちろん、#東北で良かった投稿自体が、この美しい東北を踏みにじるものへの怒りの表明であることはよくわかるのですが。
自然だけでなく、人も食べ物も何もかもが最高ですよね、東北。
だからこそ、それを踏みにじるものに対しては敢然と抗議しなくてはならないと思います。
いろんなやり方で。
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「東北で良かった」逆手に応援の投稿
毎日新聞2017年4月26日 11時11分(最終更新 4月26日 15時33分)
今村雅弘氏が東日本大震災について「まだ東北だったから良かった」と発言した２５日夜以降、ツイッター上では失言を逆手に取り、生まれや育ちが「東北で良（よ）かった」と東北自慢をする投稿が相次いでいる。名物や名所を紹介する画像も数多く投稿され、たくましくも、しなやかな東北の人たちの反応に共感が広がった。
「海の幸も山の幸も美味（おい）しいし、四季折々の風景が目を楽しませてくれる」「生まれも育ちも、良かったと思える場所だよ」。こんな言葉とともに花見山公園（福島）の桜や世界遺産の平泉（岩手）、宮城名物「はらこ飯」などの画像が次々と投稿された。東北旅行や被災地での思い出をつづる投稿も多く、「失言大臣のニュースを見て、いろいろ思うことがあったけど、素敵（すてき）ツイ見てちょっとあったかい気持ちになった」などと好意的な受け止めが目立つ。
一連の投稿は「＃東北でよかった」などのハッシュタグ（共通ワード）が活用され、２６日朝から一気に話題になった。午前１０時半時点で４５００件以上の投稿が確認できた。ツイッター日本語版の公式アカウントも「連休の予定の参考になるかも」と評価した。【尾崎修二】
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嫌なこと、不快なことをツイートの連打でなかったことにするかのようにも思えてくる。不快なことの埋め立てみたいな？
別にデモを打てとまでは思わないが、どうして物事を掘り出してみようとかってならないか？
美しい国なんとかとか本を出していた馬鹿総理大臣とちょっと似たような感じとまでは言い過ぎなのだろうが、この軽薄前大臣を閣僚に送り込んだ二階幹事長のマスコミ叩き発言を知れば知るほど、こんなホンワカ、生温かい東北讃歌ツイートゴッコ？ずれていないか？
軽薄大臣の東北で良かった発言は失言だけど、その親玉の二階幹事長の軽薄大臣辞任後のこの記者会見こそは『大暴言』である！
たとえ一行でもおぞましい発言を込められたら
それは当然、厳しく指弾されねばならぬ。
東北のお国自慢で事勿れ主義的に問題を処理というか昇華させてしまうより、失言男の製造者責任（二階）とこの軽薄大臣のみならず、訳のわからぬ不適切な政権スタッフを続投させ続けてきた（いる）任命責任者（安倍晋三）に厳しい批判ツイートをするのが筋ではないか？
確かに「これだけ」では良くないです。今は率直に抗議することが大事な時だと思います。
また、それだけ衝突することが嫌なら、北朝鮮問題に関し「絶対戦争は嫌だから、軍事演習は止めて欲しい。」ときっぱり意思表示しないと。
ところで今日から背景が替わりましたね。新緑のさわやかなイメージでとても素敵です。ところどころに留まっている鳥も幸せの青い鳥みたいです。
畿内から出撃した狡猾で悪辣な先祖たちの武勇伝ばかりが空間を占める畿内の地には、ヤマトの悪辣さはその武勇伝を逆さに解釈するなどする者でもなければ解釈できないだろうし、今のようにオイソレと行ける手段が無かった頃には現地で確かめることも難しかった事だろう。
忍族モモチの血をひく芭蕉の”東行”でもあれほど時間がかかったのだ。その発想も出なかっただろう、財力もなければ時間もない民衆には苦行以上のなにものでもなかっただろう。しかしながら、”不来方”は統治者共にとっては現在同様に奴らの都合に沿って素晴らしい地であった。財をなす地下資源がふんだんにあり、武器を製造するための鉄もある。そのうえ、厳しい気候に性格付けられた大らかさや強さもあり、辛抱強い住民も利用できるという風に。事実、畿内の住人の先祖たちは、そういうふうに”利用”し、だからこそ、公然と蔑視してきた…当方は、畿内でそれを感じ取ってきた。そして芭蕉ではないが、何度もの雪中自転車行や現地での居候を重ねるうちに”不来方”の苦難やそれゆえのニヒリズム、そしてジンワリ後からしみてくる温かさにも触れてきた。
恩や義理もある、当方には第二の故郷としての、イーハトーヴォが今も記憶にある。津軽の地の青森港から続く国道4号線や7号線、そして4号線から分かれる6号線は毎度お世話になった”不来方侵入路”である。いずれももちろん、全行程をペダルを踏んで走破している。4号線は雪中もドロドロになりながら何度も仙台駅まで走り抜けた。もちろん、6号線の稼働中のF1・F2周辺も”うわぁ”と思いながら通り抜け、平駅で雪の中、寝ようとしたところで住民のgayの方に泊めてもらったこともある。部屋の隅で荷物にもたれて丸まって寝る当方に”布団あるがら、こっちにおいで”との声がgayの部屋主から聞こえたのには丁重にお断りしたが。
…余談が、長くなり過ぎた。
当方の事をまるで”判官（義経）やな”と嘲笑する個々人は、畿内に数多居た。そんな奴らの一人が、震災後の東北に楽な手段で行き、エラそうにものを言った時、ファッションだから、トレンドだからと足を向け目を向けるそんな奴らには一切語るまいと心に決めた当方だった。
居候先が一応無事であった事を確認した後は、誰もが”今までも不来方びいきであった”かのように話すのを耳にする度、”瓦礫を大阪で燃やして被災地に貢献するんだ”などというパシポト一派の環境テロを屋外で自らが受け続け憤懣やるかたなしの気分を害していた日々の終わりごろに、阿倍野署の震災地派遣警官が現地で被災女性を誘惑し、帰阪後に追いかけて身も固めようという決意のもとに来させた女性を、勤務署の近隣署である東住吉署直近のマンションで痴情殺人した許しがたいポリ公が現れた。奴はおまけに妻帯者であったから、尚更である。こんな植民地主義者どもが”良い事してまっせ”とエラそうな顔をしている様を見て、阿倍野署管内にワザワザ出向いて警邏ポリにこちらから声をかけ、怒鳴りつけてやったりもした。ある女性警官などは泣きべそをかきながら”恥ずかしいです、申し訳ないと思います”などと本音で語っていたが。
当方は、もちろん、不来方で多くの迷惑（手数）をかけ、多くの個々人の世話になって居候していた。お礼かたがたに世話になった方々の家業手伝いなどもしたりはしていたが、それで総てがゴワサンといういうわけではない。季節の度に、当方に良くしてくれた方からの便りが現地の品とともに届く…”ただ、声が聞きたくってねぇ”の訛り懐かし、だ。そんな時に啄木の感慨をこんなだったのだろうか、と思わされる当方であるが、今は色々とやらねばならぬことが出来てしまい、”不来方”の世話になった方々に何かが出来ているというには全くもって程遠い。せめて罪滅ぼしにと、”不来方”出身の日雇い同僚や道に迷った個々人に役に立つことをと動くくらいの事である。夜な夜なキャバクラ公金ほいほい男の今村のような奴が、被災地担当大臣として居れ、今更のように”切られた”ことで、思い出したことがある。当時路傍の日雇い仕事に就いていて、九州から来たと思われるエラそうなオッサン共が、今村と同じことを口走っていたのを何度も聞いたことがある。奴らにとっては対岸の火事で、”儲けの素”くらいの感覚だったのだろう。当然ながら、そんな奴に道を聞かれても、適当�
J$3$H$r?a$-9~$s$G$d$C$?$,!#(その３に続く)
＃ 文字列中に”不来方”としているのは、畿内から侵略したヤマトの住人共（当方の先祖ども）がそう呼んで蔑んだことを戒め、忘れないためであるのと、”東北”という言葉で奴らの犯罪性を消さないためである。ヤマト中央は一貫して”蝦夷”や”東夷”として扱ってきたし、現今の日本国家も同様の扱いであることに変わりはないからだ。
ワン公に誘拐監禁された時はQの方、可能ならお願いする時があるかもしれませぬ。
その時は、初対面でヤヤコシイ奴ですが、よろしゅうお頼申します。（灰燼１めんそーれ）
＞ 共同通信
【 与野党「共謀罪」28日審議合意
衆院法務委 】
2017/4/27 18:10
与野党は27日の衆院法務委員会の理事懇談会で、「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ組織犯罪処罰法改正案の審議を28日に計6時間20分行うことで合意した。
金田勝年法相が出席し、午後には松本純国家公安委員長も加わる。//
ホントにだらしない。
国民の半数以上が、「共謀罪の制定は良いこと」と誤解しているんだ！
まるで肉屋が刃物を研ぎ始めたのを喜ぶブタ並みだな。（ブタのほうが賢いわ）
こんな状態で審議を進めるのは、自民の思う壺じゃないか。
山井、野田など民進党国対は反対のふりをしつつ、実は共謀罪成立に協力しているのではないか？
ほんっとに真珠られない奴らぶぁい💢
あまりの出来事に出会って、とりあえずそのことはそのままそばにおいてあるけれど、ポジティブなことに目を向ける。
そのことを正面から考えると、あまりにも悲しく望みがない、ことばだ。
ポジティブな側面にこころを向ける。でも、そうしながら考えてみると、
この心をいきいきとささえてくれる景色や経験を破壊する出来事を、
あっち（こちらから見ればこっち）の出来事でよかったとのたまったのが、〈あの〉発言なんだ。心の底には、怒りはあるのか、それを通り越した悲しみなのか。
あっち、とのたまった仲間は、二階をはじめ（麻生も）、セカンド壊のことばを重ねる。
このことはいろいろに考えさせる。
いま破壊が進む沖縄なら、こういう対応では、どうにもならないだろう、とも思う。
○○でよかった、
日本でよかった、
といわれるような、こんな現実が、さきへと進んで行かないようにしたいよね。
○○でよかった、などという現実があれば、その問題に取り組むのが、復興、のみならず政治の役割のはず。
私は、山形の農村の田んぼの緑と吹く風を思う。
写真はちょっときれいすぎるなあ、などとも思いつつ。
そういえば、これが今年のテーマだった。
〈あっち〉の東北は、中心ではなくてってか。
沖縄は､九州は､原発立地は…
原発が爆発して東京も危なかったのに、こんなんで。
空っぽな。