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毎日どころか1日何度もチェックしているのに、kojitakenの日記さんにまたも先を越されて、書きたいことを書かれてしまっていました(笑)。本日2022年2月12日付け記事
新型コロナの死亡者数累計が2万人超え。うち大阪府が約6分の1で、全国平均の実に約2.4倍の死亡率。死亡者数累計でも東京都をまたしても逆転
から引用させていただくと
『大阪府では昨年春の第4波で医療崩壊が起き、救えたはずの命を多く失ってしまったためにコロナ死の累計が東京都を超えた時期があった。
その後の第5波は東京五輪との関連性が強く、そもそも東京都の方が人口がずっと多いため、東京都の死亡者数累計が大阪府を再逆転したが、感染の規模が桁違いになった今回の第6波で、東京都も十分ひどいネオリベぶりなのに、その東京都と比べても医療・福祉の極端(極悪)な削減を続けてきた大阪府の方が当然ながら医療崩壊は一段と深刻で、そのために死亡者数の再々逆転が起きたものであろう。
大阪府のコロナ死累計は3300人を超えたはずだが、日本全体で2万人を超えたというからちょうど6分の1になる。
大阪府の人口は日本全体の約7%だから、7%の人口で17%の死亡者数、つまりコロナ死の割合は全国平均の2.4倍だ。これはあまりにもひど過ぎる。
宮武氏がいつもブログ記事のタイトルにつけているように、大阪府民は「維新に殺され」続けている。』
全国のコロナ死者数は2月11日時点で2万105人で、3329人の大阪はkojitakenさんがおっしゃる通り、16・5%で6人に1人を占めています。
日本の人口は1億2580万人ですから、人口882万人の大阪府はその7%。
それなのに死者数では16・5%で、確かに大阪府は全国平均の2・4倍の人が亡くなっています。
そして、2月も全国で1278人の方が亡くなったうちの大阪で209人の犠牲者が出ていますから、やはり大阪は16・3%と6分の1を占めていて、全国平均の2倍以上。
全国平均と比べるだけでは過疎になっている都道府県も多いので、大阪府と同程度かそれ以上の大都市である東京都、神奈川県、愛知県と大阪府を比べてみると
【#維新に殺される】大阪府のコロナ死者が累計で再び東京を抜いて日本最悪に。大阪市消防局は高齢者の症状が悪化しても119番しないように高齢者用施設に指示。これが橋下・松井・吉村の維新の会が招いた地獄だ。
に書いたように、10万人の人口に対するコロナ死者は
東京 23・5人、神奈川15・7人、愛知県17・1人に対して大阪府は37・5人
ですから、維新に殺される大阪地獄という現状は客観的に明らかです。
どうして、マスコミは、この橋下・松井・吉村維新の失政を厳しく追及しないのでしょうか。
このような大阪の惨状は今に始まったことではなく、kojitakenさんも指摘されていましたが、2000年に太田房江大阪府政が始まり、当時の磯村大阪市長が大阪市の各区にあった保健所を1個にまとめてしまったような新自由主義に端を発しています。
そして、2008年に登場した橋下徹大阪府知事と2010年に結成された大阪維新の会がさらに新自由主義的な政策を進め、医療・保健・福祉・教育を破壊しまくったことが今の状況の原因になっています。
ただ、忘れてはならないのは、松井市長の大阪市で2万人以上の感染者の報告漏れが起きたことを象徴とする大阪府市のコロナ対策遅延の原因は、松井市長と吉村府知事が余計なことばかりして貴重な大阪府市の職員の手が極度に足りなくなっていることにあること。
またコロナ第6波に限って言えば、松井市長はあろうことか、1月9・10日にUSJで大規模成人式を強行。
【#維新に殺される】1月4日から吉村大阪府知事が「大阪版Gotoトラベル」を拡大、まだ継続!松井市長が1月9・10日にUSJに2万5千人を無料招待して成人式を強行!コロナ死者を全国最悪にした反省ゼロ!
吉村府知事はコロナ第3波の時に緊急事態宣言の要請が遅れた、緊急事態宣言終結も早くしすぎてコロナ第4波を招いた反省もなく、コロナ第6波ではまたまん延防止措置の要請が首都圏などより遅れました。
今も、緊急事態宣言を要請するかどうか2月14日に決めると超間の抜けた手遅れなことを言っています。
さらに、吉村府知事と松井市長は大阪版のGotoキャンペーンである「大阪いらっしゃい」の募集を1月4日に近畿圏に拡大し、1月12日まで募集を続け、このキャンペーンの割引宿泊利用をまん延防止措置が始まる前日の1月28日まで認めていたんです。
その結果、神奈川・愛知の2倍以上の死者を出すという悲惨な今の現状を招いているのですから、まさに維新の無能は人を殺すと思いませんか。
10万人当たりの感染者が全国で沖縄の次に多い大阪が、「まん延防止遅延」+「大阪版GOTOキャンペーン」をまん延防止開始まで止めず→検査キット不足・保育所休園・1月25日に感染者最大で1万7千人へ。
なお、今のコロナは実はインフルエンザなんだ????!という陰謀論者は置いておいて(笑)。
例年の季節性インフルエンザも直接の死者が3000人、関連死を合わせた超過死者数が1万人だから、新型コロナの危険性はインフルエンザと変わらないという人がいますが、これは非科学的です。
インフルもコロナも同じく外国からウィルスが来て、飛沫や接触で感染する感染症ですが、コロナ対策のための検疫とマスクやソーシャルディスタンスや人流制限でインフルエンザは2年連続で例年の1000分の1の感染者数になり、死者もほとんど出ていません。
ところが、上の対策に加えて人口の8割が2回ワクチンを打つなどの対策をしたコロナでは2万人の死者が出ているのです。
例年のインフル対策程度のことしかしていなかったら、今の何百倍もコロナの犠牲者は出ていたことになるのですから、コロナとインフルの危険性には気の遠くなるような差があるのです。
だからこそ、維新の吉村・松井両氏や小池・黒岩両知事、安倍・菅・岸田氏らの無能が恨めしいです。
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大阪府の吉村洋文知事は10日、新型コロナウイルスに感染後、自宅療養中だった男性2人が死亡したと明らかにした。うち大阪市在住で基礎疾患がない60代男性は救急搬送要請後、入院調整中に容体が急変、1月31日に亡くなった。府内では高齢者らに感染が拡大し、今月1~10日に発表された死者数は182人に上っている。
同市保健所によると、60代男性は1月29日にコロナ陽性と判明。軽症で自宅療養中の翌30日夜に体調不良を訴えた。家族が救急車を呼んだが、37度台の発熱で呼吸が苦しい状態ではなかったため、救急隊員が保健所の医師と協議し、搬送せずにいったん自宅待機となった。入院調整中の31日朝に容体が急変し、病院に運ばれたが亡くなった。
一方、別の80代男性は基礎疾患があり、入院後に症状が快方に向かったため自宅療養に切り替えたが、今月7日に容体が急変し、亡くなった。
府内ではコロナに感染した高齢の入院患者が急増し、コロナの症状が悪化するほか、基礎疾患などが重篤化する事例が目立つ。1月中に発表された死者は56人だったが、今月発表分は10日時点で3倍超の182人。5日時点で死者の約7割は80代以上が占め、60代以上は96%に上る。
02月09日 15時12分 NHK
新型コロナウイルスの感染者の増加で、検査や入院調整に遅れが出ている大阪では、重症化を防ぐための治療薬の投与が間に合わないケースが相次いでいて、医療現場は危機感を強めています。
軽症と中等症の患者を受け入れている大阪・淀川区の市立十三市民病院では、9日の時点で、70床のうちおよそ3分の2(45床)が埋まっていて、このうち7割余りを70歳以上が占めています。
高齢者の増加とともに症状が悪化する人も増えていて、入院患者のうち10人は肺炎で呼吸状態が悪化したため、▼酸素マスクを使用したり、▼鼻から高濃度の酸素を大量に投与する「ネーザルハイフロー」による治療を受けたりしているということです。
状況をさらに深刻にしているのは、検査や入院調整の遅れによって、早く投与すれば重症化を予防するための治療薬を使えないケースが出てきていることです。
病院では、入院患者に対し、発症から7日以内に投与することになっている軽症・中等症患者向けの治療薬、「ソトロビマブ」などを使用してきました。
しかし、府内の感染者の急増に伴って、発症から入院まで8日以上かかり投与が間に合わないケースが増えているということで、8日、入院した4人はいずれも治療薬を使うことができなかったということです。
西口幸雄 病院長は、「このまま症状が悪化する患者が増えていくと、府内の重症病床も埋まってしまうことが懸念される。薬の投与を間に合わせる方法を検討するとともに、3回目のワクチン接種を迅速に進めるべきだ」と指摘していました。
大阪府は11日、これまでで2番目に多い、1万5302人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
これで、大阪府内の感染者の累計は48万5513人になりました。
また、27人の死亡が発表され、大阪府内で感染して亡くなった人は3329人になりました。
重症者の人数は10日より1人増えて、184人となりました。
11日は午後6時半までに全国で9万8370人の感染が発表されています。
また、大阪府で27人、神奈川県で18人、愛知県で13人、北海道で11人、東京都で9人、兵庫県で7人、福岡県で7人、千葉県で6人、岐阜県で6人、群馬県で6人、奈良県で5人、静岡県で5人、京都府で3人、佐賀県で3人、岡山県で3人、熊本県で3人、埼玉県で2人、宮崎県で2人、広島県で2人、栃木県で2人、滋賀県で2人、長崎県で2人、和歌山県で1人、富山県で1人、山口県で1人、長野県で1人、高知県で1人、鹿児島県で1人の合わせて150人の死亡の発表がありました。国内で感染が確認された人は空港の検疫などを含め378万404人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて378万1116人となっています。
亡くなった人は国内で感染が確認された人が2万92人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて2万105人です。
各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で次のとおりです。
( )内は11日の新たな感染者数です。
▽東京都は77万8091人(18660)
▽大阪府は48万5513人(15302)
▽神奈川県は33万4592人(8125)
▽愛知県は23万3331人(6639)
▽埼玉県は23万939人(6179)
▽千葉県は19万9917人(5437)
▽兵庫県は19万3183人(5505)
▽福岡県は17万6039人(4842)
▽北海道は13万355人(3683)
▽京都府は9万3420人(2474)
▽沖縄県は8万9824人(643)
▽静岡県は6万5265人(1727)
▽広島県は6万1655人(1080)
▽茨城県は5万1566人(1703)
▽群馬県は4万416人(948)
▽岐阜県は3万8847人(961)
▽熊本県は3万8069人(889)
▽奈良県は3万7706人(1008)
▽岡山県は3万7674人(941)
▽滋賀県は3万3640人(1012)
▽栃木県は3万3123人(661)
▽三重県は3万511人(776)
▽宮城県は2万9066人(759)
▽長野県は2万4032人(577)
▽鹿児島県は2万3254人(571)
▽新潟県は2万1920人(604)
▽長崎県は2万19人(497)
▽福島県は1万8767人(440)
▽大分県は1万8321人(432)
▽石川県は1万7986人(466)
▽佐賀県は1万6842人(375)
▽和歌山県は1万6675人(519)
▽山口県は1万6621人(300)
▽宮崎県は1万4888人(278)
▽青森県は1万4601人(491)
▽愛媛県は1万3172人(233)
▽山梨県は1万2431人(269)
▽香川県は1万2283人(371)
▽富山県は1万616人(420)
▽高知県は8661人(310)
▽山形県は8508人(262)
▽福井県は7967人(219)
▽徳島県は6887人(173)
▽岩手県は6427人(187)
▽秋田県は6376人(221)
▽島根県は5075人(89)
▽鳥取県は4622人(62)です。
このほか、
▽空港などの検疫での感染確認は1万538人(+50)
▽中国からのチャーター機で帰国した人と国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。
厚生労働省によりますと新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、11日時点で1340人(+70)となっています。
一方、症状が改善して退院した人などは、
▽国内で感染が確認された人が275万2551人
▽クルーズ船の乗客・乗員が659人の合わせて275万3210人となっています。
また、今月9日には速報値で一日に10万8951件のPCR検査などが行われました。
・兵庫県で2月5日発表の1人、2月6日発表の2人取り下げ。
・滋賀県で2月10日発表の1人取り下げ。
・静岡県で2月10日発表の1人取り下げ。
・広島県で1月22日発表の1人取り下げ。
・大阪府で1月28日発表の1人取り下げ
・福島県で2月10日発表の2人取り下げ
・群馬県で2月10日発表の2人取り下げ
・千葉県で2月6日発表の1人取り下げ
・栃木県で1月21日、2月9日、2月10日に発表の1人をそれぞれ取り下げ
・埼玉県で2月9日発表の2人と2月10日発表の2人を取り下げ。
・熊本県で2月10日発表の1人を取り下げ。
・福岡県で2月10日発表の1人取り下げ。
・集計は後日、自治体などにより修正される可能性がありますが過去の原稿はさかのぼって修正しないため累計数などで差が出ることがあります。
・在日米軍の感染者は含めていません。
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