Everyone says I love you !

弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

憲法9条に自衛隊を書き込むのはこれだけ危険だ。国旗国歌法の教訓を思い出せ。

2017年05月07日 | 日本国憲法の先進性

 

 安倍首相が、2017年5月の憲法記念日に、現行の日本国憲法9条の1項2項をそのままに、3項に自衛隊の存在を書き込むという新憲法改正提案を打ち出しました。

第二章 戦争の放棄

第九条1  日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。



 自衛隊は9条2項の戦力に当たりますから、違憲であるというのが憲法学会の多数説です。したがって、これまでの自民党の改憲案は、2項を改悪して、自衛軍や国防軍を創設するという内容になっていました。
 
 ところが、安倍首相は公明党の加憲に配慮したのか、戦力の不保持はそのままに自衛隊を次の項に書き込むというのです。これは法論理的には矛盾です。
 
 素直に読めば自衛隊は違憲としか言いようがない憲法9条があるからこそ、防衛予算の拡大や自衛隊の海外派兵に歯止めがかかってきたのに、それが突破されてしまいます。
 
 また、現に自衛隊は存在するのだから憲法に書いても問題ないという考え方もあるでしょうが、憲法9条があっても自衛隊は存在しているのですから、むしろ今わざわざ憲法9条に3項を設けて自衛隊を書き込む意味がありません。
 
 いや、改憲する側には書き込む意味があるのです。
 
 
 
 
 小渕内閣の時に、国旗国歌法が制定されました。
 
 当時も君が代日の丸は国旗国歌として扱われていたので、国旗国歌法を制定するのは現状を追認するだけだと説明されました。
 
 現に、国旗国歌法の条文はこれだけです。

(国旗)
第一条  国旗は、日章旗とする。
2  日章旗の制式は、別記第一のとおりとする。

(国歌)
第二条  国歌は、君が代とする。
2  君が代の歌詞及び楽曲は、別記第二のとおりとする。

 国会の審議では、小渕総理はじめ各大臣が、

「現状を追認するだけだ。国旗国歌が強制されることはない。教育現場に影響はない」

と言い続けました。

 しかし、現実にはこの法律ができただけで、教育現場では日の丸掲揚君が代斉唱が強制され、これに従わない教職員は処分されるようになりました。

 これは思想良心の自由、表現の自由、教育の自由を侵害するものです。

 もし自衛隊が憲法に書き込まれれば、これまで憲法9条が果たしてきた日本の軍拡化への歯止めは全くなくなります。自衛隊が海外派兵されて米軍に協力することもより容易になるでしょう。

 

 憲法上の存在ですから、大手を振って内外で「活躍」することになるのです。安保法案が審議された時のような慎重な議論はもうできなくなります。

 それどころか、憲法上の存在である自衛隊を維持する必要があるとして、徴兵制的な制度も導入しやすくなるでしょう。

 憲法に自衛隊が書かれていないことに、立憲主義的な意味が積極的にあるのです。

 笑顔の改憲論というべき、今回の憲法改正新提案は非常に危険です。私はもちろん絶対反対です。

関連記事

安倍首相がオリンピック開催2020年憲法「改正」を目標にすると明言。負けないぞ!

 

 

手を変え品を変えして改憲アドバルーンをあげてきましたが、今回のが本命でしょう。

よろしかったら大変お手数とは存じますが、二つのランキング、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!

人気ブログランキングへ人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へほんブログ村

Amazon 社会・政治・法律

Amazon Kindle ベストセラー

Amazon タイムセール商品



安倍総理大臣は、東京都内で開かれた憲法改正を目指す市民らの会合に寄せたビデオメッセージの中で、憲法を改正し2020年の施行を目指す意向を表明しました。また具体的な改正項目として、戦争の放棄などを定めた憲法9条に、自衛隊に関する条文を追加するほか、高等教育の無償化などを例示しました。

この中で、安倍総理大臣は「かつて1964年の東京五輪を目指して、日本は大きく生まれ変わった。その際に得た自信が、その後、先進国へと急成長を遂げる原動力となった。2020年もまた、日本人共通の大きな目標となっている」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「新しく生まれ変わった日本がしっかりと動き出す年、2020年を新しい憲法が施行される年にしたいと強く願っている。私はこうした形で国の未来を切り拓いていきたい」と述べ、憲法を改正し2020年の施行を目指す意向を表明しました。

また安倍総理大臣は、具体的な改正項目について「私は、少なくとも私たちの世代のうちに、自衛隊の存在を憲法上にしっかりと位置づけ、『自衛隊が違憲かもしれない』などの議論が生まれる余地をなくすべきであると考える」と述べました。

そのうえで、安倍総理大臣は「もちろん9条の平和主義の理念は、未来に向けて、しっかりと堅持していかなければならない。そこで『9条1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込む』という考え方は、国民的な議論に値するのだろうと思う」と述べ、戦争の放棄などを定めた憲法9条に、自衛隊に関する条文を追加することを挙げました。

さらに安倍総理大臣は「70年前、現行憲法の下で制度化された、小中学校9年間の義務教育制度、普通教育の無償化は、戦後の発展の大きな原動力となった。70年の時を経て、高等教育についても全ての国民に真に開かれたものとしなければならない」と述べ、高等教育の無償化なども改正項目として例示しました。「教育無償化」は義務教育以外にも授業料を取らない範囲を広げていこうという考え方で、日本維新の会が去年発表した憲法改正原案に盛り込んでいます。

安倍総理大臣は、第2次安倍内閣発足以降、国会などで憲法改正に前向きな発言をしてきましたが、スケジュール感や改正項目について具体的に踏み込んで発言するのは初めてのことになります。

 

 

よろしかったら大変お手数とは存じますが、二つのランキング、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!

人気ブログランキングへ人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へほんブログ村

Amazon 社会・政治・法律

Amazon Kindle ベストセラー

Amazon タイムセール商品


コメント (195)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生活保護者だけ、調剤薬局を... | トップ | 共謀罪、衆院通過。実行行為... »
最新の画像もっと見る

195 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
九条ナイフマンと言う (エネルギー名無し)
2018-08-07 00:26:02
 護憲派にとってのダークヒーローが現れてもうすぐ10年。
 ま、彼らの記憶からは「最初から無かった事」になってるでしょうけど。
返信する
9条空文化を招く自衛隊明記改憲 (バランサー)
2017-08-05 20:50:31
自衛隊明記改憲は現状維持にはならない。新9条になれば政権に都合よく再解釈される。今までの1・2項と自衛隊根拠付け条項が並列になるから、政権は自衛隊根拠付け条項を振りかざして、憲法を盾に軍事優先思想が押しつけられる。学校では、平和を守る自衛隊の重要性を教えよと強要されるだろう。自衛隊施設も憲法を盾に住民の反対を抑圧するかもしれない。軍事研究を拒否する大学も憲法を盾に非国民扱いされかねない。9条には、終戦直後の日本人の強い平和意識を後世に伝える教育的意義があるが、それも失われてしまう。自衛隊は命を張る職務だから憲法で位置づけて士気を高めよとの論もあるが、命を張る職務には警察・消防もある。本職でない消防団員でさえ、雲仙普賢岳噴火では数十人、東日本大震災では数百人も命を落としている。それらの職務は憲法に位置づけられていない。黒部ダム建設でも百人以上が殉職した。農業や工業も大切な職務だ。自衛隊だけ憲法で特別扱いし神聖視すべきではない。自衛隊も行政組織の一つであり、法律で位置づければ十分だ。へたに憲法に位置づければ「自衛隊員は死ぬのも仕事だ」とばかりに政治家の道具にされかねない。自衛隊を憲法で位置づけることは一般自衛官の命を粗末にする言い訳にもされうる。自衛隊は戦争廃絶・各国軍隊廃止までの過渡期における拒否的抑止力であり、局所的・一時的武力紛争に対処するまでが仕事だ。自衛隊による本格的な戦争など想定したら、勝っても負けても日本は破滅的被害を受け国民の生命・財産を守ることなどできるはずがない。戦争回避以外に国民の生命・財産を守る方策はないということだ。それが9条の理念であり、世界の人類生き残りのための唯一の道である。
返信する
ありがとうございます (一般人22)
2017-06-26 22:36:22
皆で憲法のことを真剣に考えることの重要性が、ここのコメントにあふれています。
この議論が一般の人たちに少しでも伝われば、日本はもっと、もっと、良い国になるだろうと思います。
できれば、保守の人の考え方も理解しながら、皆さんも考えをまとめていただければと思います。
世の中、絶対善と絶対悪で決まっているわけではないのです。今の野党が支持されないのは、安倍政権が進めることにことごとく反対しているからです。
正しいことだと考えていても、党の方針として反対しているからです。安倍政権を貶め、つぶせば自分たちが政権を取れると思っているようです。
私たち一般人は、民主党の失敗が大きく、このような野党をみて、票を入れるところがないから自民党に入れているのです。
野党が支持されないのは、アベノミクスや外交政策に対案を出さないからです。そして、一番大事なことは、国を守るという意識が非常に少ないということです。
これが改善されない限り、野党は永久に政府の方針に只々反対するだけの存在になり永久に政権与党になれないと思います。
ちなみに、私はどの政党にも属さないただの一般人です。
宮武さん。私はただのサラリーマンですので、ここにコメントするするときは大概酔っています。失礼なこと、コメントの重複などの失礼、お許しください。
これで終わりにします。
返信する
すいません (kei)
2017-06-11 15:34:15
またタイトルに「さん」付けをするのを失念しておりました。失礼しました。
返信する
京都九条を守る会 (kei)
2017-06-11 15:32:46
>国際的に認められていることを我が国の憲法に明記することに何ら不都合はないと思います。

不都合は無いけれど意味も有りません。意味の無いことに使う国民のエネルギーと850億円もの税金を投入することが不都合です。

>集団的自衛権が憲法に明記あるからと言って必ず行使するわけではありません

必ず行使しますよ。イラク戦争において違憲判決が出る行為を行っていても反省しないのですから、明記などしたらタガが外れるのは自明です。

>国際的に認められている自衛権行使機関が憲法に明記されていないから「違憲である」、「合憲である」との論争になります

自衛権行使については問題になっていません。法整備の無いままのPKO活動派遣や米軍の侵略戦争への加担などするから論争になるのです。

>現状は明記していないので「自衛隊は違憲」という意見はあってよいと思います。そういう方は、自衛隊を認めない旨の憲法改正を目指すべきと思います。

あなたは侵略戦争への加担行為は認めていないのですから、集団的自衛権行使を認めない旨の憲法を認めるべきだと思います。

>他国と共同しての機雷の除去や難民の保護・護衛

これは集団的自衛権行使としてではなく、集安全保障(国連PKOなど)の活動ですよね。これはまた別の議論です。
返信する
ここは、日本国憲法第9条に関する記事ですよね。 (リアクトグラフ)
2017-06-10 14:03:55
洲蛇亜林さんへ

このコメント欄の後半の数々のやり取りを見ていると、なんか、妙な感じがしてならないのです。
意識が関心を持った方向、その一点集中してしまうのかな、という、なんか、妙な感じなんですね。

思えば、東芝の粉飾決算も、最初に粉飾を指示したとされる人は、「粉飾しろとは言っていない」と強弁しているそうですが、粉飾という言葉を使っていないだけで、そのように忖度できるような言葉遣いをしていたことは確かなようですね。

翻って、9条を読めば、推して知るべし、と思うのですが、通常ありえない、尋常ではないやり取りを見ると、少し妙だな、と思ってしまったということです。その原因が別の何かでなければよいのですが・・・。
と、彼人のことは他人事ですね、もう、これ以上は関わらないことにします。
返信する
kei氏へ 疑問点へ (京都九条を守る会)
2017-06-10 00:28:12
自衛隊について
貴殿のコメントのように国連憲章で自衛権(個別的自衛権と集団的自衛権)は認められています。自衛権を行使する機関も認められています。国際的に認められていることを我が国の憲法に明記することに何ら不都合はないと思います。国連憲章で謳われている基本的人権について、日本国憲法で明記してあることは無駄とは思いませんし、何ら不都合は感じません。
国際的に認められている自衛権行使機関が憲法に明記されていないから「違憲である」、「合憲である」との論争になります。小生は「自衛隊は合憲」との観点から憲法に明記すべきと考えます。現状は明記していないので「自衛隊は違憲」という意見はあってよいと思います。そういう方は、自衛隊を認めない旨の憲法改正を目指すべきと思います。

集団的自衛権について
集団的自衛権は国連憲章で認められた権利です。国際的に認められていることを我が国の憲法に明記することに何ら不都合はないと思います。
また集団的自衛権は権利であって義務ではありません。集団的自衛権が憲法に明記あるからと言って必ず行使するわけではありません。その時の状況で行使するか否かを判断すればよいと思います。小生は素人なので事細かにケーススタディはできませんが、例えば他国と共同して機雷の除去や難民の保護・護衛をしているときに他国部隊が攻撃を受けさらに次の攻撃が日本や保護対象の難民に及ぶ可能性があるときに集団的自衛権を行使すべきと思います。特定の国の戦争にしゃしゃり出るとか、紛争の一方に武力で肩入れすることは是としません。そういったことを含めて、集団的自衛権を行使した方が国益になるのか行使しない方が国益になるのか判断すればよいと思います。
返信する
う~ん難しい氏へ (京都九条を守る会)
2017-06-09 21:20:55
いろいろ解らないことがあるのでご教授願いたいと存じます。
>こちらの主張は、こちらの解釈を元にしての話ですからあなたの解釈が入り込む余地はありません。
まず「こちらの主張」とは何を指すのでしょうか。どういう主張でしょうか。
次になぜそこに小生の解釈が入る余地はないのでしょうか。小生は貴殿の2017-06-06 20:12:03の小生を指名してのコメントに対して、意見を申し上げたのです。そこに小生の解釈を述べて何が悪いのでしょうか。思想及び良心の自由はあると思うのですが違うのでしょうか。

>あなたがこちらの主張を間違っているというのならこちらの解釈を元にしないと正当性を失います。
なぜ正当性を失うのでしょうか。

集団的自衛権について以下過去コメントを抜粋しました。
=======================
貴殿2017-06-06 20:12:03
集団的自衛権の否定は既に憲法に書かれている。
小生2017-06-07 06:26:58
現日本国憲法のどこに書かれているのでしょうか。
小生の理解では集団的自衛権の行使は可能とも不可能とも明記していないと思います。
貴殿2017-06-08 15:21:27
集団的自衛権を違憲とする解釈をもし本当に分からないのならwikipediaでも見て来たらどうですか?
=======================
小生は集団的自衛権について明記していないと主張しているの対し、貴殿は集団的自衛権を違憲とする解釈、と返していますね。その前には「すでに憲法に書かれている」としているにもかかわらず。集団的自衛権は憲法で明確に否定しているのですか、違憲であるとの解釈があるだけですか。明記と解釈とは全く違います。
また集団的自衛権を合憲とする解釈は一つもないのでしょうか。貴殿の方こそ調べてきたらどうですか?

>もう、国語辞典も一緒に記述した方が良いんじゃないでしょうか。
どういう意味でしょうか。
返信する
「ネットDE真実」のお手軽さ (洲蛇亜林)
2017-06-09 20:05:22
リアクトグラフさん

大変面白ろそうな映画のご紹介ありがとうございます。
あいにく私の家ではBS視聴は出来ませんが、友人に頼むかビデオショップを回るかして視聴したいと思います。

かような問題は軍隊に限らず何処の世界でも生じて来たものだと思いますが、特に現代日本の歴史認識や政治思想に当てはまることだと思います。

日本国憲法に象徴される戦後民主主義や平和主義というものが、どのような歴史の経緯で産み出されたものかを理解せずして「戦後レジューム脱却」を唱えることなど如何にもお気軽な態度と言わざるを得ません。
また、そのような事を口にする宰相を支持 する人たちが「ネットDE真実」と言わんばかりに出来あいのネット言説をなぞっているのを見ると、やはりお気軽でお手軽なものだなと感じるところです。

まあ、このようなパターン化した言説を延々と消費するような時代が何時迄続くのか分かりませんが。
返信する
女房と寝る時も、前例だ規則に拘って寝る、Mr,ルールマン (リアクトグラフ)
2017-06-08 20:13:05
洲蛇亜林さんへ

ついでにお知らせしたくなったことがありましたので、書かせていただきます。

先程、TV欄を眺めていたら、6月14日(水)、BSジャパン、PM5:58~8:00で放映予定となっている2本の映画、共にクリント・イーストウッド主演ですが、一本目放送予定となっている「ハートブレイク・リッジ」という映画を、もし、興味があれば録画でもなさって、お時間のある時にでもご覧あれです。

簡単に内容紹介しますと、米海兵師団で補給部隊の指揮成績と昇進試験合格をもって少佐となり、歩兵部隊へ配属された実戦未体験の指揮官と、片や、軍歴長く、功績多数の歴戦の勇士だが、しかし、昇進試験を受けないがために万年軍曹で定年間近の老軍人が繰り広げる、米海兵隊でのお話です。

ネタバレに注意して、もっと、簡単に紹介すると、
実戦経験がないなら、ある者の話を大切にすればよいのに、老兵は去れ、とばかりに、その経験に耳を傾けようともしない少佐。
そんなことでは中隊が全滅するとして、それを良しとはせず、しかし、軍隊のことだから、渋々従うふりをして必至に抵抗する軍曹。
さてはて、クライマックスに師団長が、その争いのどちらに軍配をあげるのか。

私や洲蛇亜林さんだけではないと思うのですが、
最近、簡単に勉強できるのにそれを全くしようとせず、分からぬところを分からぬままにして、また、それを問われないことを良いことに放題気ままな光景を見せつけられ、少々ストレスが発生している方なども、この映画で少しですが、溜飲が下がるかもしれないかなと思い、紹介いたした次第です。
大袈裟な主義主張を感じさせない娯楽映画となっているので、ご気楽にどうぞ、といったところです。
返信する
アホらしい議論 (う~ん難しい)
2017-06-08 15:21:27
京都九条を守る会さん

>小生の理解では集団的自衛権の行使は可能とも不可能とも明記していないと思います。

あのさ、既に分かっていることをグダグタ議論するのは無駄だと思うんですが。
集団的自衛権を違憲とする解釈をもし本当に分からないのならwikipediaでも見て来たらどうですか?
こちらの主張は、こちらの解釈を元にしての話ですからあなたの解釈が入り込む余地はありません。
あなたがこちらの主張を間違っているというのならこちらの解釈を元にしないと正当性を失います。
もちろん、こちらの解釈を明確に間違っているという主張をされ、それに説得力があるなら別の話ですが。

既に政府は国会議員の多数を背景に解釈変更をしていますから憲法を改正して何を記述したところで解釈を変更して何でもできてしまうんじゃないですかね?
それこそ侵略戦争でも。
もう、国語辞典も一緒に記述した方が良いんじゃないでしょうか。
返信する
面目くないです。 (リアクトグラフ)
2017-06-08 14:14:23
1jAPさんへ

はじめましてです。
ご感想ありがとうございます。100司偵のあなたのお話は初めてお聞きしました。

>ちなみに、厚木では斜め機関砲を取り付けられた防空戦闘機として100式司偵は使用されたとも聞きました。本来の使用目的ではなく別目的に利用され、他の機体ほど活躍はできなかったと思われますがB29と一応渡り合ったそうです。

こちらの話で思い出したのが、中佐で零戦乗りだった、と言っていた方の話です。
この方の詳しい所属などは全く記憶にないのですが、首都防衛について語っていたのが、「とにかく、高度を上げれない、B29は遥か上空を飛んでいて、その高さへとても上がれなかった。」といっていたことです。それが零戦に乗ってのことなのか、それとも、違う戦闘機なのか、それも定かではないのですが、とにかく、力説していたのが「飛べる高度が違いすぎた」ということでした。燃料のことなど細かいことは全くわからない私ですが、そんな記憶が蘇りました。
それと、もう一つ思い出したのが、首都防衛を担っていたもう一つの防衛力と期待されていたが、実は、全く役に立っていなかったらしい高射砲のことです。
これは、その部隊にいた人の話ではなく、高射砲部隊があった場所近辺で農家を営んでいた人の話です。東京に土地勘がなければ、話がわかりづらいかもしれませんが、練馬の谷原付近に高射砲部隊があり、ここに警報が鳴り響くとB29がやって来る、と言って近所の人たちは、その高射砲部隊近辺から避難していたそうです。警報から一時間ぐらいすると、あちこち騒がしくなってきて防空壕へ入るのが常の中、まだ子供であったその方は、牧場を営んでいた家庭で、おじいさん、おとうさんと一緒に牛馬を避難させなければならず、防空壕に避難しなかったので、高射砲部隊のB29への砲撃をいつも避難先の高台から眺めていたそうです。風が強い日、風向き次第では、部隊へ向かって投下された爆弾が流されてくるので気が許せなかったそうですが、そんな日でなければ、本当に流れ弾もなく、「米軍の爆撃精度に感心していた」などとも話していましたが、一番の話は、「高射砲がB29に届かない」」という話で、大人は決して口にはしなかったそうですが、子供心に、これで勝てるの?、と思っていたそうです。

あと、台湾で終戦を迎えた陸軍飛行兵だった方の話で、
台湾のどこかは記憶に無いのですが、激戦地とはならなかった飛行場にいて、日々の日課は、タロイモづくりと敵の爆撃で穴の空いた滑走路を埋めること、そして、敵の目を欺こうとして、せっせと作らされたダミー戦闘機の話。すでに、いつ補給があるかわからない状況に、弾薬も燃料も使えなくなり、そのうち、飛ばし方を忘れてしまうぞ、などと戦友たちと笑い話をしていた気楽な部隊だったと笑い飛ばしていた人なんですが、補給がない、だから、直撃弾を喰らおうものならもちろん、ちょっとした故障でも部品がないので修理ができない。だから、本物は大事に壕の中へしまいこんでいて、でも滑走路には戦闘機を配備して、実戦に即応できる部隊なのだと偽装するため、要は、敵の目を誤魔化すために、「木製のダミー戦闘機」を作らされていたんだそうです。でも、こんなことで敵を欺けると本気で考えているなんてアホらしいと思いながら作っていた、という話も思い出してしまいました。

と、こんなことを書いても、あなたはかなり詳しそうなので、私の話にまたいろいろな感想を持たれるかもしれませんね。
ところで、日頃の文体とは全く違うお話ように、少々ビックリしていまいました。笑
お話、ありがとうございました。


洲蛇亜林さんへ

>いえいえ「駄文」などとはとんでもないことで戦争の実相についての貴重なお話ありがとうございます。

ごめんなさい。これは、この長くなったコメント欄の最初の方で、突然出現したHNの方ではありましたが「論旨を外れて長々と駄文を書いている事にも気づかない愚か者が居る?・・・」というようなことを指摘された方がいて、その前後を見回し、たぶん、私のコメントを指しているのかな?、と認知し、取り敢えず、謝罪をしておこう、と考えたことがありまして、洲蛇亜林さんに「駄文」と言われてしまうことを念頭に書いたのではありません。「『誰かに』駄文と叱られる」と書かねばいけなかったところでした。言葉足らずに誤解させてしまい、申し訳ありませんでした。ちなみに、洲蛇亜林さんに、そのような印象はまったくもっておりませんので、どうぞ、ご心配なく。

>今後も、このようなリアルなお話をどんどん提供されることをお願いします。

お心遣い、痛み入ります。
ここも、ずいぶんと長くなりましたし、ブログ主さんも、次の話題を提供されたので、私の与太話は一旦、このへんで、ということで、それでは。笑
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-06-08 12:16:40
>仮にという質問なので不適切ではないと思います

いいえ。不適切ですよ。日本において仮の設定が容易に想定出来るとおっしゃるのでしたら、前提としてまずその歴史的背景を具体的にご提示ください。また、他国でその状況にある国が有れば想定し易いので、もしそういった国が在るのなら提示願います。

また、④の答えは過去のあなたへのコメントに書いたように、前提が「安倍総理が持ち出した改憲(加憲)案についてです。
自衛隊の存在を明記しないと国民の多くに不利益を与えると思われる事実的根拠が有りません。

あと、前コメントの「防衛相」は「防衛省」に訂正致します。失礼しました。
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-06-08 08:39:26
では、私の質問に答えてくださいましたが、疑問点が有りますので確認させてください。

1・のお答えについて

>概念として自衛戦争は可能である旨を明記すべきと思います。自衛のための戦力保持(自衛隊)は可能である旨も明記すべきと思います

その根拠は「『違憲集団が活動している』、というような意見があるから」だけですか?他に根拠は有りますか?

また、2.のお答えではイラク戦争への加担(集団的自衛権の行使)が出来たら「良かったと思わない」と有りますが、憲法に縛られた現在の自衛隊でもそのような違憲行動を取れてしまうほどにタガが外れていますのに、憲法で明記された場合は歯止めが効かなくなるとは思いませんか?思わない、とするならその理由も明記ください。

それを踏まえた上で、あなたが集団的自衛権行使容認を憲法に明記する必要が有ると考える根拠は何ですか?

3.の返答であなたは「自分と同じ意見でないと我慢できないというのは困ります。」と書いています。
しかし、「『違憲集団が活動している』、というような意見があるから憲法に明記するべき」、というあなたの改憲の根拠と矛盾しませんか?

また、あなたは2.の質問への返答で「イラク戦争への加担は良くない」と書いたたのですから、改憲によってそれを良しとする集団にすることを望むのも、矛盾する考えだと思います。

4.の「なぜかたくなに集団的自衛権の行使の明記を拒むのでしょうか」の答えは上記したように「タガが外れる可能性が有る」からです。
例えば、防衛相は集団的自衛権行使容認の閣議決定を受けても尚
「憲法第9条のもとで例外的に許容される「武力の行使」について、従来から政府が一貫して表明してきた見解の根幹、いわば基本的な論理であり、1972(昭和47)年10月14日に参議院決算委員会に対し政府から提出された資料「集団的自衛権と憲法との関係」に明確に示されているところです。
 この基本的な論理は、憲法第9条のもとでは今後とも維持されなければなりません。
http://www.mod.go.jp/j/approach/agenda/seisaku/kihon02.html

と自制的に明記しています。

集団的自衛権行使の容認は自衛隊を攻撃能力を持たせる軍隊に作り替えることになり、過ちが多い米国の戦争に駆り出され、自衛隊員のリスクが増します。その為隊員応募者数が激減するでしょう。それに対応するには徴兵制は不可能ですから、定員割れの状態で攻撃どころか防衛さえままならないことになりますが、あなたはそれでも良いとお考えですか?

また、紛争国の一方に肩入れすることになりますから、相手国から恨みを買うことにも繋がります。例えばイギリスでも、フランスでも、イラク戦争に加担した国々が中東の民族から恨みを買い、大規模テロが発生しています。日本も加担したことにより、テロのリスクも高まりました。
アメリカもイギリスもフランスもこの反省から集団的自衛権が行使し難くなる方向(NATOから引く)に向かっています。そんな今、日本が手を上げるというのは、テロリストと軍需産業から見れば「飛んで火に入る夏の虫」というところでしょう。
なので、集団的自衛権の行使容認を憲法に明記するなどは日本を滅亡させたいのだとしか思えない行為だと思いますので絶対に反対ですよ。
返信する
一般人22氏へ コメント承認について (京都九条を守る会)
2017-06-08 07:10:55
京都九条を守る会
一般人22氏へ コメント承認について
数字4桁を入力して投稿ボタンを押してもコメント欄に文が残って、別の数字4桁が表示されることがあるようです。理由はわかりませんがこの時は正常に投稿されていないことがあります。さらにもう一度数字4桁を入力して投稿ボタンを押すとコメント欄の文が消えて投稿ができることがあります。ただ最初の投稿ボタンで、コメント欄の文が消えて投稿ができることもあります。小生の経験上なので貴殿やみずきさんに当てはまるかどうかわかりませんが。
小生も当初は自分の投稿が承認されないことが多いと思っていました。なので二重投稿もしてしまいました。数字4桁と投稿文が消えると数時間後にはほぼ投稿が反映されると思います。利用規約に反する内容でなければ宮武氏の思想に反する投稿内容でも承認されます。小生の過去の投稿を見ていただければわかります。特にハンドルネームを明示した初回投稿に宮武氏からいちゃもんをつけられた経緯もあり、小生は監視対象になっている可能性がありますが、一応投稿は承認されています。

貴殿やみずきさんのコメントを拝読したいと存じます。
返信する
kei氏へ 回答御礼 (京都九条を守る会)
2017-06-07 23:34:06
ご回答ありがとうございます。
① 貴殿は2017-05-30 18:20:42で
>国連憲章で自衛権(個別的自衛権と集団的自衛権)は認められていますので、憲法に明記する必要は無いと思います。
と述べていらっしゃいますが、貴殿の意見は「明記する必要は無い」ではなく「明記してはいけない」であることがわかりました。ありがとうございました。
② ①とも重複しますが、
>国連憲章で自衛権(個別的自衛権と集団的自衛権)は認められています
としながら、「明記してはいけない」、なるほどそういう回答もあるのかと感銘を覚えました。ありがとうございました。
③ 仮にという質問なので不適切ではないと思います。回答いただけなくて残念です。回答できない事情があるものと拝察いたします。答えられない質問をしてしまったことをお詫びいたします。
④ 小生の提示した二択ではなく、明記は無駄だから明記の必要はない、とのユニークな回答ありがとうございます。小生は思いもよりませんでした。
⑤ 貴殿は「明記してはいけない」という意見ではないことがわかりました。ありがとうございました。「明記してはいけない」ではないとすると…、二重否定ですね、みなまで言わずともわかります。
⑥ ③と同じです。回答できない事情があるものと拝察いたします。

⑦ 憲法に明記していない集団的自衛権を時の政府が勝手に「行使できない」、「行使できる」と解釈をしてしまう、あるいは変えてしまう。後者は小生の思想に合っていますが、ともに良くなかったと思います。貴殿は、前者は是、後者は否、ですね。貴殿の見解が良くわかりました。ありがとうございます。
内閣が勝手に法解釈をするのは法治国家の否定であることは貴殿に同意いたします。
小生は、憲法学者の意見は尊重しますが、違憲か合憲かの判断は最高裁判所が行うと理解しています。憲法学者は自身の学説を述べるのは学者の本分かと思いますが、違憲・合憲の判断を勝手にすることも法治国家の否定と思います。
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-06-07 19:31:35
不十分ですが、誠実にお答え頂きありがとうございます。
では、あなたの質問にお答えいたします。

① 貴殿は「集団的自衛権の行使を憲法に明記してはいけない」とのお考えなのでしょうか。それとも「集団的自衛権の行使を憲法に明記する必要は無い」と思っているのでしょうか。

明記してはいけないと思います。

② 国連憲章で日本を含むすべての国に認められた集団的自衛権を憲法に明記してはいけないとお考えですか。

はい。

③ 国連憲章で日本を含むすべての国に認められた集団的自衛権について、仮に日本国憲法に明記してあった場合、明記を削除する改正案に賛成ですか、反対ですか。

設定が有り得ないので、質問として不適切です。

④ 貴殿の憲法に自衛隊に明記は無駄である理由は、「自衛隊は違憲であるという意見は現状ないから」なのか「そういう意見があっても構わない」から無駄なのかどちらでしょうか。

どちらかではありません。自衛隊の存在自体は3分の2以上の国民が許容していると感じるからです。現憲法解釈でも存在が許されて久しいので明記は必要無く、国民投票をするのはコスト的に無駄だと思います。

⑤ 国連憲章で日本を含むすべての国に認められた自衛権を行使する自衛隊を憲法に明記してはいけないとお考えですか。

「いけない」ではなく、国際的にも国内的にも許されているものに関しては明記は必要無いと思います。

⑥ 国連憲章で日本を含むすべての国に認められた自衛権を行使する自衛隊について、仮に日本国憲法に明記してあった場合、明記を削除する改正案に賛成ですか、反対ですか。

設定が有り得ないので、質問として不適切です。

⑦ 憲法に「集団的自衛権は行使できない」と明記してないにもかかわらず、閣議決定で「集団的自衛権は行使できない」と方針を出してしまったことについていかがお考えですか。

そのおかげで米国の侵略戦争に巻き込まれて、無関係の他国民を殺し殺されることにならなくて良かったです。

また憲法に「集団的自衛権を行使できる」と明記してないにもかかわらず、その後法制局が「集団的自衛権を行使できる」と方針を変えたことについていかがお考えですか。

ほぼすべての憲法学者が違憲であるとしていることをたかが一内閣ごときが勝手に法解釈を変えるのは、法治国家の否定ですね。
返信する
戦争を安易に考える時代 (洲蛇亜林)
2017-06-07 19:22:40
リアクトグラフさん

いえいえ「駄文」などとはとんでもないことで戦争の実相についての貴重なお話ありがとうございます。

「こんな奴らを相手にしていた」と気が付いた時には遅かった訳ですが、当時の指導部も国民も太平洋戦争を始めに当たっての認識が甘かったということになります。
もっとも当時は報道統制の下、国民に国際情勢や国力の違いや軍事的な力関係について知らされることはありませんでしたか仕方無い面もあります。

現代でも戦前のそういった状況と非常に似かよったものがあると思います。
報道統制が進む一方では片や特定の外国への憎悪を煽り戦争さえ辞さずと言わんばかりの威勢の良い言説が溢れており、
戦争と言うものを極めて安易に考える人たちが大手を振っています。

このような状況を見ると戦争をリアルに体験した世代の退場と共に日本人は歴史の教訓を忘れ去りつつあると思います。
歴史の教訓を忘れた国民はまた似たような愚かな行為を繰り返すのではないかと心配になります。
まあ戦争の負の側面についてはリアルに体験した人てなければ想像することは難しいとは思います。

今後も、このようなリアルなお話をどんどん提供されることをお願いします。
返信する
100式司偵 単なる余談の独り言 (1jAP)
2017-06-07 17:58:31
100式司偵には1-3型がありました。
一般的に長鼻の機ではなく、可能な限り流線形にした3型だったものが最も速かったと言われています。といっても時速600キロ台前半で、時速700キロにはオクタン価の高い航空燃料を積んでの敗戦後の米軍による性能試験でも出たかでなかったかくらいだったという話を記憶しております。ということは、松根油や、ドングリから”生成した”アルコールなんぞで動かす内地の状況では、特別枠があっただろう偵察機ですら末期には十分に性能を発揮できなかったと思われます。3型は、プラモデルで見ても確かに美しい機体ですが、整備できる整備兵がどれほどいるかも問題だったでしょう。厚木や口八丁の源田実のいた海軍航空隊は別として首都圏防空の陸軍機を動かしていた部隊ですら、末期にはその多くを掩体壕などに温存するような様だったと聞いております。3式戦闘機・飛燕の悲劇と同様に、運用する側の根性主義だとかの意味不明さでは無理だったでしょう。
ちなみに、厚木では斜め機関砲を取り付けられた防空戦闘機として100式司偵は使用されたとも聞きました。本来の使用目的ではなく別目的に利用され、他の機体ほど活躍はできなかったと思われますがB29と一応渡り合ったそうです。
返信する
日本人は、思い上がると何をしでかすか分からない by 鈴木邦男 (リアクトグラフ)
2017-06-07 14:30:54
洲蛇亜林さんへ

ご返事、ありがとうございます。
あなたのご返事で、再び、思い出したことがあり、ことのついでと書かせていただきますことお許しを。

100式司令偵察機という偵察機に、開戦から終戦間際に負傷退役するまで搭乗していた方の話です。

この偵察機は、開戦時、無敵を誇った偵察機だったそうです。その最大の理由は、装備された攻撃力や旋回性にあるのではなく、航続距離と最高速度で、どんな米敵機からも、逃げるが勝ちと、悠々、逃げ去ることが出来たことが、無敵の名をほしいままにしたんだそうです。
それが、開戦半年を過ぎた頃から、米敵機を引き離すことが出来なくなり、それでも、まだ、足の長い機であったことで逃げ帰ることが出来てはいたのですが、それも長くは続かず、一年を経た頃には、偵察行動より、いつ敵機が出現するかのほうへ意識が向いてしまって、偵察どころではなくなってしまったんだそうです。それに、米敵機は、こちら側からの銃弾を少々浴びても、落ちるどころか、火の一つも吹かない。さらに、何とか撃ち落とせても、無事に飛行兵が脱出さえできれば、潜水艦なりがその飛行兵を救出しているのも確認していたので、どんどん、歴戦の飛行兵が増えてゆくことも知っていたそうです。これでは勝てるわけがないを実感したそうですし、まさに、日本が負けた理由の一つに上げられていますが、

それも束の間、今度は、離れないどころか、接近してくるようになったそうです。米敵機は、防弾も備え、重火器も備え、確実に100式司偵よりも重いはずなのに、「近づいてくる」。
この事実を悟った時、こんな奴らを相手にしていたんだと、初めて「本当の恐怖」を感じたそうです。出撃して帰ってこなかった戦友たちは、皆、この恐怖を味わったのか、と感じたその時、「本当の死」を感じたんだそうです。

それでも、いつかそんな時が来るであろうとも思っていたそうで、そのための考えていた戦術が、これがまたなんとも、竹槍戦術にも似た作戦。
まずは、機関砲を捨てる、その銃弾を捨てる、無線機も捨てる、撮った写真は残すが、写真機は捨てる。とにかく、搭乗員と飛行に必要なもの以外はすべて投げ捨て、機を軽くする作戦だったんだそうです。
なんとも、これが、世界最高性能と謳われた偵察機の顛末というか・・・、この話にはまだ先があるのですが、それはまた、機会がありましたらにしますね。とにかく、ウィキペディアで100式司令偵察機を検索して出てきた、

「1939年(昭和14年)に初飛行、太平洋戦争(大東亜戦争)開戦前の1941年(昭和16年)から配備が行われ、1945年(昭和20年)の敗戦に至るまで帝国陸軍の主力戦略偵察機として使用された。本機は画期的な開発思想や高性能をもつ後の「戦略偵察機」の先駆的存在であり、また、そのスタイルの美しさから「第二次大戦で活躍した軍用機のうちで最も美しい機体の一つ」とも称され[4]、日本国外でも"One of the most elegant aircraft of World War Two"と評されている[5])。」

という紹介文からは決して想像することが出来ない、しかし、実際にこの機に搭乗し戦闘経験を味わった人の悲哀。
でも、この方も、負傷退役されたからこそ、この話を伝えることが出来たわけで、死んでしまえば、今も、伝説の名機の話しか残らなかった?

そして、無事に戻られた方ばかりではないのも戦争です。靖国神社へ祀られた方だけが軍人ではなかったのです。
新宿駅西口に京王プラザホテルという日本の高層ビルの先駆け(確か、霞が関ビルもそうでしたかね、はっきりした記憶が無いのですが)が出現した頃だったという記憶なんですが、その頃の新宿駅西口の小田急百貨店前の路上での出来事です。風景は今とあまり変わらないという記憶ですが、今では絶対に見られない人たちがいました。

それは、戦場で負傷し戻られた人たち、傷痍軍人と言われる人たちが、戦後、二十数年も経ていたにも関わらず、日々の生活の糧を得ようとして、茶碗なり、お金が入りそうなものを自分の前に置き、両手が自由になる人は、たとえば、アコーディオンを奏で、演奏料を得ていたの光景です。(覚えているこの出来事を差別や偏見などと話題を外したくなく、それでも上手い言葉が見つからず、また、傷痍軍人のふりをして人々から金品を搾取する、騙す犯罪も多発していたようで、そんな出来事との区別を上手くできず、中途な文となること申し訳ありません)
そんな人達のひとりに、私を連れ立っていた父が近づき、一万円札を手渡し、
「大変でしたでしょう。こんなことしか出来ませんことお許し下さい」
と伝えたら、
「いえ、このように手渡していただけたこと、そのようなお言葉をかけていただいたこと、久しいです。ありがとうございます。」
と言って涙を流し始めたのです。その時は、二人の涙の意味がわかりませんでした。
そして、その時、すでに、社会は、そのような傷痍軍人さんたちをゴミを見るような目で見ていた社会となっていたと記憶しています。
命をかけて日本のために戦い負傷をした人たちの居場所がなくなっていたんですね。
これなども、なんとも、情けないことで、やはり、この傷痍軍人という言葉も、戦争とはなんぞやと考えている人に改めて、初めて、そのどちらでも構いませんが、噛み締めて欲しい言葉だと思っています。
行使できるようにしても行使するとは限らないのだから、と、最初から行使できないようにしておこう、の両意を今一度考えれば、現実に、自分が戦闘の最前線に立つつもりか、と疑っているところです。

長々と愚痴ってしまったようで本当に申し訳ありません。また、駄文をと叱られること覚悟で、しかし、再び、この日本がこんなことにならぬようにと思い、私感、書かせて頂きました。
それと、タイトルに使った言葉は、鈴木邦男氏の「憲法が危ない」という本で使われていた言葉です、とお断りしておきます。
返信する
う~ん難しい氏へ (京都九条を守る会)
2017-06-07 06:26:58
>集団的自衛権の否定は既に憲法に書かれている。
現日本国憲法のどこに書かれているのでしょうか。
小生の理解では集団的自衛権の行使は可能とも不可能とも明記していないと思います。
返信する
kei氏へ ご質問再掲 (京都九条を守る会)
2017-06-07 06:12:48
>答えは以前コメントしたように、…
小生にはこれが小生のどの質問に対するお答えなのか、YesなのかNoなのか理解できません。

改めて貴殿への質問を再掲します。ほとんど二者択一ですので難しい文は不要です
① 貴殿は「集団的自衛権の行使を憲法に明記してはいけない」とのお考えなのでしょうか。それとも「集団的自衛権の行使を憲法に明記する必要は無い」と思っているのでしょうか。二者択一と思います。
② 国連憲章で日本を含むすべての国に認められた集団的自衛権を憲法に明記してはいけないとお考えですか。二者択一です。
③ 国連憲章で日本を含むすべての国に認められた集団的自衛権について、仮に日本国憲法に明記してあった場合、明記を削除する改正案に賛成ですか、反対ですか。二者択一です。
④ 貴殿の憲法に自衛隊に明記は無駄である理由は、「自衛隊は違憲であるという意見は現状ないから」なのか「そういう意見があっても構わない」から無駄なのかどちらでしょうか。二者択一と思います。
⑤ 国連憲章で日本を含むすべての国に認められた自衛権を行使する自衛隊を憲法に明記してはいけないとお考えですか。二者択一です。
⑥ 国連憲章で日本を含むすべての国に認められた自衛権を行使する自衛隊について、仮に日本国憲法に明記してあった場合、明記を削除する改正案に賛成ですか、反対ですか。二者択一です。
⑦ 憲法に「集団的自衛権は行使できない」と明記してないにもかかわらず、閣議決定で「集団的自衛権は行使できない」と方針を出してしまったことについていかがお考えですか。また憲法に「集団的自衛権を行使できる」と明記してないにもかかわらず、その後法制局が「集団的自衛権を行使できる」と方針を変えたことについていかがお考えですか。

返信する
kei氏へ 不十分ですがご回答 (京都九条を守る会)
2017-06-06 23:14:47
貴殿の質問に十分お答えしていない点がもし不愉快であったのならお詫びいたします。
>1.
先にも申しましたが、小生条文に詳しくありません。すべての条文を理解しているわけではありませんし、特定の条文すら正確な文言を暗記しているわけではありません。法律文はある条文とある条文とが関連していたりして、素人の立案ではいろいろ矛盾を生じてしまう可能性もあります。よって第何条を、…のように変えるべきというような具体的なお答えなできません。それを答えていない、言われればそれまでで、小生は貴殿の質問に答えていません。また答えることはできません。申し訳ありません。
再掲になりますが、概念として自衛戦争は可能である旨を明記すべきと思います。自衛のための戦力保持(自衛隊)は可能である旨も明記すべきと思います。
追記として、集団的自衛権は行使可能であると明記すべきと思います。

>2.
集団的自衛権の行使が可能だったら良かったのに思われますか、という質問ですか。
思いません。

>3.
小生は、天災などの災害救助や他国の侵略を受けた場合の防衛活動を命がけで遂行する自衛隊に対して、違憲集団が活動している、というような意見があるのは良くないと考えます。「何故」という質問には、小生がそう思うから、としかお答えできません。個人の意見ですので、反対意見があるのはもちろん構わないですが、自分と同じ意見でないと我慢できないというのは困ります。
後半の、茶髪高校生のお話はたとえが理解できませんが、多分違うと思います。

>4.
貴殿は過去の発言で「集団的自衛権の行使を憲法に明記してはいけない」とは明言していません。なぜかたくなに集団的自衛権の行使の明記を拒むのでしょうか。質問返しになって申し訳ありません。
おそらく国連憲章で日本を含むすべての国に認められた集団的自衛権を憲法に明記していない国が多いとすれば、明記していなくてもその行使に当たって国内に混乱をきたさない状況だからではないでしょうか。日本は解釈次第でどうにでもなる混乱した状況である、現に閣議決定などで方針が変わってきた経緯があります。したがって他国では明記していないことが多いのかもしれませんが、日本では明記すべきと思います。

どちらが先に質問してそれに答えたかなどどうでもよいことなのかもしれませんが、貴殿が先に小生に質問して、それに小生がお答えしたことからこの議論が始まっていますね。

返信する
戦争の実相は知りませんが (洲蛇亜林)
2017-06-06 21:54:49
リアクトグラフさんへ

こちらこそ初めまして。

何か恐縮してしまうのですが、私はただの軍事オタクに過ぎず本当のところで戦争というものも軍事というものも分かっているものではありません。
実際に戦争を体験した者でなければ戦争も軍事の実相も分からないとは、少年期の無邪気な軍ヲタ時代に直接中国大陸へ出征した人から諭されたことです。
しかし、その人から戦争の実相を聞くことも聞こうとする気も起こらなかったことについては後悔しております。

ということで私の戦争観軍事観も2ch軍事板辺りにいる人たちと大差ありません。
ただ、私の眼から見ても保守を名乗るウヨクの人たちの考え方は過去の日本現代の日本を美化し過ぎであり反対に他の民族への敬意に欠けた客観的な視点の無いものに思えます。
例えば、南京虐殺が無かったはずはないだろうし零戦が飛び抜けて優秀な戦闘機ではなかっただろうし戦艦大和が特別優秀な軍艦ということもないし特攻作戦が決して美化されるべきではないだろうとは戦史を少しかじれば明らかだろうと思うわけです。

集団的自衛権の問題については日本国民が、その行使について納得しているとは思えません。
多くの国民は、直接日本が攻撃を受けている訳でもないのに遠い異国に誰かが戦争に行くことに対して忸怩たる思いを抱いていると思います。
他国の戦争に参加することが自国の安全保障に繋がるという論理が真に国民に受け入れられるには相当な議論を経なければならないと思います。
一昨年の政府の欺瞞に満ちた説明は到底通用するものではありませんし、憲法に集団的自衛権を明記せよとの話に対しては「何を明後日の事言ってるの?」としか思えないのです。

いくら表層的にしか軍事を考えていない私でも、「日本の為に誰かが遠い異国の土になるべきだ」と言うのは辛いですね。
返信する
一般人氏 (う~ん難しい)
2017-06-06 20:34:26
まず第一に、コメント利用規約を読んで下さい。
これに外れている場合、承認されない可能性が有ります。
次に、承認は自動的に行われるものでは無いのだから見落としなども有るということです。
これは過去においてもどちらの陣営に対しても有りました。

ここまでは宮武氏が言及すべきかもしれませんが言論の自由に対してのあなたの主張はおかしい。
ここは、宮武氏のブログであり公共の言論空間では有りません。
あなたはご自分でブログを開設することもできますし、他にも発言する機会は与えられています。
大体、保守のブログでリベラルのコメントが承認されないことなどいつものことですよ。
あなたの発言は失礼です。
返信する
噛み合って無いので (う~ん難しい)
2017-06-06 20:12:03
京都九条を守る会さん

横入りして申し訳ないが憲法に侵略戦争の行使の明記をする必要なく侵略戦争は違憲です。
そういうことかと。

逆に言えば集団的自衛権の否定は既に憲法に書かれている。
それは今であっても変わらない。
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-06-06 10:55:05
答えは以前コメントしたように、

>ところで今まで認められていなかった集団的自衛権が現立法府にとっては「合憲」扱いなのですから、個別的自衛権なんて言わずもがなで「合憲」なのでしょう?
だったら、少なくとも現在の立法府が改正を発議することは矛盾すると思います。
改正しないことで国民の多くが困っているような大きな問題が発生している訳でも無いのですし、合理性の無いことに国民のエネルギーと血税を使うべきではありません。

さて、あなたは私の質問には全く無視して質問を連発していますが、失礼だとは思わないのでしょうか?
なので、答えを待ってから、追加の質問にお答えさせて頂きます。

1.あなたは何条をどのように変えるべきと思うのでしょうか?具体的にお答えください。

2.違憲だから行使しなかっただけです。ベトナム戦争でもイラク戦争でも。イラク戦争では秘密裏に米軍移送をしたことに違憲判決が下りましたが、あの嘘を付いて始めた侵略戦争で行使が可能だったら良かったのにと思われますか?

3.何故意見が皆無じゃないと改憲しなくてはならないのですか?あなたは地毛が茶髪の高校生が教師から「校則違反」と言われたら、まずは校則を変えなくてはならないと考えるタイプなのでしょうか?

4.これは質問では無く、要望ですが、「そもそも集団的自衛権行使容認を憲法に掲げている国は有るのですか?」という質問に対してあなたは「わからない」とお答えになりましたが、禁止されていないものに対して「(容認するからには)明記が必要」と言うからには、集団的自衛権行使を禁止していない他国でも漏れなく憲法に明記しているはずです。それをまず列挙してください。質問の答えはそれからです。


2.
返信する
kei氏へ 自衛隊の明記について (京都九条を守る会)
2017-06-06 06:48:43
以下過去コメントを抜粋しました。
=======================
小生2017-05-30 17:23:16
自衛のための戦力保持(自衛隊)は可能である旨も明記すべきと思います。
kei氏2017-05-30 18:20:42
国連憲章で自衛権(個別的自衛権と集団的自衛権)は認められていますので、憲法に明記する必要は無いと思います。
小生2017-05-31 17:43:07
「自衛隊は違憲である」との意見もあります。自衛隊が誇りをもって活動できるように、自衛隊の存在を憲法に明文化することも無駄とは思いません。
kei氏2017-06-01 11:26:18
自衛隊の存在の明記なら無駄、…
小生2017-06-01 21:33:12
…貴殿は自衛隊は合憲であるとの意見と拝察します。…自衛隊の存在そのものを違憲であるとの意見の方もいます。現憲法に自衛隊の存在が明記していないからいろいろな解釈が出てきます。天災などの災害救助や他国の侵略を受けた場合の防衛活動を命がけで遂行する自衛隊に対して、違憲集団が活動している、というような意見があるのは良くないと考えます。従って小生は自衛隊の明記は無駄ではないと思います。
kei氏2017-06-02 17:34:22
そんな意見は聞いたことが有りません。(…違憲集団が活動している、というような意見、に対するコメントと拝察します)
…災害救助や正当な防衛活動をすることには違憲訴訟が発生する気配は全く無いのですから、自衛隊の存在明記自体は必要有りません。
小生2017-06-03 06:50:13
>そんな意見は聞いたことが有りません。
はあくまで現在までに貴殿に入る情報のみですよね。現在はもちろん今後にわたって自衛隊は違憲であるという意見が皆無であると言い切れますか。小生はすべての国に認められた自衛権を行使する自衛隊の存在を日本国憲法に明記することは無駄ではないと思います。
kei氏2017-06-04 21:26:37
何故意見が皆無じゃないと改憲しなくてはならないのですか?
=======================
自衛隊は違憲であるという意見は現状ないので小生の自衛隊明記に対し無駄であるとの意見なのか、そういう意見があっても構わないから無駄であるのかどちらでしょうか。

あともう二つ質問しても大丈夫でしょうか
1.国連憲章で日本を含むすべての国に認められた自衛権を行使する自衛隊を憲法に明記してはいけないとお考えですか。
2.国連憲章で日本を含むすべての国に認められた自衛権を行使する自衛隊について、仮に日本国憲法に明記してあった場合、明記を削除する改正案に賛成ですか、反対ですか。
返信する
なぜコメントの承認が出来ないのですか? (一般人22)
2017-06-05 23:03:39
宮武さん、あなた弁護士でしょ?
言論の自由があることは当然承知ですよね。
どうして、「みずきさんという若い女性の秀逸な意見」をコメントで採用されないのですか?
他人の意見だからですか?なら私が書き換えて、コメントを出せばOKですか?
自分たちの都合の悪いことは、コメントで採用しない。またはコメント欄すら無くす。そんな左派の姿勢では永久にマイノリティーのままで、普通の人の支持は永久に得られないでしょう。
自分のブログで、仲間だけに話していないで、保守のサイトに行って、自分の主張をしてみてはいかがですか?。私が左派のブログでやったように、保守のブログに波風を絶たせるような主張をすれば、変化があるかもしれませんよ。
返信する
kei氏へ 他国および日本の集団的自衛権について (京都九条を守る会)
2017-06-05 21:36:31
小生他国の憲法についてほとんど情報がないので、集団的自衛権の行使を憲法に明記している国があるかどうかわかりません。
日本においては、閣議決定?において「集団的自衛権は行使できない」との方針でしたが、近年法制局が政府解釈を変更して「集団的自衛権の行使はできる」との見解に変わっていると理解しています。護憲派の皆様は近年の政府見解の変更がけしからん、との見解でしょう。小生は閣議決定で「集団的自衛権は行使できない」と方針を出してしまったことがそもそも間違いであると思います。小生の意に沿わないからということではなく、憲法に「集団的自衛権は行使できない」と明記してないにもかかわらず、閣議決定で憲法解釈を決めてしまったことです。この時点で憲法に集団的自衛権の行使はできないと明文化した憲法改正を発議するか、少なくとも国会で議決した法律を制定してくべきでした。ですからその後、法制局で解釈を変えてしまうこともできます。
このように時の政府の解釈次第で国家としての重要な権利である自衛権の一つ集団的自衛権の行使について方針が変更されるのは好ましくありません。行使できないのならばできないと明記すべきですし、行使できるであれば行使できると明記すべきと思います。明記する必要は無いとの意見には賛成できません。
※政府機関名は正確ではありません。ご容赦ください。

なお、先にも述べましたが集団的自衛権を行使自体が合憲であっても、どういう場面では行使しても良いのか/いけないのかは憲法かほかの法律で規定しておく必要はあると思います。またたとえ、行使しても良いケースでも必ず行使しなければならないわけではないのはもちろんです。行使した方が良いと判断すれば行使すべきだし、そうでなければ行使すべきではないと思います。この法整備はしっかりしておくべきですし、行使できるケースでも事細かにケーススタディはしておくべきと思います。
返信する
kei氏へ 集団的自衛権の過去コメント (京都九条を守る会)
2017-06-05 20:11:41
以下に小生と貴殿との集団的自衛権に関する過去コメントを抜粋しました。できるだけコピー&ペーストしています。一部「…」で省略しています。認識違いあったらご指摘ください。
=======================
小生2017-05-30 17:23:16
自衛のための戦力保持(自衛隊)は可能である旨も明記すべきと思います。
kei氏2017-05-30 18:20:42
国連憲章で自衛権(個別的自衛権と集団的自衛権)は認められていますので、憲法に明記する必要は無いと思います。
小生2017-05-31 17:43:07
…我が国が国連憲章で認められてる集団的自衛権を行使することは現在の日本国憲法に照らして、合憲と判断されるのでしょうか。
kei氏2017-06-01 11:26:18
違憲です
小生2017-06-01 21:33:12
…「憲法に明記する必要は無い」が「違憲」とはどいうことでしょうか。「憲法に明記する必要は無い」は明記するまでもなく合憲であるという意味と理解しましたが、貴殿のお考えは違うのでしょうか。
kei氏2017-06-02 17:34:22
世界的に認められているものを憲法に明記する必要は無いと思います。
小生2017-06-03 06:50:13
「集団的自衛権の行使を憲法に明記すべき」、という意見には貴殿は反対なのですから、「憲法に明記する必要は無い」はおかしいのではないでしょうか。
kei氏2017-06-04 16:10:17
おかしくないですよ。
国連が認めてはいても、行使は出来ないように縛りを掛けた方が良い。なので「集団的自衛権の行使を憲法に明記すべき」には反対。
小生2017-06-04 21:26:37
しかしながら、「集団的自衛権の行使を憲法に明記すべき」、という意見には貴殿は反対なのですから、「集団的自衛権の行使を憲法に明記する必要は無い」はおかしいのではないでしょうか。
に対しやはり貴殿は
>おかしくないですよ。
なのでしょうか。
kei氏2017-06-05 09:32:43
混乱しているのはあなたのほうだと思います。
集団的自衛権と個別的自衛権を混同していませんか?
両者を分けて意見しています。
=======================
貴殿が「集団的自衛権の行使を憲法に明記してはいけない」ので小生の意見に反対ならば、納得がいくのですが、「集団的自衛権の行使を憲法に明記する必要は無い」ので小生に反対は納得がいきません。また小生は自衛隊については記述していますが、個別的自衛権については全く記述していません。
追伸 敬称忘れは良くあることです。お気になさらないでください。小生も過去に同様のミスをしているかもしれませんし、今後貴殿あるいはほかの方に対しミスをしてしまうこともあるかもしれません。その際にはご容赦をお願いしまします。
返信する
洲蛇亜林さんへ (リアクトグラフ)
2017-06-05 09:38:08
改憲は不要不急 (洲蛇亜林)
>このようにウヨク保守派にとっては切実な国民の生活に関わることや社会問題の解決はどうでも良くて、戦後体制否定というイデオロギーの方が大切なのです。
彼らの言論に漂う現実感の無さとか社会問題や暮らしへの無関心さといったものは、そこから説明出来るかも知れません。
彼らか盛んに呼号する「日本」とか「愛国」というものに一向に現実感が伴わず記号を消費しているに過ぎないとしか思えないのは私だけでしょうか。

為にする理由に過ぎない (洲蛇亜林)
>そして集団的自衛権行使を拡大するために9条改正というのも全く議論の順番がアベコベな話で、先ずは集団的自衛権についての議論をじっくりとするべきです。
国難とも言える状況に際しては個別的自衛権の発動が考えられるわけで、今のままで何の問題はありません。


初めましてです。
懇意にしていた親族が亡くなり、少々ブログを離れていたら、あなたのこのコメントを見つけ、子供の頃に聞いた話を思い出してしまい、それを書きたくなってしまいましたので、その話を失礼させていただきます。

私は青春時代、出兵し戦場を生き抜いてこられた先生方を師と仰ぎ、折に触れ、その戦場体験を聞かされ学んだ世代です。その中で、死ぬまで忘れられないであろう話がいくつかあるのですが、その一つに、

「軍隊の命令は、どんな命令でも絶対服従。そうでなくては、命のやり取りをする戦闘が成立しないことは、よほどの夢想家でなければわかりだろう。なぜなら、戦え、という命令は、死ね、という命令であり、互いに決して口にすることはなかったが、それが軍務に関わる者すべての共通認識だったのだ。しかし、唯一、従わなくても軍令違反に問われない命令違反があった」

んだそうです。それは、

「最前線で突撃命令を発した本人(隊長)が立ち上がって真っ先に突撃しなかった時だけは、その命令に従わずに突撃しなくても、軍令違反に問われない」

という暗黙の了解があり、実際、命令違反を問われなかったそうです。
これなど、長が範を垂れることの好例、と書かずしても、まともな思考がある人なら簡単にわかること。しかし、数年前でしたか、武藤某なる国会議員は、こんな簡単なことが分からなかった輩のようで、そんな人物が国会議員になっていることの恐ろしさを痛感させましたが、その悪夢は今の続いているのが分かるのも、このネット社会の功罪の一つなんでしょうか。

最前線で日々、死と直面していると気が狂う、正気を失くす。そんな中でも、皆、自分の死に関しては意外なほど冷静に考えていたらしいんですね。
だから、他人に死ねと命令できるにふさわしい人物がいつも隊長となっていれば、無念の死を迎えずに済むのでしょうが、この現代社会でもそうですが、そんな人物はそうやたらといるものでもなく、「後ろから弾が飛んで来て、名誉の戦士?」となる隊長も数知れずだったそうなんですね。この話にはもっと深い人間の闇がついているのですが、それはさておき、この話を聞かされ、

「だから、日頃から他人を敬い、気配り目配りをしてしすぎることはない」

と訓話され育った者からすると、昨今のやり取りに憤りを覚えるところでもあります。ならば、それを発する環境がここにはあるのですが、これでも結構短気な方でして、いつも、つい、暴言を書いては不適切と見直し書いては消しているうちに投稿を止め逃亡している、という体たらくなんですね。笑

話があちこちへ向き申し訳ありません。
しかしながら、ここでお伝えしたかったことは、数々の戦場体験者が違口同音に発していた、

「だから、こんな悲惨なことになる戦争など、どんなことをしても、してはならないだ」

は、数々の人間たちへの重要な示唆と考えておりますし、また、どこの国からも恐れられる軍事力を背景としながら平和外交に勤しむという意見も、如何なものかと考えている次第です。
なぜなら、そんな武力を持った国がその武器を使わなかった試しがないのも人類の歴史と学べるからなんですね。
そして、それを避けるために考え出されたものが立憲主義。
今、それさえも覆されようとしているのですから、抵抗すべきも、やはり、今と考えております。
さらに言えば、どんなことをしても戦争だけは避けよ、と私に伝えてきた人たちが同様に発した、もう一つの言葉、

「何としても生きろ、命さえあれば、その先に、何かしらの道はある。けっして焦るな!諦めるな!」

ということなんですね。何度負けてよい、どんなに無様でもよい、命さえあればなんとでもなる。それが人生には一番肝要なのだ、とい訓話なんですね。

我が身の事情で少々おセンチとなっているかもしれずとの自覚はありますが、あなたのコメントを拝見し、つい、集団的自衛権を行使出来るようにすると実際にその任務を担う最前線となるところはどういう事態となるか、最前線の任務を担う人心の深い思いなどをどう考えているのかなど、奏でる自説が適うと、それが波及する細部への思いより、その効果ばかりに目を奪われているようだ、と指摘されているのではないだろうか、と私勝手に解釈しましたこと、大変失礼なこととなりましたら申し訳ありませんでしたが、その感想として受け取っていただければ幸いです。それでは失礼いたします。
返信する
訂正です (kei)
2017-06-05 09:33:52
前コメントでタイトルに「さん」を付けるのを失念してしまいました。申し訳ありません。
返信する
京都九条を守る会 (kei)
2017-06-05 09:32:43
混乱しているのはあなたのほうだと思います。

集団的自衛権と個別的自衛権を混同していませんか?
両者を分けて意見しています。

それを踏まえて事実上その両方をなし崩しにし、「憲法違反」を言い渡されて「じゃあ、憲法を変えよう」と言うのは、先に挙げた校則の例に例えると、集団的自衛権の行使容認は「髪を金髪に染めた」、自衛隊の明記は「地毛が茶髪」、これらを許せと言っているのですね。
金髪は明らかに違反ですし、「地毛を許せ」と校則に書く必要は有りません。今の日本は「金髪に染めたけど地毛です!」と言っているようなもの。

>仮に日本国憲法に明記してあった場合、明記を削除する改正案に賛成ですか、反対ですか

歴史が変わってしまうのでイメージするのが難しいのですが。そもそも集団的自衛権行使容認を憲法に掲げている国は有るのですか?
返信する
kei氏へ 集団的自衛権について (京都九条を守る会)
2017-06-04 21:26:37
同じ投稿に集団的自衛権と自衛隊と二つのテーマを記載して貴殿を混乱させてしまい誠に申し訳ありません。貴殿のために一投稿に一テーマにしましょう。

>世界的に認められているものを憲法に明記する必要は無いと思います。
再確認ですが貴殿は、集団的自衛権は国連憲章で日本を含むすべての国に認められた権利であるとの認識でよろしいでしょうか。その上で、貴殿は現日本国憲法の解釈に立てば、集団的自衛権の行使は違憲であるとの意見ですね。
ここまでは、貴殿と小生とは意見や解釈の違いはあるものの、貴殿の意見は理解できます。しかしながら、「集団的自衛権の行使を憲法に明記すべき」、という意見には貴殿は反対なのですから、「集団的自衛権の行使を憲法に明記する必要は無い」はおかしいのではないでしょうか。
に対しやはり貴殿は
>おかしくないですよ。
なのでしょうか。

あともう二つ質問しても大丈夫でしょうか
1.国連憲章で日本を含むすべての国に認められた集団的自衛権を憲法に明記してはいけないとお考えですか。
2.国連憲章で日本を含むすべての国に認められた集団的自衛権について、仮に日本国憲法に明記してあった場合、明記を削除する改正案に賛成ですか、反対ですか。
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-06-04 16:10:17
>「集団的自衛権の行使を憲法に明記すべき」、という意見には貴殿は反対なのですから、「憲法に明記する必要は無い」はおかしいのではないでしょうか。

おかしくないですよ。
国連が認めてはいても、行使は出来ないように縛りを掛けた方が良い。なので「集団的自衛権の行使を憲法に明記すべき」には反対。
侵略されたら抵抗する自衛権を行使するのは当たり前。その為に自衛隊を持つことに違憲判決が下ることは無いので、「自衛隊を明記」は必要無い」です。

>現在はもちろん今後にわたって自衛隊は違憲であるという意見が皆無であると言い切れますか

何故意見が皆無じゃないと改憲しなくてはならないのですか?あなたは地毛が茶髪の高校生が教師から「校則違反」と言われたら、まずは校則を変えなくてはならないと考えるタイプなのでしょうか?
返信する
う~ん難しいさんへ (一般人)
2017-06-04 10:59:11
「共産主義国になって国民を弾圧する必要があると思ってる等についてあなたは根拠を示していません。」

スターリンや毛沢東、金正恩、日本共産党に聞いてください。
返信する
Unknown (PALCOM)
2017-06-03 16:59:57
私自身は、新9条論の考え方に親和性を感じています。その上で、3項加憲への疑問ないし批判をさせていただきたいと思います。

憲法に自衛隊を明記することに賛成する国民が多いのではないかと思います。そうであればこそ、安倍総理は、自民党内部に反対が根強いのに、あえて1項・2項を残して、自衛隊を明記するという加憲案を提案したのでしょう。

ただ、憲法に自衛隊を明記することに賛成する国民が多数派だとしても、そのことから直ちに改憲派有利という結論が出てくるものではありません。国民投票では、「あなたは憲法に自衛隊を明記することに賛成ですか?」という問いが為されるわけではないからです。国民投票では、具体的な条文の是非が問題にされるので、条文の書き方しだいでは、世論調査での自衛隊明記賛成派の割合と国民投票での改憲賛成派の割合は相当ずれるはずです。

護憲派としては、自衛隊明記賛成派が多いという世論調査の結果を過度に気にするのは止めて、発議されるであろう条文を予想し、その問題点を具体的に無党派層に説明する準備を整えておくのが生産的だと思います。

実際、自衛隊を憲法の文言に盛り込むことは、法的に大きな意味をもつので、改憲派の思惑通りにことが進むとは到底思えません。安倍総理は、自衛隊が憲法違反の組織と言われてはならないから加憲するのだと言っていますが、1項・2項を残しつつ、そのような目標を達成するのは困難でしょう。3項を追加して、「最小限の実力組織として自衛隊を有することを妨げない。」と規定しても、「実力」ではなく「戦力」に至っているからやっぱり違憲だという批判が残り得るからです。

細かい話は省略するとして、自衛隊は実質的に「戦力」であることは否定できないでしょう。にもかかわらず、現行憲法は戦力不保持を建前としているので、戦力統制のための規定が全く存在しません。したがって、自衛隊を明記する以上、それをどのように統制するかを規定した条文も明記しなければならないわけですから、自衛隊を明記するのに3項だけを追加すれば足りると考えている安倍総理は甘すぎます。

 ざっと考えただけでも、以下のような論点が出てきます。
・3項で明記される自衛隊への加入強制を禁止する条文は入れるのか?
・自衛隊が核兵器を保有することは、3項の必要最小限要件に反するのか?それを明記すべきか?保有には、国民投票を必須とすべきか?
・自衛隊が限定された集団的自衛権を行使することは3項違反ではないか?フルスペックの集団的自衛権の行使はどうか?
・必要最小限の実力という文言が入ったので、その判断基準を条文上明確化し、併せて統治行為論は排除すべきではないか?

 なお、自衛隊違憲説が学説上は今でも多数説のはずなので、護憲派は、自衛隊の合憲性という問題について、ごまかさずに正面から答えるべきでしょう。
返信する
追認 (う~ん難しい)
2017-06-03 16:52:01
自衛隊が違憲なら、一旦完全に解体してから議論すべきです。
既に存在していることはそのままに追認させようというのは卑怯でしょう。
返信する
kei氏へ 憲法への明記について (京都九条を守る会)
2017-06-03 06:50:13
>世界的に認められているものを憲法に明記する必要は無いと思います。
再確認ですが貴殿は、集団的自衛権は国連憲章で日本を含むすべての国に認められた権利であるとの認識でよろしいでしょうか。その上で、貴殿は現日本国憲法の解釈に立てば、集団的自衛権の行使は違憲であるとの意見ですね。
ここまでは、貴殿と小生とは意見や解釈の違いはあるものの、貴殿の意見は理解できます。しかしながら、「集団的自衛権の行使を憲法に明記すべき」、という意見には貴殿は反対なのですから、「憲法に明記する必要は無い」はおかしいのではないでしょうか。

>そんな意見は聞いたことが有りません。
はあくまで現在までに貴殿に入る情報のみですよね。現在はもちろん今後にわたって自衛隊は違憲であるという意見が皆無であると言い切れますか。小生はすべての国に認められた自衛権を行使する自衛隊の存在を日本国憲法に明記することは無駄ではないと思います。
返信する
為にする理由に過ぎない (洲蛇亜林)
2017-06-02 22:48:17
連投失礼します。

9条を変えなければならない理由として様々な理由が挙げられていますが、殆ど何が何でも9条を変えたいが為の理由付けだと思えて来ます。

例えば、9条に自衛隊違憲説があるからというのがありますが、違憲説があっても国民の多数意見としては9条も自衛隊も容認するということは定着して来たわけで今になって思い出したように言い始めるというのが如何にも、、です。

また9条を改正すれば日本の安全保障環境が何か劇的に改善されるかのような言説がありますが何を根拠にしているのかサッパリ分からない話です。

そして集団的自衛権行使を拡大するために9条改正というのも全く議論の順番がアベコベな話で、先ずは集団的自衛権についての議論をじっくりとするべきです。
国難とも言える状況に際しては個別的自衛権の発動が考えられるわけで、今のままで何の問題はありません。
返信する
改憲は不要不急 (洲蛇亜林)
2017-06-02 22:14:24
今の日本の政治が真摯に取り組まなければならない問題は山積しております。
財政の立て直し、産業構造の変化に対応した経済政策、格差拡大と貧困化の是正、新しい社会保障制度の確立によって安心して働ける社会環境を整えること、、、

それらの暮らしと社会の安心にとっての切実な課題を解決することに比べれば、憲法改正など全くどうでも良い問題です。
改憲などに政治のエネルギーを割いている余裕はありません。
改憲問題にかまけることは、切実に解決が求められている暮らしと社会問題に対処することへの妨げにしかなりません。

もちろんのこと憲法について論議すること自体は否定される筈もありませんが、今すぐ憲法を変えなければ不都合が生じるものでは全く無いと思います。

では何故安倍首相が改憲を定義したかと言えば、彼の改憲に対する個人的な想い或いは安倍首相を支えるウヨク保守派のイデオロギーを実現したいと言うことであろうと思います。
ウヨク保守派の悲願は日本国憲法を柱とする戦後民主主義体制の否定ということであり、その目的達成のための手始めとして改憲し易いところから手を付けるというものです。

このようにウヨク保守派にとっては切実な国民の生活に関わることや社会問題の解決はどうでも良くて、戦後体制否定というイデオロギーの方が大切なのです。
彼らの言論に漂う現実感の無さとか社会問題や暮らしへの無関心さといったものは、そこから説明出来るかも知れません。
彼らか盛んに呼号する「日本」とか「愛国」というものに一向に現実感が伴わず記号を消費しているに過ぎないとしか思えないのは私だけでしょうか。
返信する
だいぶ亀ですが (Benny)
2017-06-02 20:54:48
アメフトファン氏

遅くなり失礼するが、貴公の言うことはかいつまんで言うとこういうことか(違ったら修正願う)。

「お前ら高潔ぶってるけど、心の底では汚い奴なんじゃないか」

なるほど確かに自分も気づかぬ意識が心の奥底に潜んでいたり、主張と矛盾した発言をしている可能性は当然ある。
しかしながら、それと現政権の行動とは全然関係ない話なのだが。

先ごろ公開された「ローグ・ワン」というスターウォーズ・シリーズの映画がある。
あの中では(未見の方すいません)、反乱軍も一枚岩ではなく、またかなり汚い手を使って戦ってきたということが描写される。
それは当然誉められたものではない。だが、「反乱軍も汚い」からといって、「帝国軍の圧政は正しい」ことになどならないのは明らかだ。

同様に貴公の言う左巻きが矛盾しているからといって、現政権およびその支持者が正しいという証明には全然ならない。単に「左巻きのイメージ」が悪くなるだけだ。「相手を落として、相対的に自分側のイメージを上げる」なんてのは議論とは言わない。ただの宣伝活動だ。これでは確かに貴公の言うとおり「面白くない」な。
(なお私は民主主義についてよく理解していない自覚があるし、「民意」なんて死ぬほど嫌いな言葉なのだが、この場合「左巻き」にカテゴライズされるものなのだろうか?)

まあとりあえず「左巻きは矛盾している」としよう。で、結局、一般有権者は「騙されているのか、いないのか?」

その点をはっきりしてもらいたい。話の流れ的には「騙されてなどいない」という「雰囲気」だけ私には伝わったが、前述のとおり左巻きが矛盾していることは有権者が騙されていないことの証明になどなっていない。「思う」とか「考えている」じゃあなくて、エビデンスを挙げて、「有権者は騙されていない」ということを客観的に立証していただくことを要望する。そうすればここをご覧の方々も、「騙されてなかったんだ」と安心するだろう。

一般有権者は「騙されているのか、いないのか」。

お忙しいとは思うが、アメフトファン氏からの回答または解説をご期待申し上げる。急がなくて結構だ。

ああ、こころ君は急いでくれ。早いとこ3月の件の回答を頼む。もう6月になってしまった。
返信する
一般人に見えない一般人2 (う~ん難しい)
2017-06-02 17:43:33
一般人さん

今回はあなたが最初にかかれた共産党が9条に反対していたという話についてです。

あなたの主張のように日本国憲法作成時の話をするなら自民党は自衛権を認めていなかったのですから、それが自民党の本質であり、今でも個別であっても自衛権を認めていない、認めたくないと思っていることになりますな。
公平に考えればそういうことになります。
つまり自衛隊等というものは幻であり存在しないと言いたいのでしょうか?
憲法作成時とその後で考えが変わるのは自民党の例を見れば明らかだと思いますが。

共産党が9条に反対するのはおかしいことですか?
日本国憲法を作る迄の話であれば軍隊を持つということも含めて筋の通った説明は出来るということです。
倫理的な問題は置いといて国際法上も認められています。
個別も集団的自衛権も認められています。
ですから作る迄の間に9条反対するのは不思議では無いでしょう。
しかし、日本は軍隊を持たないとする9条を含む日本国憲法を自ら選択し、国民にもそれが受け入れられたわけです。
それを見て護憲になったとしても不思議では無いですね。

次に共産党が9条に反対していた話については他にも識者より既に反論が出ているわけですが、私は保守が本来言いそうな点を述べましょう。
保守の人達は野党が与党の案に反対すると野党は反対しかしないとか反対のための反対などと言います。
つまりこの時もアンチ自民だったということです。
保守寄りに立てばこういう考えが自然に出てくると思います。
1948年1月以降の話も同じ考え方で説明がつきますね。
私が不思議に思うのはあなたを含めて保守の中にこういうことを言う人を見たことが無いことです。
誰かが保守にとって都合の良い話をし、あなたや他の保守の人達がその受け売りをそのまま信じたということは無いでしょうか?
人は自分の信じたいものを信じるものです。

また、共産主義国になって国民を弾圧する必要があると思ってる等についてあなたは根拠を示していません。
もし、これが自分で辿り着いた考えであるなら同時に根拠も言う筈なんです。
根拠が無いとか根拠を示せとか言っているわけでは有りません。
1ヶ月後に巨大地震が起きるなどと言う者はそれだけで言いっぱなしにすることはありません。
占いで出たとか調査の結果だとかの根拠を同時に言う筈なんです。
では、同時に根拠を示さないのはなぜかといえば、誰かの受け売りをそのまま信じて自分では考えなかったからだと思います。
おそらくあなたが調べた所には根拠が書かれている筈です。
もしかしたら調べた先の人が調べたさらに先の人の所かもしれません。

さて、私は公平なので根拠も無くあなたの説を否定しません。
しかし、あなたは自分の説が唯一正しいかのように語り、根拠に乏しいものも随所に有ります。

これって洗脳されてる人の特徴ではないですかね?
自分が洗脳されていないと考えるのは間違いです。
みんな多かれ少なかれ洗脳されていると思いますよ。
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-06-02 17:34:22
>「憲法に明記する必要は無い」が「違憲」とはどいうことでしょうか。「憲法に明記する必要は無い」は明記するまでもなく合憲であるという意味と理解しましたが、貴殿のお考えは違うのでしょうか。

世界的に認められているものを憲法に明記する必要は無いと思います。
この場合、では、何が出来ないか、ということを明らかにする為の明記は必要だと思います。それを踏まえて日本国憲法では、軍隊による海外派兵をしない=集団的自衛権の行使が出来ない、という、この国独自の縛りをかけています。
なので、集団的自衛権の行使は違憲です。2008年の名古屋高裁でも、イラク戦争での空自の活動は違憲なだけではなく、特措法にも違反しているとの判決が出ていますよね。

>天災などの災害救助や他国の侵略を受けた場合の防衛活動を命がけで遂行する自衛隊に対して、違憲集団が活動している、というような意見がある

そんな意見は聞いたことが有りません。私は軍隊として戦争の可能性を高める機能を果たす自衛隊は違憲だと思いますが、災害救助や防衛に徹する自衛隊は違憲活動をしているとは思いません。

憲法で縛られた今の自衛隊はまだ危険性が低いですが、イラクでさせられたことを考えると、集団的自衛権の行使容認は侵略戦争への加担が解禁になります。だから縛りが必要なのです。
それに対し、災害救助や正当な防衛活動をすることには違憲訴訟が発生する気配は全く無いのですから、自衛隊の存在明記自体は必要有りません。
あなたは無視したいようなので繰り返しますが、議論するべきはイラク戦争の検証と国連の活動にどういう関わり方をするべきかです。
返信する
一般人とは思えない一般人さん (う~ん難しい)
2017-06-02 16:24:09
>皆でいろいろ考えるのは良いことだと思います。
しかし、自分だけが絶対に正しいと思い込むのは非常に危険です。また、同じ思想を持つ仲間だけと、意見を共有すると、それが正しいと信じてしまう危険性があります。

全く同感ですな。
しかし不思議なのは言ってる本人が理解出来ていないようです。
あなたは前のコメントで以下のようなことを言っています。

>弁護士や一流大学の教授、新聞、テレビのコメンテーター、アナウンサー、教師までもが声高に主張しているからです。今の日本で本当のことを知るためには、自分で調べて自分で判断するしかないのです。

さて、あなたの言う通りであるならあなたの主張も嘘である可能性を否定できません。
あなたが調べた所が嘘を付いている可能性も十分有るわけですが何故かあなたはこれには言及しません。。
あなたがこれに言及しないのは、あなたにとっては嘘を付くのは相手であり、自分が間違っている可能性はゼロであると思い込んでいるからです。
もしそうで無いなら、あなたは既に自分の言っていることが嘘である可能性について言及し、公平な判断をしている筈です。

あなたの言う通り本だから嘘が無いとは言い切れません。
ですから何が真実かは最終的には各々が公平に総合的に判断するしか有りません。
そうでなければ、その人がその場で体験した物以外は事実として論じることが出来なくなります。
そして議論においてはその判断が相手にとっても納得できるものかどうかが大事です。
返信する
盛り上がってよかったですね。 (一般人)
2017-06-01 23:48:06
皆でいろいろ考えるのは良いことだと思います。
しかし、自分だけが絶対に正しいと思い込むのは非常に危険です。また、同じ思想を持つ仲間だけと、意見を共有すると、それが正しいと信じてしまう危険性があります。保守のサイトにも行ってみて、彼らの意見も読み、自分が本当に正しいのか常に調べて勉強し、自問自答して、日本と日本人、世界の為に本当に良い方向に向かって行くことを切に願います。
返信する
kei氏へ 集団的自衛権と自衛隊 (京都九条を守る会)
2017-06-01 21:33:12
貴殿は2017-05-30 18:20:42で
>国連憲章で自衛権(個別的自衛権と集団的自衛権)は認められていますので、憲法に明記する必要は無いと思います。
と述べていらっしゃいますが、
2017-06-01 11:26:18では
集団的自衛権を行使することは現在の日本国憲法に照らして
>違憲です
と述べていらっしゃいます。「憲法に明記する必要は無い」が「違憲」とはどいうことでしょうか。「憲法に明記する必要は無い」は明記するまでもなく合憲であるという意味と理解しましたが、貴殿のお考えは違うのでしょうか。
同じく2017-06-01 11:26:18では
>集団的自衛権の明記なら米国の侵略戦争に使われる危険性が高い。
と述べていますね。
集団的自衛権を行使することは国連憲章で認められているが現日本国憲法では違憲であると考える。ということでしょうか。また自衛権明記する改正案には反対ということでしょうか。それならば「憲法に明記する必要は無い」ではなく「憲法に明記して欲しくない」ではないでしょうか。
もちろん貴殿が集団的自衛権は国連憲章で認められた権利ではあるが、日本は行使して欲しくないので憲法に明記するのは反対であるというお考えなのは尊重します。個人の意見ですから。でもそれなら「憲法に明記する必要は無い」とか一見容認するかのような発言は適切ではないと思います。

>自衛隊の存在の明記なら無駄
ともおっしゃておりますので、貴殿は自衛隊は合憲であるとの意見と拝察します。貴殿のように護憲派の方でも自衛隊は合憲という方ばかりなら良いのですが、自衛隊の存在そのものを違憲であるとの意見の方もいます。現憲法に自衛隊の存在が明記していないからいろいろな解釈が出てきます。天災などの災害救助や他国の侵略を受けた場合の防衛活動を命がけで遂行する自衛隊に対して、違憲集団が活動している、というような意見があるのは良くないと考えます。従って小生は自衛隊の明記は無駄ではないと思います。
返信する
無題 (リアクトグラフ)
2017-06-01 20:37:59
京都九条を守る会さんへ

>発議する国会議員が三分の二になるのを待たなければならないのか、それこそ少数意見の軽視になるのではないかと思います。
憲法改正に限らず少数意見の尊重は大切と思います。しかし、少数意見の優遇は好ましくないと思います。憲法改正にせよ一般の法案にせよ、賛成多数なのに否決とか、賛成少数なのに可決はあってはならないと思います。

私は、憲法改正とは、日本の主権が及ぶ範囲に生きる者たちすべてにかかわる一大事だと考えています。また、改正内容次第では、隣国だけでなく世界中に影響を与える可能性もある一大事だと考えていますので、その条文を変更する、追加する、削除する、などは、慎重の上に慎重を期した方が良いと考えており、その一大事である改正を発議するためには三分の二以上の同意を必要としている96条は現状のままで良いと考えています。憲法改正を提案するとは、それくらいの人々の賛同が必要だとしている今の96条を支持しているということです。
臨機応変に考え対応しなければならない事柄と慎重に考え対応しなければならない事柄への考えがあなたとは違うということでしょう。

>集団的自衛権は国際的にも認められているので憲法に明記する必要はない、小生は条件付きで賛成しますが、~~~、時の総理の判断に任せざるを得ないこともあるかも知れませんが、もしその場合には時の総理には政治生命をかけるつもりで的確な判断をしていただきたいし、その能力のある人を総理に置いておきたいと思います。

上の文、最初から最後の最後までですが、他の事もそうなんですが、考え方や言葉の定義や事実認識に埋めがたい隔たりを感じているというのが他意もなく悪意も一切ない正直な感想です。それも、あまりにも違いすぎる感じです。

「戦争はやってみなければわかりませんよ」
という、海軍軍令部永野総長の無体な言葉を思い出したくらいです。

>連投陳謝

まったく気にしておりませんので、ご心配なく、どうぞ。
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-06-01 11:26:18
>貴殿は、我が国が国連憲章で認められてる集団的自衛権を行使することは現在の日本国憲法に照らして、合憲と判断されるのでしょうか。

違憲ですし、安倍総理の出した案でも2項はそのままですから違憲になりますね。

>我が国の集団的自衛権は今まで認められていなかったのではなく、国連憲章では認められているが、当時の政府が行使しないという方針を取ってきただけなのではないでしょうか。あるいは行使するかどうかを判断しなければならない場面に遭遇しなかっただけなのではないでしょうか。

違憲だから行使しなかっただけです。ベトナム戦争でもイラク戦争でも。イラク戦争では秘密裏に米軍移送をしたことに違憲判決が下りましたが、あの嘘を付いて始めた侵略戦争で行使が可能だったら良かったのにと思われますか?

>今後の立法府が合憲扱いにするとは限りません。

選挙で国民の判断を仰がないで無理矢理決めた合憲解釈ですからね。次は違憲に戻す立法府とする選択を国民がする可能性が大きいと感じているから改憲を急ぐのでしょうが、それは民主主義とは言いませんよね。

>自衛隊が誇りをもって活動できるように、自衛隊の存在を憲法に明文化することも無駄とは思いません

自衛隊が本当に望んでいるのは明文化ではなく、海外に行かされるなら現憲法に反しない活動に留めるべきか、軍法を整備する為に改憲をするかのどちらかです。「明文化」で誇りを持たせるなどというのは意味が無く、自衛隊も国民も馬鹿にしたやり口だと思います。

>集団的自衛権があるから必ず行使しなければならないというわけではありません。その場面場面で、最も国益に沿った判断をすればよいと思います。

まずはイラク戦争の検証をしましょう。話はそれからです。

>発議される改正案はまだ出ていませんが、もし自衛隊の存在の明記と集団的自衛権の明記だけであれば、貴殿は改正にかかる経費は別にして、少なくとも内容に関しては国民の生活に全く影響はないと考えているのでしょうか。もし経費がゼロで改正されるのであれば、もちろんそんなことはないですが、貴殿は改正に賛成ということなのでしょうか。

自衛隊の存在の明記なら無駄、集団的自衛権の明記なら米国の侵略戦争に使われる危険性が高い。経費がゼロでも当然反対ですよ。
先に議論が必要なのはイラク戦争に加担したことが正しかったのかどうかです。
その結果、国民の多くがが正しかったと判断したなら、それを受けて初めて、集団的自衛権を行使出来る憲法にするかどうかを国政選挙で「正々堂々と」問うべきでしょう。
返信する
連投陳謝 (京都九条を守る会)
2017-06-01 07:06:31
同じ内容で連続投稿してしましました。
誠に申し訳ありません。
返信する
Unknown (1jAP)
2017-06-01 02:19:08
 平安京の九条なら趣もあるけどな、九条ネギやったらよお食うとったわ。あればっかり食うとったら、細かい薬味ねぎまで嫌いになりそうやったで。(今はどれでも食うけど、ネチャネチャして甘いから九条ネギは苦手や)丸なすは生産者一族やからよお食べたわ。
九条はマダンに行ったな。九条は他にもあるわ。JR西九条(大阪)やら、色町(松島)のある九条、平城京にもあるで、確か”藤原”京にもな。苦情とかいうのは論外やけどな。創価、あ、まちごおた、そうかケンポー窮状もな。
 え? 何言いたいの、って?
議論だけは一応やらしたる、その代り、9割列島刑務所収監者の情報要員(人狼)に言いたい事言わしたれや、やろ。結局、人狼どもが場を占めて何これ状態や。
そして”絶望の行き渡るクニえ”や。
 当方は国家主義者やないから、国なんかどうなってもええ。山河が残って、住民の暮らしが残れば上等や。
国や企業が、どんなええ事してまっか? それ護らんなら生きていけまへんねん、って思いこませて滅私奉公や。その精神叩き込んだ意地汚い働かせる糞野郎どもは、働かせ放題やり放題、お給金踏み倒し放題や。
 無いもんからも惜しみなく税金を収用するような国やその甘やかされた支配層のために、何で無いとこの子が新日本軍に半ば強引に高卒でていよく連れて行かれやなあかんねん? 奴らの子弟は例外を除き率先して新日本軍に入隊せぇへんのに、なぁ。戦前・戦中にも、兵隊にならんでええように、特高(特別高等警察)になったええとこの子もおったらしいからな。(これ実話や)
 国が無いとあかん言う奴らが”戦時”にどんな事をやるか、シャバに居れる間のこれから生きてる限りはシッカリ見届けたろやないか。旧軍将校どもみたいな腑抜けはまさか居まいな? 生きて中野出身者のように闘った奴は、どんだけおってん? 軍刀と木刀、鉄拳の教育を旧軍生き残りによって叩き込まれた親に同様の造兵教育でシバかれ敢闘精神で奴らをブチノメスに至った過去も持つ当方は、それを聞く権利があるぞ。
 ともかくな、日本列島の住民を囚人番号で管理してふんぞり返るような列島刑務所管理側のヤンゴトナキ奴らがキャッホルンルン、うっほほーいのこんな国に、何で命と血を捧げやなあかんねん? 住民のために何もせんようにして自己責任やまでゆうて、国のため、企業のため、神さんのため…あほか。
 ちなみにな、他のもんは知らんけど、当方は当然ながらチュウキョウもホクセンも白人至上主義者どもも大っ嫌いや。個人や住民のクライシスなんかよりも国なんてことを言う糞野郎もな。ついつい、ゆうてもうたわ。
 意味不明な書き込みやから、いつも通り無視されたし。管理人はん、すんません。
返信する
リアクトグラフ氏へ (京都九条を守る会)
2017-05-31 22:54:11
小生は基本的には日本国民を信じますが、絶対に正しい判断をするとは限らないと思います。憲法改正においても間違った判断をすることもあり得ます。あるいは改正したものの社会情勢や世界情勢に合わなくなることもあり得ます。そういったときにすぐに憲法を改正して前のものに戻す、あるいはよくない点を再改正してより良いものにする必要があると思います。再改正や修正を迅速に行うためにも、改正要件の緩和を意見として述べさせて頂きました。
憲法が改正されたとして、今のままでよかった、あるいは改正しなければならないのはそこじゃない、という意見もあると思います。でもある案で改正されたとすればそれらの意見はその時点では少数意見です。でもその時点の少数意見がやがて多数になったとき、すなわち元の方が良かったとか、改正するのは別の条項であるとかが多数になったとき、発議する国会議員が三分の二になるのを待たなければならないのか、それこそ少数意見の軽視になるのではないかと思います。
憲法改正に限らず少数意見の尊重は大切と思います。しかし、少数意見の優遇は好ましくないと思います。憲法改正にせよ一般の法案にせよ、賛成多数なのに否決とか、賛成少数なのに可決はあってはならないと思います。

集団的自衛権は国際的にも認められているので憲法に明記する必要はない、小生は条件付きで賛成しますが、ほぼその条件が満たされることはないので実質は賛成しかねます。その条件とは、集団的自衛権が現憲法においては違憲であるという意見が無くなれば、ということです。集団的自衛権を行使する場面というのは、ある意味国難と言っても良い状況だと思います。そんな時国内で「集団的自衛権は違憲だ」とか国論を二分するような状況であってはならないと思うのです。
ただし、先のコメントでも述べたように、集団的自衛権はすべての国に認められた権利ではありますが、権利を行使しても良い条件がそろったとしても必ず行使しなければならないというわけではないと思います。権利であって義務ではないのですから。従って合憲ではあるけれども、権利を行使すべきかあるいは行使すべきでないかはケースごとに議論すべきと思います。また、場合によっては議論する時間がないこともあるでしょうから、事前にケーススタディを十分しておくべきです。時の総理の判断に任せざるを得ないこともあるかも知れませんが、もしその場合には時の総理には政治生命をかけるつもりで的確な判断をしていただきたいし、その能力のある人を総理に置いておきたいと思います。
返信する
国民投票〜は詭弁 (洲蛇亜林)
2017-05-31 21:52:39
自衛権があるのは自明なことだと思うのですけどね。
西欧に限りませんが都市国家というものは城壁築いて外敵の侵入を防いでましたが、そうしなければ住民の生命財産を守れないのですから都市国家としては至極必然なことです。
そして城壁内に侵入を許さないだけの武力を備えて置くことも当然なことです。

そういう自衛の為の備えをし、かつ実際に自衛行為をすることと武力をもって威嚇したり侵略行為をすることとは全く別です。

日本国憲法が謳う戦争放棄武力放棄とは後者の武力による威嚇や侵略行為であることは、正に大日本帝国時代の日本の戦争というものがそういうものに他ならず、またそれまでの世界大戦を始めとする戦争というものが侵略や威嚇によって引き起こされるか武力によつて国際問題を解決しようとするものであったことからも明らかです。

日本国憲法はそのような戦争は今後はしないと宣言するものであり先進的なものですが同時に戦争禁止の国連憲章の精神にも合致するものです。

しかし外敵の侵入などを防ぐ城壁や盾の準備までもが否定されるはずもありませんし、国民の生命財産の保護という目的の為に警察が存在することを考えれば警察力の手に負えない侵犯行為に対処する為に自衛隊が存在することに何の不思議もないことてす。

憲法9条では国民を守れないと言ったような議論は今更な議論であって憲法改正の口実の為としか思えません。

国民投票があるのだから今の段階で憲法改正に反対するなというような議論も奇妙極まるもので、憲法改正に限らずどのような法案や政策でも、それが具体化しつつある段階から議論が捲き起こるのは当然なことです。
例えば天皇退位に関する議論も特例法が具体化する前から様々な立場からの意見や議論が起こっているわけです。
だいたい今改憲が政治日程として安倍政権によって挙げられている中で今反対の声を上げずして何時上げるのか?ということです。
国民投票があるから〜というのは反対するなと言っているのと同じことです。
返信する
リアクトグラフ氏へ (京都九条を守る会)
2017-05-31 21:20:55
小生は基本的には日本国民を信じますが、絶対に正しい判断をするとは限らないと思います。憲法改正においても間違った判断をすることもあり得ます。あるいは改正したものの社会情勢や世界情勢に合わなくなることもあり得ます。そういったときにすぐに憲法を改正して前のものに戻す、あるいはよくない点を再改正してより良いものにする必要があると思います。再改正や修正を迅速に行うためにも、改正要件の緩和を意見として述べさせて頂きました。
憲法が改正されたとして、今のままでよかった、あるいは改正しなければならないのはそこじゃない、という意見もあると思います。でもある案で改正されたとすればそれらの意見はその時点では少数意見です。でもその時点の少数意見がやがて多数になったとき、すなわち元の方が良かったとか、改正するのは別の条項であるとかが多数になったとき、発議する国会議員が三分の二になるのを待たなければならないのか、それこそ少数意見の軽視になるのではないかと思います。
憲法改正に限らず少数意見の尊重は大切と思います。しかし、少数意見の優遇は好ましくないと思います。憲法改正にせよ一般の法案にせよ、賛成多数なのに否決とか、賛成少数なのに可決はあってはならないと思います。

集団的自衛権は国際的にも認められているので憲法に明記する必要はない、小生は条件付きで賛成しますが、ほぼその条件が満たされることはないので実質は賛成しかねます。その条件とは、集団的自衛権が現憲法においては違憲であるという意見が無くなれば、ということです。集団的自衛権を行使する場面というのは、ある意味国難と言っても良い状況だと思います。そんな時国内で「集団的自衛権は違憲だ」とか国論を二分するような状況であってはならないと思うのです。
ただし、先のコメントでも述べたように、集団的自衛権はすべての国に認められた権利ではありますが、権利を行使しても良い条件がそろったとしても必ず行使しなければならないというわけではないと思います。権利であって義務ではないのですから。従って合憲ではあるけれども、権利を行使すべきかあるいは行使すべきでないかはケースごとに議論すべきと思います。また、場合によっては議論する時間がないこともあるでしょうから、事前にケーススタディを十分しておくべきです。時の総理の判断に任せざるを得ないこともあるかも知れませんが、もしその場合には時の総理には政治生命をかけるつもりで的確な判断をしていただきたいし、その能力のある人を総理に置いておきたいと思います。
返信する
無題 (リアクトグラフ)
2017-05-31 20:23:14
keiさんへ

初めましてです。
世の中、ビックリには事欠かないとは思っておりましたが、何とも言いようがない、とだけ、どうしてもお伝えしたくなってしまいました。笑
返信する
kei氏へ (京都九条を守る会)
2017-05-31 17:43:07
貴殿は、我が国が国連憲章で認められてる集団的自衛権を行使することは現在の日本国憲法に照らして、合憲と判断されるのでしょうか。
また我が国の集団的自衛権は今まで認められていなかったのではなく、国連憲章では認められているが、当時の政府が行使しないという方針を取ってきただけなのではないでしょうか。あるいは行使するかどうかを判断しなければならない場面に遭遇しなかっただけなのではないでしょうか。
また現立法府が集団的自衛権を合憲扱いにしているとおっしゃっていますが、今後の立法府が合憲扱いにするとは限りません。国連憲章で認められている集団自衛権は我が国を含めすべての国に認められた権利です。しかしながら、「集団的自衛権を行使することは違憲である」との議論が絶えません。「合憲扱い」ではなく明確に合憲とすることは無駄であるとは思いません。
さらに「自衛隊は違憲である」との意見もあります。自衛隊が誇りをもって活動できるように、自衛隊の存在を憲法に明文化することも無駄とは思いません。
なお、集団的自衛権があるから必ず行使しなければならないというわけではありません。その場面場面で、最も国益に沿った判断をすればよいと思います。
なお基本的人権は国連憲章でも何かしら触れているのではないでしょうか、小生不案内で申し訳ありません。我が国の日本国憲法でももちろん触れていますね。

発議される改正案はまだ出ていませんが、もし自衛隊の存在の明記と集団的自衛権の明記だけであれば、貴殿は改正にかかる経費は別にして、少なくとも内容に関しては国民の生活に全く影響はないと考えているのでしょうか。もし経費がゼロで改正されるのであれば、もちろんそんなことはないですが、貴殿は改正に賛成ということなのでしょうか。
返信する
気になさらずに願います (リアクトグラフ)
2017-05-31 12:08:57
改憲をするためには7割以上の国会議員の支持を得なさいとしている日本国憲法は、逆に考えると、3割の人の考えを重要視している憲法であるとも考えられます。
この、3割の人の意見を大切にする、言い換えれば、少数の意見を大事にする、という憲法意思は、私にとっては重要で大切な考えです。
発議したいのならば、7割以上の国会議員の支持が得られる案を提案せよ、としている憲法意思を大切にしたいということです。
ですから、過去、改憲できなかった理由は、7割以上の支持を得られる案を提案できなかっただけ、と考えています。
7割だから発議できなくて、5割なら簡単に発議できそうだなどと考えてはおらず、7割以上の人の賛意、同意を得られる案となっているのかが重要だと考えているということです。
正々堂々と対峙するというのであれば、なおさら、数の問題とせず、提案内容に重きを置いてほしいところです。

それと、自衛権に関しては、日本政府は、日本国民が平和で自由に生活できるように国内の秩序や規律を守る義務が生じていますよね。国内において、たとえば、13条や25条や29条などに書かれている権利を守らなければならないわけで、そのために警察が存在しているのではないでしょうか。しかし、その警察力では対抗できない力を持ったもの(他国に軍隊やそれと同等の軍事力を有するもの)などに国内の秩序や規律を乱された場合に限り自衛隊で対抗する(個別的自衛権)と政府も答弁していますし、それを自衛戦争と認知することが良いのかは計り難いのですが、keiさんも指摘されているように、国際的にも認められている権利なので、わざわざ自衛権を持つと書きこむ必要はないと私も考えています。

それと、自衛隊の存在を憲法に明記するのは、その条文次第と考えています。どうとでも解釈できるような文言となって提案されたら反対します。
要は、どう解釈できる文言で提案されるかが重要と考えているということです。
もちろん、それが発議されればということで、現状に不満はない、と考えているのかと問われれば、どちらかというと、そっちの方に近いかな、という方かもしれませんが、そのあたりは、たぶん、右か左か、護憲か改憲か、ということなんでしょうが、その辺の立場の振り分けにも、私は全く興味がなく、どうでもよいといったところです。

お二人の会話に突然挟み入り、失礼しました。
あくまで、私の戯言と、ただただ、読み捨てていただけること願っています。
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-05-30 18:20:42
国連憲章で自衛権(個別的自衛権と集団的自衛権)は認められていますので、憲法に明記する必要は無いと思います。

ところで今まで認められていなかった集団的自衛権が現立法府にとっては「合憲」扱いなのですから、個別的自衛権なんて言わずもがなで「合憲」なのでしょう?
だったら、少なくとも現在の立法府が改正を発議することは矛盾すると思います。
改正しないことで国民の多くが困っているような大きな問題が発生している訳でも無いのですし、合理性の無いことに国民のエネルギーと血税を使うべきではありません。
返信する
kei氏へ憲法改正についての私見 (京都九条を守る会)
2017-05-30 17:23:16
小生法律のことは不案内ですので具体的な条文、法文についてコメント出来ませんが、概念として自衛戦争は可能である旨を明記すべきと思います。自衛のための戦力保持(自衛隊)は可能である旨も明記すべきと思います。
また情勢に合わせて改正を弾力的に行うことができるように、国民投票で改正した後も場合によってはすぐに元に戻したり、再改正したりを容易にできるように、改正用件を国会議員の二分の一以上で発議可能が良いと思います。国民投票での承認は必須にします。
ただし改正案発議は国会議員でないとできません。小生がいくらこうしたいと思っても、その通りの改正案が発議されるかわかりません。発議された案を見て国民投票でどのような投票行動をとるかを考えます。そして国民投票の結果はたとえ小生の意に沿わなくても受け入れます。

安倍総理が持ち出した案がそのまま発議されるとは限りません。またその案が「改正する必要がない」かどうかは貴殿のお考えですよね。もちろん貴殿が意見を述べるのは自由です。小生はそれは妨げません。改正するかどうかは最終的には国民が決めます。貴殿が日本国籍をお持ちならば国民の中に貴殿も含まれます。貴殿は貴殿で国民投票において貴殿の意思に沿って投票行動を取ればいいだけです。そしてもし貴殿の意に沿わない改正が承認されたのなら、改正された憲法の再改正に向けて活動すればよいだけです。憲法第九十六条は改正後に元の憲法に戻すことを禁止はしていません。
また国民投票の経費が無駄だと思う人が多ければ、そもそも国会で国民の意思に反して発議はされないでしょうし、もし国会が国民の意思を無視して無駄な発議をしたのなら、その改正案の内容にかかわらず国民投票で承認されないでしょう。またそのあとの国政選挙で発議した議員の所属政党は負けることになるでしょう。
憲法改正をするのは内閣ではなく、最終的には国民です。国民の意に沿わない改正案であればそもそも承認されません。護憲派の方々は憲法改正発議がでたら、正々堂々と非承認すればよいではないですか。前にも書きましたが、現憲法の改正案が国民投票で否決されれば、現憲法が国民に支持されたことになります。もう改憲派がいう「押しつけ憲法」ではなくなります。護憲派の方々はなぜそういう活動というか戦略で行動をしないのでしょうか。
返信する
専門家の頭越しに考えた気になる事はこれだけ危険だ (知ることと、知った気になること)
2017-05-30 06:10:18
   「安倍晋三首相による改憲メッセージに関する見解」
   『立憲デモクラシーの会』 2017年5月22日
ttp://constitutionaldemocracyjapan.tumblr.com/


  >5月3日の安倍晋三首相の改憲メッセージをめぐり、
  >法学などの専門家でつくる「立憲デモクラシーの会」は22日、東京都内で記者会見し、
  >「改憲じたいが目的であるかのように、憲法を軽んじる言辞を繰り返すことは、
  >責任ある政治家のとるべき態度ではない」と批判する見解を発表した。
  >
  > 安倍首相はメッセージで、憲法9条1項と2項を残し、自衛隊の存在を明記すると
  >主張した。これに対し見解では、「自衛隊はすでに国民に広く受け入れられた存在で、
  >憲法への明記に意味はない」と指摘。首相が改憲の理由に「自衛隊は違憲」とする
  >学者らの見方を挙げていることについて、「憲法学者を黙らせることが
  >目的であれば憲法の私物化」と批判した。
(中略)
  >青井未帆・学習院大教授(憲法)は会見で
  >「自衛隊を憲法に書きこむと、武力行使の限界がなくなり、9条2項が無効化する」と指摘。
  >
  >石川健治・東大教授(憲法)は
  >「(憲法に自衛隊が書かれていないことで)軍隊をもてるのかということが
  >つねに問われ続け、予算などの面でブレーキになってきた。
  >その機能が一気に消えてしまう」と話した。
  >
  >長谷部恭男・早大教授(憲法)は
  >「合理的な安全保障論抜きで、もっぱら情緒に訴えて憲法9条を変えようとするのは
  >本末転倒」と語った。
  >
  >西谷 修・立教大特任教授(哲学)は
  >「96条の改正や緊急事態条項の新設など、政権側がご都合主義的に
  >手を替え品を替え出してくる改憲の提案に国民が振り回される」。
  >
  >山口二郎・法政大教授(政治学)は
  >「野党から質問されて『新聞を読め』と答える安倍首相に憲法を論じる資格はない」と述べた。

  『(憲法を考える)自衛隊追記、その先に危うさ 9条改正論 集団的自衛権、新条文で拡大も』
  編集委員 豊 秀一 朝日新聞 2017年5月30日05時00分
ttp://www.asahi.com/articles/DA3S12962396.html
返信する
逆ギレ、すり替え、誤魔化し (一国民)
2017-05-29 16:58:36
アメフトファンなる氏へ

色々、書いていますが、根拠については、第三者が納得するような客観的評価や検証に耐える事実も全く挙げる事が出来ず、
個人の主観のみを根拠としているだけ、というのが改めてよ~く分かりました。

これで、「日本の多数の有権者の判断力レベルを俺は正確に分かっている」と言う思いあがった腐った性根を再三再四投稿
してくるとは、もはや尊敬にすら値する程です。そんなに自分の思い込みだけで一人で熱くなって、自身の馬鹿さ加減を晒す
のが余程楽しいようですね。

エビデンスが重要だと自身で書いていたも関わらず、それを当方以外の方から指摘された挙句、提示出来ず、巨大ブーメランに
襲われ慌てふためいている滑稽な姿が見えるようです。

結局、アメフトファンさんは、逆ギレ、すり替え、誤魔化しに終始しました。アメフトファンさんが敗北宣言をなさったので、当方
に関してはこれで幕引きとさせて頂きます。
返信する
Unknown (アメフトファン)
2017-05-29 12:02:57
いわゆる左巻きの人は、しばしば有権者に対し「政権に騙されている」と親切ごかしに言います。が、私は、以前から、
(1) そのようなことを言う彼らの多くは、本音では有権者を「馬鹿扱い」しており(「騙されない自分」と「騙される多くの有権者」という関係)、
(2) したがって、民主主義や選挙結果に関する彼らの政治的主張には往々にして根本的な矛盾がある、
と考えていました。

そのような中、今回、一国民さんが「有権者は騙されている」とお誂え向きのコメントをしていたので、感情的になりやすい彼なら深く考えずに「有権者は馬鹿だ」との本音を吐露してくれるだろう、その結果、一国民さんの思考を「上記左巻きの人の典型例」として挙げたら面白いだろうと考え、何度かやり取りをして、一国民さんに「有権者は馬鹿か頭の中がお花畑」と言わせることができました。
(その後、一国民さんはいろいろ難癖をつけているようですが、彼が有権者の多くを馬鹿扱いしていることは累次のコメントから明らかです。)

私にとっては、一国民さんは「馬鹿扱い」との本音コメントを引き出すための相手でしかなく、私の5月26日付コメントの「そのため、」以下の2点(=有権者を馬鹿扱いする左巻きの人が「民主主義」や「民意」を言い立てるのは矛盾している。)が本題。
そのため、同日以降、他の左巻きの方のリアクションを見ていたのですが、(ダンマリを決め込むことにしたのか、)特に何もありませんでした。
(一国民さんの言葉遣いの汚さという「今更のこと」を世間に再認識させただけ。)
面白くないですね。

近いうちにまた同様のコメントを書いて、議論を提起してみたいと思います。
返信する
いつになったら (Benny)
2017-05-29 10:02:39
こころ 氏よ。
貴公のこちらのエントリでのコメント
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/ce43a51e71954655b372f93e4dd343bd#comment-list
に対し、複数の人間から問い合わせがあったにもかかわらず、君はただの一言も返答していないな。

僭越ながら整理。(過不足あればご指摘ください)
1)kei氏より
「南京事件は虐殺ではなく、ルワンダ内戦は虐殺だとこころ氏が判断した理由および両者の違い」
2)Sha Wujing氏より
「犠牲者30万人説について、笠原十九司氏、程兆奇氏、張連紅氏の発言を確認できる出典」
3)私より
「atrocityとmassacreとgenocideの定義はどう異なるのか」

該当コメント欄最後の書き込みが3/12。もう2か月以上経過しているというのに。
お忙しいのは理解するがお早くお答え願いたい。貴公は我々の書き込みを「素人の論で子供じみて見えます」「必死で絡んでくる」とまで言ってくれたのだ。ぜひともあるべきお手本を示していただきたい。

これを「挑発」などと解釈し、返答しないつもりならそれでも結構。その場合はこちらもそれなりの対応をする。

真摯な返答を期待する。
返信する
こころさんへ (kei)
2017-05-28 21:46:30
あなたも、悪態を突くのはそれくらいにして、安倍総理の憲法改正案についての意見を述べて頂けませんか?
返信する
京都九条を守る会さんへ (kei)
2017-05-28 21:36:52
あなたは何条をどのように変えるべきと思うのでしょうか?

ちなみに安倍総理が持ち出した案は改正する必要が無いことばかりですよね。
そんなことの為に850億円もの経費を掛けてでも国民投票をするべきではないと思います。
返信する
履き違えている馬鹿の典型例 (一国民)
2017-05-28 20:53:26
こころという輩へ

>主さん、仲間だらけの仲良し投稿欄にしたいなら これは弾いて下さっても結構です。

このブログは、先に書いた通り、政治を中心にして、管理人さんが投稿してくれた記事に対して個人の意見を投稿する様式。
管理人さんが反対意見を許容しているのも、投稿記事(管理人さんの考え)に対してのものを原則許容しているのだ。

だが、貴殿は、記事に無関係な他人の意見に対して賛同をしているだけで、しかも、論戦では第三者の立場で無関係であり
ながら、勝手に人格攻撃とも取れる内容を書いているのだ。管理人さんの意図を履き違えている程度が甚だしい。

当方が、貴殿を愚劣で浅はかと評価している所以は上記に有る。
返信する
何も分かっていない (一国民)
2017-05-28 20:14:28
こころ、いう氏へ

貴殿は、端的に言って、何も事情を知らぬ、浅はかな人間だ。

>ハンドルネームにデマをつける、暴言を吐くなどに対し批判がでたのは当然といえば当然の結果だわ~。

デマ金時なる輩に、当方は突然そのようにつけたのではないのだ。

小沢一郎に関する話で、かの氏曰く、非常に有名なネットで検索すれば簡単に見つかる、というものを実際に検索しても
全くヒットし無かった事に端を発している。

かの氏がいうキーワードで検索してもさっぱり見つからず、問い詰めたら、ネットで検索した事は無いと言い出した。話のソースを
示せと再三再四迫り、示さなければデマと呼ぶぞと、何度も警告したのだが、結局は、一回限りの掲載の、週刊誌の真偽も
分からぬゴシップだったという訳だ。だから、予告通りにそうしただけで、責任は嘘を吹聴した当人にある。

それにだ、

>議論から離れて突っ込まれるような原因、隙を与えたのはそちら自身ですからねえ。

言葉が汚いといのも、不敬だ、というのも結局はどっちもどっちで、別に当方に要因など全く無い。有るとすれば、そのような
背景も何も知らず、「俺は常識的な事を言ってる」と思いあがった愚劣な考えの人間こそ、こころ、貴殿の事である。
返信する
Unknown (こころ)
2017-05-28 18:45:54
以前も指摘した者として。
また悪態ついてたんですか。ハンドルネームにデマをつける、暴言を吐くなどに対し批判がでたのは当然といえば当然の結果だわ~。
嫌であってもここの主さんが弾かずにのせてますから。
誰もそちらの挑発的な土俵にあがれと言ってもあがらない、心理としてあがりたくもなくなるでしょう。
そもそも議論から離れて突っ込まれるような原因、隙を与えたのはそちら自身ですからねえ。

主さん、仲間だらけの仲良し投稿欄にしたいなら これは弾いて下さっても結構です。
返信する
再び民意とは (京都九条を守る会)
2017-05-28 14:12:02
護憲派が現憲法は本当に素晴らしいと思うのならば、発議された改正案を国民投票で承認しなければよい。そうなれば現憲法は国民に支持されているということになり、改憲派の一つのよりどころになっている「押しつけ憲法」という論点を消すことができます。
もし国民が「一時の迷い」や「論議が不十分で」で、護憲派の意に沿わない改正をしてしまったとしても、その後国民がその改正は間違いであったと思うようになれば、憲法第九十六条に基づいて何度でも改正することができます。現憲法と全く同じ条文に戻すことも可能です。もちろんそうするのを望む国民が選出した国会議員が三分の二位以上で、国民投票で承認されればですが。すなわち護憲派の考えが国民の多くの支持を得ていれば、護憲派の意に沿わない改正は発議されなし、発議されても承認されないし、たとえ承認されても運用していくうえで国民から再改正機運が出てきて、護憲派の意に沿った憲法に戻るはずですよね。
でも護憲派はそうは考えていないような気がします。護憲派は民意が怖いのではないでしょうか。
返信する
とりあえず、後の方からコピペ (時々拝見)
2017-05-28 11:49:22
金時氏(金日寺だったらごめんなさい。):私はデマなんか流していませんよ。
その前の金時氏:アメフトファンさんを締め上げて楽しいですか?礼儀や和を尊ぶ日本人なら紳士的にいきましょう。
その前が一国民氏による「馬脚」指摘(アメフトならぬ、まさにアメリカの馬脚なのか、アメリカの足を(ピー)のファンなのか)
で、その前がアメフトファン氏の左巻き連発の要旨不明のコメント
今回、国語の文体が統一できるようにはなったようです。
そして

皆さんの流すデマこそが真実のデマです。
日本語でネタも書けるようになったんですね。
返信する
やはり常連さんは冷静 (一国民)
2017-05-28 01:50:18
Bennyさん

HNに貼ってあるBennyさんのブログ、拝見致しました。

当方と彼らとの非生産的な意見の応酬は、不毛過ぎて、他の方々にもあまり良い思いをさせていないのだな、
と気づかされました。スレッド数を無駄に増やしている張本人として、真摯に受け止めます。
返信する
論拠 (Benny)
2017-05-27 20:38:03
この記事にはもう書き込まないつもりだったけれども、「紳士的」という言葉にちょっと引っかかりを覚えたので。
アメフトファン氏の

『「多くの有権者の方が一国民さんより賢く、まともに現状認識・判断ができる」と考えているからです。』

という発言。相手に対して、何の根拠も提示せずにこのような言葉を発すること。これは「紳士的」と言えるのか。
私は言えないと思う。もしこれが私に向けての言葉であれば、私は無礼だと受け取ると思う。
「◯◯だからこう考えるのだ」と、同時に理由を提示するならまだしも、理由も根拠もないのにいきなり名指しで「あなたの認識力は劣っている」という意見をぶつけられたら、私なら腹が立つし、正直言って相手の社会人としてのスタンスを疑う。「この人、いくつになるんだ?」との疑問が浮上する可能性も高い。だから、本題からは外れるとは言え、一国民氏が年齢を問うような発言をしていたのは私には腑に落ちることではある。

ここのコメント欄では以前にも言葉遣いでモメたことがあったけれども、問題とすべきは「言葉遣い」よりも「態度」だと私は考える。
特に議論に対する態度として、

論拠も示さずに結論だけ言う
相手の言葉を勝手に拡大解釈して話をだらだら展開する
相手の訊いていること(知りたいこと)に答えずはぐらかす

などはただ場を荒らすだけの行為であり迷惑極まりない。それは「大人」の態度ではないと考える。語尾が丁寧であればいいというものではない。
「主張には証拠、論拠を示すこと」これは中身のある議論に必須の条件だと思う。

なお証拠(evidence)が重要だというのは以前アメフトファン氏自身が言っていたことだ。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/00bda46b5a1410cbed5f807e0e471d2d
「エビデンス」と6回ぐらい書いておられるので、証拠の重要性はよく理解されているのだと思う。ただその割にこの時は、

>との印象を多少なりとも持っていただけるようになるだろうと考えております

最後に自ら「印象」で締めておられたのが残念であるが。
さておき私が今一番知りたいのは

・「多くの有権者の方が一国民さんより賢く、まともに現状認識・判断ができる」と判断できるのはなぜなのか

ということ。ぜひとも「エビデンス」を拝見したい。


p.s. バード様、骨折されていたのですか。しかも足とは、くれぐれもご自愛くださいませ。
返信する
常連の方は流石、よくご理解されている (一国民)
2017-05-27 19:21:58
バードストライクさん

お久しぶりでございます。御忠告、ありがとうございます。

仰る通りだと本当に思います。当方も生産的で無いと投稿に書いていて自覚してはいるのです。しかし、言い掛かりをつけて来る
相手が、当方にも論破可能な程に低レベルなので、ついつい論破したいと思い、投稿の集中投下と相成っている次第です。
でも、納豆のように相手をしているウヨ君達がなかなか離れてくれないので、ついつい投稿してしまうのです。

今回相手をしたウヨ君達は、当方の見立ての通りで、全く本質に触れずに非礼だ不敬だの枝葉末節の内容ばかりで、論破
出来たようです。よって、頃合いを見て幕引きを予定しております。

keiさんや洲蛇亜林さんの投稿は落ち着きがある非常に理性的な内容でいつもクールだと思うのですが、バードストライクさんも、
一見、茶化したような内容が有れど、要所要所に冷静な言葉があり、また一味違ったクールな印象を持ちました。

ちなみに、かなり時間が経過してしまった話題ですが、ば印さんがバードストライクさんだろうという事は、途中で当方も気が
付いておりました。もちろん、ば印さんが登場した当初はわかりませんでした。
返信する
Unknown (宇治金時)
2017-05-27 18:55:45
私はデマなんか流していませんよ。小沢氏による金権政治は有名です。デマと言えば、かの従軍慰安婦&南京虐殺30万人。これこそが日本(世界)最大級のデマと言えるでしょう。皆さんの流すデマこそが真実のデマです。反省を求めます。まあこれはスレ違い、ここまでにしておきましょう。失礼しました。
バードストライクさん、>権力者はあらゆる批判を甘受するのが民主主義というものじゃないの?
おやおや、もちろんその通りですよ。だから日本は北朝鮮とは違うんです。読解力不足(笑)
返信する
デマ金さんの論法 (バードストライク)
2017-05-27 09:18:30
> 日本人は贅沢に慣れ過ぎてしまい感謝の気持ちを忘れていますね。多少の経済的不満はあれ、ほとんどの国民は大体食べ物にも衣服にも困らず生活できています。小さな子供から高齢者までパソコンやスマホが行き渡ってもきています。自由自在に総理大臣や天皇陛下の悪口が言えるのも安心からの甘えでしょう。親に反抗する子供のように見えますよ(笑)


デマ金さんは、管理人さんの他のエントリーとかは読まないのかな?
安倍政権になってからどんどん貧困化しているのが、デマ金さんには見えないらしいね〜 w
メガネの新調をオススメします。
もちろん、日本製ね w

安倍ジャパンが大好きなデマ金さん、せめてご自身はスマホやパソコンを使うなら、部品や原材料に至るまで国産にこだわりましょうよ。
入手できないなら、使わないという心意気で!
安倍が大好きなデマ金さんは安倍政権下できっとお金持ちになった人。だから安倍が好きなんだと思うの。中国製の安物じゃなく、ニッポン100%でカスタマイズしてもらったらいかが?

自由自在に総理や天皇の悪口を言えるのは、甘えだって?
ひえ〜〜っ!!!
デマ金さんて、すげえパターナリズムの人なのね!
権力の監視は民主主義国では当たり前でしょ?
権力者はあらゆる批判を甘受するのが民主主義というものじゃないの?
それがイヤなら、総理になんかならなきゃいいじゃん。
デマ金さんみたいな怖い人、バードはもうお付き合いは願い下げだわ。


一国民さん。

書き込みが楽しいのなら結構なのですけど、疲労を感じるなら、お控えあそばせ。
管理人さんの意見に一度も賛意を示さない、無礼でアホでゲスなキチウヨが悪態つきにやってきてますけど、こんなやつらに真面目に対応して血圧上げるだけバカバカしいです。

ネトサポへ。
たまには管理人さんの意見に賛同のコメントも書いてみろ。
我々の大切にしているものを土足で踏み荒らしに来て、やれ罵倒されただの、やれ下品だのといちゃもんつけて、お前らアホか?
お前らのやっていることは、言論の自由に悪乗りした破壊行為だ。
保守速に帰れ!
悪霊退散!!

PS.
時給、いくら出てます?

PPS.
もう相手にしないから、絡んでこないでね www

自由からじゃなく、ネトサポからの逃走 w
返信する
宇治金時は美味しいけど、デマ金時は食えねえじゃん w (バードストライク)
2017-05-27 08:56:32
引き続き、

http://lite-ra.com/i/2014/10/post-594-entry.html

  安倍首相の地元、下関にはその象徴ともいうべき場所がある。下関市街を見下ろす高台にある首相の自宅。そして、JR下関駅駅前のだだっ広い敷地に建つ、事務所だ。

 このふたつはまったく離れた場所にあるのだが、どちらも元は同じ会社が土地、建物を所有していた。

会社の名前は東洋エンタープライズ。下関で最大手のパチンコ業者で、親会社の七洋物産は福岡、山口で多くのパチンコ店を経営している。創業者・オーナーの吉本章治氏(故人)は、2002年には韓国から国民勲章「無窮花章」を受賞するなど、在日韓国人社会の重鎮でもある。

 実は、この東洋エンタープライズ、そしてオーナーの吉本一族は、安倍首相にとって父親の代から続く地元の有力スポンサーなのだ。吉本氏が無窮花章を受賞した際、パーティに来賓として出席した安倍首相はこんな挨拶をしている。

「吉本氏は四十五年前に父が国会選挙に出た時からの付き合いで、父が外務大臣の時、韓国に同行した」(「統一日報」2002年5月1日)

 その支援は小渕議員同様、政治資金収支報告書に記載されている政治献金だけではなかった。冒頭で紹介したように安倍首相の自宅と事務所はもともと東洋エンタープライズの所有で、安倍家はそれを賃借する形だったのだが、その家賃について当時、同社は取材に対し「両方あわせて月に約二十万ー三十万円」と答えている。いくら地方都市とはいえ、自宅は2174平方メートルの敷地に346平方メートルの建物。事務所はJR下関駅前の449平方メートルの土地つき建物である。あわせて20〜30万円というのはありえない安さだろう。

 しかも、自宅のほうは1990年に東洋エンタープライズから安倍晋太郎に所有権が移転されているのだが、その際、抵当権がついた形跡がない。そんなところから地元では「あんな豪邸を現金で買えるはずがない。安く売ってもらったにちがいない」という噂が飛び交い、以来、安倍首相の自宅は「パチンコ御殿」と呼ばれるようになったという。//


以上2つ、バードからネトサポちんへのプレゼント。
よく読んでね。
スルーしないで〜〜! w

こんなに仲良しな在日様と、その本国のコリアン様に喧嘩売ってるの、いわゆる
「プロレス」
なんじゃね?

セガサミーの里見社長というのも、在日なのかな?
それとも単にカジノ利権つながりなんですか?
って、「単に」という問題じゃないわな。
岩盤規制にドリルで穴を開ける、聖域なき規制緩和で日本国の醇風良俗が破壊されるんだから。

ところで安倍が窮地に陥るとすぐキム君のミサイルが飛んで来てナイスなヘルプぶりなんですけど、南は統一教会つながりですが、北とはどんなご縁があるのでしょう?
返信する
やっぱ冷たいものは体に悪い w (バードストライク)
2017-05-27 08:40:22
こないだ、自由が丘に行った。
普段はほとんど行かないエリア。
でも行ってみると、案外近い。用事が済んでから、「◯ベログ」で評価の高いケーキ店で、フォンダンショコラとアイスミルクティーで一服。

アイスミルクティー、超絶美味しい♡
アールグレイの香りもだが、苦味と控え目に加えたシロップの加減が絶妙だわ♡
650円ぐらいするんだから、不味けりゃ詐欺だわな。
でも「氷控え目に」と頼んだのに、キューブが3個も入ってて、意外に冷たい。
美味しさのあまりほぼ一気飲みしてしまうが、ヤバくね〜〜?

家に帰ってしばらくすると、あれ?
あんよがメッチャ痛い!
痛い痛い痛い!
昨秋骨折して、足の具合が良くないのだが、んー、初めて経験する、こむら返りより少しマシな程度の痛さ。(こむら返りはふくらはぎだが、痛い部位は前脛骨筋=スネのとこ)
痛いの我慢してご飯作って食べさせた頃には治ってたけど、びっくり!
きっとアイスティーで胃が冷えたからだわ。
氷宇治金時なんか食べた日にゃ、きっと死んじゃうね www
冷えは万病の元ですね。
(ちなみにフォンダンショコラは甘すぎて胸焼けした w)

な〜んて、どうでもいい話。
本題。


http://news.livedoor.com/lite/article_detail/9637968/

 その安部首相に政権交代前から接近していたのが(セガサミーの)里見氏だ。下野して支持基盤が弱くなる中で支援者を求めていた安倍氏と、政界へのパイプを欲しがっていた里見氏の思惑が一致。政権交代後にも里見氏と安倍首相は複数回会合をもっている。

 東京五輪が決定した1週間後の13年9月16日、ホテルオークラ東京で、里見氏の娘、有紀恵さんと、経済産業省のキャリア官僚である鈴木隼人氏の結婚披露宴が盛大に行われた。

*披露宴には安倍首相を筆頭に、首相経験者2人を含む多数の政治家が集まった。

こういった席にはめったに顔を出さない小泉純一郎元首相も出席した。安倍首相、小泉元首相は、披露宴に出席した森喜郎元首相が会長を務めた派閥「清和会」のメンバーであり、里見氏の政界人脈は清和会と関係が深いことを見せつけた。

 昨年1月に日本版NSC(国家安全保障会議)の国家安全保障局初代局長に就任した谷内(やち)正太郎・内閣特別顧問も、セガサミーの顧問に就いていたことがある。谷内氏は安倍首相の外交・安保のブレーンである。「週刊文春」(文藝春秋)が13年に里見氏と安倍人脈との密接な関係を報じたが、それによれば里見氏の知人が経営する東京・赤坂の高級韓国クラブに谷内氏は出入りしており、その交遊はかなり古い時代からのものだという。さらに谷内氏はセガサミーのゲーム機の中国への輸出解禁にも尽力していると報じられた。//


カジノ解禁の背景に、業者とズブズブのw 関係。
ちなみにセガサミー社長の自宅は何者かに銃撃されたんだけど、犯人誰かな?
返信する
結論 (kei)
2017-05-27 08:33:02
つまり、宇治金時さんにしても、新田さんにしても、一国民さんの意見の内容については反論出来ないから、言葉使いだけに拘るのでしょうね。

宇治金時さんは確信的犯的にデマばかり言って、それを指摘されると逃亡するし、新田さんは行政府が立法府に対して行っている数の暴力は気にならないようですし。

どう考えてもこちらの方が紳士的じゃないし、はだかの王様放置じゃないでしょうか?

返信する
逆もまた真なり (一国民)
2017-05-27 07:39:18
>仲間意識が強いようですが 仲間なら言ってあげるべきでしょう。
>自分で自分を下げてますからー。

正に、新田なる人物自身やデマ金時なる輩の事を書いていますね。当方に向けて書かかれた言葉ですが、結局「ブーメラン」、逆も
また真なり。

返信する
デマ金時さんへ (一国民)
2017-05-27 07:27:28
>親しき仲にも礼儀あり、アメフトファンさんを締め上げて楽しいですか?礼儀や和を尊ぶ日本人なら紳士的にいきましょう。

そんな事を言う前に、デマを投稿しないで下さい。真実と言うのであれば、それを客観的に合理的に証明して下さい、デマ金時さん。
返信する
新田さん、自ら自分の評価を下げる内容を晒してどうしたんですか? (一国民)
2017-05-27 07:23:02
>はだかの王様みたいなもんです。周りのものはイエスマンばかり、一般市民はどうみているのかってね。

正に安倍の事。

汚い言葉を使って投稿したから人間性に問題有りで、丁寧な言葉を使っているから素晴らしい人間だとは、どういう神経をした
人間なのでしょう。

そもそも、このブログ、政治を中心にして、管理人さんが問題提起してくれた投稿記事に対して各自の意見を投稿する様式の
はずです。

しかし、新田なる輩はまず、投稿記事とは無関係の単に他人の経験談に対して賛同しただけの意見でしかない挙句、
言葉遣いのみで当方の人格を否定するという不敬な内容を堂々と披露しています。更には、複数の人間から的を得た反論を
され揶揄された事に不快感を覚え、それを解消すために再度投稿しているのは、他の誰もが分かっている事です。

そもそも

>会社の上司にも気位が高くて なかなか自分だけがどう見られているか気がつかず わかっていなく汚い言葉使いをする人
>というのはよくいるものです。

という一般論を述べていて、ここで言う部下に相当する立場にある人間がに新田なる人間ですが、これは部下側からという
一方のみの考えに過ぎず、真理でも無ければ、必ず正しい事実という訳でも無いです。逆に、上司側からすれば、ろくに仕事も
出来ないくせに文句や言い訳だけは一人前な事を言っているどうしようもない部下だ、という側面もあるのです。上司も、
別に
理由無く上司になっているのでは無いのですから、新田なる人物の意見は、単に一面しか見ていない浅はかな考えで、
新田なる人物は未熟で単純な人間と言う世間的な評価になるのです。そして新田なる人物自身はその事には全く気が付いて
いないのです。という事で、

>自分で自分を下げてますからー。

これ新田さん、貴方自身の事ですから。よく分かりましたか?
返信する
お節介ですが (新田)
2017-05-27 00:00:53
汚い言葉のオンパレード よく使えるものだとある意味感心してました。
普段からの癖でしょうね。スラスラと書き連ねられるものではありません。ご自身で言ってますけど、ストレスのはけ口としても自分の意に沿わない人には積極的に暴言を浴びせるのですね。そのような人間だと自覚してるようですが 、それを擁護する人もどうかしてます。
仲間意識が強いようですが 仲間なら言ってあげるべきでしょう。
自分で自分を下げてますからー。
はだかの王様みたいなもんです。周りのものはイエスマンばかり、一般市民はどうみているのかってね。
返信する
Unknown (宇治金時)
2017-05-26 23:28:54
戦争はなぜ起こるのでしょうね。価値観、思想の相違などから、こちらの思い通りにならない相手を憎み、恨み「馬鹿、死ね」などと罵り始め、それがどんどんエスカレートし、やがて殺し合いの戦争に発展するのでしょう。親しき仲にも礼儀あり、アメフトファンさんを締め上げて楽しいですか?礼儀や和を尊ぶ日本人なら紳士的にいきましょう。
返信する
一般人というHNの人物は本当に与党支持者なの? (一国民)
2017-05-26 22:12:36
keiさん

当方のコメントに補足いただき、感謝申し上げます。

>今の憲法は泥棒に対して警備をつけないのと同じです。「泥棒に盗まれるままにしよう!強盗殺人なら殺されるままにしよう!」みたいな憲法。

keiさんや洲蛇亜林さんが言及しておられるように、上記の一般人というHNの人物の言い分は、個別自衛権の事を指して
いますよね。しかも、現憲法に個別自衛権があると真っ先に言い出した政党は自民党。

この一般人と名乗る人物は、どこの政党を支持しているのか訳が分かりませんね(笑)。
返信する
やっと馬脚を現わしましたね (一国民)
2017-05-26 20:54:36
アメフトファンなる氏へ

全有権者の総意を代表しているのか貴殿であるかの如くに装い、悪人成敗をするかの如くの善人面を、恥とも思わず良く書き連ら
ねるな、と感心してしまいました。

安倍の政治手法が北朝鮮とは異なるという具体的な根拠を早く答えて下さい。

日本の有権者が賢いのか愚かなのかの正解がどこに記されているのか、あるいはどこで報道されているのか早く答えて下さい。
抽象的な禅問答など馬鹿論戦と同じです。

当方に非礼だ汚いなどと強調して罵っていた張本人が、バカ右翼達が、リベラルや真正左翼を指す言葉で、侮蔑の意味を込めた「左巻き」という言葉を投げかけて来ましたね。右翼かぶれ人間など、所詮はこのような低俗な人種という事ですよ。ようやく馬脚を現わしてくれましたね。

>・「有権者のどこが賢明なのか」
>・「有権者は、・・・馬鹿か頭の中がお花畑」
>などと有権者を馬鹿扱いしています。

勝手に言葉を省略しないで下さい。正しい表現で、当方の意図が正確に伝わるように引用してくださいね、アメフトファンさん。
そんな恣意的な歪曲した引用は、産経新聞の専売特許で、バカ右翼の香りが香ばしいですね。
ではお聞きしますが、選挙を棄権したにも関わらず、税金が高いだ、政策を知らぬ間に勝手に物事を決める、などという
不満を臆面も無くインタビューに答えている有権者をどのように思っているんですか、アメフトファンさん?貴方の言い方だと、
そういった人たちも賢いのでしょう(笑)?

先に書きましたが、有権者を馬鹿にした云々て、日本の全有権者は貴方の身内ですか?貴方が何を代表して言っている
のか当方にはさっぱり理解出来ません。

当方は先の投稿のように、様々な事実を状況を挙げ、自然に内容を展開して意見をしますが、別に飛躍した論理でも、
こじつけも有りません。だから、自分で言うのもなんですが、当方の指摘はある意味、至極、順当な内容だと思います。

それに対して貴殿は、相変わらず、客観的な評価が下せない立場にありながら、あたかも自身の意見は総意を言っているかの如くに装い、抽象的な内容で、禅問答のような意味不明な内容です。

当方とアメフトファン氏、どちらに説得力があるかどうかは、自画自賛では無いですが、もう明らかです。
返信する
新田さんへ (kei)
2017-05-26 14:51:36
>正しいとか正しくない意見とか言う以前の問題。自分はそうなりたくないですね。

私は正しいか正しくないかが先だと思います。

正しくない事を、綺麗な言葉で浸透させようとするのは詐欺師のやり口です。

正しいことなのについ乱暴な言葉使いになってしまうのはケースバイケースで考えますが、一国民さんの場合は、御自身が説明していますように、相手の行いが乱暴であるが故の結果であって、あなたの会社の上司とは違うのです。

返信する
左巻きの人たちの本音等 (アメフトファン)
2017-05-26 12:23:27
「自分は騙されないが、有権者は安倍政権に騙されている」と書いた一国民さんは、
・「有権者のどこが賢明なのか」
・「有権者は、・・・馬鹿か頭の中がお花畑」
などと有権者を馬鹿扱いしています。
そして、多くの左巻きの人も、しばしば「有権者は騙されている」等と同様のことを主張するところ、彼らもまた本音では「有権者は極めて馬鹿で無知」だと考えています。
(ただ、彼らのうち一国民より利口な者は、当該本音を明かすと大衆の支持を得にくくなると思い、表向きはそのようなことは言いません。)

そのため、

(1) 例えば、左巻きの人たちが「民主主義を守れ」と尤もらしく主張していても、それは必ずしも字句どおりの意味ではありません。
民主主義の重要な担い手である有権者を馬鹿扱いしている以上、彼らが本当に守りたいのは、あくまでも「彼らの政治的主張が通る社会」のことだからです。

(2) また、有権者を「馬鹿で無知」と考える以上、左巻きの人たちは、自分たちの意に沿う選挙結果はいかなる場合も無条件で肯定的に評価するにも拘わらず、意に沿わないそれは、必ず、素直に受け入れようとはしません。
そして、意に沿わない選挙結果を否定するために「民意」というワードを使うのが彼らの常套手段ですが、彼らは、当該「民意」の主体である有権者について自分たちが「馬鹿で無知」だと考えているという矛盾になぜか気付いていません。
(もしかすると、彼らにとっての「民意」とは自分たちと政治的主張が同じ者の意見のことであって、「馬鹿で無知」な多くの有権者一般のことは念頭にないのかもしれません。)
返信する
加計疑惑のインパクトの大きさを実感 (一国民)
2017-05-26 02:49:23
洲蛇亜林さん

加計疑惑を抑え込もうとする官邸側の圧力は御指摘通りで、なりふり構わずというより、絶対に表沙汰にさせない話題にさせない
という執念、いや怨念を感じますね。

本来であれば森友疑惑の時点で安倍は辞職していたはずでしたが、それが出来なかったのは、一にも二にも現状が安倍に
よる「独裁」だからですよね。

それをもっと酷くしているのがマスコミの腰砕けの酷さで、日本人特有の「長いものに巻かれろ」、「寄らば大樹の陰」的な発想が
マスコミに蔓延している現実を見せらた事です。ただし、これも安倍によるマスコミを力でねじ伏せコントロールする反則技も大いに
関係しているので、その点でも安倍の狡賢さ、悪質さには目に余るものがあると思っています。そういった点は、本当に独裁
国家を彷彿させると本当に思います。


ところで、当方がここに投稿し始めたのは一昨年の安保法案審議真っ最中の頃で、洲蛇亜林さんは既にこのブログ投稿者の
常連でしたので、当方の投稿は、当初は大分丁寧な言葉遣いだった事を記憶されているかもしれません。

最近はストレス発散が知らず知らずのうちに目的になっていて投稿している状況なので、乱暴な言葉遣いになっています。
そして、馬鹿で頑固な右翼かぶれは当方大嫌いなので、あのアメフトファンなる氏のような連中には汚い言葉を積極的に
浴びせるのです。一方で、当方に考えが近いと判断した方には、こうして丁寧な文章で今でも投稿している事を知っておいて
もらいたいです。(当方の「汚名返上」として)

スレッド記事の趣旨と大分違う内容で大変失礼しました。
返信する
安倍の受け売りをしている (一国民)
2017-05-26 01:19:35
>今の憲法は泥棒に対して警備をつけないのと同じです。「泥棒に盗まれるままにしよう!強盗殺人なら殺されるままにしよう!」
>みたいな憲法。

安倍の説明をそのままそっくり信じ込んで受け売りをしている人がいる事に、驚きを隠せない。
返信する
何を言っているのか (一国民)
2017-05-26 01:12:14
>会社の上司にも気位が高くて なかなか自分だけがどう見られているか気がつかず わかっていなく汚い言葉使いをする人という
>のはよくいるものです。
>正しいとか正しくない意見とか言う以前の問題。自分はそうなりたくないですね。

こういう投稿は、別に武道や茶道ではないから、過度な礼儀作法、敬語丁寧語が必要とは全く思いませんが。

こういう変に礼儀作法にうるさいのが筋金入り右翼に特徴的な単純発想。

これでいかがでしょうか、新田と名乗る右翼さん。
返信する
今更自衛権無いとは (洲蛇亜林)
2017-05-25 22:52:15
昔は自民党にも護憲派の政治家総理大臣は大勢いた訳で、その人たちは別に自衛権が無いとも自衛隊いらないとも言ってたなんてことはありません。

憲法が自衛権認めて無いから〜なんて言うのは、ともかく手始めに何かの理屈付けて憲法に風穴を開けたいからと言うのが透けて見えます。
日本会議のような反動派にとっては日本国憲法が保障する人権や国民主権や民主主義を否定したくて堪らないのでしょう。

そもそも安倍首相の今回の提言は自民党自身が決めた憲法草案とも異なるもので、安倍氏の一声で自民党が決めたことでさえ、どうにでもなるということですね。
返信する
加計疑惑も圧殺 (洲蛇亜林)
2017-05-25 22:27:42
一国民さん

いえ、恐縮です。

加計疑惑報道を圧殺するべく報道機関に猛烈な圧力が掛けられていると伝えられています。
権力者に絡む不正疑惑が報道されず追及されないのであれば本当に近隣の独裁国家と同じことになります。

権力者の不正を暴くことや批判を許さずに、権力批判が反国家であると強弁するところも同じです。
国家が正常に運営されるためには権力批判が欠かせないという民主主義の前提が、そこにはありません。
返信する
Unknown (新田)
2017-05-25 20:58:19
私も思ってました。アメフトファンさん 、 粘り強くかつ分かり易く付いていました。お疲れ様と言いたいところです。
会社の上司にも気位が高くて なかなか自分だけがどう見られているか気がつかず わかっていなく汚い言葉使いをする人というのはよくいるものです。
正しいとか正しくない意見とか言う以前の問題。自分はそうなりたくないですね。
返信する
一般人5さんへ (kei)
2017-05-25 20:22:01
あなたはあちこちに同じ文章をコピペし過ぎて訳が解らなくなっているのでしょうか?
仕方が無いのでまた同じ返答を致しますね。

>今の憲法は泥棒に対して警備をつけないのと同じです。「泥棒に盗まれるままにしよう!強盗殺人なら殺されるままにしよう!」みたいな憲法。

その論理は成り立ちません。
憲法では自衛権の行使は禁止していませんし、国際法では「泥棒」や「強盗」は禁止されています。

小学生には、大人がそのように説明してあげれば良いだけです。

返信する
訂正 (一国民)
2017-05-25 13:47:20
当方の2017-05-24 15:23:17の投稿で、国債と株式を混同している記述がありました。

国債を売ったら株価が暴落、というのは当然間違いです。正確には、ここはGPIFによる株式売却が正しいです。
国債を買い続けるとまずいのは、日本政府による財政ファイナンスと見なされ、信用を失うというのが正しい
ですね。

国債の日銀による買い入れを止めたとしても、それはそれで円高に転じ輸出産業には打撃になり景気には
冷や水を浴びせることになります。国債を日銀か買い続ける事が酷いである意見に間違いは在りません。

つまり、国債購入を日銀が積極的に行う事はどちらにしても良い政策では無いという事です。
返信する
素晴らしいです (一国民)
2017-05-25 00:57:13
洲蛇亜林さん

いつもながら明晰な文章です。仰る通りで、同意します。
返信する
明確に指摘してあげようではないか (一国民)
2017-05-25 00:42:45
アメフトファンなる氏へ

>多くの有権者の判断力を見くびってはおらず、彼らが安倍政権に騙されていると思っていません(ちなみに私と多くの有権者の>判断力はおそらく同程度だろうと考えています。)。
>他方、一国民さんは「多くの有権者は安倍政権に騙されているが、自分は騙されない」などと述べて「上から目線」でいらっしゃる。

そもそも、こんなところに食いついて、全国民にテストや検査をしない限り真実など分からない事に拘る精神が全く持って異常です。
上から目線というのは貴方の考え。貴方もそうだが、当方も日本の有権者の一人だ。客観的な評価など、下せるわけが無い。
欧米では、日本の有権者はなぜ安倍のような馬鹿な奴を総理大臣に据えているのか訳が分からないという評価が一般的です。

そこまで拘るという事は、多分、それなりな人数が自民党に投票していて自民党が衆参両院で絶対多数を占めているのだから
間違っている訳が無い、という決めつけがある。

そして、安倍や自民党の支持率が他の選択肢より一見高く多数派(のように錯覚するだけ)に属していて自身の考えの
正確性を裏付けたいという疑心暗鬼な心理が隅にあり、それが故に、安倍支持が正しいという事を自身に言い聞かせ、
貴方自身がそれに酔いしれているだけです。

多数派だから絶対に正しいという思い込みが前提があり、それを貴方が悟られたくない心理がこれまでの投稿から読み取れますね。
多数派が必ず正しいとは限らない事は、それ相応の年月を生きているのだから、少なくとも知識としては知っているはずなのに、
それすら否定しているようなので、皮肉を込めてオッサンとかオヤジとか書いているのです。

更には、自民党が衆参両院で3分の2前後の議席を得ているが、それは小選挙区という選挙制度によるレトリックである事は、
政治に関心のある人間であればイロハのイで有る事は、本来であれば書くまでも無い事だ。事実、自公と野党合計の
得票率
はほぼ互角で有った事も、知りませんとは言わせない。そもそも、賢明な有権者が多数で有れば、50%近くの有権者が、
通常選挙はまだしも総選挙さえも棄権などしえない。

だから、貴公こそが現実を知りながら誤魔化し、話を逸らしている。非礼だ言葉が汚いなどというのは、そういう本質的な部分が
当たっているので、それに対抗するために攻撃材料として貴方が大々的に挙げる事で他の閲覧者から賛同を得ようと言う敗者の
心理から来ているだけです。

つまり、貴方の負けです。

返信する
政権批判社会批判が駄目なら北朝鮮中国と同じ (洲蛇亜林)
2017-05-24 22:01:44
自分の属する社会や国を良くしようと思うのなら、国の在り方社会の在り方について不満や疑問を抱くのは当たり前なことでしょうけどね。

たとえ運良く自分は恵まれた暮らしをしていたとしても世の中恵まれた人ばかりではないことを知れば、そこは何とか社会を良くしなければならない、自分だけ良くても仕方無いと考えるものだと思います。
もっとも、そういうことことを押し付けるのは、またある意味での「ファシズム」になりかねませんが、少なくとも社会に疑問や不満を抱くことが怪しからんという考え方というのも、現状固定のイデオロギーだと思いますね。

また、政権批判をしたら駄目だという考え方というのも民主主義にはそぐわないものであり、むしろ北朝鮮や中国の現体制と同じメンタリティです。
かの国では政権批判や権力批判は御法度であり「非国民」扱いされますしメディアが政権批判社会批判することもありません。

安部政権を応援する人たちは民主主義の意義を理解せず、日本を北朝鮮や中国と同じような独裁体制にしたいとしか見えません。
返信する
安倍と同じ誤魔化とすり替え (一国民)
2017-05-24 15:23:17
アメフトファンなる氏へ

当方を誤魔化、すり替えの連呼でうるさいですが、それは貴方。あなたこそ安倍と一緒で誤魔化しすり替え
オヤジ。安倍の政治が北朝鮮と変わらない、という指摘に、何も反論出来ていない。当方の指摘には賛同
される方の投稿はあるが、貴方への賛同など誰もいないではないか。いい加減、答えたらどうかね!

>多くの有権者の判断力を見くびってはおらず、彼らが安倍政権に騙されていると思っていません(ちなみ
>に私と多くの有権者の判断力はおそらく同程度だろうと考えています。)。

はっきり言いましょう。そんなもの個人見解でしかありませんね。では聞くが、その正解は誰がしっているのか?
どこに、その正解が記されているのか?教えてくださいな。

原則として、どっちが正解かなど、将来の日本がどうなっているか、つまり何年か後も経済発展しているか否か、
国民の権利が守ら得ていて幸福かどうか否か、でようやく正確な判断が出来る。翻って、今の安倍政権はどうか。
経済発展など無きに等しい。累積国債は増えるばかり。国民一人当たりの収入は第二次安倍政権以降、減り
続けている。現憲法で保障されているはずの様々な自由な権利は、強行採決で立法化される法律により実質的に
制限をされ、自由と選択の幅が安倍政権により狭められて来ている。

今はそれらの悪法が出来て日が浅いので、悪法の悪法たる部分による弊害はまだ目に見えていないが、その
悪影響が出てくるのは将来。

株価も今は一見高値だが、その大きな代償として日本銀行が国債を買い漁って、日銀が400兆円もの、日本の
借金の半分近くを肩代わりしている。だが、考えて見たまえ。この状態で国債の金利が上がったらどうなるか。
ハイパーインフレで、今の生活さえ楽だと思えるような日々を過ごす羽目になるのだ。それを避けるために
日銀が国債を売りに出せば、株価は暴落となる。経済は大混乱を招く。つまり、どちらを選んでも明らかに
国民が被害を受ける政策を、有権者自身が黙認して来てしまっている。

これでも有権者は賢明な選択をしているとでも思っているなど、馬鹿か頭の中がお花畑だという言わざるを
得ない。そうでなくても、その場さえ良ければそれでよい、という無責任極まりない未成熟な人間が社会を
形成している事の証左だ。無責任は、まさに安倍が体現している。森友、加計に関係していたら総理大臣
どころか国会議員さえ辞職する、などと言い放ったくせに、それが明白な証拠が既に明らかになっているのに、
その証拠に難癖をつけ辞職をしない無責任ぶりだ。原発事故を引き起こした東電もそうだ。被害者に対する
全面的な賠償責任があるのに、それを真面に行わない。東芝の経営陣もそうだ。粉飾決算を行っておきながら、
その責任を取らず、その地位に今だ居座っている。

それらの無責任の源泉はどこから来ているかというと、それら組織のトップの人間による、身の振り構わ
ない保身で、その根源は富と地位に対する異常なまでの欲求と執着によるものだ。そこに、引責という覚悟の
無さのまま重要な地位についてしまっている未成熟な精神がそこに加わっている。北朝鮮や中国も、まさに
トップと上層部がその地位の保身に一生懸命だからこそ、あのような現状なのだ。違うのかね、え?

いずれにしても、将来に負担を負わせ先送りしている有権者のどこが賢明なのか。ここまで書いても、それ
でもなお、多くの有権者が、国政選挙の投票を半分近く棄権する日本の多くの有権者のどこが賢明なのか。片腹痛いわ。
返信する
Unknown (宇治金時)
2017-05-24 12:43:50
バードストライクさん、ご賛同いただきありがとうございます。おっしゃる通り、日本人は贅沢に慣れ過ぎてしまい感謝の気持ちを忘れていますね。多少の経済的不満はあれ、ほとんどの国民は大体食べ物にも衣服にも困らず生活できています。小さな子供から高齢者までパソコンやスマホが行き渡ってもきています。自由自在に総理大臣や天皇陛下の悪口が言えるのも安心からの甘えでしょう。親に反抗する子供のように見えますよ(笑)尚衣料品については、やはり質の良い日本製がいいですね。ダサい服は着たくありませんから。あと米軍基地が返還されたら、芋畑ではなく自衛隊基地にした方が良いでしょう。
返信する
「他人の年齢や性別を推測するのがとてもお好きな一国民」さんへ (アメフトファン)
2017-05-24 12:37:34
3点コメントします。

1 一国民さんの誤魔化し行為について

繰り返しになりますが、一国民さんは相変わらず議論を誤魔化しています。
私は、一国民さんと違って多くの有権者の判断力を見くびってはおらず、彼らが安倍政権に騙されていると思っていません(ちなみに私と多くの有権者の判断力はおそらく同程度だろうと考えています。)。
他方、一国民さんは「多くの有権者は安倍政権に騙されているが、自分は騙されない」などと述べて「上から目線」でいらっしゃる。
だからこそ、私は、「では、一国民さんは、ご自分の方が多くの有権者より賢いとお考えということですか?(一国民さんと多くの有権者との比較)」という極めて単純な質問をずっとしているのですが、何度質問してもあなたは一向にちゃんと正面から答えようとしない。
いい加減、議論を誤魔化すのをやめ、私の単純な質問に真正面から答えていただきたいものです。


2 「説明してくれないかな」との貴コメントについて

議論相手に罵詈雑言を浴びせる行為は、一般社会においては、通常、「その相手との議論を一方的に打ち切り、もう継続させる意思はない」という意思表示になります。
そのため、一国民さんが議論相手(私のことです)と再度議論をなさりたいのであれば、先ず、罵詈雑言を浴びせたというご自身の非礼についてちゃんと私に謝罪し、許しを得た上で、改めて議論に応じて欲しいとお願いするという手続きを踏むのが筋です。
おそらく当該常識を持ち合わせておられない一国民さんは、そのようなことは何も考えず、ただ感情のおもむくまま「輩」「野郎」などという汚い言葉使いで私を罵倒したのでしょうが、そのような非常に汚い言葉で私を罵倒しておきながら、ご自身の行為に何の非もなかったかのようなふりをして、「説明してくれないかな」などと厚かましくもシレッと議論を続けようとする、そのような非常識かつ非礼な振る舞いは、社会では許されないのですよ。
その点、認識しておかれると良いでしょう。

3 まとめ

以上、今回は、一国民さんの「議論を誤魔化そうとする不誠実な態度」「非常識さ、非礼さ」について書かせていただきました。
こうして見ると、一国民さんと私は、「一国民なる者は、議論を誤魔化すだけでなく、他人様に対し平気で罵詈雑言を浴びせるなど、その人間性に大いに問題がある人物である」ことを他の読者に繰り返し喧伝・証明するためにコメントをやり取りしているようなものですね。
ちょっと申し訳ないです。
返信する
やってる事は同じだよね (洲蛇亜林)
2017-05-23 23:18:40
安倍政権のやってることはキム体制や中国共産党体制のやってることと同じですね。
もちろん今までの歴史の流れや国情の違いはありますから全く同じな分けないですけど。

まあ、違うというのなら昔のスハルト時代のインドネシアの独裁体制(反共政権ということて西側は支援)と中国共産党の独裁体制も確かに違う訳ですけどね。
返信する
カキ氷は宇治金時か?宇治金時ミルクか?それとも宇治ミルクか?いや、冷えるから食べない w (バードストライク)
2017-05-23 23:05:40
色々な意味で味わい深い投稿でんな。

> かつての日本人を大悪人に仕立て上げ、ひたすら謝り続け、敵のいうなりにお金を支払うという方針の様ですが、しかしもうそんな卑屈な政策はやめませんか?日本はアメリカの庇護から離れ、真の独立をした方が素敵ではありませんか。

そうでんな。
真の独立をいたしませう。
米軍基地は返還してもらい、芋畑にいたしませう。
集団的自衛権なんてもってのほかどす。
なんで自衛隊がアメリカの弾除けにならなあかんのや?

> とりあえず我々一般人にできること
①他国人に土地を売らない事
②北朝鮮の資金源であるパチンコをしない事

賛同いたしますえ!!
でも1。は自民党は大反対でせう。ずっと政権与党なんだから、早く規制すればいいのに。
2。についてはパチンコ依存症に陥る可能性がなくなるのでええことどすが、マルハンとかセガサミーとかは安倍の大のオトモダチではなかったやろか?

とりあえず宇治金はんは、
「他国製品を買わない、食べない、使わない」
の3ない運動を実践しはったらよろしいんとちゃう?

日本の食糧自給率は低いですからね。
まあ食材を国産で賄うとなると2倍以上の出費となるでしょうが、宇治金さんは大丈夫よね?

衣料は主生産地は中国でしたが、最近は安価なものはバングラとかミャンマー、カンボジアなんかに代替しつつある。
中国はかなり高級化が進み(つまり技術も進歩したということでしょうか)、2万円台のブラウスでも中国製です。
日本はもう国内に縫製技術者や設備が激減してしまったのでしょう。
なに、いざとなったら自分で作りましょう! 為せば成る w

パソコン、スマホ、家電は悩ましいですね。
生産国のみならず、中の部品、レアアース・レアメタルなんかも外国産のものは排除しましょうよ。
国産で賄えないものは、無くってもいいじゃないですか!
「無しで暮らす」これだって、為せば成る!
ガンバ w
返信する
説明してくれないかな (一国民)
2017-05-23 21:09:24
アメフトファンなる氏へ

そもそも、安倍の政治が北朝鮮と変わらない、という当方の指摘に異を唱えた事が、この無生産な書き込みの
応酬の始まり。

安倍は
・特定秘密保護法で、行政の情報公開の原則を破り、国民に都合が悪い情報を隠す。
・共謀罪で、政権に批判的な意見を封じる。そこまで行かなくても自由な批判を委縮あるいは自粛させ、
異論を許さない。
・安保法制、特定秘密保護法、共謀罪など、国民に都合が悪いことがバレる前に、強行採決で法案を通してしまう。
・総選挙および通常選挙が50%をやっと超えた程度の投票率なのに、国民の信任を得たと勘違いしている。
・森友、加計のように、安倍に近い人物や都合が合えば、政策を不当に捻じ曲げて優遇をする。
・森友、加計疑惑は国民の圧倒的多数が政府の説明不足を指摘しているのに、全く疑惑に答えない。
・安保法制も、国民に理解してもらうために、丁寧に説明していく、などと嘘を言っておきながら、法制施行後、
一度たりとも説明をした試しが無い。
・民間放送テレビ局が政権に批判的な報道をすると、中立性公平性を不当に持ち出し、放送免許を取り
上げるぞと恫喝し、批判的報道を封じる。
・(アメリカの攻撃に対する報復で)北朝鮮によるミサイル攻撃が今日明日にもあると散々煽っておきながら、
安倍自身は能天気にゴルフをしていて、国民をいらぬ不安に陥れている。
・マスコミ各社のトップと頻繁に会食をして、暗黙の内に懐柔して、政権に批判的な報道を抑え込む。
・「自分は立法府の長」だという本音を、国会で堂々ともらしてしまう。

これらのような国民をコントロールにかかる政治は中国や北朝鮮と全く同じ手法なのに、どこが違うのか
貴公の反論が全くないな。というか、出来ないからね、貴公には。
返信する
アメフトファンさんは相当に頭脳明晰なんだって (一国民)
2017-05-23 20:35:19
>一国民さんは本当に自分の方が多くの有権者より賢いとお考えなのか?

別に特別賢くは無いが、アメフトファンと違い、安倍の政治に騙されてはいないので、馬鹿では無い。

>ブログ主さんのスタンスとは大きく異なっていると思うのですが、その点、いかがお考えですか?

多分、管理人さんのスタンスと違う事を主張していて何をリベラルぶっているのだ、もっともらしいこと言うな、
愚かな事を言う奴だ、と言いたいだけでしょう。そんな事を
聞いて何も生産的でも無い。ただ単に、当方を糾弾したいだけで、その材料と口実を見出したいだけですね、
この質問は。
ここは当方主催のブログでは無いですが、当方が貴方に何を言おうと、差別や人権侵害など法的な瑕疵がなく、
人道的にも重大な過失が無ければ何も問題在りませんが。

>」右翼かぶれ野郎の馬鹿行動」とあろうことか罵詈雑言を浴びせました。

事実を指摘しただけで何か問題でもあるのでしょうか。
返信する
keiさんへ (一般人5)
2017-05-23 18:08:23
みずきさんという若い女性の秀逸な意見
「憲法改正、とくに9条改正は、安保の向上のため、つまり戦争の危険に巻き込まれる危険性を軽減するためにするものであって、それ以上でも以下でもないと思ってます。
今の憲法は泥棒に対して警備をつけないのと同じです。「泥棒に盗まれるままにしよう!強盗殺人なら殺されるままにしよう!」みたいな憲法。
集団的自衛権は認められてるとか個別的自衛権は認められてるとかいう解釈は完全に無理やりねじこんだ後付けの解釈で、そもそもまっすぐに読めば自衛権すら否定してるのがあの憲法です。
だってそうでしょう。当時、日本を占領した米国は、間違いなくそういう意図で憲法を作ったんですから。もちろん自衛隊も違憲です。
ごくごくふつうレベルの日本語能力で解釈すればそうなるし、「こういう条文にした米国の意図を当時の歴史的背景をふまえて回答せよ」みたいな設問を作って考えても当然そうなる。
憲法学者で合憲だと主張してる人もいますが、自衛隊を守るため、日本の安保のため、必死で知恵を絞ってそう解釈できるようにひねくりまわしただけであって、憲法に詳しい人だからそういう解釈をしたわけじゃない。
現憲法は拡大解釈拡大解釈でズタボロで意味をなしてない状態です。
私には9条を守ろうという人の主張が、「警備をつけたら泥棒に入られる危険が高まる!だからダメだ!」に聞こえるんです。
大事なのは「正当防衛を明記しないでいいの?」という疑問です。
個人においても国においても、正当防衛そのものを認めないのは、見方によっては美しくて高尚ですが、見方によってはあまりにも情け容赦のない考え方だと思います。
もちろん正当防衛は拡大解釈されるものだから注意が必要ですが、だからといって正当防衛そのものを最初から絶対に認めないというのはありえないと私は思います。個人においても国においてもです。
もちろん正当防衛は動物的論理なのかもしれません。殺されてもやりかえさず死んでいくのが高尚で美しい姿なのかもしれません。でも私はそんなのイヤです。襲われて殺されそうになったとき、手に包丁持ってたら私は刺します。美しく高尚に死にたくない。

私は拡大解釈しなくていい憲法にしてほしい。
小学生が読んでも現実とつじつまがあってないアホアホな憲法じゃなくて、
きちんと現実にあわせてほしい。
子供たちの国語力と遵法精神のためにもそうしてほしい。
そう思います。」
http://oboega-01.blog.jp/archives/1065821969.html
返信する
驚愕 (Benny)
2017-05-23 17:32:38
一般人氏

へええええ。「あなたが自分の主義主張に合う本しか読まないから」ですか。こいつは驚いた。ろくに貴公とは会話もしたことないのに、こちらがどんな本を読んできたかわかるんだ。ほほー。
さて私がそれほど判断力のないクソガキレベルの人間だとして、そんな奴に「自分で探せ」なんて言っちゃったら、また同じような本ばかり選んでしまう可能性が高いだろう。 それを正す場合、一般的には「こういう本を読みなさい」と方向性くらいは示すものなんじゃあないのか?
まあいいや、貴公もまた推薦図書すら出してくれない人物だということは理解した。ただ貴公の場合、アドラー心理学風に言うなら、「本は信用できないから読まない」んではなくて、「読みたくないor読めないから理由を後付けしている」だけのような気がするけどそうじゃないといいね。

このコメント欄もずいぶん伸びてるのでここまでにする。ただ正直言って私は頭に来てるので(出版文化を根底から愚弄していると思える)、後で別の所で色々吐き出すかもしれんけど。貴公とはこれきりにするよ。ごきげんよう。
返信する
他人の年齢や性別を推測するのがとてもお好きな一国民さんへ (アメフトファン)
2017-05-23 13:03:21
3点、コメントします。

1 議論が停滞している理由について、「自分の信じる政治信条」云々などと尤もらしくコメントしておられますが、一国民さん、話を誤魔化してはいけません。
一国民さんとの議論が停滞している原因は、「多くの有権者は安倍政権に騙されているが、自分は騙されない」と思っている一国民さんに対し、私が「その様に上から目線で仰っているが、一国民さんは本当に自分の方が多くの有権者より賢いとお考えなのか?」との単純な質問をしたにもかかわらず、あなたがそれに全く答えない(答えられない)ためであって、お互いの政治信条が原因ではありません。
どうも先日来、一国民さんのコメントにはすり替えや誤魔化しが目につくようになってきました。
一国民さんとしては、もう論理的な反論は限界で、私に罵詈雑言を浴びせるしかなくなったのですか?

2 一国民さんは、私について「右翼ブログに住み着くべきなのに、あえてリベラルブログに住み着く」云々とお書きです。
一国民さんとしては、思想信条の近い「お仲間たち」とぬるい意見交換がなさりたいのかもしれません。
しかしながら、ブログ主(宮武嶺さん)は「記事に批判的でもかまわないのでコメントを歓迎する」旨お書きであり、一国民さんの上記コメントはブログ主さんのスタンスとは大きく異なっていると思うのですが、その点、いかがお考えですか?

3 一国民さんは私(アメフトファン)に対し「右翼かぶれ野郎の馬鹿行動」とあろうことか罵詈雑言を浴びせました。
私としては、あなたの当該コメントにより、おかげさまで、ブログ読者の皆様に対して、「一国民なる者は人間性にかなり問題があること」等を広く明らかにすることができました。
その意味では、あなたとの議論のやり取りにも多少の成果はあったと考えています。
返信する
一般人4さんへ (kei)
2017-05-23 11:25:52
>日本共産党の憲法9条反対の話

なんていうのは、政治に興味があって、複数の書籍を読んでいる人にとっては常識レベルですよ。「自分の書き込みによって共産党員の人がショックを受ける」などと思ってしまう時点であなたは陰謀論に洗脳されてるんだなと思います。

ちなみに共産党が9条に反対したのは、当時の吉田茂首相が「9条には自衛権がない」と言ったからです。
後に自民党政権が「自衛権はある」と認めたから、「いまの憲法でいい」と判断しているのであって、判断の整合性は取れていますよね?

返信する
Unknown (宇治金時)
2017-05-23 09:30:55
こちらの皆さんが一番怖れているものは、日本がアメリカの戦争に巻き込まれて自衛隊が負傷する事でしょう。ではどうしたら巻き込まれずに済むか、それを総国民大議論するべきではないでしょうか。皆さんはかつての日本人を大悪人に仕立て上げ、ひたすら謝り続け、敵のいうなりにお金を支払うという方針の様ですが、しかしもうそんな卑屈な政策はやめませんか?日本はアメリカの庇護から離れ、真の独立をした方が素敵ではありませんか。アメリカとは同盟国として安全保証を担保しつつ、いうなりにならないためにスイス並の強固な防衛を備え、領土領海を侵す者は蹴散らし、北朝鮮から拉致被害者を取り戻す。お花畑の夢見がちな理想主義でしょうか。しかし国民一人一人が自分の事として、政治家や官僚に頼らず自国を守ろうと思う気持ちが大切なのだと思います。とりあえず我々一般人にも出来る事といえば、

①他国人に土地を売らない事
②北朝鮮の資金源であるパチンコをしない事

あたりから始めたらどうでしょう。皆さんも良い案を思いついたらどんどん書いていったら良いのでは?
返信する
Unknown (1jAP)
2017-05-22 21:09:20
 ”左派”が全部悪い?
ほぉ、”左派”って誰?
 アイニク当方は日本国家も認める他称”極左”でな
その上、日教組教員にも少国民として犬糞テロを貫徹した児童やったわ
 地元では未だに当方を”ウヨク児童”と敬遠や
それほどやった事ある奴、あんまり見たことないけどな

 あ、それから、”左派”とやらも日共とは限らん
日共よりラジカルだとされた社会党左派もおったで
 それは議会主義者やし、ほかにも一杯おるな
日共に”トロツキスト”呼ばわりされた日共嫌いの共産主義者もな
 それに共産主義でもない、色々な理由で資本主義やそのご都合で動く国家のやり口に憤怒や義憤を感じる個々人もおるな
そして当方みたいな国家機構も統治もイランというその中の特別天然記念物もな
 あんたらの言う”左派”にはそんなんも入るな
当方の直接知らぬ親族のような特高なんかは、自由主義者も国家にさおさすとしてマークし、家族にもそうならぬよう厳命していたというからな
 当方が育ったファシスト一家は、木刀と軍刀、鉄拳での有無を言わせぬ狂育で国士や自民党員を育てた筋金入りや
 そんな教育も経てない奴は、ここでウダウダ共産主義や狂惨主義なんかの御守りなんぞウットシイからやめとけ
 あと、当方の親族にはシベリア抑留歓待組にして自民党員として生を終演した故人もおって、自民党くらいまでの程度の連中は当方の育った環境では”国士としての出来損ないの凡人”やったけどな
 もちろん、当方は突然変異の劣等分子やな
それが何やねん、やけどな

 ちなみに、元”新日本軍(自衛隊ともいうんか)”の従兄たちは、現今の意味不明な隷米政治に国士として農民として呆れてるで
 どっちにせよ、うちみたいな親族・血族はモノホン極右一家としても葬られる、浮かれた9割のせいでな
 狡猾で何を考えているか分からん公僕の親族を除いて、な
返信する
Bennyさん、keiさんへ (一般人4)
2017-05-22 21:06:39
参考図書は御自分でお探しください。自分の主張と違う書籍は山ほどあるでしょう。あなたが自分の主義主張に合う本しか読まないからわからないだけです。
それと、サイト情報は嘘が多いが、書籍も平気でウソ、ねつ造、歪曲をしています。本が真実だと考えること自体やめたほうがいいです。本は著者が書いていますが、その本の内容に関して著者が謝罪したのを聞いたことがありません。つまり、簡単にはわからない嘘や歪曲は平気で書かれているのです。複数の情報源で真実を探さないとだまされます。ちなみに日本共産党の憲法9条反対の話はネットで戦後の共産主義について調べていたら出てきたもので眉唾でしたが、一般の共産党員ブログに書き込み、反応を見ました。その方は大変なショックだったようで、共産党の上の人に相談したのだと思いますが、なんとコメントを入れた日のページを削除されました。コメントの削除でなくて、その日のページごと削除したのです。これだけ日本共産党が隠そうとしているということは、これは共産党にとって不都合な事実なのだと確信しました。その後テレビの番組「そこまで言って委員会」共産党大会で日本共産党の小池氏が認めたので、それをさらに調べて書いたものです。
日本共産党の小池氏が認めているので完全に事実です。私が接触した共産党員から上に話が上がっているでしょうし、誰かが私のように問題定義している人もいるでしょう。言い訳をしてうまくごまかしていました。
ちなみに「たかじんのそこまで言って委員会 超・改国論DVD」に収録されていると思います。
keiさん、私が書いたことは事実です。深い見識は日本共産党に求めてください。
返信する
どっちもどっち (一国民)
2017-05-22 19:36:57
当方もそうだが、アメフトファンなる氏も自分の信じる政治信条に絶対の自信があるだろう。だから、結局は水掛け
論でいくら知識見識のひけらかしをしても何の結論も出ないし、生産的でも無い。まともに対峙するだけ無駄。

安倍が代表するように、経済を含めた極右翼政治が今の日本にとって行き詰まりなのは明らか。そこを親切に
教えてあげているのだが、それを譲らないのだから安倍を擁護する人間の気が知れない。

当方は中庸の範疇にある立ち位置なのに、どこかの愚劣な人間は、ネトウヨよろしく、自信より左の立ち位置で
あれば左翼としかみなさない。それに、ネトサヨなどと言う言葉が存在しないように、必死に政権を擁護するのは、
馬鹿になって熱を入れ込んでいるのは、右翼の馬鹿連中だけ。

どっちもどっちだとどうせ気が付いているだろうから、そこを皮肉を込めて理解をしてもらう意味で、いいオッサンと
書き込んでいるのだが、そこまで理解出来ないということだろう。

それに知識が豊富だから、見識が広いから、必ず正しい政治を行えるかと言えばノーということぐらい、わかって
いるだろうに。そんなに安倍が好きなら、右翼ブログに住み着くべきなのに、あえてリベラルブログに住み着く、
右翼かぶれ野郎の馬鹿行動。
返信する
おすすめの (Benny)
2017-05-22 12:09:46
新9条反対者氏推薦の『私にとっての20世紀』をゲット。じっくり読ませていただきたく思う。情報に感謝いたします。

一般人を名乗る方もこのような参考図書を知らせてはくれまいか。これまで保守派?の方々数名にお尋ねしたことがあるがとんと音沙汰がない。所謂まとめサイト情報などいくらでも意図的に操作可能なので、そういうのではない情報が欲しい。よろしくお願いする。
返信する
他人の年齢や性別を推測するのがとてもお好きな一国民さんへ (アメフトファン)
2017-05-22 12:06:57
一国民さんが「自分は安倍政権には騙されないが、多くの有権者は騙されている」旨コメントなさるので、私は、一国民さんが「自分の方が多くの有権者より賢い」と認識していると判断した上で、一国民さんの当該認識は間違いである(=多くの有権者の方が一国民さんよりもまともで賢い)と考えている旨コメントしました。

ですから、私の当該コメントにちゃんと正面からリアクションするなら、
(1) 「一国民の方が多くの有権者より賢い」と言って私のコメントを否定するか、
(2) 「多くの有権者の方が一国民よりも賢い」ことを認める
のいずれかになる筈なのですが、一国民さんは、なぜか(1)、(2)のどちらの判断もせず、「アメフトファンと多くの有権者のどちらが賢いか」云々という別の話にすり替えている。

お書きになるコメントの内容が「すり替えコメント」と「他人様の年齢や性別の当てっこ」だけでは、私もリアクションに困ってしまいます。
返信する
一派人3さんへ (kei)
2017-05-22 11:15:18
あなたから見ると私は「何も知らない一般市民」なのでしょう?

であるならば、あなたが読んだ書籍による「深い見識」に基づいた知識で説得するべきです。是非、私の反論に反論してください。

それが無いなら、あなたの左翼・リベラル批判は「お前の母ちゃんでべそ」と同じレベルです。
返信する
新9条 反対者様。おそくなってすみません。 (茶碗を洗う人)
2017-05-22 09:52:48
新9条 反対者様。
貴重なお時間を割いていただいて、本の抜粋までしていただいてほんとにありがとうございます。こちらもぜひ読んでみたいと思います。年とともに自分の頭の中だけで考えがちになりますが、初心に返って、できるだけいろいろな本を読んだり、たくさんの意見を聞く謙虚さがないといけないなと改めて思います。ご教示感謝いたします。
返信する
右翼の香ばしい香り (一国民)
2017-05-22 01:45:57
>keiさん。あなたが正しいのか、私(一般人)の主張が正しいのか、このブログにコメントされている人たちは、すでに
>理解しているのですよ。

keiさんの方が正しく、一般人とかいうHNを使う貴方の方が間違っている事が明白であり、このブログ支持者の
圧倒的多数はkeiさんの意見を支持していますからね。

一般人とかいうHNの方からは右翼の香ばしい香りが臭い過ぎていますね。右翼のキーワード、共産主義、朝鮮がー、
中国がー。分かり易い。右翼以外は全て左側にあるから、中庸であるリベラルでさえも左翼としか考えられない。
それはまるで、手足の指20本より多い数は「沢山」だけとしか数えられないのと全く同じ。可哀相な人ですよ。
単細胞だなあ(笑)。

>調べれば、私の書いたことが真実だとわかるからです。

そんな事を思っているのは貴方だけ。自意識過剰で、お花畑だな。具体例に挙げてくれませんかね、エセ一般人
=ネトウヨさん。

だから右翼を相手にするとアホらしい。
返信する
Unknown (一般人3)
2017-05-21 23:02:20
keiさん。あなたが正しいのか、私(一般人)の主張が正しいのか、このブログにコメントされている人たちは、すでに理解しているのですよ。
だから、反論が少ないのです。
調べれば、私の書いたことが真実だとわかるからです。
ネットを利用していればいろいろな意見を読むことが出来、さらに書籍を調べ深く見識を広げることができるからです。

 あなた方左派の本質はこれです。
1、日本を貶め、共産主義革命を起こすために活動す  る共産主義者
2、共産主義者と同調して、日本を貶め自分たちの都   合のよい社会にする、という点で利害が一致した在  日韓国朝鮮人
3、自分は一流大学を卒業し、司法試験に受かったた  め、エリート意識を持ち、頭が良い自分が間違うは  ずがない、絶対に正しいと思いこみ、共産主義者に  操られていることに気づかない、学生や弁護士、マ  スコミ、知識人。
3、1・2・3に平和、人権、平和、反戦、福祉などと、一  見まともな主張に騙された、何も知らない善良な市  民(よくある市民グループ)

keiさん、あなたはどれですか?



返信する
Unknown (ひろと)
2017-05-21 21:04:15
>今の日本で本当のことを知るためには、自分で調べて自分で判断するしかないのです。

確かにその通りですね。保守派はけっこう平気でデマを拡散してますから。以下は香山リカ氏に対する石井孝明氏の謝罪文です。和解が成立したもよう。内容がまた低レベル。


私は、「agora-web」上に、「本質からずれる日本の社会運動‐香山リカの奇行から考える」と題する文章を掲載しました。その中で私は、

①同氏が奇行を繰り返し、メディアから消えたとの事実

②同氏が狂乱したとの事実

③同氏さんが参加した「慰安婦問題での日韓合意を糾弾する国民大行進」を批判するデモについて

朝鮮・韓国系の団体が支援しており、上記行進を含む「カウンター」と称する行動に参加すると

1日数万円の日当が朝鮮・韓国系の団体から支払われるとの事実

④香山リカさんが日本人一般から反感を買う人物であるとの事実

⑤香山リカさんと共同して活動を行うことが団体にとって自滅行為であるとの事実を適示いたしました。




しかし、これらはいずれも、真実ではありません。私は、このような事実と異なる記事を作成し、「agora-web」上に掲載したことにより、香山リカさんの名誉を不当に傷付けたことについて、心より反省し、謝罪いたします。




また、私は、平成28年から29年にかけて、香山さんを貶めるために、以下の内容を含むツイートを繰り返し、Twitter上に投稿しました。しかし、当該内容はいずれも真実ではありません。このようなツイートによって、1年以上にも亘り、香山リカさんの名誉を不当に傷付けたことについて、心より反省し、謝罪いたします。

①同氏が精神疾患に罹患しているとの事実

②同氏が参加している運動について外国政府から資金が提供されているとの事実

③同氏が組織暴力団や極左暴力集団と繋がりを有しているとの事実

④同氏が犯罪を犯しているとの事実

⑤同氏が在日朝鮮・韓国人たちから金銭をたかっているとの事実

⑥同氏が反天皇連合の一員であるとの事実

⑦同氏には立教大学教授に相応しい研究業績も教育実績もないとの事実

⑧同氏は医師と自称しているだけで、医師資格がないとの事実

⑨同氏が勤務する病院に保健所の監査が入ったとの事実

⑩同氏が医師法違反を犯したとの事実

⑪同氏がスラップ訴訟を提起する旨私を脅迫したとの事実

⑫同氏が日本または日本人一般を憎み、日本国を何処かに売ろうとしているとの事実

⑬同氏が日本人ではないとの事実
石井孝明氏のブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/ishiitakaaki1/14562884.html
返信する
北朝鮮化ですよ (kei)
2017-05-21 09:09:19
これといった立法事実が無く、選挙で問われてもいない、国民の半数が反対している、権力強化策でしかない複数の法案を、「アベノミクス」という、リベラル派の学者からは失敗することが指摘され、実際にその通りになった経済政策で過半数得た議席による不誠実な採決の在り方で軒並み強行に通してしまうのは「民主主義」とは言いません。明らかに独裁的・全体主義的で隠蔽体質な「北朝鮮化」の方向に向かっていると感じますし、今そう表現することが大袈裟だと感じる人がそれを実感した頃には、取り返しがつかなくなっているのだと思います。

一般人2さん、戦後日本が、自衛隊を憲法に明記しないことで米国の戦争稼業から一線をを引いて経済成長し続けて来れたのは護憲勢力が強かったからです。

共産党の主張の逆を無理やり通して先の戦争は大失敗しましたし、原発も大爆発しましたし、アベノミクスも大失敗したので、あなたの主張は妄想で出来ていると言えましょう。
返信する
反論する労力 (う~ん難しい)
2017-05-20 13:35:10
一般人2さん

簡単なことです。
あなたの主張に反論を書いて否定することは簡単です。
しかし、あなたを納得させることは殆ど不可能なほどアホらしい労力を強いられることになると皆想像しているのですよ。
私はここの過去の記事とそれに対しての全てのコメントを把握しているわけじゃありませんがあなたの主張に対しての反論になるようなことも既に書かれているかもしれません。

私が大阪在住さんに対してなぜわざわざ「私は今回の発言では安倍政権がどうだとかを言ってるのではありません。」などと言うのかといえば過去のやり取りからうんざりだからですよ。
明確に論理的なことが理解できない人を納得させることは殆ど不可能です。
実際、こことは別の場所ですがあなたと同じような意見に対しての反論を納得させるように書こうとしている所が有るのですが、もう一週間も考えています。
反論自体は簡単です。
相手の事実誤認もありますので。
しかし納得させるのは不可能だろうと思っています。
それでも自分としては納得させる形での反論にしたいのでうんざりする程の時間が掛かっている。
ここでうっかりあなたに反論など書いてしまうと過去の大阪在住氏とのやり取りのようにまたうんざりさせられることが予想されます。
返信する
いい歳をしたオッサンの書くことではない (一国民)
2017-05-20 11:30:26
アメフトファンなる輩へ

当方は、「多くの有権者の方はアメフトファンさんより賢く、まともに現状認識・判断ができる」と思います。

>そもそもその前提、間違ってますって

それは貴方。このブログで、当方と貴方の主張、どちらに説得力があるか他の方に問えば、当方に賛同する方が
多いのは明白ですから。貴方がそう思いたいのであればどうぞ。

前提が間違っているのは、貴方のほうですから。

まあ、貴方がいい歳の糞なオッサンなのは認めたわけですが、このように当方の推測がそれなりに当たって
いる部分があるのも、単純に感情のみで言っているのでは無く、事実から無理の無い論理的に考えたものを合わせた結果。

当方は貴方のような愚劣な思考ではないのでね。
返信する
護憲派の原点であり、憲法問題の起点 (なあんだ、カストリ新聞未満、脳内ケンポーの話でしたか)
2017-05-20 06:55:50
  >2 日本国憲法の下で許容される武力行使の範囲
  >(1)憲法9条とその例外規定
(中略)
  >  従来の政府および有力な憲法学説は、憲法13条が「自衛のための必要最小限度の
  >武力行使」の根拠となると考えてきました。憲法13条は、
  >「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」は「国政の上で、最大の尊重を必要とする」と定めており、
  >政府に、国内の安全を確保する義務を課しています。  >個別的自衛権の行使は、その義務を果たすためのもので、憲法9条の例外として
  >許容されるという解釈も可能でしょう。
  > 他方、「外国を防衛する義務」を政府に課す規定は日本国憲法には存在しませんから、
  >9条の例外を認めるわけにはいかず、
  >集団的自衛権を行使することは憲法上許されない、と結論されます。

   2015年7月13日 衆議院
   平和安全法制特別委員会・中央公聴会での意見陳述
   木村草太 (憲法学者)『集団的自衛権はなぜ違憲なのか』:2015.08.26 Wed
ttp://synodos.jp/society/14863

  >この点について、2015年10月23日の当ブログで、次の批判の記事を書いた。
  > 『「新9条論」は連帯への配慮を欠いた提言として有害である』
ttp://article9.jp/wordpress/?p=5803
(中略)
  >9条護憲派には大別して2種ある。
  >「自衛隊は違憲、安保条約も違憲。自衛権の発動としても一切の武力行使はできない」という
  >伝統的護憲派陣営(A)と、
  >「自衛隊は合憲、安保も合憲。集団的自衛権の行使は違憲だが、個別的自衛権の行使としてなら
  >武力行使は可能」という旧来の保守本流の専守防衛陣営(B)。
  『自衛隊を憲法上認知することは、
  「日の丸・君が代」を国旗国歌と法的に認知したことの二の舞となる』
  澤藤統一郎(弁護士) 2017年 5月 6日
ttp://chikyuza.net/archives/72425


  > 一方、「自衛隊を保持する」と書くとこれが全く違った意味になる。それは、自衛隊の保持が
  >「憲法上の義務」となるからだ。つまり、自衛隊を持たなければ憲法違反になってしまうのだ。
(中略)
  > 安倍政権が目指す軍備増強は、「憲法上の要請」という強力な後ろ盾を獲得するわけだ。
  >憲法第9条の改正は、自衛隊の存在を追認することとは本質的にまったく違い、
  >「世界トップレベルの軍事力を保持する義務がある」という意味を持つ規定になると考えた方が良い。
  > 残念なことに、「自衛隊保持」の深い意味を正しく理解している政治家は非常に少ない。
  >正しく解説している新聞もない。憲法学者でさえこれを強く指摘していないように思える。

   『古賀茂明 「2020年 安倍改正案は“加憲”ではなく“壊憲”」』 更新 2017/5/15 07:00
ttps://dot.asahi.com/dot/2017051400018.html?page=4
返信する
他人の年齢や性別を推測するのがお好きな一国民さんへ (アメフトファン)
2017-05-20 03:21:14
 一国民さんの認識と多くの有権者のそれとが相当程度かけ離れていると思う理由は、私が「多くの有権者の方が一国民さんより賢く、まともに現状認識・判断ができる」と考えているからです。

 (どうも、一国民さんは「自分は賢いので政権に欺かれないが、多くの有権者は欺かれてしまう」「自分の方が多くの有権者よりも分かっている」との前提でコメントしておられるようですが、そもそもその前提、間違ってますって。)
返信する
護憲派の原点 (一般人2)
2017-05-20 02:20:47
私は護憲(憲法9条を守る)を主張する人たちの原点を書いたつもりです。
私としてはこれについての議論がコメントにないのが不思議ですが。
しかし、これにより日本共産党の幹部たちが、現在も望んでいる革命思想がよくわかると考えたのです。
左派の人もほとんど知らないのでしょうが、戦後共産主義の国にしようと考えた日本共産党は、在日韓国朝鮮人とともに、日本が軍事的にも、経済的にも失敗するように活動し、その反日運動を平和や反戦、人権、平等などの主張でごまかし、教育やマスコミで日本国民を洗脳し、今の左派の市民グループが出来ているのです。その市民グループの人たちは大まじめに自分たちの活動は絶対に正しいと考えています。
弁護士や一流大学の教授、新聞、テレビのコメンテーター、アナウンサー、教師までもが声高に主張しているからです。今の日本で本当のことを知るためには、自分で調べて自分で判断するしかないのです。
世界中で成功した事例のない共産主義の、悪名高い共産党の名前を今でも平気で使っているだけでも日本共産党は終わっています。
日本をダメにして、革命を起こし、共産主義の社会を作ろうとしているのですから、平気なのかもしれません。
しかしこのように考えると、日本共産党の主張の反対に行動するのが正解なのだと思うのです。
つまり憲法9条の第二項は変更し、国を守る自衛隊の存在をを明記することは日本にとっては、とても必要なことなのです。
返信する
『私にとっての20世紀』 加藤周一(岩波書店) 抜粋 (新9条 反対者)
2017-05-20 00:13:27
(先略)

> 私がカナダの大学のティーチ・インに出席したとき、学生が反対演説をする。
>私も何か言ったかもしれません。とにかく反対演説がたくさんあったところへ、
>政治学の専門の教授が出てきて演壇に立って、
>「今、みんなの話を聞いていると、学生は反対し、それからあと同僚教授の中にも
>反対している人がいるけど、数学者だったり英文学者だったりして、みんな専門が違う。
>ハッキリ言えば詳しいことは全然知らない。ヴェトナム戦争と言うのは、米国の政治問題だ。
>米国の政治については皆さんは何もご存じない。ご存じない方だけが集まって反対しているような
>気がします」と言ったのです。
(中略)
>その演説に対して私は反論をした。
(中略)
>「その意味では私に知識がないというのも、確かにおしゃる通りだと思う。しかし、全然
罪もなければ悪いこともしていない子どもまでたくさん殺されている。殺される事実をわれわれは
>知っている。たとえ、戦争を指導しているところで、どういう経緯を通じてそれが決定されたか
>と言うことを知らなくても、それは反対する充分な条件、理由になる。
>それは必要なだけでなくて、充分な条件である」。
  P,74 『私にとっての20世紀』 加藤周一(岩波書店)

(中略)
>戦争について言えば、もう一つ考え方の上で大事なことは、専門家の問題です。
> 経済学者が「反戦」ということをいわないという時に、「なぜいわないのですか」と訊ねると、
>私の専門は経済だから専門ではない。ヴェトナム戦争はもちろん経済現象であるが
>経済現象だけではない、もっと複雑な政治的、イデオロギー的、様々な文化的問題を
>含んでいて、「それは私の専門ではない」。だから、専門の外には踏み出すことはできない
>というわけです。そういう立場を堅持しますと、経済学者は、ヴェトナム戦争の、経済現象としての
>側面については意見があるが、他の側面については意見はないとなる。
  P,78 『私にとっての20世紀』 加藤周一(岩波書店)

(中略)
>彼の言っている通りならば、判断できないのだから、戦争を容認する事も専門外の行為だから
>間違いなわけです。したがって沈黙も彼にはできない。
(中略)
>だから、「専門外のことで意見はありません」と言うのは嘘なのです。そんな馬鹿なことはない。
> もし本当にそうならば一週間だって暮らせない。家族と一緒に住んでいるのだから、
>奥さんがいて子どもがいる。子どもというのは社会的存在であり政治学的存在であり
>経済学的主体でもある。経済学的主体としての私の娘は分かるけれど、政治学的、心理学的、
>物理学的、生物学的存在としての私の娘は分からない。だから、私の娘の全体については
>意見がありません、と言うのと同じです。
  P,79 『私にとっての20世紀』 加藤周一(岩波書店)

(後略)
返信する
みなさん脱線の序でに、宜しければどうぞ (新9条 反対者)
2017-05-20 00:02:12
(先略)
  > 確かに、厳しい現実をくもりのない眼差しで観察することから政治は始まる。
  >他方、現実を直視すべきだと説く「リアリスト」は往々にして、リベラリズムの欺瞞を
  >暴き出す快感に溺れ、より公正で平和な秩序に向けたいかなる試みにも
  >「ユートピアニズム」のレッテルを貼るシニシズムに陥る。
(中略)
  >もっとも先の文にカーは次のような留保をつけている。
  >「この新しいユートピアも、いつかは同じリアリズムの武器によって倒されるであろう」。
  >すなわち、現状の維持を願う「保守」とその変革を願う「革新」との対立は
  >絶対的なものではない。カーが強調するのは、公正な現状への変革を追求する
  >「革新」側にあると自負していた者たちが、いつのまにか自分にとって都合がよい
  >既存秩序の擁護者へと転化し、
  >今度は自分たちが「革新」側からの挑戦を受けることになる、そのパラドクスである。
(中略)
  >カーによればこれは必然であり、新たな国際秩序は、この「革新」と「保守」との永久的な
  >運動の中から生まれてくるのである。

   『リベラリストの「偽善」――リベラル国際主義に未来はあるか?』
    三牧聖子 SYNODOS 2017年05月19日 17:31
ttp://blogos.com/article/224048/?p=2


◇追伸

 「茶碗を洗う人」さま


 「知識がない者は物を言う資格はないのだろうか?」との問題提起について、
以下に、加藤周一の言葉を引いて返信に代えたい、そう考えます。

先日、ご紹介した、書評(石村清則 2011年12月26日)に言及されていた箇所を抜粋
致しますので、ご購入のご参考になれば! 幸い(購入までは薦めておりませぬ、念の為)と存じます。
返信する
NFLの品位が汚れる意見 (一国民)
2017-05-19 23:30:18
>一国民さんの当該認識は多くの有権者のそれとはおそらく相当程度かけ離れていると思っています。

根拠は何ですか?示してください。内閣支持率、政党支持率はこれに該当しないので悪しからず。

多くの有権者は、政治への興味自体が薄いので、安倍の政治手法が北朝鮮のそれに酷似しているかなどと
ダイレクト問うても、それに肯定的な回答は過半数には届かないでしょうがね。でも、それは、その実態を理解
した上での否定では無く、単に気が付いていない、政権によって欺かれているだけに過ぎないもの。安倍の実態を
理解している有権者の大半は、肯定的な回答をするのは確定していますがね。

アメフトファンなる氏も、どう若く見積もっても30歳を過ぎたいいオヤジなのでしょうから、その辺りの実態ぐらいわかって
いるでしょうが。逆に、本気で安倍の政治手法が北朝鮮のそれとは全く異なる、などと思っているのであれば、
それこそ御目出度い、可哀相な人。
返信する
Unknown (大阪在住)
2017-05-19 22:04:35
>生活保護は憲法に基づくもので、借金にあえぐ政府からすれば、嫌々対応しているに過ぎないのが本音です。

私も安倍さんやら自民党が福祉大好きなんて欠片も思いませんけど、曲がりなりにもそれなりの福祉をやってる日本と、洒落にならない餓死者を出しながら核やら弾道ミサイルを開発してる北朝鮮なんかと比べたらそりゃあ天と地くらいの開きで日本の方がマシって言い切れますよ。

と言うか安倍さんを批判するのに北朝鮮なんかを比較対象に持ちだすから話の説得力がなくなるんじゃないですか?
はっきり言って一国民さんの今回のコメントは北朝鮮がどうとか言ってた時より、はるかにまともな書き込みに見えたんですけどね。

社会に感じるフラストレーションを何かにぶつけたいだけならそれてば良いのですが、説得力を持たせたいならどう考えても不必要に強い言葉や極端な比較対象は出さない方が良いと思うんですけどね。
返信する
相変わらずですな。 (う~ん難しい)
2017-05-19 21:16:20
大阪在住さん

あなたには以前にも言ったような気がするのですが、もう少し頭を使って頂けないですかねえ?
あなたは雰囲気で反論してしまうことが有るように思います。
書き込む前にご自身の理論が論理的に本当に正しいか今一度検証することをお勧めします。

福祉を切り捨てることと生活保護が増えることは論理的に矛盾しませんよ。
格差が広がったり、或いは単純に景気が悪いということでも良いですが仮に生活保護受給者が増えたとします。
しかし財源が無いから1人辺りの支給額を減らしたとしましょう。
これは論理的にはあり得ることです。
福祉を切り捨て(支給額カット)ながら生活保護受給者が増えることはあり得るということです。。
ついでに言えば、1人辺りではなく全体の支給額を減らすことだって論理的にはあり得るでしょう。
生活保護受給者が増えることと福祉が手厚いかどうかが関係ないことは少し考えれば分かることです。

私は今回の発言では安倍政権がどうだとかを言ってるのではありません。
あなたがよく考えもせずに発言していることを言ってます。
以前にもあなたは都知事選で私が鳥越氏を積極的に支持しているかのように言ったり、民進党を積極的に支持しているかのようにレッテルを貼りました。
うんざりだし別の点で突っ込み所が多数だったので反論しませんでしたが完全に間違ってました。
私はそもそも政党政治自体に反対ですし、もし支持するような人がいたとしてもそういう人は政治家として立候補することは殆ど無いでしょう。
いつも支持する人がいないけど反自民だから仕方なくの消極的な支持なのですよ。
一方私が保守を批判するのはその時の保守の発言がおかしいと思うからであり、鳥越氏や民進党を支持しているからでは無いのです。
そしてそれは、その時の私の発言を注意深く読めば分かる筈です。

私はあなたを保守陣営だと思っています。
しかしあなたを保守陣営だからこういう考えだろうなどとレッテル貼りをしたことは恐らく無いと筈です。
いつも確かこんなことを言って無かったっけと思いながらあなたの過去の発言を調べた上で発言してるのです。

相手を調べずに想像で反論するのは楽です。
しかし、相手はそれによって訂正することを強いられる。
それは卑怯なことだと思います。
返信する
Unknown (アメフトファン)
2017-05-19 13:03:15
一国民さんが「安倍政権と北朝鮮、やってる政治は同じ」と大真面目に考えておられること自体は格別、私としては、一国民さんの当該認識は多くの有権者のそれとはおそらく相当程度かけ離れていると思っています。
そのため、上記のような内容の政権批判をいくら続けたところで、政権にとっては痛くも痒くもないでしょう。
返信する
主張が矛盾している事に気が付いていない (一国民)
2017-05-19 09:46:24
>福祉を切り捨てていることを強調するなら生活保護が増えてることは言わない方が良いんじゃないかなとも思いますが、

生活保護が増えている事が福祉切り捨てと矛盾していると言いたいようですが、矛盾も甚だしい、生活保護は憲法に基づく
もので、借金にあえぐ政府からすれば、嫌々対応しているに過ぎないのが本音です。増税はするが減税は無し。更には
年金保険料は上がるのに、給付額を減額する。各種の補助の打ち切りや自己負担は増える。これらの現実があるのに、
そこには言及せず、生活保護は増えている事が福祉が手厚いなどと都合の良い方便にも程があると思いますよ。もっと言うと、
安倍にとって経済とは支持率を得る為のツールでしかない。もっとも、それが目論見通りに機能しているかどうかは別ですが。

何度も申し上げますが、貴方のようないいオヤジが、都合の良い部分を継ぎはぎして、さも自らの主張が真実であるかのように
正当化する姿は見苦しいです。それに、そんな主張では支持が増えませんなどという言葉を何度も持ち出していますが、貴方に
対してのこの投稿は、そんな事を目的にしているのではありません。文章は冷静を保っているようにしていますが、貴方の主張
の矛盾は、他の多くの投稿者も気が付いていますから。
返信する
一国民さんへ (大阪在住)
2017-05-19 07:04:25
>貧困層が増え、生活保護費受給者数が近年、過去最高を更新している。
>企業ばかりを優遇し庶民に対する社会福祉を一層切り捨てている。
>軍事力強化ばかりに政策の力点を置く。

福祉を切り捨てていることを強調するなら生活保護が増えてることは言わない方が良いんじゃないかなとも思いますが、これってけっこうな高確率で多くの国に当てはまるんじゃないですかね。
あなたがリベラルなのか、リベラルのふりをしてリベラルを蔑める芸風の人なのかはわかりませんがこういう雑なレッテル張りで政治的な主張をするのって本当に効果があるんでしょうか?

単に他人を攻撃したいだけならこういう雑な理屈があれば良いのでしょうけど、この内容だけで日本と北朝鮮が同じような国だと共感してくれる人はそんなに多くはないと思うんですけどね。
返信する
Twitterより (Benny)
2017-05-18 21:26:45
先程Twitterで見かけた投稿。
https://twitter.com/okaguchik/status/864764631037890562
元はフライデー(5/27号)の記事らしい。以下少し引用。
「安倍さんは、ずるい政治家です。政治の世界では、人を欺いたり、裏切ったり、ずる賢く立ち回ったりというのはありますが、それは政治家同士の権力争いで行われること。政策決定が国民の生活なり人生設計に影響がある場面で、そういうズルをやっちゃいけないんです・・・安倍さんを表現するとき、私は、二つの『ムチ』に集約できると思うのです。ひとつはignorantの無知、もうひとつはshamelessの無恥です。(以下略)」

安倍の恩師からの苦言だそうだ。
返信する
鏡で御自分の姿をよく見る事を御勧めしますよ (一国民)
2017-05-18 19:28:25
>こんな国や指導者と安倍さんをどう比較すると?

内閣関係者の身内や側近の処刑など、日本で有り得ない。そんな事を引き合いに出して比較出来ないでしょ?などと
苦しい言い訳、お疲れ様です。大阪在住などいうHNを使っているのだから、いい歳をしたオッサンのくせして悪知恵の利く
小学生並みな低レベルの反論など、恥ずかしいとは思っていないのでしょうね、きっと。そんな反論は、御自分の姿を鏡の
前で見てからして下さい。

>どう考えても安倍さんや自民党政権が北朝鮮のそれと変わらないことをしているなんて言えないと思うのですけどね。
>実際、安倍さんがどのような異論者をどう言った異論者をどのように追い詰めたとか北朝鮮政治に比肩しうる内政外交の
>暴挙を個別具体的に書き出して、北朝鮮のそれと個別に比較出来ますか?

この件もそう。

日本国内でも貧困層が増え、生活保護費受給者数が近年、過去最高を更新している。これは小泉内閣から端を発
した新自由主義経済を安倍も引き継ぐどころか更に発展させ、企業ばかりを優遇し庶民に対する社会福祉を一層切り
捨てている。更には、軍事力強化ばかりに政策の力点を置く。政党名こそ自由民主党となっているが、北朝鮮、中国と
やっている政治は同じ。昨今の共謀罪がいい例。

安倍を擁護する人間ほど、現実無視の、頭の中が御花畑で一杯な典型例ですね。
返信する
宇治金時様。 (茶碗を洗う人)
2017-05-18 09:25:07
参考にさせていただきます。ありがとうございます。
返信する
Unknown (大阪在住)
2017-05-18 07:00:18
金正恩が北朝鮮を統治して以降、
李英浩軍総参謀長
張成沢党行政部長
玄永哲人民武力部長(国防相)
崔竜海前軍総政治局長
と言った高官が処刑という形で排除されており、それに伴い直系の親族が全て殺されたとか火炎放射器が高射砲がと不穏当なお話をちょくちょくと聞くようになりました。
内政を言うなら国内では餓死者が後を絶たず、外交では明確に国連決議に違反する核実験に弾道ミサイルの発射を繰り返しています。

こんな国や指導者と安倍さんをどう比較すると?

どう考えても安倍さんや自民党政権が北朝鮮のそれと変わらないことをしているなんて言えないと思うのですけどね。
実際、安倍さんがどのような異論者をどう言った異論者をどのように追い詰めたとか北朝鮮政治に比肩しうる内政外交の暴挙を個別具体的に書き出して、北朝鮮のそれと個別に比較出来ますか?

スレ違いと言えばその通りなんでしょうけど、政治を語る上でレッテル貼りに頼った異論者叩きって本当に必要なのか政治的に効果があるのかどうかを一度考えた方が良いと思うんですけどね。
あまりに強いレッテルは、過ぎれば戦中の「鬼畜米英」と変わらないものとして受け止められ、それを口にする者の信用を失わせるのではないでしょうか?
返信する
Unknown (宇治金時)
2017-05-18 03:16:32
茶碗を洗う人さん、大切な我が子を守りたいという気持ちは良くわかります。全く同感です。まず日本が戦争に巻き込まれる可能性はどのくらいあるのでしょう。日本から戦争を起こす可能性はありませんし始める理由もありません。中国は尖閣沖縄を自国領土と主張し始めましたから、沖縄で紛争やテロが起きる可能性はあります。またトランプさんが北朝鮮を攻撃する可能性がありますから、同盟国の日本にもミサイルが飛んでくるかもしれません。または国内に潜む工作員によるテロなども考えられます。つまり現代の戦争は昔とはまったく形が違うと言えるでしょう。武器による攻撃ばかりとは限らず、いつの間にかジワジワと領土侵攻されたり、地方の土地が買い占められていたり、拉致恐喝されたり、ミサイルのスイッチで脅されたり。そういう意味では既に戦争は始まっているのかもしれません。そこで参考にしたいのがスイスです。スイスは戦争を放棄した永世中立国であり、他国の戦争にも一切関わらないと宣言している国です。非武装中立ではなく完全な武装中立です。国民一人一人の防衛意識も大変高いのです。これは、民間防衛という本で研究されると良いかと思います。皆さんの言われるように、「戦争絶対反対。怖ろしい武器は決して持ちません。世界中の人々は皆仲良く」これは間違いではありませんし美しい理想です。しかし現実はどうでしょう。世の中には凶悪な犯罪者、殺人者が数多く存在し、常に多くの子供や女性が被害に遭っています。世の中には残念ながら、決して仲良くはなれない相手も存在するのです。民間防衛、つまり自分の身は自分で守る。これは重要ではないでしょうか。
返信する
新9条 反対者様。からしだね様。 (茶碗を洗う人)
2017-05-17 18:14:02
からしだねさん、ありがとうございます。日々黙々と茶碗を洗っておりますが(笑)、ほんとにおっしゃるとおり、私もそう思ってエブリワンブログを拝見して、楽しくいろいろ勉強させてもらってます。

学生のとき社会学担当の若い先生、まさに1984年に、(J・オーウエルの)1984年が来た! と叫んだ?先生なんですけど、講義の最初に、「知識がない者は物を言う資格はないのだろうか?」と問題提議を投げかけられたことがすごく印象に残っていて。例えば原子力の知識もないのに「原発反対」を訴えるのはいけないことなのかと。当時はのほほんと聞いてましたが、これが今になって効いてきました。
九条守れ、についてはママの会の懸命な運動などがありますけど、理屈や知識より、子どもたちにしのびよる危険を察知する母親の本能から始まった、またどの国の子どもであれ戦火を逃げ惑う子どもたちの姿を想像するだに胸が張り裂けそうになる、何がどうあれとにかく戦争は嫌、怖い、子どもを守らねばという情緒的感覚的側面も大きいかと思います。(「誰の子どもも殺させない」という珠玉のフレーズも生まれました、けだし名言であります)。今、目の前の不安からか、自分もますます感情的になってしまいますが。せんだって小林よしのりさんが「物言う人を守るのが民主主義だ」と言っておられました。小林さんは、こういう理論武装もできない声なき声も守られなければならないと言われてるんじゃないかなと勝手に思ってます。
親になる前であれば、自分ももっとニヒルに構えて、持論の深化にいそしみ、論争を楽しんでさえいたかもしれませんが、今はそういうわけにもいきません。

新9条 反対者様ご紹介の本、早速購入いたしたいと思います。今のところ自分として一番納得がいくのは、矢部宏治さんの『戦争をしない国 明仁天皇メッセージ』の巻末附録の「世界はなぜ、戦争を止められないのか─」です。新9条 反対者様も読まれていると思いますが。ともあれ、いろいろ教えていただいてありがとうございました。またこれからも勉強いたします。(butあんまり難しい本は勧めないでくださいね(笑)
返信する
噴飯のですよ (一国民)
2017-05-17 11:59:24
>安倍さんやらその政治を批判するのは構わないんですけど、やれヒトラーだとか、安倍自民の政治と北朝鮮の政治が>まるで比較対象として成り立つかのような大袈裟な批判は、

これこそ噴飯ものですよ。安倍の行っている政治が、正に北朝鮮を彷彿とさせる為政者絶対主義で、少数意見に耳を貸さず、
批判するものは徹底的に排除するものは明らかです。大袈裟どころか、比喩としてこれ以上無い的確なものです。

印象操作も甚だしい、右翼丸出しの欺瞞一杯の意見に他ならない。
返信する
Unknown (リアクトグラフ)
2017-05-17 11:36:23
そのような自覚はありませんでしたが、いろいろと、みなさんを不愉快にさせていたのですね。
申し訳ありませんでした。
返信する
ひとつの輪 (からしだね)
2017-05-17 10:54:28
新9条反対者さんが茶碗を洗う人さんへのメッセージを書いておられて、私がずっと考えていることとリンクするものがありました。

私はこちらのブログのコメントの一つ一つを宮武さんの記事と同じくらい(または、それ以上?)、興味深く読ませていただいているのですが、なかでも特に共感できることが多いのが実は茶碗を洗う人さんのコメントなのですね。
お会いしたことが無いのでその文章からの印象なのですが、毎日の暮らしを大切に、堅実に過ごしておられる方なのではないかと(勝手な想像をして、茶碗を洗う人さん、ごめんなさい)。

何か意見を表明する時はそれなりの知識を身に付けておくことは大切ですので、新9条反対者さんの書いておられることは正論だと思います。また、「ここからでも、学ぶことを続けていってほしい、そう願っています。」とも書いておられて、新9条反対者さんの優しさも感じますし、そうやって意見を深めて行くことはとても良いことだと思います。

でも同時に、私など大した知識もない人間でも、最近本当に大変だ、ひとりでもいいからそのことに気づいて欲しい!と思っている人間が出来ることのひとつが、こうしたブログに投稿することなんじゃないかと思っています。

こちらのブログでも、たまに私みたいにこれまで全然政治に関心を持っていなかったけれど、世の中の動きに不安を感じている若いお母さんらしい方のコメントなど読みますと、素朴だけれど実感がこもっていて、とても印象に残ります。

ですから、宮武さんが掲げておられる通り、「違法なもの、人を不愉快にする・品が悪いもの、感情的なもの」以外のコメントはすべてよし!で、新9条反対者さんのコメントも、茶碗を洗う人さんのコメントも、どちらも素晴らしいと思うのです。

知識のある方のコメントからは学ばせて頂き、素朴なコメントには共感するものを感じたりと、そうやって「いろいろ」な考え方や立場の方たちが気軽に自由に投稿することでひとつの大きな輪を作って行く。
このブログはそういう場であって欲しいと願っています。

新9条反対者さんのコメントそのものはとても良い内容で勉強になりました。ご紹介されていたご本も地元の図書館で予約しようと思ったのですが、無かったのでリクエストしておきました。これからもいろいろ教えてくださいね。

記事の内容からは全然外れていますし読んで下さる方にきちんと伝わるか心配な面もありますが、投稿させて頂きます。
返信する
Unknown (ライオンハート)
2017-05-17 10:33:33
アメフトファンさん ゴモットモです。
さもしい文章は見直しましょう。
返信する
>「茶碗を洗う人」 さま (新9条 反対者より)
2017-05-16 23:46:55
憲法9条で禁ずる個別的自衛権を、憲法13条適用で
例外的に認めるという旧来の護憲派、かつ、憲法への自衛隊明記には反対する者です。

以前から言われている通り、
日本が憲法の条文通りに武力放棄するには、地域紛争を解決する為の国連強化・
改革が先ず前提になります。しかし、国連常任理事国である中国が、経済力を背景に
あの通り挑発的な領海侵犯を繰返し、北朝鮮が核開発を諦めない、こうした状況では、
改憲だと言っておけば、それなりに国内での支持が集まる。加えて、政府が核廃絶に
背を向けていても、被爆国として、世論が全く反応しない。
こうした状況で、本当に、我々の憲法は”世界が羨む”と胸を張ることが可能でしょうか。

憲法9条を理念と掲げる事に賛成はしますが、
しかし、上述の現況では、過渡的な措置として自衛隊を追認するよりない点が心苦しい処です。


さて、以下は、 加藤周一の『私にとっての20世紀』 についての簡単な書評となります。
これを一冊読むだけでも、今、”現実主義”だとか保守を僭称する人間の詭弁は
「簡単に退ける事ができる」。そして、左翼を任ずる人たちが、こういう言説をキチンと
分析し、平和について議論の基礎としてきたなら、日本の民主主義及び政治状況は
これほど無残なことにはなっていない、そう考えています。
もし、ご存知でなければ一度手に取ってみて下さい。そして、ここからでも、学ぶことを
続けていってほしい、そう願っています。

   日本の国民が「民主主義に対してあまり熱心では」なく、戦争批判も
  しないことについて、現在が大衆的な意味で「戦前的な状況」であると分析する。

   『私にとっての20世紀』 書評 石村清則 2011年12月26日
ttp://booklog.kinokuniya.co.jp/ishimura/archives/2011/12/20.html
返信する
スレ違いの児戯にも気づかぬ脳筋が居る模様 (尚、この米欄にはときどき…)
2017-05-16 23:06:44
学部卒の法学部未満、一般教養次元ですら法律も読めぬ、
さらには、そんな己の不勉強を棚に上げ、考えの違う人間の書込みを”宗教”と一方的に断じ、
迂闊にもご自分が、長々と趣旨を外れた駄文を書いていても気がつかない――
そうした、非礼かつ、迂遠な知力しか持たないかたがいらっさるご様子ですね。

もっとも、
「問題を解くための背景知識が不足している」と、事実が歪んで見えていても
「御当人にだけは自覚がない」とは、夜な夜な、付け焼刃の政治談議の為に
ネットでウヨウヨやって時間を浪費している暇人には珍しくない事ですが。
まあ、安倍政治のヘンテコな政治手続に追従できるというのは、小6で習う三権分立さえ
よくは御理解されず、権力者に一体化した気でいるから、と言う精神状態を傍証するのかもしれない。

さておき、皆さま、対話の基礎も弁えぬ
稚気溢れる人間の空回りには、腹立たしいこともあろうかと存じますが、
細かく、自分の反対意見に引っかからないと気が済まない、
そうした小心者にはくれぐれも過剰に手をお触れにならぬよう、お気をつけ下さい。
では、失礼いたします。

以上
返信する
大阪在住さんの意見に賛成 (アメフトファン)
2017-05-16 12:31:43
15日付の「大阪在住」さんのご意見に賛成します。

なお、
世の中には、他者の政治的主張を批判するに当たり、当該主張のみならずその者をトータルで批判・攻撃(バカ呼ばわり等々)する人がいます。
その原因は、おそらく、ご自身の政治的主張が謂わば宗教的信念化しており、主義主張の異なる相手は「異教徒」のように見えてしまうため、どうしても相手の人格を攻撃したくなるからでしょう。

主義主張が異なるからといってその者の人格を批判・攻撃(バカ呼ばわり)するような態度は児戯に等しく、議論に必要な知的訓練が出来ていないことを自覚すべきだと考えます。
返信する
Unknown (茶碗を洗う人)
2017-05-16 11:22:13
平和への願いは我々日本人だけではなく、今現在も戦乱や戦争不安にあえぐ世界中の人々(戦争屋とか政治屋は除く)の切なる願いであって、日本国憲法第九条は世界中のそういう人々から敬愛されている、世界的な平和への指標と認識されているということも忘れてはいけないと思います。
返信する
改憲派になるのに勉強は要らない (護憲派の抱えるハンディキャップ)
2017-05-15 21:38:16
(先略)
  > 一方、「自衛隊を保持する」と書くとこれが全く違った意味になる。それは、自衛隊の保持が
  >「憲法上の義務」となるからだ。つまり、自衛隊を持たなければ憲法違反になってしまうのだ。
(中略)
  > 安倍政権が目指す軍備増強は、「憲法上の要請」という強力な後ろ盾を獲得するわけだ。
  >憲法第9条の改正は、自衛隊の存在を追認することとは本質的にまったく違い、
  >「世界トップレベルの軍事力を保持する義務がある」という意味を持つ規定になると考えた方が良い。
  >
  > 残念なことに、「自衛隊保持」の深い意味を正しく理解している政治家は非常に少ない。
  >正しく解説している新聞もない。憲法学者でさえこれを強く指摘していないように思える。
(後略)

  『古賀茂明 「2020年 安倍改正案は“加憲”ではなく“壊憲”」』
  【政官財の罪と罰】 古賀茂明  「dot(ドット)」:更新 2017/5/15 07:00
ttps://dot.asahi.com/dot/2017051400018.html?page=4
返信する
見え透いた偏見及び恣意的解釈 (一国民)
2017-05-15 19:17:19
リアクトグラフさん

確かに憲法の前文は文語調で非常に「格調高い」言葉で書かれています。文章も主に口語体で書くのが当たり前の今の
御時世からすれば難しくて理解するのが難しいという指摘は正しく、嘘偽りは無いと思います。でも、そうは言っても断片的に
でも理解可能な平易な言葉も多く、成人した人であれば所々読み取れるであろう言葉や全体的な雰囲気などから、「前文
はきっとこんなような事を言いたいのだろうな」的な事ぐらいは誰でも感じ取れるはずだと思っています。それなのに、御指摘いた
だいているよう、あのような偏見と恣意的な解釈や補足を挟んでいるので馬鹿しいと思ったのです。

あのような炎上目的とも思える様な投稿は、難しくて意味が理解
出来ないと言いながら、実は理解出来ている事の裏返しだと思います。

右翼の改憲派は他国の憲法を例に挙げ、改憲を全くしていない事を異常だと言いますが、結果として改憲する必要が無い
から今に至っているのであって、非常に短期間で起草され
ながら非常に完成度の高い憲法だという証明だと改めて思います。
返信する
Unknown (大阪在住)
2017-05-15 18:57:41
社民党のようにパーセントで表せば0に近い政党であっても議席を得られる程度の数の人には支持されているのですから、どのような政党であれ政党やそこに所属する議員を馬鹿だとか犯罪者扱いするような口汚い言葉を使うことはあまり良いことじゃないと思います。
どのような政党であれ、そこを支持する人がいる限り、議員には「さん」付け程度でも敬称をつけたり、最低限で良いから相手に敬意を払うような態度をとった方が無難と言うか、無党派層には受けが良いと思うんですけどね。
特にリベラルな思想や平和主義を訴える人であればあるほど。

安倍さんやらその政治を批判するのは構わないんですけど、やれヒトラーだとか、安倍自民の政治と北朝鮮の政治がまるで比較対象として成り立つかのような大袈裟な批判は、政治に関心のない人ほど理解してくれないと言うか身内以外の人には通用しないんじゃないかなぁ。

真面目な話その辺を改善した方がリベラルを支持する人は増えると思います。
返信する
次のステージへ移ってきたようですね (リアクトグラフ)
2017-05-15 18:56:30
先程、本日の読売新聞朝刊を読み、個人的に、自衛隊の明文化に関して一番の関心事であった問題が書かれている記事を見つけました。たぶん、後日、このブログでも扱われる内容だと思いますが、取り急ぎ書かせていただきます。

4面、「憲法改正 自民党内では」という表題の記事より

自民党の下村博文幹事長代行は14日のNHK番組で、安倍首相(党総裁)が憲法9条に自衛隊の根拠規定を追加する案を示したことについて、「今まで自民党がまとめたものと違っていることは事実だ」と指摘した。その上で、「(武力行使を禁じた)1項、(戦力不保持を定めた)2項と矛盾しない表現で書き込み、安全保障法制と整合性を取ることが必要だ。」と語った。

上記は、記事の一部を抜き出していますが、他に書かれていることは、2020年と期限を付けたことや問題の進め方などに言及しているもので、伝えたいこととは関係なく、省きます。

自民党関係者からの、自衛隊の明文化と安全保障法制を関連付ける発言を初めて目にしました。私が当初より最も注意しなければとしていたこと、自衛隊を明文化するのみ、なのではなく、安全保障法案の完全合憲化を目指しているのではないかとの懸念が的中したようです。
だからこそ、追加される文言に誤魔化されないように、文言解釈に拘っているのですが、安易に考えていると、いつの間にか、フルスペックの集団的自衛権行使可能な憲法となってしまうかもしれません。
これからは、憲法改正に提案される文言の解釈に神経を尖らせねばいけない事態となって来たようですね。
返信する
Unknown (茶碗を洗う人)
2017-05-15 10:52:30
質の高いご投稿の中に交じるにはちょっと恥ずかしいんですけど。あの日刊ゲンダイも、支持率世論調査の調査のあり方自体に疑念・疑問を投げかけてきたみたいです。
創価学会員は共謀罪の中身を知らなかった、政治には全然関心がなかった、とも。やんぬる哉。
返信する
一般人さんへ (kei)
2017-05-15 09:37:39
からしだねさんも指摘しておられますが、無党派が多いという事実に、もっと謙虚になるべきではないでしょうか。
ちなみに私は政治に非常に関心が有る故の無党派です。

「一般人は自民党を支持している」は、個人的には国政選挙投票率が軒並み8割を越えている上で、自民党支持率が6割を超えているのなら、かろうじて使える表現かなと思います。

返信する
与太話の雑感 (リアクトグラフ)
2017-05-15 08:55:23
一国民さん

こうして、お話し掛けさせて頂くこと、お久しぶりです。
先般より私も感じているのですが、たとえば、

>直訳すると、平和を愛する正しい国であるアメリカや中国や北朝鮮やロシアを信じて、日本国民の安全と生きる道を見つけましょう、という事でしょうか。

という文を取り上げれば、日本国憲法前文には、アメリカや中国などという固有名詞は一切使われておりませんので、「意訳すれば」と書かれれば、「そう解釈したんだろうな」と推測してあげても良いかな、それもかなり拡大解釈して差し上げているのですが、とにかく、そう推測出来なくもないのですが、それを「直訳すれば」と書かれてしまうところなどを見ると、まず、意訳と直訳と区別もできない人なのか、いやいや、意訳でさえ、原文の真意を超えてはならないわけで、まさに誤訳なんですね。さらに、それ、誤訳を露呈してしまうのが、「平和を愛する正しい国」などと平気で書き入れてしまうこと。そんな解釈が許される言葉も何処にも見つけることは出来ません。さらに、卑屈という概念をお持ちならば、ご自分の国語力のなさを自戒すればよいのに、 とまあ、こんなに短い文章にも関わらず、まさに、転倒しまくりの日本語。それも、多国語ではなくて、産湯を浸かって以来学び、身に染み込んでいるはずの母国語の誤訳なんですね。さらに指摘すれば、翻訳通訳の造詣がないのに訳者ぶってしまった安直さをも露呈させてしまったわけです。

だからこそ、「日本国憲法前文を理解できる日本語読解力がない」とご自分で吐露されたところには嘘がなかろうと思われ、以後、宇治金時、というHNを見るたびに、「ああ、日本国憲法前文を理解できる日本語力のない人がコメントされているんだな」と思えばいいのではないでしょうか。
これは、私勝手の想像ではなく、ご自分で書かれたことなんだから「事実?真実!」ですもんね。笑

まさか、言いたいことを伝えようとして、理解できるのに、理解できないと「嘘」をコメントしたのなら、「それまでの人」ということでもありますしね。笑

また、私が例示させていただいた、

You can fool some of the people all of the time, and all of the people some of the time, but you can not fool all of the people all of the time.
一部の人達は常に、そして全ての人達を一時的に騙すことは出来るが、すべての人達を常に騙すことは出来ない。

みんなで選んだ人が嫌なら日本から出てけ、では、いちいち、その度に係る引越し代が大変でやんなっちゃいますよね。笑
冗談はともかく、みんなで選んだ人は絶対とでもいっているのかしら?とまるで洗脳でもされてしまったのかのように思える発言も、
「一部の人達は常に騙すことが出来る、しかし、すべての人を常に騙し続けることは出来ない」という真理を、まさに地で行ったように思える出来事とお考えになれば、少しは気も安らぎませんか。笑

と、まあ、一連の出来事、書けば書くほど、身から出るサビの量にビックリしているのは、あちらさんだと思いますが、とにかく、日本語読解力に並ならぬほどの問題ありと白状してしまった人が居たことに、最近では、これ以上ないというほど笑わせてもらいました。
でも、それゆえに、真意が上手く伝わるのかという懸念はいつもついて回りそうですね、それでは。笑
返信する
外へ、外へ。 (からしだね)
2017-05-15 08:15:58
読売新聞の世論調査で「9条に自衛隊」賛成が53%、と出ましたね。あの読売の調査ですし、世論調査そのものが質問の仕方で結果が左右される、と言われていますが、この結果は無視できないと思います。
と言うのは、支持政党別に見た時、民進支持層では「賛成」が2割弱、「反対」が7割強。無党派層では「賛成」41%、「反対」44%となっており、無党派、つまりあまり政治に関心の無い層ほど拮抗しているということ。
自民党支持層は当然賛成が7割と高いのですが、「自民支持」と言う層は、ある意味政治に関心が薄くて昔から自民党に入れているから、と言う人も多いと思うのです。

私をは友人たちに時候の挨拶がてら最近の社会情勢など書いていますが、ある程度社会問題に関心を持ち共感を示してくれる人は3割程度で、残りの人は全く無関心か他人事と思っているようです。ですからこの読売の調査は当たらずとも遠からずで、この「無関心層」にどう働きかけて行くか、が重要と思います。

私自身、数年前まで政治に全く関心がありませんでしたから、何かのきっかけがあれば関心を持つようになる(持たざるを得なくなる)人たちはまだまだいると思います。決してあきらめてはいけません。
返信する
貴方の負けです (一国民)
2017-05-15 01:54:03
再び一般人と名乗る方へ

keiさんに見事に論破されしまいましたね。だから、安倍と同レベルなんですよ、貴方は。
返信する
もろ右翼だね (一国民)
2017-05-15 01:49:39
一般人というHNの方へ

選挙で選ばれているのだから自民党総裁など言う肩書があろうが、公僕中の公僕。公僕とは、下衆な言い方をすれば、住民の
パシリ。別に偉いとか崇めるような対象でも無い。何を勘違いしているのかな?このような政治的なブログへ書き込みをする程だから、
いい御歳でしょうに。そんな常識を知らないとは貴方の無知を晒しているようなもので恥ずかしいですよ。

>あなたの好きな韓国や北朝鮮、中国に行けばいい。

何をもってそんな事が言えるのかね?この戯け者目が。ちなみに、北朝鮮は論外だが、当方は韓国、中国に対して決して
好意的ではありませんので悪しからず。

一般人と名乗る輩よ、そんなに自民党が好きなら、今、正に安倍政権が実行している政治、独裁政治、批判を許さぬ政治を
体現している国、すなわち北朝鮮へ、さっさと行って下さい。

類は友を呼ぶ、という言葉があるように、だから、安倍支持者は馬鹿なんですよ。
返信する
一般人さんへ (kei)
2017-05-14 23:58:18
>今の憲法は泥棒に対して警備をつけないのと同じです。「泥棒に盗まれるままにしよう!強盗殺人なら殺されるままにしよう!」みたいな憲法。

その論理は成り立ちません。
憲法では自衛権の行使は禁止していませんし、国際法では「泥棒」や「強盗」は禁止されています。
返信する
一国民へ (一般人1)
2017-05-14 23:20:06
なんと失礼な。
日本国民が選挙で選んだ、自民党の総裁であり、日本国の総理大臣を呼び捨ての上、馬鹿と書くとは。
こんな人に日本にいてほしくありません。
そんなに日本人が選挙で選んだこの国の総理大臣が嫌いなら、あなたの好きな韓国や北朝鮮、中国に行けばいい。日本国民の総意が今の政治です。悔しかったら選挙で勝って政権交代すればいい。
しかし、もう日本国民はあなた方に騙されることは絶対にない。なぜなら、左派の正体と目的が一般の人たちにも分かってきているからです。それが自民党の支持率に表れているのです。
返信する
Unknown (12434)
2017-05-14 19:32:58
幕末に説いた立憲主義ー上田藩士・赤松小三郎 普通選挙や法の下の平等現憲法の理念先取り
http://blog.livedoor.jp/fu55/archives/8774759.html
Jさんの身辺見聞録
返信する
ネトウヨさん、誘導工作御苦労様。 (一国民)
2017-05-14 16:58:49
>このあたりになってくるとかなり意味不明。

そういう事を言う事自体、意味不明。通常の成人の国語力があれば十分理解可能。

>内容はともかく、もう少しわかりやすいきちんとした日本語に直すべきでしょうね。

憲法なんだから、子供も使うような口語ばっかりで条文を書く事の方がおかしい。

>リンカーンではないですが、「日本人による日本人のための憲法を!」

馬鹿の安倍と一緒ですね、こんな事を言うのは。現憲法が、日本人の手により起草された日本国民の為の憲法なのは、
散々報道されていて、ウヨの主張がデマであるのは明らかなのに。工作、ご苦労様。

そんな工作している暇があるなら、小沢一郎が民主党政権時代に官房機密費を鷲掴みにしていたと言う証拠をさっさと出せよ。
返信する
Where there's a will, there's a way. (リアクトグラフ)
2017-05-14 15:57:20
>内容はともかく、もう少しわかりやすいきちんとした日本語に直すべきでしょうね。

I have always found that mercy bears richer fruits than strict justice.
私は、厳正な公正よりも、情けのほうがより豊かな果実を実らせると、いつも感じている。

Force is all-conquering, but its victories are short-lived.
武力は全てを征服する。しかし、その勝利は長続きしない。

You can fool some of the people all of the time, and all of the people some of the time, but you can not fool all of the people all of the time.
一部の人達は常に、そして全ての人達を一時的に騙すことは出来るが、すべての人達を常に騙すことは出来ない。

The ballot is stronger than the bullet.
投票は銃弾よりも強し。

そして、最後に、

That this nation, under God, shall have a new birth of freedom - and that government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earth.

(新大陸に来たのは、戦争をするためでも、奴隷を雇うためでもない。戦争の犠牲者の死を無駄にしないためにも)、
この国に、神の下、新しい自由が生まれた。これからは、人民が人民を統治することを、この地上から決して絶やさないと、われわれは固く決意する。

と、まあ、少々、しかし、特に、奴隷制度開放に尽力したリンカーンの人となりが、ある程度分かるように・・・、そうそう、こんな名言もありましたよね。

敵が友となる時、敵を滅ぼした、と言えなくないかね?

(改めて断っておきますが、全部、私の言葉ではありませんよ。リンカーンがお好きなのかな、と思い、リンカーンの名言ばかりを引用しただけですよ。あっ、リンカーンが、エイブラハム・リンカーンでないなら、私の大いなる勘違いですので、申し訳ありません。)

わかりにくは仕方がないのですが、きちんとした日本語に直すべき、ですかぁ。
返信する
Unknown (宇治金時)
2017-05-14 12:27:43
>平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

わかりにくいですね。直訳すると、平和を愛する正しい国であるアメリカや中国や北朝鮮やロシアを信じて、日本国民の安全と生きる道を見つけましょう、という事でしょうか。なんだか卑屈な感じです。

>われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

ウーン、、

>われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる

このあたりになってくるとかなり意味不明。内容はともかく、もう少しわかりやすいきちんとした日本語に直すべきでしょうね。リンカーンではないですが、「日本人による日本人のための憲法を!」
返信する
Unknown (Unknown)
2017-05-13 19:16:53
憲法9条を改正すること自体がダメだとはいいません。しかし最近は自民党内でも足並みが乱れていますね。やっぱり改憲以前に、立憲民主主義についての議論が足りていないと思います。
返信する
Unknown (こころ)
2017-05-13 17:40:49
日本共産党はこれまで国民に対しソフトなイメージを与えることで党の存続に努力してきたけど、私からすれば 共産党の歴史を見ればアレルギー反応を起こすんです。
歴史を隠すがため 響きの良い平和、人権、権利を言い立てて。子供を誘拐しようと近寄る危険な者は、優しく甘い言葉を使うもの。
ごまかさず、自衛隊には堂々としてほしい。
返信する
浪花節だよ人生は・・・。笑 (リアクトグラフ)
2017-05-13 13:13:10
  日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

(日本国憲法前文 ウィキペディアより)


安倍自民党総裁が憲法改正を目指すと言い始めたので、難しそうだなあ~と思いつつも、それならばと日本国憲法を何十年振りに読み直してみたんです。

特に、上に書き出した前文のことなんですけど、改めて読んでみたら、学校で初めて日本国憲法のことを教わった幼き日には感じなかったことを感じているんですね。

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」

だから、全世界の人たち皆と一緒に(仲良く)、平和にやって行こうぜっ!、と世界に向かって宣言しているわれらなんですよね、ってことですよね。

いや~、日本国憲法、って、このままでも、なかなか、粋じゃなっすかぁ~。

こんな粋なわれらが、未来永劫、粋なわれらであり続けられるようにしたいな~、
改正するとしたら、野暮な改正とならぬようにしないといけないなっ、って思い始めているところです。
返信する
言えますよ (一国民)
2017-05-13 12:56:18
一般人と名乗る方へ

>これを読んでも、あなた方は憲法9条を守れと、言えますか?

言えますけど、何か?

共産党の憲法9条に対するスタンスの変化を例に挙げて9条改正の必要を言いたいのかもしれない。だが、ここの多くの投稿者は、
皆が皆、別に共産党支持でもないのに、何を言いたいのかな?安倍の馬鹿同様、レッテル貼り、ご苦労様です。

それに、憲法学者の木村草太氏が代表例ですが、現憲法においても、個別自衛権を与えられているという学者も相当数いる。

一般人さんには大変失礼を承知で申し上げるが、勝手に決めつけて物申すなど、馬鹿の安倍と大して変わりませんね。
返信する
護憲派の原点 (一般人)
2017-05-13 00:28:53
日本共産党は1946年6月25日戦争放棄および戦力放棄の宣言を盛り込んだ憲法改正案(日本国憲法の原案)が衆議院本会議に上程された審議で、憲法第9条に反対していました。
1946年6月25日、戦争放棄および戦力放棄の宣言を盛り込んだ憲法改正案(日本国憲法の原案)が衆議院本会議に上程され審議が行われた際、日本共産党の野坂参三議員は、憲法に非戦・非武装の条項を盛り込むことについて、危機感をこめて次のような演説を行っている。
「われわれは民族の独立をあくまでも維持しなければならない。
日本共産党は一切を犠牲にして、わが民族の独立と繁栄のために奮闘する決意をもっているのであります。要するに当憲法第二章(第九条)は、わが国が自衛権を放棄して民族の独立を危うくする危険がある。それゆえにわが党は民族独立のためにこの憲法に反対しなければならない。」
間違いでもなんでもなく、この演説は日本共産党の野坂参三議員によるものです。
野坂参三だけではなく、当時、日本共産党の志賀義雄も「新憲法(日本国憲法のこと)の武装放棄条項だけは絶対にのめない」という演説をぶっている。
日本共産党は日本国憲法施行直後まで、非戦・非武装条項に強く反対していたのである。
まだ東京裁判も終わっていない時代でアメリカの統治下にあったが、GHQの初期統治方針によって、 日本の言論界/教育界 から 保守派が一掃 され、 左翼勢力(及び転向者) が両分野に大量に増えたため、日本が共産主義の国にできる可能性があると考えて、将来、国民を支配・弾圧し、自由主義の国アメリカと対峙するためには武力は必要だと考えていたので「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と規定されている憲法第9条には反対だったのです。共産主義の国になれば、ほかの共産主義の国のように、武力によって国民を弾圧し、アメリカをはじめとする自由主義の国の攻撃から守らなければならないからです。
 日本共産党が憲法九条に対する自らのスタンスを一変させ、護憲を訴えるようになったのは、アメリカ陸軍のロイヤル長官が「日本を共産主義の防波堤にする」という有名な演説を行って、日本の再武装を予告した1948年1月以降のことです。
日本の共産主義化を目指している日本共産党にしてみたら、日本が共産主義の防波堤になってしまったら困るので護憲にスタンスを変えたのです。
また、武装闘争路線の失敗した上、サンフランシスコ講和条約により主権が回復し、日本の共産主義革命が不可能になりました。ここから本心を隠して政治運動を始めたのです。
護憲を主張するのは「共産主義と対立する自由主義陣営の日本の防衛政策発展を妨害すること」が目的だったのであり、革命のため打倒すべき自国の現体制が保持する戦力の弱体化を目論んだからなのです。

 これを読んでも、あなた方は憲法9条を守れと、言えますか?
返信する
絶対に護らなければならない戦いがある。 (ロム専)
2017-05-11 23:47:18
はいはい護国護国。
北朝鮮の脅威がぁ〜中国の脅威がぁ〜と煽る方達は、とある枢軸国のなんとかゲーリングさんが仰ってた"外国に攻撃されていると言えばいい"が現代でも通用するか試しているんですよね。残念ながら通用するんだなぁこれが。特に奴隷気質の日本人は強い物に媚びるのが大好きだもんね。社会的弱者には得意の自己責任論(笑

私はこちらのブログで申し上げさせていただきましたが、改憲論者に再び声高々に申し上げさせて頂きたい。
ぜひ、北朝鮮へ移住して下さい。貴方方の理想郷こそ、正にそこである。
米帝日帝憎し、攻撃される前に備えよ蓄えよ軍備拡大核武装。国民生活の前に國が無くなってどうする國があってこその国民、護国護国!
しかし、勇ましい事を言う輩に限って、後で自分も行くからとか言って特攻隊を送り出し、終戦時に部下から行きましょうって言われたら「特攻隊の慰霊するからやっぱ行かない」と却下、養鶏やりながら天寿を全うした、とある大帝国陸軍中将菅原なんとかさんと同じ匂いがプンプン致します。
火垂るの墓を100回観直して出直してきて下さい。もしくはシリア内戦でググって動画を観てきて下さいな。
戦争とは、常にどの立場が泣いてどの立場が儲かって笑いが止まらないのか。

ちなみに話は変わりますが、私はbattlefieldシリーズが大好きで、歩兵専・キルレシオ3.9・spm1800付近有ります。Armaみたいなリアル軍事シミュレーションはプレイした事ありませんが、ゲームですら4人倒したところで自分が倒されます。リアル軍事では4人どころか敵の姿を見る前に無人攻撃機に灰ににされそうですなぁ。
しかし、そろそろCSの現行機種で第二次世界大戦もののゲームがやってみたいでな。疾風でF6Fを狩りまくってみたいです。コールオブデューティーの今年の新作がWWIIですがビークルが出ないからなぁ。

あ、スレ汚し失礼致しました。
ロム専に戻ります。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-05-11 20:59:12
一項二項を残したまま自衛隊を明記?
https://yoshinori-kobayashi.com/13011/
小林よしのりオフィシャルWebサイト

むしろ9条改正派こそ、安倍内閣による改憲に反対すべきか?
返信する
普通の人の感覚 (一般人)
2017-05-11 20:41:37
みずきさんという女性の秀逸な意見
憲法改正、とくに9条改正は、安保の向上のため、つまり戦争の危険に巻き込まれる危険性を軽減するためにするものであって、それ以上でも以下でもないと思ってます。
今の憲法は泥棒に対して警備をつけないのと同じです。「泥棒に盗まれるままにしよう!強盗殺人なら殺されるままにしよう!」みたいな憲法。
集団的自衛権は認められてるとか個別的自衛権は認められてるとかいう解釈は完全に無理やりねじこんだ後付けの解釈で、そもそもまっすぐに読めば自衛権すら否定してるのがあの憲法です。
だってそうでしょう。当時、日本を占領した米国は、間違いなくそういう意図で憲法を作ったんですから。もちろん自衛隊も違憲です。
ごくごくふつうレベルの日本語能力で解釈すればそうなるし、「こういう条文にした米国の意図を当時の歴史的背景をふまえて回答せよ」みたいな設問を作って考えても当然そうなる。
憲法学者で合憲だと主張してる人もいますが、自衛隊を守るため、日本の安保のため、必死で知恵を絞ってそう解釈できるようにひねくりまわしただけであって、憲法に詳しい人だからそういう解釈をしたわけじゃない。
現憲法は拡大解釈拡大解釈でズタボロで意味をなしてない状態です。
私には9条を守ろうという人の主張が、「警備をつけたら泥棒に入られる危険が高まる!だからダメだ!」に聞こえるんです。
大事なのは「正当防衛を明記しないでいいの?」という疑問です。
個人においても国においても、正当防衛そのものを認めないのは、見方によっては美しくて高尚ですが、見方によってはあまりにも情け容赦のない考え方だと思います。
もちろん正当防衛は拡大解釈されるものだから注意が必要ですが、だからといって正当防衛そのものを最初から絶対に認めないというのはありえないと私は思います。個人においても国においてもです。
もちろん正当防衛は動物的論理なのかもしれません。殺されてもやりかえさず死んでいくのが高尚で美しい姿なのかもしれません。でも私はそんなのイヤです。襲われて殺されそうになったとき、手に包丁持ってたら私は刺します。美しく高尚に死にたくない。

私は拡大解釈しなくていい憲法にしてほしい。
小学生が読んでも現実とつじつまがあってないアホアホな憲法じゃなくて、
きちんと現実にあわせてほしい。
子供たちの国語力と遵法精神のためにもそうしてほしい。
そう思います。
http://oboega-01.blog.jp/archives/1065821969.html
返信する
いつか来た道とならぬようにしたいですね (リアクトグラフ)
2017-05-11 14:29:15
確か、あの日の夕方だったと思います、JAL123便が消息不明というニュースを聞いたのは。
各社のニュース、それぞれの道の専門家を配し、事故原因の推測、不明先の想定競争の様相ばかりだったような。
しかし、深夜、我が家に一本の電話があったことで、それらの出来事が忘れられない記憶となった、
「父親の友人と知り合いの二人が搭乗しているらしい」
という一報。
その後の二人の消息に関しては、警察の説明では、
「二人の座席位置は隣同士、最前列でしたので、墜落の状況から推測するに・・・・」
私がその話を聞いた時は、幾つかの遺品は見つかったが、遺体の方はわからない、という状況の時でした。
そして、私がこの事故で一番思い出として残っていることは、翌日、出勤し、会社でこの事故のことを話していた時の部下と上司の話のことです。

墜落場所が山深く地形がわからないだけでなく、灯り一つない真っ暗な場所。救出の為とはいえ、そんな場所へ空挺部隊を落下傘降下など危険でさせられない、なんてニュースで言ってたよねえ、と私が言うと、部下の彼がこういったんです。
「実は、父親は全日空の機長です。機長になる前は自衛隊の戦闘機乗りでした。その父が、そのニュースを聞いて怒ってたんですよ。」
といったのです。
「なぜ?」
その場に居た奴ら、全員、同様の反応でした。
「空挺部隊の落下傘降下なんて、そういう場所へ無事に降下できるように日頃から訓練しているんだ。そんな理由で降下できないなんて理由にならん。深夜の救助に空挺部隊を使おうとしないのは降下能力の問題ではなく、空挺部隊の能力、実力を他国に悟られないようにするためだ。そんなことで何が日本国民の為の自衛隊だ、笑わせるな」
と、そんな感じのことを部下の親父さんは言っていたそうです。
また、その日のその時間に、彼の親父さんは、ちょうど、日本の空を飛んでいたんだそうです。
「各機、どれくらい時間、飛んでいられるかを至急計算して報告せよ」
という管制からの指示があり、そんな時、パイロットは「何かが起きたな」とわかるそうで、自社の通話が騒がしくなっていないので、すぐに、JALの周波数に合わせ、その時点で、羽田を飛び立ったJAL123便の後続機が、JAL123便の後をしばらくは追いかけていて「事故ではないか」と推測している様子くらいは把握できた、ようなことも言っていました。また、墜落具合にもよるが、墜落した時に360度に飛び出した物の中で、上手く、重力の方向と相反した方向に飛び出したものは、力が相殺された場所から、地上へと落下しただけの力しか受けず、運良く上手く着地できた者の中に即死を免れる者がいるかもしれない。しかし、ショック死というのがあるから、早く救助しないと、というようなことも言ってような記憶もあります。

そして、そんな感じの世間話を聞いていた私たちに上司が、ポツリと、こうつぶやいたんです。
「軍隊はいつもそうなんだ。口では国民のために命を捧げるとカッコいいことを言いながら、国民を守ったことなんか一度もなかった。結局、人間なんていつも自分のことで精一杯なんだ。」
と言い出したんですね。無事、戻ってこられた方なのは知っていたんですが、戦場のことを話されたことは一度もなかった人でした。その上司が話し始めたことは、
「自分は、関東軍にいた。終戦時、ソ連軍が攻め込んできたことは軍隊だから市民より先に知る。それを知った関東軍は、軍関係者が真っ先に逃げた。守ると言っていた人たちのことなどに目もくれずに。自分も逃げた。命欲しさに逃げた、もっと酷いことがあったことも見た。あの時のことを思い出す度に眠れない。」
一瞬、その場が凍りつき、私もなんと言ってよいか分かりませんでした。

二人の軍隊経験者の体験談といってしまってよいのかはわかりませんし、私の古い記憶にも怪しいところがあります。しかし、私にとっては、人間が命を賭けて他人を守ることが、言うほど簡単ではない、いや、どれほど至難なことなのかを想像できた初めてのときだったように思います。

他にも、
カッコ良すぎる言葉を警戒して、し過ぎることはない。
これも、私の経験で得た教訓の一つです。
返信する
皮肉を込めてソ連の撃墜を支持してやったw 軍の論理はやっぱりダメダメ! (諦めの理屈屋)
2017-05-11 13:53:38
ここにもっともらしいことを語る人もいるので
思い出した。私は大韓航空機撃墜事件の時に、
皮肉を込めて現実派、改憲大好き論者たちにどうしてお前らはソ連の撃墜を口汚く非難するのか?と指摘してやったことを思い出した。
民間機であれ何であれ、度重なる規定範囲外空域を侵犯し続けるこの飛行機に、はじめはソ連側も言葉で止めることを指示していたが、一切を無視して飛行し続けたのは大韓航空機であったのは事実だ。軍の論理からしたら撃墜というのはやむを得ずの選択肢だろうよと!冷戦で厳しく対立している最中に『空のプロ中のプロ』である国際航空機機長なりに言い訳は無用だろ?ソ連だってそれでなくても西側から叩かれているのにワザワザ民間機を撃墜なんて最悪のチョイスをするなんて絶対に嫌な選択肢だろ?しかるに撃墜した!何故か?それこそが改憲大好き論者などのこれまた大好きな『軍の論理、力の論理』の帰結故のことだろうよとね(怒)。
軍事的な秘密を死守せねばならなくて、威嚇行為を『口先だけ』と相手側になめられたくなければ、当然撃墜せざるを得なくなる。なんと狂ったことだけど、それぞ軍の論理なのだ!どうして自衛隊を軍隊にせねばならない!と息巻く貴様らが『同じ視線で』ソ連のことを同情できないのか?言っておくがまともな人間の感覚ならば繰り返すが撃墜なんて狂っているのだが、
そこを敢えて曲げてしまうのが軍隊なのだってね。
翻って日本国はどうか?
自衛隊が軍隊でないと銘打たれているからこそ
(笑)、ソ連の領空侵犯にも威嚇射撃すら留意するわけだ。もちろん単純な力の論理も働いてもいるけどな。ソ連の戦闘機を撃墜でもしたらば下手をしたら世界大戦も有り得る(笑)。まあそれだけでも京葉さんの軍隊論にはしらけてしまうけどね。しかし物事の根底には改憲大好き論者が憎み蔑むところの九条があるからである!
分かりやすく言えば『ゲンコツで事に当たらない』ってことだ!大韓航空機撃墜に憤った人々の感覚には反共プロパガンダなんて頭でっかちなものではなく自然の感情であり、それはゲンコツで事に当たらないという平和主義の九条にも直結することである。
大韓航空機撃墜なんてのは私のような理屈屋気質でもクレージーだと思う。しかし自衛隊を軍隊にしたい、せねばならぬと確信するような人には実は至極全うな結論であろう(笑)。
それゆえにこそ、私は憲法九条は死守せねばならないもの。軍の論理が究極まかり通るような
道だけは『国策としても』間違っているぞと言いたくもなったところだ。
返信する
Unknown (宇治金時)
2017-05-11 10:59:46
大切な家族や恋人、かわいい赤ちゃん、かわいいペット。家や財産。我々には守らなければならないものがたくさんあります。もし愛する我が子の前にナイフを持った暴漢が現れたら?我々はどんな手を使っても我が子を守りますよ、という宣言です。そういう事です。
返信する
Unknown (京葉淳一)
2017-05-11 08:08:54
小学生だった昭和58年に、ソ連軍による大韓航空機撃墜事件がありました。その時、自衛隊は明らかに軍隊なのだと感じました。今考えれば、我が国の平和は日米両国の軍事力によって保たれていると言う事実を認識したきっかけでした。そして、いくら我が国が戦争を放棄しても紙に書かれた字では、現実に平和は守れないのだと感じました。
返信する
安倍首相と憲法学者と自衛隊 (ほり)
2017-05-10 14:19:30
安倍首相は「憲法学者の間では自衛隊違憲論が有力だ」と述べて、9条を改正し自衛隊を位置づけることを主張しているわけですね。
これは安倍首相から憲法学者に対して、いわばボールをストレートに投げつけたようなものなので、憲法学者の世界からの応答なり反論なり説明なりを期待したいところです。
ただ最近は、長谷部教授や木村草太教授など、自衛隊合憲論も次第に有力になってきているようですね。
返信する
Unknown (Unknown)
2017-05-09 11:18:54
浅知恵さん
>自分達が有利になってから国民投票をするというのは卑怯ですな。

そうなんですか?負け戦なんか誰だってしたくないので、勝算が出来てから国民投票をするのは至極当然だと思いますが…
返信する
集合知 (からしだね)
2017-05-09 08:33:09
私が度々コメント内で引用させていただいているkojitakenさんが、ご自身のブログ「気まぐれな日々」の中で、

今度は安倍晋三は本気だ。多くの人があらゆる知恵を振り絞って全身全霊で対抗言論を紡ぎ出して世の人々を説得できなければ勝てない(この記事で具体的なことを書けないのは私の無能による)。

と書いておられますね。

宮武さんのこの記事は、今後、周囲の人を説得する一つの論理としてメモしておきました。でも、「戦争は嫌だけれど自衛隊は合憲」と言った考え方の人たちを納得させるためには、もっともっと深めて行く必要があるように思います。
今はこの程度のことしか書けないのが残念ですが、皆さんで知恵を出し合いましょう。
返信する
これまたアホらしいですな。 (う~ん難しい)
2017-05-08 23:46:52
有権者を信用していないから国民の大多数が反対していてもイラク戦争をし、国民の多数が解明されていないと言っていても森友問題を終わったことにしようとするわけです。

恣意的なのも信用していないのも両方の陣営がそうです。
イラク戦争などで多数派を採用しない時に衆愚政治になるといつも言うのは自民党です。
今話題の共謀罪も分かりにくいと言われていても無理矢理通そうとしています。
護憲だと言ってるのに何故か対案が無いと言い出しているのも同じです。

全く笑ってしまうのですが、恣意的かどうかについて恣意的に結論付けようとするのもいつも改憲勢ですな。
返信する
アメフトファン様へ (京葉淳一)
2017-05-08 22:11:00
対立し、抗争を繰り広げる者同志は、思想信条がアベコベなだけで、お互いに行動パターンが似てくるものなのです。
返信する
民主主義 (京都九条を守る会)
2017-05-08 20:21:35
アメフトファン様
全く同意します。
本ブログにも話の分かる方がいらっしゃって安心しました。
本テーマと関係ありませんが、小生もアメリカンフットボールのファンです。
返信する
う~ん難しい氏へ (京都九条を守る会)
2017-05-08 18:55:59
スイス連邦憲法は100回以上改正されているようです。
憲法第九十六条には改正の回数制限や、改正条文の改正不可期間の規定はありません。
「ホイホイ変えて」良いかどうかも国民が決めることです。貴殿が決めることではないと思います。発議は国民が選んだ国会が行うものですし、もし改正の改正を行う場合の次の発議も国会が行います。改正後に「前回の投票が国民の意思であり、改憲は認められない」と判断するか、すぐにでも再改正をしようとなるかも国民が決めることです。
別に小生の意思で改正しようとは一言も言っていませんし、小生の都合の良いことばかり言っているつもりはありません。憲法第九十六条を日本で日本語教育を受けたものとして日本語の解釈を小生なりにしているだけです。

憲法第九十六条には重みがあると思いますが。貴殿は憲法を蔑にするおつもりでしょうか。

返信する
いつも思うことですが (アメフトファン)
2017-05-08 16:14:33
改憲に関し護憲派がよく言う「蟻の一穴」的反論は、彼らが民主主義の重要な担い手である有権者の判断を信用していないと白状しているのと同じ。
にもかかわらず、彼らは同時にしばしば「民主主義を守れ」云々と主張するところ、両主張が彼らの頭の中でどう論理的に両立できているのか、いつも不思議で仕方ありません。
おそらく、彼らは、「民主主義」を恣意的に理解している、つまり「民主主義」イコール「絶対正しいに違いない自分たちの主張が通る社会のこと」だと誤解しているのでしょう。
返信する
アホらしい (う~ん難しい)
2017-05-08 03:37:25
憲法というものはそんなにホイホイ変えて良いものではありません。
それに否決されたら簡単に次の発議も出来ません。道義的に。
だからこそ改憲したい者が長い間政権を取っていても発議しなかった(出来なかった)わけです。

こんなことまで説明しなきゃならんのですかね。
あなたが次に改正すれば良いなどと言っても、あなたは政治家ではありません。
改正しようとした時に、「前回の投票が国民の意思であり、改憲は認められない」ということにならないとあなたは保証できないでしょう。
あなたの言う「もし改正された憲法よりももっと良い憲法案が出てきたら、また改正すればよいのです。」などという言葉には何の重みもありません。

自分に都合の良いことばかり言っても全く説得力が無いですな。
返信する
日本国憲法第96条 (京都九条を守る会)
2017-05-08 00:14:25
う~ん難しい氏は、憲法改正はだれが決めるとお考えでしょうか。
第九十六条
この憲法の改正は、、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行われる投票において、その過半数の賛成を必要とする。(後略)。
この条文を読む限り、国民だと思いますが。

>自分達が有利になってから国民投票をするというのは卑怯ですな。
何を言っているのかよくわかりません。国際情勢の変化などから憲法改正が必要と思う国民が多くなったので、いわゆる改憲を是とする国会議員が多数派となってきただけだと思いますが。この多数派が提案する改正案が気に入らなければ国民投票で否決すればよいだけです。またいったん改正した後、また時代に合わなくなったら改正すればよいだけです。国会の発議および国民投票に卑怯も正統手段もないと思いますが。改正案が良くないのならば国民投票で正々堂々と否決すればよいだけではないですか。

私には政治家は「せいじか」としか読めませんが。
国会議員としての犯罪で懲役2年の有罪判決を受けながら、2年たたないうちに国会議員選挙に立候補した人がいましたが、この人は厚顔無恥と思います。






返信する
Unknown (茶碗を洗う人)
2017-05-07 18:48:25
金田は法、稲田は専守防衛、多分ほかの大臣も自分の所掌分野の勉強をしてないのは明らかです。沖縄北海道の島尻は「はぼまい」を読めなかった。憲法の最高遵守者の内閣総理大臣が憲法を読む知力もない、正統な政府と言えない。
根本から仕切り直さないと、ほんとにもうこの国はあかんのじゃないですか。

私も小学校で日本は戦争をしない国と習ったときの安心感、誇らしさはよく覚えてます。
返信する
否決されても (う~ん難しい)
2017-05-07 16:51:32
国民投票で否決されても自衛隊を解散などしないでしょう。
彼らは自衛隊は合憲だが分かりにくいから追加したいということでしょうし、可決されればそれを根拠に「分かりにくいから追加したい」などどこ吹く風で正式に軍隊として扱うことに進んで行くでしょう。
皆さん忘れているようですが政治家と書いて厚顔無恥と読むのですよ。
そして次は軍隊があるのに交戦権が認められないというのはおかしいということになるでしょう。
どこの国にも認められているではないかと。

そうして少しずつ、「国を愛するのは自然なことだ」から「国を愛さない者は処罰すべき」へと進んでいくのです。
返信する
浅知恵 (う~ん難しい)
2017-05-07 16:38:11
最後は国民が決めることですかねえ?
今までずっと護憲勢力が優勢だったわけです。
したがって護憲が国民の選択で終わりだった筈です。

改憲派は自分達が不利な間は決して国民投票をしませんでした。
自分達が有利になってから国民投票をするというのは卑怯ですな。
安倍さんは決して不利な時には改正しようとしないし、従来の内容では不利なので有利になるように3項を加えようとしているわけです。
2項を書き換えるというのは改憲派にとって不利だから、書き換えることに慎重な者を取り込もうとする。
このやり方は卑怯だと思いますね。

そして、そういう事情を理解せずに改憲を言う者は愚か者と言うしかありません。
逆にそういう事情を考慮しても、卑怯なやり方をしなくても改憲すべきという論陣を張ることは可能ですし、その方が正統な主張となる筈です。
しかし自民党はそれをしようとはしない。
彼らが戦略的な人間だからです。
返信する
2020年、自衛隊解散? (アベの脱税疑惑)
2017-05-07 14:55:59
 この、ビデオメッセージが流れる2日前、5月1日に開催された「新憲法制定議員同盟」の会合では、安倍首相は憲法改正について「機は熟した」と発言しています。これに対して、元首相の中曽根康弘氏は同じ会合で「憲法改正という国家的大事業は、国民の同意を得て成し遂げなければいけない」と発言しています。憲法改正に賛成・反対が拮抗しているときには無理に改正をしてはいけない、ということなのです。安倍さんに比べて重みのある深い言葉ですね。

 5月2日の朝日新聞に3月から4月にかけて行った世論調査の結果が掲載されました。憲法改正の必要なしが必要を上回っていました。改憲に賛成する国民を増やそうと、突然言い出した「大学まで無償化」も、過半数が「必要なし」「法律で対応できる」と冷静な判断をしています。高校無償化を改憲せずに実施しておきながら、大学までやるには改憲が必要だというのは、明らかに嘘ですから。でも、31%が「改憲で無償化」を支持していますから、詐欺に簡単に引っかかる人は、常にこの程度はいるのでしょうね。

 ところで、9条に自衛隊を明記するというのは、一か八かの賭けなんでしょうか。国民投票で否決されたら自衛隊の存在はどうなるんでしょうね。まさか解散?もしかしたら「否決したら自衛隊は解散しなければいけないから、賛成を。」と脅迫めいた宣伝をするかもしれません。
返信する
恐ろしいカルト政党… (諦めの理屈屋)
2017-05-07 12:43:05
安倍晋三やその取り巻きが無茶苦茶なのは言うまでもない。現行憲法に自衛隊の追記することがナンセンスなのもよくわかるし、そこにこそ
『だったらこのアイデアを修正してより現実的に改憲しようよ』とけしかけたい奴らの仕掛けなども感じとれる。なんちゅうあざといバカ極右どもと蔑むところでもあるが、こんなつまらない仕掛けの類いを絶賛した公明党という宗教政党にも鉄槌をくらわさねばならないとも指摘しておきたい。
権力保持のためならばどんな稚拙でひどいことでもホイホイとついていくこのカルト政党こそが、小選挙区制度でほぼ確実に安倍晋三の手先どもを当選させることに貢献している現実!
そんな公明党がグリーン、グリーンで小池百合子劇場に便乗して(正しくは百合子と一蓮托生状態みたいな感じ)これまた池田大作の決め台詞『勝利』のために都内を駆け巡る。なにが小池劇場の行方だよ?創価丸抱えのワイドショー
扇動都知事というのが現実である。因みに彼女の懐刀は大日本帝国憲法復活動議を都議会に出して総すかんをくらった極右男である。没落した彼を都知事の実質的初仕事のような人事で特別秘書官とし、今やどんなポジション与えているんだっけか?マリーヌルペンを笑えない!
石原慎太郎、橋下徹、安倍晋三、そして小池百合子と『ガチガチの右翼新自由主義者』に平然と魂を売る政教一致政党。改憲阻止運動として
公明党で揺さぶりをかけるというのも打つ手のひとつではなかろうか?公明党に、ではなくて
公明党で、である。
もうひとつ。
今の改憲論者というのは昔ながらの古風な右翼というだけではないだろう。
このカルト政党のように『目先の損得』に貪欲な新自由主義路線の輩が自衛隊も用いてゼニモウケという発想が根底にあるのではないか?中国や北朝鮮が脅威だと扇動する(ミサイル連打されて、まして原発地帯などにやられて完全に護れるなんて思っている国民、どんだけいるんだよw)ネトウヨバカどももなるほど手強くはあるが、そんなやつらよりも色んな意味で国益に
目ざといタイプのセンターライトが何となく安倍晋三のバカっぷりに釣られているようにも思えるこの頃だ。
返信する
憲法改正には国民の承認が必要 (京都九条を守る会)
2017-05-07 11:52:22
国会が発議しても国民投票で国民が承認しなければ改正できません。最後は国民が決めることです。安倍総理が決めることではありません。
いわゆる護憲派といわれる人々は、憲法改正を阻むために国会の発議や国民投票そのものを阻止しようとしているように見えます。憲法を定めるのに国民の意見を聞くことのどこがいけないのでしょうか。国民のためにならないと多数の国民が判断すれば改正されないし、国民のためになる改正案なら改正が承認されます。もし改正された憲法よりももっと良い憲法案が出てきたら、また改正すればよいのです。護憲派の人々は現憲法に対する改正案が出るのがそんなに怖いのでしょうか。国民のためにならない改正案なら国民に承認されないはずですよね。
返信する
本丸~最後の砦~ (リベラ・メ(本物の))
2017-05-07 11:14:54
憲法9条は最後の砦。自民党にとっては、本丸。日本国憲法という城が“落城寸前”になっている。本丸を落とす訳にはいかない!
返信する
憲法9条を初めて習った時の感動を思い出せ (一国民)
2017-05-07 10:27:55
憲法について初めて習うのは小学校。当方のおぼろげな記憶では、憲法9条を初めて知った時の感想は良い意味で「すごい!」だった。
余程のひねくれものの児童で無ければ、大多数の人は、上記の思いを、同じ経験をしているはず。

一番最初の憲法9条を習った時の驚きを思い出すべきだ。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本国憲法の先進性」カテゴリの最新記事