目つきだけは真剣そうだが、いつもこんな人相。
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石破茂首相は10年前に初代地方創生大臣だったのが売りなので、2024年10月4日の所信表明演説では地域活性化や災害対策に力点を置いて、地方創生交付金倍増や「防災庁」設置など肝煎り政策を盛り込みました。
またその演説の最初と最後の2度にわたり
「全ての人に安心と安全を」
と意義を訴えました。
この人の場合、この意味が軍拡だから恐ろしい。
【口だけ番長】所信表明演説で自民党の裏金問題に「深い反省」を示した石破首相が、裏金議員を公認&比例重複OKの方針。石破「なんちゃって」内閣が追い詰められ、右派に媚びて軍国主義を進めるのが恐ろしい。
この演説で、石破氏は「ふるさと創生」を掲げた竹下登元首相の
「地域が自主性と責任を持って、地域づくりを自ら考え、自ら実践していく」
との言葉を紹介して10年前に初代の地方創生担当相を務めた経験も振り返り、
「地方こそ成長の主役」
と自身の強い思い入れをアピールもしました。
ところが、元旦の地震と9月の大雨洪水で徹底的にやられた能登半島の被災者を見捨てて、補正予算も組まずに、いきなり解散総選挙ですよ。
こんな口先だけ男いますか?
同じく石川県のために何も動こうとしない馳浩知事と。
【#誰がなっても自民は悪党】進次郎に「野党と国会で討論してから解散すべきだ」と言っていた石破茂自民党総裁が10月9日衆院解散、27日投開票の最短コースを選ぶ。これ一つとっても石破茂氏は最悪の政治家だ。
そんな石破総理は10月5日に首相になって初めて能登半島の被災地を視察しました。
今日ちょろっと視察したって、予備費を支出するだけで本格的な補正予算案は組まないで後回しなわけだし、視察の結果をどこに生かすんですか。
だいたい1週間しか国会をやらないで、すぐに解散してしまって今月総選挙するというのですが、能登半島の人は選挙どころじゃないですよ。
ダボダボな防災服を着ておっとり刀で被災地を回っている姿を見ても、
「みっとも内閣」
という言葉しか浮かばず、怒りを覚えます。
発足直後の石破内閣の支持率が2002年以降で最低の51%(日経)。石破首相も林官房長官も自民党総裁選では健康保険証廃止を見直すと言っていたのに廃止方針を変えないと明言。これが石破「嘘つき」内閣の本質だ
石破総理の今回の所信表明演説は分量だけは1万字近くもあって、2012年に安倍晋三氏が政権を奪取して以来の一番の長さだったそうです。
長さだけは。
地方創生が一番の看板なのに地方見殺し。
防災省を作るというのが自民党総裁選での一番の目玉政策だったのに被災地放棄。
論語に、孔子が自分のある弟子を評して、「巧言令色鮮し仁」(「こうげんれいしょく すくなし じん」=言葉巧みで表情をとりつくろっている人は、かえって仁の心が欠けているものだ)と言った話が出てきますが、石破茂総理大臣ほどこの孔子の警鐘がものの見事に当たっている政治家も珍しいでしょう。
石川県の地元紙北國新聞の取材に応じ
「過疎地で被災したから救われないとか、財政の豊かな自治体なら救われるというのはおかしい。立候補した9人の中で日本海側の候補は私だけだ」
と語ったという石破氏(呆)。
石破茂新首相が早期解散宣言。「最初から石破さんブレまくり。トップを変えても正論は潰されるのが自民党政治なのね。石破さんでも無理なのね!」という辻元清美議員は間違っている。石破茂氏は元からブレる奴。
参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより
能登半島大震災を見て自県の災害対策を見直した島根県・丸山達也県知事と鳥取県・平井伸治県知事は、棄民政策と「酒飲んでワー」を得意とする地獄の自民党政権よりもはるかにまし。 #自民党に投票するからこうなる
被災者・被災地を救わないのに懲罰されない自民党政府・公明・維新・国民民主。被災者・被災地を代弁したアピールの形式を理由に懲罰される野党議員。石が流れて木の葉が沈む風景がここにあります。
編集後記
【#誰がなっても自民は悪党】能登半島地震で甚大な被害が出た被災地を記録的な大雨が直撃。そんな中、岸田文雄首相が輪島を訪れてニコニコしながら「頑張りましょう」と能天気な復興へのメッセージ(呆)。
誰がなっても自民は悪党。
ほんとにそれしか言いようがない。
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演説では、「ふるさと創生」を掲げた竹下登元首相の「地域が自主性と責任を持って、地域づくりを自ら考え、自ら実践していく」との言葉を紹介。10年前に初代の地方創生担当相を務めた経験も振り返り、「地方こそ成長の主役」と自身の強い思い入れをアピールした。
大規模災害への備えは、自民党総裁選を通じて繰り返し主張したテーマ。演説では「人命最優先の防災立国を構築する」と宣言した。
政治の信頼回復も重視。「政治家の仕事は勇気と真心を持って真実を語ることだ」という渡辺美智雄元副総理の教えに言及しつつ、「国民の納得と共感を得られる政治を実践する」と強調した。
最も多く分量を割いたのは経済政策だ。首相周辺は「特に力を入れて取り組みたい」と説明する。ただ、賃上げや投資の促進など岸田政権から引き継いだ内容が大半で、目新しさは乏しい。
竹下、渡辺両氏のエピソードは、首相が「感銘、影響を受けた」と希望し、演説に盛り込まれた。岸田文雄前首相の退陣に触れ、「政治改革を前に進める思いを持って決断した」と持ち上げたが、今後の「後ろ盾」を得るための配慮も透ける。一方、故事成語の引用はなかった。
文字数は約9500字。2012年に自民党が政権復帰して以降の所信表明で最長となった。
石破首相は5日午前、就任後初の地方視察として、石川県能登半島北部を訪れ、1月の能登半島地震や9月の記録的な大雨被害の被災地の現状を確認した。
首相は自衛隊機で同県輪島市の「のと里山空港」に到着すると、大雨で住宅が流された現場や浸水した仮設住宅などを見て回った。4日の所信表明演説では「活気ある能登を取り戻すため、復旧と創造的復興に向けた取り組みを加速する」と表明しており、地震で大規模火災に遭った同市の朝市通り周辺なども視察した。
午後には同県珠洲市の土石流現場を訪れるほか、避難所を訪問して被災地の要望を聞き取る予定だ。
石破茂首相、能登地震・豪雨の被災現場を視察 就任後初
石破茂新政権 2024年10月5日 11:21 日本経済新聞
石破茂首相は5日、就任後初めて石川県を訪れ、能登半島地震と豪雨の被災地を視察した。地震により大規模火災に見舞われた同県輪島市の朝市や、豪雨の被害が大きかった同県珠洲市などの状況を確認する。
避難所になっている珠洲市立大谷小中学校を訪れ、石川県の馳浩知事から要望書を受け取る予定だ。豪雨の被災者の仮設住宅にも足を運ぶ。
首相は1日の就任後初の記者会見や、4日の所信表明演説でも能登半島の地震や豪雨被害に触れた。演説では「度重なる被災の前の活気ある能登を取り戻すため、復旧と創造的復興に向けた取り組みを一層加速する」と強調した。
4日の閣議で能登の地震・豪雨による被害への対応として10月中旬をめどに予備費からの追加の支出を調整するよう関係閣僚に指示した。
◆輪島・珠洲で観測史上1位の記録的豪雨
◆権力闘争の真っただ中で…
◆地震で「土砂ダム」6河川14カ所に
◆緩んだ地盤、倒木が川に流れ込んで水かさが…
◆新潟中越地震、熊本地震でも土砂災害
◆複合災害への備え、検討求める提言はあったが…
◆復興・復旧「コスト削減ありき」の財務省
◆地震時に機能しなかった、マイナカードをまた?
◆「都市型政党化が進んだ」自民党、トップ交代でどう変わるのか
◆デスクメモ
自民党の新総裁に決まった石破茂氏は16日、候補者の公開討論会で石川を訪れていた。ダメ元で単独取材を申し込んだところ快く応じ、「一歩ずつ前に進んでいきましょう。そうすると大海原のように未来が開けていきますよ、という意味らしいです」と言い添え、色紙に「着々寸進(ちゃくちゃくすんしん) 洋々万里(ようようばんり)」と能登復興への思いをしたためた。地方の苦悩や、自ら「最後の挑戦」とした総裁選出馬の理由についても、初対面の記者に約20分にわたって熱く、ざっくばらんに語った。(政治部・若村俊)
1986年の衆院選に当時最年少の29歳で初当選した石破氏。銀行員から政界に身を投じるきっかけとなったのは田中角栄元首相の誘いだった。その際、角栄氏からもらった「末ついに海となるべき山水もしばし木の葉の下くぐるなり」の言葉を大切にしており、同じような意味を持つ「着々寸進 洋々万里」を座右の銘にしているそうだ。
●真っ先に「防災」
当選前ながら新総裁として真っ先に取り組みたい政策を問うと、迷わず「防災」を挙げた。ここ20年ほど訴え続けているという「防災省」の創設に意欲を示すと「過疎地で被災したから救われないとか、財政の豊かな自治体なら救われるというのはおかしい。立候補した9人の中で日本海側の候補は私だけだ」と地方重視の姿勢をアピールした。
鳥取出身だけに、同じ日本海側の石川には親近感もあるのだろう。「私は昔から『裏日本』という表現が大っ嫌い。日本海側の持っている可能性を最大限生かし、太平洋側で有事の際は国の機能も担えるようにしたい」と記者の目を真っすぐ見据えて語り掛けた。
●気取らず連絡先交換
シリアスな表情がふっと緩んだのは「連日お疲れですよね」と水を向けたとき。「ほんとになあ~」と相好を崩すさまに、気取らない等身大の姿がのぞいた気がした。
「地元鳥取でもそうだけど、地域に根付いた地方紙は影響力があるからね。しっかり対応しないと」との言葉に甘え、すかさずスマホを取り出すと、「あいあい、どうぞ」と連絡先を教えてくれた。国会議員には記者に対してガードの堅い人も多いが、懐の深さに一気にファンになった。
軍事や鉄道に詳しいオタク気質で知られる石破氏は、自民党の国会議員でつくる「ラーメン文化振興議連」の会長でもある。今回の取材場所は「石破茂先生を総理へ!激励の集い」が開かれた小松商工会議所。後のあいさつでは周辺のローカルラーメン店の名前を次々と挙げ、「そんなことまで知ってるの」と集まった地元の約300人を引き込んだ。その上で、麺の原材料となる小麦粉を自国で賄い、食糧自給率を高める大切さを説いてみせる話術にうなった。
自ら「最後の戦い」と強調する5回目の総裁選挑戦にかける覚悟を聞くと、本音なのか「何度もやるもんじゃないよ。もう前回でやめようと思ったんだけど」と苦笑い。「でも、ここ3年間に震災は起こる、人口減少は止まらん、政治不信は高まる…。若いころ、政治改革に没頭した結果がこの有様か」と、考えを改めたそうだ。
「しょうがねえな、もう1回やらないと。そういう思いですよ」。最後まで穏やかで落ち着いた物腰ながら、芯に秘めた熱い思いで5回目の挑戦を実らせた。
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これでも支持してるという人は、なにを理由に支持してるのか教えて欲しいです。
萩生田光一も含めて統一教会、裏金に関わった議員はお金返して二度と政治の世界に出てこないでいただきたいです。
そしてこれです…自民は悪党、なにも変わりませんね。
衆院解散で政倫審の議決効力失効 対象の自民議員43人出席応じず
https://www.47news.jp/11582735.html