火除橋を渡ると右手に大きな楠があります。
通称「清盛楠」です。
樹齢千年ほどの大木です。
この木は一株です。
幹の内部が朽ちたため、2本に見えてしまいます。
昔、平清盛が勅使<ちょくし>(天皇陛下の使者)として参拝した際、この楠の枝が自身の冠にあたりました。
それに腹を立てた平清盛は、その枝を切らせたそうです。
その伝説により、「清盛楠」と呼ばれるようになりました。
清盛楠の左には古札納所があります。
ここに古いおふだやお守りを納めます。
一般的におふだやお守りは1年で新しいものに替えるとされています。
本来であれば、おふだ・お守りはお受けした神社・お寺にお返しするものです。
しかし、遠方である場合、それがかなわないこともあるでしょう。
その場合は、近隣の神社・お寺にお返ししても構わないと思います。
しかし、神社でお受けしたものは神社に、お寺でお受けしたものはお寺に納めるようにしてください。
なぜなら、神社(神道)とお寺(仏教)では、おふだやお守りに霊力を降ろす方法(儀式)が異なります。
そして、当然のことながら霊力を解く(お焚きあげ)方法(儀式)も異なるからです。
なお、お寺でお受けしたものの場合、お受けしたお寺と宗派が同じところが良いと思われます。
通称「清盛楠」です。
樹齢千年ほどの大木です。
この木は一株です。
幹の内部が朽ちたため、2本に見えてしまいます。
昔、平清盛が勅使<ちょくし>(天皇陛下の使者)として参拝した際、この楠の枝が自身の冠にあたりました。
それに腹を立てた平清盛は、その枝を切らせたそうです。
その伝説により、「清盛楠」と呼ばれるようになりました。
清盛楠の左には古札納所があります。
ここに古いおふだやお守りを納めます。
一般的におふだやお守りは1年で新しいものに替えるとされています。
本来であれば、おふだ・お守りはお受けした神社・お寺にお返しするものです。
しかし、遠方である場合、それがかなわないこともあるでしょう。
その場合は、近隣の神社・お寺にお返ししても構わないと思います。
しかし、神社でお受けしたものは神社に、お寺でお受けしたものはお寺に納めるようにしてください。
なぜなら、神社(神道)とお寺(仏教)では、おふだやお守りに霊力を降ろす方法(儀式)が異なります。
そして、当然のことながら霊力を解く(お焚きあげ)方法(儀式)も異なるからです。
なお、お寺でお受けしたものの場合、お受けしたお寺と宗派が同じところが良いと思われます。