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QWERTY:タイプバスケットに並んだタイプバー衝突リスクなど機械式タイプライター制約下で開発

2010-05-29 16:45:11 | LinkRecords
QWERTY:タイプバスケットに並んだタイプバー衝突リスクなど機械式タイプライター制約下で開発
されたことは確か。

でも、そんな衝突りクスみたいなの、現代のタイピング操作とは、関係ない。
なんで、そんなくびきのないはずの現代人が、そんな配列やら当時の設計基準やら機械の都合に従った装置で入力し続ける必要がある?

Remington Standard Type-Writer No.2
?

しかも、彼ら開発者は、良かれと思って善意で、それを意図して、わざと、今日言う「ホームロー」には、あまり高頻度文字をならべなかったのだから。
母音の多くや、高頻度文字をあえてホームローに、わざと、意図的に、あまり多く配置しなかった。
でもそんな善意は、今日的には、わざと、楽に早くは打ちにくいように配置しているように思えてくる。
過去の経緯など関係のない者にとっては、まったく善意には解せないはずである。歴史を知れば、開発発売時点では、悪意とまではいえぬであろう、むしろ善意に近かったのであろうが、。と、やっと解釈できるのが、せいぜい、歴史を学んで得られた、解釈である。ショールズらのせいいっぱい。
それを、ありがたがって、使い続ける義理は、本来ないはず。

さらに付け加えれば、テレタイプのくびきも、もうないはず。アスキー以後、だっけかな、どうかな、。1960年代になってからだっけかな、どうだっけか。QWERTYと数字1234・・・が、関連付けされていた時代、5ビットじゃないんだから、


ショールズは後年特許で、ホームローに母音を配置した配列を提案する。
しかし、この配列とて、今日的タッチタイプに適したものとはいえない。低頻度文字が、小指側に偏している。しかも下段は、記号等に割り当て、文字入力に使用していない。ってどうよ。

Sholes特許1881年ごろには腹案あったか。United States Patent No.568630-1896-9-29
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