マッガリン主義、Longley主義、、Gilbreth主義、、

マッガリンMcGurrinが、左手親指は絶対に決して使わない。ひとつたりとも無駄な動きはしないんだ、、究極的に無駄のない完璧なシステム、、ってな自負。

Longleyの、スペースバーまたはスペースボードは、親指で押し下げるべし、、決して他の指を使うなかれ。手の動きが無駄になる、運動面でもロス。次に打つ文字キー打鍵にとっても、遠くなってしまうじゃないか、、常に手がキーボード上空にあるってのが高速やら省エネ打鍵に有利。何処だかの（１８８２年末当時は、Caligraph No.2しかなかっただろう。）大文字小文字フルキーボードマシンでは、親指の参加はなかったろうし（たぶん親指は、文字キーをひっぱたく動作には あまり向かないだろう）し、手の運動も、どうしてもRemingtonのシフト式よりは大きくなる。
大文字打鍵頻度、大文字への切り替え頻度が通常レベルの文章ならば、シフト式レミントンのほうが、機械が充分に洗練されれば、より有利になっていくことが期待される、、

Gilbrethは いっとき、髭剃りの二刀流に挑戦していたという。（一ダースなら安くなる）そのころは顔を血だらけにしていたりしたとか。
ギルブレスはすべてを時間に換算。髭剃り時間を２分短縮できたが、首の傷の治療に２分以上かかるため、不採算ということで不採用。

掛け算の、６の段までしか覚えてないのに、理系に進んだ人を知っている。
-その人、a×b=b×a　を利用して、九九の対角までしか覚えでいないんだって、、
マッガリン主義、Longley主義、、Gilbreth主義、、