http://raycy.seesaa.net/article/42328414.html
白鳥紀一「科学論者への希望」
学生が提出する実験のレポートで、例えば熱電対で測定した温度が小数点以下4桁も5桁も書いてある、というのが珍しくなくなったのは、1970 年代後半からではなかったかと思う。学生達は、外界に存在する温度という物理量を実感できなくなって、ボルトメーターで測って電卓であやつると出て来る数字の向こうに感覚が延びてゆかないのだろう。(4~5頁。白鳥紀一「科学論者への希望」http://jssts.org/opinions/shiratori.pdf)
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~tiseda/SSH/
テスターと計算尺
1977年当時、my三回生(3年生)ゼミ指導教授は、桁数やら有効数字のことは「計算尺使わなくなってから」っていってたが、、。「桁意識or桁感覚」が欠落していってるってな、、。
ゼミが自動制御だったから、log:ログが使えないとならないはずの学生だったのだが、いまだに対数は、苦手、、。
まあ電卓とは裏腹(?)逆側から見た話ではあるが、、(?)
ネゲントロピーも、エントロピーを逆からみた話? 否。
(佐藤正隆の)
ネゲントロピーは、始め>>>(仮想平衡状態)終わり、二つの状態の差だ。そのばあい大事なのは、何をどれを基準にとっているか。(、、ウェーブレットとかの仲間? cf.偏差、、)それと、基準そのものが変化していっているかもしれないことを、頭の片隅に忘れないこと。(参考文献、増田耕一,「自然科学」分科会へのコメント,えんとろぴい,3号,18-20,198502。18頁。)
エントロピーは絶対値。そのばあい大事なのは2つの絶対値とその差。一つだけ、かたっぽだけばかり見ててちゃだめ。(参考文献、増田耕一,同上。18~19頁。)
アナログなメーターも消えてたな。デジ・ボル、デジタル・マルチメータで熱伝対の温度出してた、、。そういえば卒論
http://raycy.seesaa.net/article/28868184.html
の実験に銅‐コンスタンタンじゃなかった、CA:クロメル‐アルメル熱伝対使ってたんだった、、 あれ?やっぱCC:銅‐コンスタンタンだったっけかな?、、(記憶、、http://raycy.seesaa.net/article/50260442.html 、、)