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断捨離な日々

埋もれた歴史も面白い
縄文からの日本文化が興味深い

小沢氏へのマスコミの加熱

2010-01-21 | 政治・社会

ここのところ、元検事の人が よくTVに出ていて、その中では、

検察のリークはないのが常識と言っていて、悪いのは 加熱したマスコミだ

と言っている。 マスコミは どう言い訳する?? 世の中をミスリードしている

訳で それと同時に、無罪の者を苛めている可能性も高い。

元検察の人達は、小沢氏の事件の内容は、説明すればいいだけの問題でしかない

~と言っていて、たいした事件じゃないと言っているけど、このマスコミの報道を

見ていると、まるで、重罪を犯したような騒ぎぶりだし、それを、検察や自民党が、

うまく利用して、 小沢氏のダーテイなイメージで失脚するのを狙っているのだろう。 姑息な手段だ

石川氏が起訴される~とマスコミは 騒いでいるけど、元検察の郷原氏は

そんな事はないはずと言う。 起訴の内容が不十分だという事だ。

軽犯罪の容疑で取調べを受け、それが、世間で大騒ぎでは、誰でも

警察ファッショにやられる可能性がある。 スターリン時代のソビエトなど、

隣の人がスターリンの悪口を言っていたと警察に報告しただけで、隣の人は

シベリア送りになって、何千万の人が処刑されたとされている。 日本だって

戦前は特高という恐ろしい警察権力がいた苦い経験があるし、その当時の

マスコミは、事実は伝えず、大本営発表の垂れ流しで、戦争に非協力的な

国民を非国民と非難して、国民を戦争に追いやってきている訳で、最近の

検察のやり口や 冷静さを欠いて騒ぎ立てるマスコミを見ていると

昔のDNAが残っているのを感じる。 本当のジャーナリストなら、冷静に

報道すべきで、一方的な報道は、自粛すべきだと思う。 今のマスコミの

幼稚な報道を見て、判断せざるを得ない国民は、哀れなものだと思う。

だから、とんでもない小泉氏みたいなのを選んだりしてしまう。

マスコミは、反省すべきだ もっと、大人の民主主義のジャーナリズムを

勉強すべきだ それか、自身の姿勢(産経新聞や、赤旗のように)を

はっきりさせて、その中で、論争する方が よっぽど分かりやすい。

公平性をうたって、公平じゃないのが、一番始末が悪い

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民主党は、いい加減なリークしか書かない記者クラブはやめるべき

2010-01-19 | 政治・社会

今回の小沢氏への検察のリークは、随分いい加減な、自分達に都合の

いい内容に加工しているようだ。 それに対して、マスコミも それに乗っかって

お祭り騒ぎしている。 検察も 後進国の諜報機関みたいな質だし、日本の

マスコミは、タブロイド化している よく、他国で国民に人気の政府

だったのが、某国の意図で、軍事政権化されたり、財閥に切り崩されて

転覆されていて、後進国とは、ひどい目に合うなあと思っていたけど

日本も また、仕掛けられているというのが、情けない。

マスコミは、郵政民営化の選挙の時も そうだったけど、おもしろおかしい映像や

情報しか目に付かなかった。 小泉氏にはしゃぐ庶民の映像が 不愉快だった

けど、郵政民営化の本当の意図や、その弊害を きちんと伝えたマスコミは

どれだけあったのだろうか? マスコミは、信用できないと思ってしまう

結局、郵政民営化は、アメリカの金融財閥の意図が働いて、それを 実現する

為に、マスコミがあおっていた事(膨大な金がマスコミに流れていた)が、

今になって分かっている。

今回も、同じで、マスコミは、冷静さを欠いているし、検察の加工されたリークで

踊っている。 まあ、結局、国民をなめているという事だろう。

いまだに、B層作戦が続行中だ 属国といえども、民主国なので、

スキャンダルとマスコミを使わないと、宗主国のいう通りには、できないからだ

彼らにとって、一番いいのは、郵政民営化のように、国民が自ら、

罠にはまる事なのだ。 (郵政選挙で、小泉氏が圧勝した時は、某国では

大喜びだったろうし、日本人は、アホな国民だと思ったと思うけどね

民主党は、記者クラブをやめると言っていたのに、

まだ、やめていない。 この際、弊害の方が多いのだから、やめるべき!!

もっと、まともなマスコミにする為にも、開放すべきたと思う。

いい加減なリークしか書けない報道にうんざりして、まともな情報を伝える

マスコミの誕生を切望している。 大本営発表しか書かないような

マスコミは、解体して、開放して、民主化すべき!!

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東京地検の暴走

2010-01-16 | 政治・社会

東京地検が 暴走して、石川議員の逮捕

またまた、あいまいな容疑だし、それに対する自民党のコメントは

いつも笑ってしまう。 自分達は、まるで、清く正しい事しかしてなかった

ようなコメントで、ジョークとしか思えない 悪代官が 時代劇で

きれい事を言っているようにしか見えない

それにしても、東京地検とマスコミ、自民党は、なんとしても、小沢氏の

イメージダウンを計りたいようだ。 アメリカのポチの これらの

勢力も、官僚も、小沢氏が失脚すれば、また、元のやりたい放題に

戻れると思っているからだろう。 小泉氏のお得意の言葉で言えば

本当の抵抗勢力という奴だ。 小泉氏は、優等生のポチだったから

アメリカに都合の悪い抵抗勢力は、排除された。

国益派は、なかなか 苦戦する。 田中角栄だって、自国の石油の確保に

走ったり、アメリカの顔色より自国の国益を優先させた政治家は、

スキャンダルで失脚させるのが、定番のやり方。 その為に、CIAは

政治家のスキャンダルのネタ探しに必死になる。 民主的な国では

スキャンダルでマスコミでも使わないと、なかなか、宗主国でも

思うようにならないらしい。 信じやすい日本国民は、扱いやすいだろう。

でも、民主党政権ができてしまった こうなったら、なんとか、

国益派を排除して、元のように、アメリカや官僚の言うとおりの

政治家で固めたい。 こうして、必死の検察、マスコミのお祭りが続いていく。

でも、すっかり、うんざりしている 際限なく出てきそうな自民党には

手出ししないで 政治や経済の邪魔ばかりしている東京地検など、

不愉快でしかない。 自民党で大量の逮捕するぐらい公平性があるなら

まだましだけど、東京地検は、こういう事を繰り返すなら、いづれ、

自分の首をしめる事になると思う。 それとも、追い込まれた末のあがき

なのか? もう、いい加減にして欲しいという気分

この不況の中、政治が停滞してしまう損害の方が大きい

それに、東京地検は、さすが官僚だ。 こんな事のために、どのぐらい無駄な

金を使っているのだろう?? 案外、東京地検こそ、某国からの記載されない

金が出てきたりして? 東京地検こそ ダーテイなイメージを強めつつある

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検察の『小沢幹事長をターゲットにしたイジメ』

2010-01-09 | 政治・社会

政権交代前からだけど、東京地検の「小沢幹事長イジメ」が、見苦しいぐらいに

なっている 大体、自民党など、山ほど疑惑があると思うけどね。

なぜか、そういうのには、手をつけないから、東京地検は、感情的な

ヒステリーみたいに見えて、検察の公平性なんて、信用できないと

いうのが、透けて見えてしまう。 この東京地検の強引なやり口が

国民に向けられてような社会になったら、厄介な社会になってしまうと

思うけどね。 戦前の特高みたいな雰囲気が匂うのだけど・・・・

 

******

東京地検の『小沢幹事長潰し』は日本最大の懸念材料【森田レポート】

http://money.goo.ne.jp/investment/news/point/20100108_point.html

世界は1990年代に革命を起こし、日本だけが取り残されてしまいました。その日本

が2000年代に入って変わり始め、昨年の衆議院選挙で『新しい日本の始まり』がス

タートしました。

日本を変えるには『強力なリーダーシップ』が必要であり、10個中2個か3個間違え

ても、トータルで日本が変わればOKという気持ちが必要です。

確かに、小沢幹事長の献金疑惑と18億円の政治資金疑惑は問題ですが、日本の

将来と引き換えにするくらい重要な問題なのかということです。

官僚体制、既得権益体制、弱肉強食体制、米国の子分体制など、すべて強力な敵

がおり、常識人では『この強力な敵を打ち破る』ことは出来ないと思います。

今、この心の貧しい勝ち組に打ち勝つ肝をもっている人物は『理想主義と現実主義

の両方を持っている小沢幹事長以外、日本の政治家には誰もいない』という現実を

国民が知るべきではないかと思います。

小沢幹事長の献金疑惑は『小沢幹事長だけの問題』ではなく、日本の政治と企業の

間に根深く存在する問題であり、政治資金問題も『グレーな部分が多い』という制度

的問題が根底にあり、小沢幹事長を罰すれば良いという問題でも『小沢幹事長をス

ケープゴードにすれば良い』という問題でもありません。

この検察の官僚的発想が『日本だけ、21世紀、取り残されて、弱者がさらに苦しむ』

ことにつながります。カンブリア宮殿でも『弱者救済』を主張していましたが、弱者救

済=負け組の社会主義の通じる道と識者から攻撃される問題ですから、正面から

『弱者救済』とテレビで言い切った小沢幹事長は『日本の新しい歴史を作れる唯一の

人物』ではないかと思います。

ここまで検察が動くということは『私怨』ではないかと思ってしまうくらいであり、この検

察の異常な小沢潰しを国民が放っておけば、日本の21世紀化は数十年遅れ、弱者

が苦しむ時代が長く続くことになるというだけでなく、強者も徐々に弱者の仲間入りす

ることになると思います。

この検察の『小沢幹事長をターゲットにしたイジメ』にたいして、国民は自分の生活を

守るためにも『新聞などで、投書をすべき』ではないかと思います。このまま、国民が

放置しますと『大変な世の中』が出てきてしまうことになると思います。

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製造業派遣法の原則禁止を答申/グローバル経済

2009-12-29 | 政治・社会

製造業派遣の原則禁止を答申=次期通常国会に法案提出へ-厚労省審議会

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091228-00000101-jij-pol

製造業派遣の問題は、結局、デフレスパイラルと同じで、派遣で 給与所得が

少なく、雇用が不安定 → 消費を減らす → 内需が伸びない → 不景気

→ 給与が減る → 消費を減らす という悪循環で、特に 若い労働者が

その被害に合っているから、日本の将来が 年金の不安と共に 暗いものに

なっている 実際のところは、戦後の高度成長、終身雇用によって、

豊かになった親より上の世帯の蓄えで、なんとか、若者世帯の貧困化が

あっても 生活できているというところも あると思う。 だから、子供手当て

でもないと、ますます、小子化は すすんでしまう。

まず、派遣法を作らせた財界は、3年で正社員にする~なんていう派遣法の

部分を守るつもりもなかった訳で、その法律違反については、本来は

厳罰にすべきだったのだと思う。 そのあたりは、大企業に ものすごく

甘い (キャノンの御手洗会長など、逮捕してもらいたい

大手企業も、小泉売国政権が 外資の日本の大企業の買収を

しやすくしたので、もう、日本企業というより多国籍企業というべき存在になって、

かつての日本企業と違い、日本の経済の為より、利益を出して投資家を

潤わせる方が価値があるという風で、雇用を大切にした日本型経営は、

崩壊している

そもそも、異様に強かった日本型経営を アメリカは、切り崩したかった訳で

それに まんまと騙されたので、日本の経済が おかしくなってきてしまった

(これは、自民党の政治家の責任だ

日本の大企業の強みと利益を得たのは、欧米の投資家達で、金融危機

前の好景気も、日本の庶民には金は回ってこかなったから、好景気の

実感はなかった。以前の日本型経営だったら、給与や雇用に好循環

をもたらしたはずだ そもそも、グローバル経済にする事で、

利益を得るのは、多国籍大企業で、国としては、低賃金の大量の労働者が

いる国や、資源国がなんていっても強いことになる。

日本のように資源もなく、だからこそ、教育に力を入れ、必死に働く優秀な

労働者を持つ事で、日本経済は成長してきたのに、そこを アメリカの

圧力で切り崩されてきた訳だ。 圧力かけているアメリカの庶民も

日本と同じようなもので、アメリカでも 一部の大金持ちがアメリカの経済を

仕切って富を独占して、中産階級が貧困層に転落している。

かといって、中国は どうかというと、共産党幹部が 富を独占して、

格差がものすごい 一党独裁だから、警察権力も 思いのままだし、

汚職もすごいだから、暴動が頻発している そりゃ、官僚だけ

が、経済発展で億万長者になって、庶民が、生活に苦しんでいて、

恩恵を受けなかったら、暴動も起こしたくなるだろうね 最近、

金融危機でも 大もうけしたゴールドマンサックスが 中国の不動産を

処分したりしている。 来年あたり政治リスクがあるとか?でなのだけど、

どうも、中国は、民間企業ではなく、国営企業が 主に利益を独占

している訳だけど、日本で言えば、特殊法人というところだけど、今回の

金融危機での莫大な経済対策の一部が、不動産投機に流れていて

不動産価格を吊り上げて、バブルになっているようだ。 中国も、格差問題を

うまく解決しないと、爆発する可能性もあるし、進出した日本企業や日本

にも影響がでそうだ そもそも、共産主義とは、底辺の労働者を

大切にするものだと思っていたけど、ヨーロッパや日本の方が まだ社会主義的

な状態だと思う。 ソビエトも官僚主義で、経済がもたなかったけど、

中国は、共産党幹部~官僚だけが 富と利権を独占では、今は、絶好調だけど、

そういう社会の不安定さは、将来、どうなのだろう???

(日本の官僚は、中国の官僚にくらべれば、ミニ利権にしがみついている

けどね。 日本は、徳川幕府が 支配層に金に執着させない

ようなシステムにしていたから、世界基準で言えば、汚職は少なそうだけどね

日本型経営は、雇用を大切にして、再配分をする事で、格差も大きく

なかった安定した社会を作ってきた訳で、日本というのは、狭い国土に

資源もなく、人口が多い国で、その中で、皆で生き抜くには、互いに

助け合い、配慮しあって生きるのが、ベストな社会だったからこそ、

近江商人が言うように、社会にも配慮する事が大切と説く経済哲学がある訳で

その良さを もう一度、見直した方がいいと改めて思う。 だから、

派遣法なんていう、日本には似合わないものは、やめた方がいい。

それに、派遣法が必要だというなら、同一労働、同一賃金が基本と

なるべきなのは、当たり前だと思う。

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30日ルールなんて騒ぐ方が天皇陛下を政治利用している

2009-12-15 | 政治・社会

30日ルールなんて、大騒ぎする話ではなく、でも、こういう事で騒ぐ

ような事が 戦前には 利用につながっていったのだ

海軍軍令部反省会でも、軍令部に宮様が入ったという事により、

海軍で 軍令部に逆らえない雰囲気が出て、軍令部が力を持ち、

結局は、太平洋戦争に暴走するような事態に至ったと言っている人もいた。

天皇陛下のお体にさわってはいけないけれど、融通を利かせる程度の

事を 政治利用だと騒ぐマスコミやコメンテーターは、天皇陛下を

利用した軍令部と同じ事をしている。 普通人の感覚で判断すれば

いい事で、中国の胡錦濤国家主席の後継と言われる習近平副主席が

(習近平副主席は、こんな人http://newsweekjapan.jp/stories/2009/09/post-554.php

会いたいという事なら、将来の日中関係の為にも配慮せざるを得ないのが

普通だと思う。

アメリカの次期大統領が 30日ルールがあるから、天皇陛下は会わない

なんて言ったら、おかしな事で それと同じ事だ。 こんな事で 大騒ぎ

しているマスコミ、コメンテーター、政治家がおかしい。

中国のニュースの方が 冷静に受け止めている。

***

 「本来は『会見の時間的調整』という簡単な問題が、『天皇陛下の政治的利用』とい

う大きな問題に発展してしまったのは、野党といった反対勢力が鳩山政権に矛を向

けるためである」と指摘した。続けて、天皇陛下への面会を希望する際は、1カ月前

に文書で申し込むという慣例について紹介し、朝日新聞の記事を引用したうえで「こ

の慣例は戦後から続くものではない。また、2005年にタイの衆議院議長が訪日した

際も、申し込みが遅れたにもかかわらず天皇陛下は慣例を破って会見を行ってい

る」とした。 (新浪ニュース/中国)

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政治とマスコミの罪

2009-12-14 | 政治・社会

日本人は、政治とマスコミの貧困さで、いつも 苦労させられてきた

大体、戦前の軍部だって、アメリカと本気で戦争しようと思っていたような

のも少なかったようで、食い止めることもできず、太平洋戦争へ突入。

マスコミは、軍国主義一色で、逆らう者は、非国民と非難

でも南方の戦場では補給もままならず、何万人も餓死してるし、神風特攻隊

や万歳突撃なんて、自殺行為をさせられるし、満州ではソ連軍にいきなり

襲われるし、(なんと、関東軍は、庶民を置いて、まっさきに逃げ出したのだ

原爆は落とされるし 日本の指導者は、そういう国際情勢も把握せず、

対応できず、国民に知らさず、ひどい目にあってきたから、庶民は、もう、戦争は

こりごりだと思っている訳だけど、 戦後、経済で、企業戦士として、長時間労働で

必死に働いてきた日本人は、一時はバブルを経験した訳だけど、その後は、

アメリカに経済戦争をしかけられ、また、アメリカのポチの自民党(特に小泉,

竹中)とマスコミ、官僚が 積極的にアメリカの利権を取り入れる事に協力して、

国益を忘れ、日本の富は、アメリカに吸い取られて、日本に金がまわらず、

またまた、苦労を味わっている 国益を守る まともな政治をやっていたら、

もっと、豊かさを感じられる国になっていたはずだ

今回、民主党になって、亀井大臣も頑張ってくれて、郵政民営化も阻止

できたりしているのが 良かったと思っているが、アメリカのポチの

マスコミと自民党の残党共が、三流週刊誌のように低レベルの事で

騒いでいて、うんざりしている マスコミも もっと国際情勢やら

もっと冷静に報道すべき事が多いはず。 まだ、欧米のニュースの方が

色々な真実が見えてくる。 テレビでも下らない番組も多いし、

日本人の愚民化政策実行中なんだろうか? CIAの陰謀か??

またまた ひどい目に合わされるから、国民も騙されないように

しないとね

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「坂の上の雲」の映像化を拒否していた司馬遼太郎

2009-12-07 | 政治・社会

NHKで、「坂の上の雲」が始まった。

ネトウヨで喜んでいるのも多いようだけど、司馬遼太郎は、この作品が

生前、映像化されるのは、拒否していたようで、 戦争を美化する

映像になる可能性が高いからだ

私は、秋山真之という参謀の日露戦争での非常に冷静な判断が

あったからこそ、かろうじてロシアに勝てたという事実と、国際法を

守っていた日露戦争と、でも、その戦勝に奢って、乃木将軍をまつりあげ

精神論だけで 太平洋戦争に向かって暴走していったその後の軍部とは

まったく違うという事実を見て欲しいと思う。 冷戦も終わり、

どこか、その頃の世界に戻ったような世界情勢もあるけれど、

平和と国際秩序を守り、軍事ではなく、政治等での秋山真之のような冷静な

判断が これからの日本には求められていく事が必要だと思う。

日露戦争までの冷静な国際情勢の判断が失われ、その後の軍部の暴走を

繰り返す事だけはしてはいけないという事ははっきりしているし、また、

司馬遼太郎は、戦争を美化するのを拒否していた事実を受け止めて、この作品を

見て欲しいと思う。

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日本のバブルも不景気も日銀のせい?

2009-11-24 | 政治・社会

今日のTVタックルで、今のデフレ不況について、勝間和代氏が 銀行が貸さないの

であれば、日銀が中小企業に貸し出しをし、国債を買って、金が日本に回る

ようにして、円を100円以上にすれば、全て解決するのでは?との発言に、

亀井大臣が「いい事いうねえ」と賛成していた。 きっと、そうなのだろうね。 

民間銀行が金を貸さなくても、中央銀行が 企業に金を貸し、政府に金を貸す。

そういう政策をとれば、経済に回るお金の量が増えて、景気が良くなるにに、

そういう政策を日銀は、採っていない

(返ってこない米国債を買うより、ずっと国民の為になると思うけどね)

終戦後、日本は、戦時国債を大量に保有していて、不良債権に頭を悩ませていた

のに、90年代とは比べ物にならないくらい、景気は急速に回復した。

それは、日銀が 自ら作ったお金を政府や企業に供給していき、

銀行の不良債権も簿価で買い取り、それから、復興金融公庫の活用を

したからだという。 でも、80年代から90年代、日銀は 日本の為に 有効に

機能していないどころか、かつて、日本弱体に手を貸していたようだ

(小泉構造売国政権と一緒だ

日銀の政策を アメリカの対日政策に添ったものだったと、リチャード・A・

ヴェルナー氏は 言っている。 

私の前回のブログhttp://blog.goo.ne.jp/ravender_001/e/90ec4561e7c59432079205d5af05bad9

にもあるように、国際銀行家達の常套手段は、

標的の国に金融緩和で、バブルを起こさせ、おいしくなった所で、金融引き締め

で、金を奪い、それにより ボロボロにさせた上で、優良企業を安く買い叩いて、

そこで儲けようとする。 まさに、日本は、それをやられた訳で、

その計略に、日銀が深く絡んでいたようなのだけど

日本にバブルが起きたのは、その当時、銀行は、中央銀行から、不動産向け、

建築向け、金融機関向けの非生産的な貸し出しを増やすよう、命令が

下されていて、 バブルを防ぐ事も、日銀はできたはずなのに、その政策も

とらなかったとの事 日銀は、銀行に対して、一度大きな貸出割当枠を与え、

バブルを目いっぱい膨らませた後、(金利の引き上げをゆっくりやるべき

だったのに)急に枠を引き締めて バブルが崩壊

それなのに、日銀は、92年、93年に経済からお金を引っ張るような

事をして、日本経済が疲弊していく様を あえて座視していた

しかも、政府の景気刺激策もサボタージュした。 

例えば、政府が財政政策で経済に投入したお金を 日銀は また経済から

引き上げるような事をしたと。 大蔵省もだまされたようだ

95年の円高の時、大蔵省は、為替介入を大幅にやったのだけど、

大蔵省は、「日銀が円を作って、米国債を買うのだから、円安になる」と

考えた訳でけど、実は、日銀は、日銀の保有する国債を売って、米国債を

買ったので、円の量を縮小させていたらしい(これって、犯罪?)

 

その当時、小泉構造売国政権と同じで、アメリカの為に日銀は、動いていたと

いう事だ。 その当時の福井総裁は、ゴールドマンサックスの出身だから、

アメリカの指示があったのだろう。 

アメリカは、余程、日本型経済を破壊して、成功を阻止したかったようだ。

(それだけ、日本型経済は、優れていたという事だろう 出る杭は打たれた

という事だ

そして、ボロボロにして、アメリカ型経済に日本をむかわせ、アメリカに

都合のよい経済にして、優良企業を安く買収したかったのだ。

ファンドというのは、ハゲタカなので、そんな企業が銀行を持つと大変

企業を倒産させて、それを 欧米企業が 買い取る事で儲けようとする

アメリカは、小泉売国政権、特に竹中氏や福井氏などの エージェントを

使って、国際銀行家達の日本への植民地政策を実行し、日本をボロボロに

させたという事で、国際銀行家の その意向にそった日銀の罪は 

かなり重いのかもね 日銀マンは、外資系金融に天下っている

誰の為に 仕事をしているか、これで 見えてくる

日本は、経済には成功したけど、金融にウブで 国際銀行家達のユダヤの

数千年の金融の知恵と陰謀を防げなかったのが、日本の弱点なのだろうね

せめて、これからは、罠にはまらないようにするべき 

ガンバレ!!日本!!

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デフレ不況

2009-11-21 | 政治・社会

金融危機で、ドル安の傾向は続いて、2番底がくると、60円ぐらいに

なるという説もある だから、円高が普通になってくるのだと

思うから、資源や輸入品が安くなるから、物価は安くなって デフレにはなると思う。

そのままなら、給与は増えないけど、生活は楽になってくるはず。

でも、企業は、不景気に対処する為に、思いっきり給与やボーナスを

減らして、人件費を抑えてきているので、消費が冷え込んでいる

私も給与が 思いっきり減らされて、節約生活を余儀なくされている

黒字の会社なのに、赤字部門とくっつけられて、給与は下げられると

いう状態で、納得できないけど、ボーナスは なんとか出ると思う。

ボーナスが出ない会社も多いようだ そういう報道が続くと、ボーナスを

出さなくてもいいんだ!!なんて考える経営者も増えるから困る

新自由主義が すっかり浸透して、昔の日本の会社は、人件費を減らす

事は最後の手段だったけど、(雇用を守ろうとしたけど) 今は、まっさきに

手をつける。 経営努力が足りない事を忘れて、人件費を下げると

一応、黒字になって、それで、株価が上がるから、経営者の

評価につながるから、すごく安易な手段だと思うけど、こうして、デフレスパイラル

に陥る (厳しい会社も多いけど、不景気だからという看板で 安易に人件費を

下げている会社も多いと思う

雇用調整助成金等で、雇用もまだ、崩壊まではいってないようだ。

今、世界の株価は、上昇している中、日本の株価の上昇は にぶい。

でも、各国、恐ろしいような金額の景気刺激策で、一時的な金じゃぶじゃぶ

状態で、株や不動産が上がっている面があり、そのカンフル剤が切れた

時に、2番底に陥る可能性が高いという。 民主党は、公共事業等の

無駄をはぶこうとしている。 それ自体は、日本の今までの政官財の癒着を

断つ上では必要な事だし、こども手当て等、マニュフェストにある政策を実行する

ためにも必要だと思う。 ただ、今までも、橋本政権の時に、せっかく

消費が上向いてきた時に、消費税で冷や水を浴びせて失速させた政策のように

どうも、財務省は 税収の近視眼的な事ばかりに走り、マクロの経済の

知恵が足りないように見えるから、財務省の意見ばかりで、突っ走らず

マクロ経済を踏まえた政策を 早く実行して欲しいと思う。

長期的な民主党の政策は、間違っていないと思うけどね

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